【書籍化進行中】異世界で職業:ヒモとしてみんなにバフを撒いてたら完全に逃げられなくなっていた話   作:スーパー巨大特濃葛根湯

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【99】 悪意の警報

 曲がり、うねり、くねって、ダンジョンは続く。

 イモムシくんは僕と同じく食事マナーがなってないらしく、分かれ道や三叉路にも何度か出くわした。迷い箸は良くないぞ。

 こうやって右へ左へ上へ下へと外の見えないトンネルの中を歩いていると、自分たちが今どれくらい歩いてきたのかが段々と曖昧になってくる。

 怖い兆候だ。

 取り返しのつかない場所へ迷い込む時ってのは、たいていそういうもんだから。

 

 

「ほら、助手クン」

「おわっ、と。ありがとうございます」

 

 イモムシ君、世界樹食べながら対空昇竜打ったんか? ってくらいの登りは、用意したロープの先に委員長特製トリモチを付けてぶん投げ、それを使って登攀してゆく。

 小学生以来ののぼり棒的アスレチックをえっちらおっちら苦労して登ってゆくと、上から伸びてきた悪王寺先輩の手が二の腕を掴むとそのまま引き上げてくれた。

 

 このロープでかれこれもう3本目か。

 予備を複数本用意しておいて良かったよ。

 鞄の容量は取るが無いと命にかかわりかねないもんなので、メンテも含めてしっかりやってる自慢の縄だぜ。

 お買上げの際は、どうぞ楠木通りのマートン冒険雑貨屋へ足をお運びくださいませ。

 青海の名を出せば、スタンプカードを一個オマケで押してくれるかもな。

 

 

 今んとここのトリモチロープが通用しない程の絶望的な段差や斜面には出くわしていないが、それでも見通しは悪いし急なエンカウントに備えて気が抜けない厄介なダンジョンだ。

 そうして難所をいくらか越えてるというのに、未だに敵の姿は影も形もみえていない。もしかしてお留守です?

 エルフの里からの刺客を再配達ご希望の場合は、不在票記載の電話番号にかけてゼロ押してくれよ。

 

 鹿野ちゃんが索敵してくれてはいるけれど、ココは壁を挟むと探知が遮断されるクソ仕様まであるらしいかんね。

 各々で警戒しておくに越したことはない。

 そうでなくとも彼女に頼りきってしまうのは、そもそもチームとしてあんまり褒められた話じゃないってのはそらそうでしょ?

 そんで人間ずっと緊張状態が続くと、致命的な場面でミスをしてしまうもんだから、ウチのパーティでは交代制でちょくちょく一息つく時間を取るようにしてもいる。

 

 ちょうど今だって鹿野ちゃんが目黒さんの影へ潜り込んだかと思えば、ジュースを引っ張りだしてきてがぶ飲みしてるとこだ。

 完璧に上を向いて流し込み、ぷひーと息を吐く清々しい飲みっぷりは賞賛に値するぞ。

 どうしてか鹿野ちゃんだけ、少しの手荷物を目黒さんの暗黒空間へ持ち込んで置いとけるんだよねぇ。

 その関係性が、僕にはとても愛おしく思える。尊ッス。

 

 んむ、とジュースをこぼした口をこっちへ向けるので、鹿の刺繍を入れた手拭いで拭いてあげる。いや鹿ね。これ鹿。スライムじゃないよ。鹿だから。

 ハイ、綺麗になった。いや綺麗なのはマジで元からなんだけど。

 唇艷やかで肌荒れも皆無だし。

 僕なんか気を抜くと唇すーぐカサんのにね、どうして差がついたのか……慢心や環境の違いではなく単に素材の問題やろね。

 それぞれみんなから香りの違う香油貰うようになって、初めて乾燥問題から解放されたばかりだ。

 無論言うまでもなくそのおかげで、他の問題に頭を悩ませる事にもなったぞ。ヤバい。

 二人きりの時は相手がプレゼントしてくれた香油で、普段はある程度のランダム性を持って使用しているのが落とし所である。

 委員長や鹿野ちゃんなんかは自分がプレゼントした香りだと素直に喜んでくれるだけだが、他のみんなは匂いが違うとなんとなーく察してちょといじけたり妬いたりなので、それぞれにきちんと時間を設けたりね。

