小金?大金や 作:FXは怖いよ
リスク分散とは、ある程度投資をしている者達にとって当然の思考になる。大損をしない為、資金を各国の市場あるいは分野別に手元に置いておくことにより、自らの資金を増やしながら含み損にならない手法である。新nisaならオルカン、sp500などせっかく非課税なのだ、高配当銘柄を中心にしたい、FANGもいいが…そこは考え方次第だ。あとは債券とかであろうか。個人的には相場に左右されるリスクを負いたくない(精神的負担)ならnisaをやるなら債権の方が安定性や物によるがリスクも低く利益が確定してるのでオススメだ。債権って儲かるのかよ?と思うだろ、儲かるよ?ただし数年の契約期間持っていればだが。途中で売買もできるから、慣れると株より儲かる比率が高い。契約時の利回りで固定化される契約なため、円高・ドル安とかの為替に影響を受けるのがリスクだ。
そもそも債権とは、簡単に言えば金の貸付だ。銀行が○%利回り貸し付けでお金を貸すように、各個人投資家からお金を借りる契約を結ぶのが債券契約である。債権とは持ち主にとって契約書の事。逆に発行者は会社を立ち上げたい+株市場での信用(我々投資家からの売り・買いへの期待)を同時に得られるのが責券発行のメリットだ。会社を立ち上げました、でも資金がありません。とならない為に流動的な資金の確保それが債権となる。大抵2~3年契約(仮100万円で契約)すると、その数年間はその権利を保持する(お金を貸してる)状態となり、会社側はその契約内で利益を出そうと頑張る。勿論、借りてるので金は返却(契約時の〇%利子付き)でだいたい年2回決算で戻ってくる。仮に3年契約なら、計6回で返済+利子付きのような感じで投資家に戻ってくる。利回り率によるが、日本の市場なら高くて20万ぐらい?まあ、銀行に入れておくよりは儲かるのは確実だ。ただ注意点として、その契約した会社が倒産したら債権は無効になる。だいたい倒産しそうなら決算書でわかるので、その時は売ってしまえば利益は確定するのでそこまでデメリットもない。債権を売るとは、自分がした契約(仮100万を貸します)の引き継ぎを行う事なので、もう将来見込みないな…と思ったら売ってしまう選択もできる。債権の場合、契約後すぐ売った場合は他の者達から将来性で儲かる会社だ!的な意欲での差額で儲かるが、3年契約として1年過ぎた時点(2割ほど金が戻って来てる状態)で売りたい場合は売買での利益はほぼ無い。だがデメリットもない。長期投資向けとして最高では?数年間待ってられる人向けの投資方法として株よりもいいと個人的には思う。格付けというAAAランクのようにその会社は契約を守りますよ~というランクもあるので、高ランクを選んでいれば基本倒産はない。株の話になるが、IPO(新規上場)など〇月〇日に上場します!と新規でくる会社も人気があり、事前にスケジュールでわかるので序盤に買い・売りで利益を得るやり方もある。何が言いたいかと言えば・・・極論だが株式会社は投資家によって飼いならされている。投資家に限らず、金を、資金を握っている銀行など、首元を掴んでる連中の言いなりが株式会社なのだ。r>g理論を知ってるかな?資本収益率>経済成長率という理論だが、簡単に言えば投資の方が働くより儲かるという理論は既に確立されている。早い話が、働くとは資金を集める準備期間であり、早く投資を始めて資本側に来ないと人生変わらないよ?という事だ。資本主義社会である限り、この考えに変動はない絶対のルールである。
「---という債権がありまして、是非ともお勧めしたくお時間を頂きました。是非ご一考を」
「…種類は多いですね。『楽しいFX事業部』の方で紹介されてる以外もあるんですか」
「福男様のような投資家の方々にはこのプランなどどうでしょうか?投資信託をお考えであれば私共『楽しい銀行』からであれば専属サポートが一生懸命にお手伝い致します!」
(でも元本保証しないんでしょぉ?まあ当然だけと。手数料も高いし、種類はあるだけだし…うわ、海外欄にスイスが…スイス国立銀行も無限介入なんて無茶を言わずに金融緩和処置を徐々にとっておけば破綻もそこまでにはならなかったのに…知ってたらスイスショックは儲かるけどさ…)
