カルデアのある日のこと...
「えっと何だって?」
「だから新しい特異点だって」
「あの、先輩...気持ちは分かりますが現実逃避しないでください」
とその時ロマニが
「あれなんでここに召喚サークルが?誰か作った?」
「そんなのダ・ビィンチちゃんぐらいでは?」
「あの天才は何をしてるんですかね!?ってもう起動してる!」
そこから現れたのは
「はい、【ルーラー】の佐藤カズマです。よろしくな!」
そこにいたのは緑色のマントを羽織った普通そうなサーバントがいた
「佐藤カズマって聞いたことないな...名前も現代に近いし、現代の英雄はまだ生まれてないはず」
ロマニは必死に記憶や文献を探し始めた。するとカズマが衝撃の事を言った
「あぁそりゃないはずだ。だって俺、異世界の英雄だもん」
「なっ!異世界だって!?そんなバカなあり得るはずがない!」
「あのドクター、何があり得ないのですか?」
マシュがそう聞くと立香もうんうんと聞く
「まず英霊は偉業を成した偉人の存在の在り方が昇華した存在だ。もし異世界が本当にあっても次元が違う存在が地球と言うシステムに来れるわけがないんだ。」
「あれ?じゃあ何でここにいるんだろう?」
「ん?俺は元々日本人だ。よくあるだろ?異世界転生っていう奴が。あれとほぼ一緒だ。ここに来れた理由は人理焼却って奴があるだろ?あれのせいで異世界の歴史が狂ったから強制力によってここに登録された。人理焼却を解決したら俺は消えるかもだから安心してくれ」
「先輩、異世界転生って何ですか?」
「んーこことは違う世界とでも思ってくれ」
「あ、僕のセリフを取らないでくれ!まぁカズマだっけ?よろしくね!」
「こちらからもよろしくお願いします」
「よろしくカズマ君。カルデア一同を代表してよろしく頼むよ」
「あぁこっちこそよろしくな」
「ところでカズマって言ったかな?君はルーラーなのにどうして霊基が不安定なんだい?後異世界の話も聞かせておくれ」
そこにはさっきまで居なかったはずのダ・ビィンチがいた
「あれダ・ビィンチちゃん!いつ来たの?」
「さっきまで調べ事をしていてね。召喚サークルが勝手に設置されていたからその理由をね」
あれダビィンチちゃんが設置したんじゃないんだ...
「あぁそれは俺の持っているスキルと道具と職業のせいだな。異世界にはスキルをある道具で習得するんだが、その時必要になるのが職業でだな、
色んな職業があるがその辺は割愛して、俺が付いている職業が教えてもらうだけでスキルが覚えれる特性がある。だからそれを利用して霊基を無理やり変えることができる。霊基が不安定なのはそのせいだな」
その説明を聞いたロマニとダ・ビィンチが絶句した。何故なら自力で、しかもいつでもときた。そんなことは不可能とされているからだ
と、そんな時にマシュが
「あの、失礼ですがカズマさんは本当に【ルーラー】なのですか?私にはどうしてもそう感じられません。私の中にいる英霊もこいつは危険だと叫んでいます」
「あんたは人間と英霊の融合体か...まぁ当たり前だよな。だが俺は正真正銘の【ルーラー】だ。ただ少し特殊のな」
「そう、ですか...なら失礼しました。では先輩、器用に寝てないで特異点の説明を受けますよ」
あろうことか立香は話についていけず、レムレム睡眠をしていた
「んぁ?ごめん何?」
「それについては僕から説明するよ。まずこの特異点は本来なら存在しないはずの物だ。だから定礎はEXだ。理由については謎だけど調査した時にはもうこのランクが付けられていた。場所は2004年の福岡だ。これ以上は何も分かってないがそれでも行くかい?」
ロマニがそう聞くと
「行くに決まっているよ!それに異世界の英霊が居るんだ、少しだけワクワクしている」
「よし!それじゃあコフィンに入ってレイシフトの準備を」
『アンサモンプログラム スタート
霊子変換を開始 します。』
『レイシフト開始まで あと3、2、1・・・・・・』
『全工程 完了。
テストグランドオーダー 実証を 開始 します。』
私は呼符30枚と聖生石200個未満でスペースエレシュキガルを4体当てました。育成終わらない