戦兎「あれ、もう終わってる!?」
リン「万丈先生とあらすじの内容で争っているうちにシナリオとその録音は済ませておきました。」
戦兎「え〜そんなぁ。」
リン「ところで、先生。書類の仕事はどうされました?」
戦兎「ギクツ あ、ソウイエバアタラシイハツメイヒンガ...」
リン「先生が先延ばしにした案件がいくつか積み上がってますので、何としてでも先にそちらを終わらせてもらいます。」
戦兎「はぁい。それじゃあ、書類に追われる前の第3話どうぞー(泣)。」
戦兎はラビットフルボトルとタンクフルボトルを振り、万丈はクローズドラゴンにドラゴンフルボトルを差し込む。
戦兎「ヒフミから聞いた話だと、この世界の人間はスマッシュ並みに硬いらしい。油断するなよ。」
万丈「おう!」
そして、戦兎はボトルのキャップを正面に向けて、ビルドドライバーに差し込む。
それと同時に万丈もクローズドラゴンをドライバーに差し込む。
"ラビット!タンク!ベストマッチ!"
"クローズドラゴン!"
彼らはビルドドライバーのボルテックレバーを回す。すると、ボトルの成分がドライバーから現れたパイプを通り、アーマーを形成していく。
その様子を見ていた七神リンは驚愕する。
"Are you ready ?"
戦兎・万丈「「変身!!」」
そう言うと二人の前後に生成されたアーマーが二人と合わさる。
そこには、全身を赤と青のアーマーと片方とは少し形と色の異なるアーマーが立っていた。
"鋼のムーンサルト!ラビットタンク!イェーイ!!"
"Wake up burning! Get CROO-Z DRAGON! Year!"
戦兎はその場で硬直しているリンに向けて言う。
戦兎「何処か安全な場所にいておけ。巻き込まれたら危ない。」
リン「先生、本当に大丈夫なんですよね?」
リンは不安そうな目をして戦兎を見つめる。
戦兎「ああ、大丈夫だ。今までこんなことばっかりだったからな。安心して待ってろ。必ず俺は戻ってくる。」
リン「わかりました、先生を信じます。ですが、応援は呼んでおりますので危険であれば撤退して下さい。」
ああ、と軽く返した戦兎は万丈の元に戻る。彼女はその言葉を聞いて、ビルドの後ろ姿を見つめながら物陰へと隠れた。
それを確認した戦兎は前を向き、敵を前にする。
スケバンが二十人以上前に見える。
万丈「スマッシュくらいだったよな、じゃあ俺たち二人で楽勝だな。」
戦兎「ああ、だが何か隠し球があるかもしれない。油断はするな。」
そう言うと同時にスケバンたちが銃を構え発砲する。銃弾が打ち出されいくつか被弾する。
万丈「本当にスマッシュ並か?」
戦兎「俺らのハザードレベルが7だからな。このくらいじゃどうとでもなるな。」
彼らは弾丸を意にも介さず、スケバン達を制圧していく。
万丈「思ったよりも早く片付くんじゃ」
???「連邦捜査部が、大事にしてるものがある建物と聞いてやってきたのですが...。これはまた随分とお楽しみになれそうですね。」
突如、狐のお面を被る和服の少女が万丈の前に現れる。
万丈「あ?ヤンキーの次は和服?」
万丈の発言に気にも止めず、万丈に距離を詰めゼロ距離で彼女は銃の引き金を引く。火花が散り、万丈が後ろへとよろめく。
万丈「な、いってぇ。何だよお前、このヤンキー集団の仲間か?」
???「いえ、彼女らの仲間というよりはビジネスパートナーといったところでしょうか。」
そういうと、彼女は万丈に接近し背中にかけていた銃剣で切り掛かる。
万丈は間一髪でビートクローザーを生成し銃剣を受け止める。
万丈「ッ!!あっぶねぇ!」
???「あら、てっきり受け止めきれないものかと思いましたが、案外やるものですね。」
「ですが、少し甘いですね。」
彼女は万丈のビートクローザーを弾き飛ばす。そして銃口をクローズの眉間に密着させる。
ワカモ「これで終いですね。」
彼女が引き金をひく。
戦兎「万丈!」
???「弾丸が効かないというのは先程の戦闘を見て理解させていただきました。ですが、ゼロ距離からの射撃であれば、衝撃をもろに喰らう上に眉間に撃ち込ませていただきました。流石にこれで効かないなんてことはないでしょう。」
万丈の変身が解除される。
万丈「戦兎すまねぇ、油断しちまって。」
???「油断とは随分と舐められたものですね。こちらの方はもう少し楽しめるといいのでしょうが。ん?」
戦兎は自身のラビットタンクフォームでは不利と考えるや否や二つのボトルを取り出す。
戦兎「生憎、さっきの馬鹿と違ってこっちは本気でやってるんでね。さぁ、実験を始めようか。」
戦兎の後ろには既に制圧されたスケバンたちが撤退しているようだった。
???「彼女らの援護はなさそうですね。ですが、横槍の無い方がより一層楽しめそうですね。ふふ...。」
「あなたが何をなさろうとしているのかは存じませんが、少し興が乗って来たところです。待ってあげますよ。」
"忍者!コミックベストマッチ!"