「あ、スイスの債券にご興味が?ならば是非今が契約すべき時期です!福男様ならFXでご覧になったようにユーロ対フランをご存じでしょう、今こそ安定的な資産形成時期のはずです!」
「まあ、資産形成は大事ですね(今あそこに投資するとかありえんが)」
「ええ!福男様のようにお若い賢明な方であれば全額ユーロ対フランでもイケるのではないでしょうか!だからこそ資産形成に全力を持って私共もご協力致します!」
「俺に死ねってか」
「え、あ」
「あ、すいません。お勧めは嬉しいですが、またの機会にでも」
なにかマズい事を!申し訳ありません…と謝ってくる銀行員の方にこっちも謝って終わらす。今日はただ生活費を下ろしに来ただけだったのだが捕まった。ここの銀行は前世では無かった不思議な銀行『楽しい銀行』という店名だ。興味がでたのを切っ掛けに一番入金が多い。何故か一早くネットバイキングにスタートを切った銀行として有名だったのだ。『楽しいFX事業部』という楽しい系列の証券関連分野も開いており、幅広く儲けている。ついでだが、株もあったので全体の1%程持ってる。なんかレアガチャを見つけた気分で買いまくってたら俺が来店、専門スタッフ降臨の流れがしょっちゅうある。まあ、億を入金してるからもあるけどね。
各銀行に振り込み金を1000万基準で俺は入れている。単純にロスカットされない基準故にだが…一部はネットバイキングに変更している。マネーブリッジ制度も楽しい銀行が初だったんだよね。利回りとか投資家優遇処置とか第一人者みたいな立ち位置が楽しいグループである。故に一部の連中からはネット上で楽しいグループ推しを楽しい民と呼ばれている。何をやってもタノシイタノシイで乗り切るのが楽しいスレでの挨拶になったりと、この世界において特別な存在なのは明白。俺も暇な時間はスレでサーフィンしたりする。楽しいスレは基本投資関連の話し合いであり、俺は一定の地位にいたりする。…別に自慢じゃないよ。
「…楽しくねぇよ」
スマホの電源を落とし懐にしまう。いつもの癖で何かあるとスマホスマホ…一瞬、この間の事もスレ民に話してみようかと思ってしまい自己嫌悪に陥った。
『ごめんなさい、そんな…気分じゃない、かな』
喫茶で見た妹の瞳…涙で潤んでいるように見え、それでいて何も映さない黒い眼差し…俺はその瞳を見て恐怖してしまい、手を離してしまった。
「結局、自分第一のクズじゃねえか」
俺は恐れたんだ。自分が裏切ってしまった…タイミングが悪かったなんて言い訳だ。弟が母親と偶然買い物途中で俺達に合った、ただそれだけ。あの後、すぐ連絡をすべきと思いつつも・・・怖くて連絡が送れない。日々のルーティーンを行い、無理やり精神安定を図る俺は実に滑稽だ。
父は新たな母に過去をあまり話さない。当然であろう、父からしたら裏切られたのだから・・・話せば話すほど自分が傷つく。それをわかっているから…智子、萌智子の事すら伝えていない。母から後でデート中にごめんと言われた、俺の彼女だと思ったのだろう・・・俺は曖昧な笑顔で真実を話せなかった。弟も誰だったのと聞いてきたが、俺の大事な人と伝えて乗り切った。妹の方はワクワクしながらもっと聞いてきたりしたが・・・智子は俺の新しい妹の事をまだ知らない。
知ったらどんな顔をするのか…それを考えただけで、それで俺をどんな顔で見てくるか…それを考えるだけで怖いのだ。俺が充実した家族を得ている状況が、環境が、智子を苦しめてしまうと考えると辛いのだ。
このままでは駄目だ!…そう考えてもう3日経った。あれから智子の連絡はない。元からそんなに頻度は高くなかったが、週に一、二回はメッセージはきていた。それが全くない…。
「・・・どうすればいい」
意味もなく外をふらつく…。このまま智子のマンションまで行けばいい、それでも俺はお前の兄だ!・・・そんな言葉を出せたらいいのに。俺は兄でいたい、お前の兄として…
赤ん坊だった智子、小学生、中学生・・・そして大学生。俺は見てきたんだ、兄として…親のような心境として、初めての妹として…俺は小金萌智子の兄でありたいんだ。だから怖いんだ、あの瞳はきっと、私を忘れて新しい家族を持ってとか、俺に対する憎悪に近い思いだったのだろう。それが表に出た、母や弟は切っ掛けに過ぎない。
俺は智子に見捨てられたくない
「クソが…」