 ……みんなと過ごす時間を作る体のいい口実に使ってると言われたら、否定する言葉を持てねぇな。結果見たらそうだし。

 特に明星先輩はプレゼントした以外の香りをしてる時、はちゃめちゃに発生したフラストレーションを全部ぶつけてくれたりするし……。

 なんかわかんないけど、いやわかんねーワケないがわからないフリをするけれど、その日に彼女と一緒にいる時間は日頃の比にならんくらい明日に響くんだよなぁ。

 一般論で言うとホントは良くないことなんだけど、なんか先輩側もこのプレイけっこうまんざらじゃなさそうなのもあってぇ……。

 なんとも僕が頂くには少し過分に感じるほどの愛情表現だ。

 溜まっていく一方のお釣りは、いつか幸せの形として彼女にお返しできたらなと、そう願っています。

 

 

 

 

 途中幾度か存在した分岐には、目印となる塗料を塗って道標にしてゆく。

 悪王寺先輩がマッピングは欠かさずやってくれてるけれど、遁走する際に悠長に地図広げて左右確認している暇は無いからだ。現実の視界上部にミニMAPは無いもんね。

 やっぱこういうとことかが先輩冒険者の助言様々だよねぇ。聞いとかなきゃまず用意しようと思わねぇや。

 前に僕のポーチの中で蓋が開き、何もかもを黄色く染めた経歴のある曰く付きの塗料で、その色落ちのしなさは僕が保証するぞ。

 お気にの木彫りの小笛がまっ黄色になってしまい、たいそう凹んだのも記憶に新しいぜ。ピッピー。

 

 塗料を着けた端切れで壁の表面を拭うと、目に鮮やかな黄色が淡い光の中で染みついた。

 こうしておくと、曲がり角では黄色い線を辿れば迷うこと無く外へ抜け出せる。

 心理的な安心感は、他の事へ割く注意力のリソースを担保してくれる。案外馬鹿にできたもんじゃないぜ。

 それにホラ、僕って後に用事が詰まってたら今という時間を楽しめないタイプだし?

 夜勤始めると、夜勤以外の時間が次の夜勤までのインターバルに感じるみたいな……おっと嫌になってきた、別の事を考えるぞ。

 えーっと、そうね、あと苦手な食べ物は先に食べちまう方でもあるわけよ。オクラとかね。オクラの種はなんであんなにプチプチしとるんすか?

 贅沢言える身分じゃないので食べれない物は無いが、食べると凄い表情になるってみんなから評判なんだよね。悪評では。いやこれ何の話してたんだっけ?

 

 

 

 そうやって引かれた線が四つを越した辺りで、焦れた王城さんが口を開いた。

 

「本当に何も出てこんな……。麗しいエルフたちを疑うワケではないが、何か状況が変わっておるのではないか? 例えばワームがすでに他の生き物に食い尽くされておる、とか」

 

 そうね、気持ちはわかるよ。

 長時間の直接戦闘よりも、長時間襲われるのを警戒する方が集中を維持するのが難しいもんな。

 もうそろそろ探索を始めて一時間になろうとしてるし、いくらなんでもちょとおかしいぜ。

 

 

「無いとは言えないけど、もしそうならその生き物の痕跡が全く無いのは不自然じゃないか。むしろ変化があったのなら、虫の縄張りが荒れてないと変だと俺は思……っ、前方に何かの影! 逃げる! 追うぞ!」

 

