じゃあ、楽器とかってのは…?「やりますねぇ!(迫真)」 作:後輩
たまに淫夢以外のネットミームが出てきますが許してください、なんでもしますから。
では。
追記
更新ペースがくっそおそいです。
ここはとある空手部。、、、というかもう説明がめんどくさいので言おう、迫真空手部である。
とある日、鈴木、つまり田所がチラシを拾ってきた。
「三浦さん、夜中暇じゃないですか?」
「暇だなぁ」
、、、夜中といっているのに、すでに暇なようだ。
「この辺でぇ、ミュージックフェスするらしいですよ。いきませんか?」
「おっいきてぇなぁ」
「じゃけん夜いきましょうねー」
早い。テンポが速い。
、、、というわけで、きてみたのだが、、、
「ウーン、、、あんまうまくねぇなぁ。カンノミホ、、、、(解読不能理解不能)」
、、、そう、下手なのである。下手とはいったものの聞けないほどではないのだが、少し期待していたばかりに、、、
「あ ほ く さ」
このひとことである。
「三浦さん、ビール飲んだら帰りましょうか、、、」
「木村、、、そうするかぁ。ポッチャマ」
「うまいラーメン屋にでもいきましょうよ」
もはや帰ろうとしている一同。そこに、司会の声が響きわたった。
「さてつぎは、中学生のバンドになります!」
「中学生かぁ、、、これだけ聞いていきますか?」
「そうするゾ」
そうして、演奏が始まる、、、
「、、、え?」
始まらなかった。
バンドのリーダーの困惑した声、その視線の先には、、、田所。
「、、、?(困惑)何であのガキこっちみてくるんですかねぇ」
「惚れたんじゃないかゾ?」
「ファッ!?あんなちっちゃいのも惚れさせるとか魔性だってはっきりわかんだね。」
調子に乗る田所だったが。
「な訳ないでしょ、馬鹿なんですか先輩は。」
「クウーン、、、」
木村の辛辣なつっこみにより正気にもどった。
、、、と同時にバンドのリーダーもはっとし、ギターを持ってマイクの前にたった。
「お、始まるゾ」
「それでは───」
──────
「、、、田所、木村、正直に言っていいかゾ?」
「いいですよ」
「早くいって、どうぞ」
「俺、ファンになるゾ」
「「私も同行しよう」」
この謎の会話の原因は、、、
演奏がうまかったからである。
そう、上手かった。
上手かったのだ。
どこをみても非の打ち所のない────いや、厳密にいえばまだのびしろがあるのかもしれないが────最高の演奏だった。
そして単細胞な空手部達は、サインをもらいにいくのだった、、、
────────
彼は混乱していた。
ネットミームとの、汚物たちを見つけてしまったから。
頭をひねるが、それ以外の考えは思い浮かばない。
「さっきの人、、、野獣先輩だよな、、、?」
や、やりますねぇ!
それでは。