意味のない怒り。自分自身の覚悟の無さ、理解できるのに行動に移れない愚かさ。今のままでもいいのではないか?時間が解決するはずだ、智子は頭が良いわかってくれるはずだ。自分可愛さに智子の思いを当てにする、理解できるほどのクズ。でも動けない、切っ掛けがあれば動く!…そんな希望を提示して、ありえない理想に投資するなんて馬鹿のやる事だ。わかってはいるのだ、わかっては…。
…女々しい男だと思う。また来てしまった、智子と別れた喫茶店に…来ないと思う、でも…もしかしたら…そんな希望にまた投資したくなる。
「智子のお勧めに高レバ…う~ん、上がる?でも智子の目は確か、むむむ!」
ピンク髪の女性がスマホを片手に来店した時
「あの、少しいいですか」
「ふぇ!?は、え誰ですか!?」
「えっとすいません!…いま、智子って…もしかして小金萌智子の事ですか」
「え、智子の…あ、もしかしてお兄さんですか?」
変な勇気が湧いてきた。
誰かのプログをただ眺めている。これは単なる暇つぶしだ。
【FX堕天使 あふぇいちゃん日記】
大損~豪ドル編~
他人の不幸は蜜の味。リチャード・H・スミスのシャーデンフロイデは有名だろう、他者が不幸になれば嬉しい・楽しいと思う感情の動き。その源には復讐心があると定義されている。他者に対する依存、社会に、個人に…自身の境遇、周りへの意識感との兼ね合いなど自らを定義し、自己感情の安定性を意識した心のバランスを得たい心理。
(はっ…豪ドルごときに殺されるなんて。でも死なないでよ、もっと養分になりなさい)
投資の世界において大損した者達には意味がある。損切りした者達が多ければ多いほど、相場の下落も激しくなりやすく、同時に相場余裕が生まれ個人投資家が購入しやすい値段まで落ちてくれる。トレーダーにとって平和な相場ほど敵でしかない。大きな下落、その反発、泣きを見る者達が多ければ多いほど甘い蜜も増える。それが投資の世界だ。
ピンポーン
「お邪魔してすいませ~ん」
「いいよ上がって」
不平等こそ投資は儲かる
「ここが智子先輩の部屋…!さすが投資家って感じがしますね!モニターもたくさん、難しそうな本がいっぱい!」
「それ大学の教科書だから持ってないの?」
大学の後輩で、お世辞にも思考を回せる人物とは言えない。しかし、その考えはだからこそ俗物であった。
「はい!お金持ちを目指して頑張ります!」
海外の高レバレッジ
『えっと、レバレッジってどれぐらいがいいんですか?』
『せっかくの海外レバレッジなんだから…そうね、1000倍はどう?』
『え!いっいせんって、損した時も1000倍じゃ』
『ふふ、貴方の口座を作ったExnessは無限のレバレッジを賭けれるのよ?つまり、元を返すのも楽なの』
『で、でも』
『憶を稼ぐのなんて数分、それがFXの魅力よ?』
どんな馬鹿でも、これはマズいのではと思えばパブロフの犬のように反射で逃避してしまう。だからそのハードルを崩してやる、FXはそのハードルを壊すのにうってつけなのだから。夢を見た者達が目指す先は
『ふふ、大丈夫…私の知り合いにくるみっていうFXの天才がいるから、貴方が上手く稼げる時まで教えてくれるわよ。たぶんね』
『な~んだ。もう酷いですよ先輩!放り出されるかと思いましたよ~』
レバレッジとは、簡単に言えば倍率だ。相場が上がった数値の〇倍の値段を得る、つまりリスクを負う事で報酬の上乗せを行えるのがFXの特徴だ。海外の証券取引においてその倍率は日本と違い制限がない場合がある。基本として1000倍が限度であるが、無限のところもあるのは事実だ。・・・では何でFXをする者達が高レバを狙わないか…それには勿論訳がある。
「よーし!私は絶対お金持ちになってやるぞ~!」
「頑張ってね」
高レバで勝てる投資家が世界基準で1割にも満たないからである。
前半の投資の話いります?投資の漫画だから入れてるけど、投資興味ない人からだとマジで意味ない内容ですよね。まあ、投資に興味が出てくれると単純に嬉しいで。FXは慣れてから余分なお金でやりましょう。ハッキリ言って素人は株などや債券で止めといた方がいいです。
Exnessは本当にあるので、無限レバできますよ。1万が1000万になるのも夢じゃない!同時に-1000万になるのも夢じゃない。これが現実、勝てればいい、勝てればね?作者が大損した時はいくらだと思う?・・・4200万だよ。