"Are youready ?
戦兎「ビルドアップ!!」
"忍びのエンターテイナー!ニンニンコミック!イェーイ!!"
???「忍者...、どれほどの力があるのか確かめさせてもらいますわ。」
彼女は戦兎が変身を終えると同時に飛び出し、銃刀で切りかかる。だが、戦兎はビルドドライバーから生成した四コマ忍法刀で彼女の銃刀を弾き、カウンターを入れる。彼女もそれを考慮していたようで、振り下ろされる四コマ忍法刀を華麗に避ける。
???「こちらの攻撃を防いだ上に反撃まで...。どうやら本気というのは本当のようですね。ですが、その刀奇抜な模様はただものではなさそうですね。まだ何か隠しているのでしょう。」
彼女は笑みを含みながら聞く
戦兎「おっ、正解。」
そう言うと、彼は四コマ忍法刀のトリガーを1回引く。
"分身の術!"
四コマ忍法刀からの声が響くと同時に、戦兎がドロンと8人に、分身する。
???「分身...、私もこれまでこのような忍術はみたことがないですね。ですが...」
彼女は銃を連射することで、分身を即座に消していく。
???「所詮分身、耐久力が落ちていますよね。」
残る分身と本体を合わせて三人になってしまう。
???「私もさっきまでは本気ではなかったんですよ。ふふ。」
「そんなにすぐ、倒れてはあまり面白く無いですし。」
だが、戦兎はこうなることまで把握していた。
戦兎「わかってるさ。反撃はここからだ。」
そう言うと、残された三人は四コマ忍法刀をそれぞれ2回、3回、4回と違う回数トリガーを引く。
"火遁の術!"
"風遁の術!"
"隠れ身の術!"
???「なるほど、煙幕で私の視界を遮るということですね。」
戦兎は煙幕の中から炎と風を纏わせた四コマ忍法刀で切り掛かる。
だが、その一撃は彼女に軽くいなされてしまう。
???「これで、詰みですね。」
彼女は隠れ身の術で撤退しようとする戦兎を無理矢理引き留め、地面へと押し倒し銃刀を突きつける。
???「はぁ、何か仕掛けてくるのかと思えばこの程度ですか。あまりにもありきたりでつまらないですね。」
彼女がそう吐き捨てる。
???「あとは、あなたとそこに倒れたままの人を拘束したのちに、シャーレの重要なブツを破壊していくとしましょう。」
戦兎「まだ、終わってない。」
???「何を言ってらっしゃるのでしょう?もうすでにあなたの打てる手立ては...、まさか。」
戦兎「そのまさかさ。」
戦兎がそう言うと、彼女が捉えていた分身が消える。
"ボルテックフィニッシュ!!"
後方からその声が聞こえると同時に巨大な紫の手裏剣が彼女に衝突し、戦兎がズバッ!!っと擬音を出して彼女を切りかかる。
咄嗟の判断で彼女は手裏剣の軌道を逸らしたが、戦兎の一撃をもろに喰らう。
戦兎「まさか、手裏剣を弾くとはな。」
???「あなた様こそ、なかなかやりますわね...。」
彼女は斬撃を受けた影響で意識を保ち立っているのもやっとだった。
戦兎「こっちもわざわざ捕まえようなんて真似はしない。だからさっさと撤退してほしいんだけどなあ。」
???「わかりました。あなた様ほどの手練れとなれば聞かないわけにも行きません。」
戦兎「ならよかった。」
戦兎は彼女の言葉にそう答えると変身を解除する。
???「ひゃっ!」
戦兎「ん?」
???「し、失礼しました!!」
彼女は自身の容姿を見回し、恥ずかしそうにそう言うとその場を足早に去って行った。
戦兎「一体何だったんだ。」
万丈「お前の変態物理学オーラでも感じて逃げたんだろ。」
起き上がった万丈がよろめきながら、戦兎に言う。
戦兎「うっさいな、この天才物理学者兼天才教師の桐生戦兎が変態なわけないでしょ。そういうお前の筋肉バカオーラに耐えきれなくて撤退したんだろ。」
万丈「んだと?」
そう言って戦兎と万丈が言い争っている中で新たな声が聞こえる。
???「ちょっと!何よこれ。」
戦兎・万丈「ん?」
彼らが背後から聞こえた声に振り返るとそこには紫色のツーサイドアップ*1の少女、白髪の華奢な少女、黒髪の豊満なボディを持った少女に大きなバックを持った少女の4人とリンが立っていた。
更新に二週間もの期間が空いてしまい申し訳ないです。
今回の???のキャラ多分ブルアカやってる人なら誰かはわかるとは思うのですが、口調とか性格が上手く書けてるかかなり不安で、もしかしたら一部の人から見て解釈違いになってるかもしれないです。
あと今後の展開的に他のライダーアイテムや組織を登場させることも考えてはいますのでご意見の方投票でお待ちしております。
感想・評価の方お待ちしております。
今後の展開で他のライダー作品のアイテムまたは組織を登場させても良いか?
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Are you ready? 出来てるよ
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Are you ready? だめです!
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誰が投票すると思う?万丈だ(どちらでも)