 そんな彼女を宥めていた闇無君が凄まじい速度で反応し駆け出すと、メンバー全員が即座に追走を開始する。なっ、なんだぁっ。

 

 反射神経において後塵を拝する事もできない周回遅れの僕はもちろん置いてけぼりをくらいかけたが、流れるようなみんなの連携によりスムーズに先生の背に収まっていた。

 鹿野ちゃんがぽいんと跳ね上げ、目黒さんが空中で掴み、悪王寺先輩がくるんと受け流すと、山算金のトスでまた一回転し、そのまま先生が背中でキャッチしたぞ。

 計三回転したんで目ぇ回ったわ。地被くらったみたいになってます。今天井どっち?

 

 ようやく三半規管が落ち着いたので前を見ると、猛追を繰り広げるみんなの背の向こうにチラチラと白い何かが見え隠れしていた。

 レベルアップした僕らの速度を撒けるハズも無いのだが、複雑に蛇行する通路のせいでその姿はハッキリと視認できないままだ。

 徐々にその尾は近づいているような気がするのに……えぇい! よりにもよってグネグネし過ぎだぞココの通路!

 

「むむ〜〜〜! この先右行って上行って左曲がってもっかい右っす! そうそっち! 壁にぶつかると急減速しちゃうッスよ!」

 マリカじゃないからそういうシステムは無いと思うけどね!

 

 エスパーポーズを崩さないまま、ステテテテテーとコミカルな足音をたてて爆速で走る鹿野ちゃんが、カーナビのように逃げ回る目的地の行き先を明瞭に案内してくれる。

 

 逃げ回る……そうだ、逃げている。

 ようやく目の前に現れたイモムシ(たぶん)は、僕らが気付いた途端一目散に逃走を開始した。

 エルフさんたちにはこぞって襲いかかる程に獰猛なのにもかかわらず、僕らには威嚇すらしないで逃げて身を隠そうとする。

 しかもそれもたまたま、今までに増して見通しの悪い道で。

 

 なぜ?

 何が彼らにそうさせる?

 

 

 その"何か"がなんなのか、本当にわからないワケじゃあないだろう。

 必要に駆られて僕の心で幅を利かせ始めた『悪意』が、嘲笑うかのようにそう告げた。

 

 

 瞬間、本能に由来する原始的な怖気を背に感じた。

 きっとそれは、食虫植物の罠に足をかけてしまった虫が感じるような、『食われる』という事への全生物に共通した生存本能の叫び。

 つまりはいわゆる、虫の知らせってヤツ。いや意味違うっけ。

 

 今目の前の敵にこれ以上逃げられる事は、絶対に避けなければならない。

 そしてそれを追いかけ続けるなんてのは、考えうる限り最悪の選択肢となるだろう。

 踏み越えてはいけない分水嶺が、きっともう足元すぐそばにまで迫っている。

 

 

 アレは餌だ。

 僕らは今、誘蛾灯に惹かれる虫のように、目の前へぶら下げられた餌に食い付こうとしている。

 その餌の中に隠された、釣り針に気づかぬまま。

 

 

 相手の立場に立つという行為は、本質的にはその対象との同化を意味する。

 悪意に満ちた"誰か"の思惑をトレースするということは、すなわち自らの心に()()を住まわせる事に他ならないからだ。

 まぁ清廉潔白な人間じゃないんで悪意くらい元から持ってたけど、それを目につくとこに置くようになったって話。

 

 その悪意がニヤニヤと嗤いながら、微に入り細を穿ち窮状を教えてくれる。

 『自分なら、こうするでしょ?』と。

 

 ……あぁ、なるほど、そうね、仰るとおりだよ。

 いろいろみんなからの貰い物が増えてきて胸いっぱいなんで、近々『悪意』は物置にでも追いやろうとしてたとこだったが、意外と役に立つじゃん。

 気に入ったぜ、僕の心ん中に住んでていいから家賃代わりに整理整頓しといてくれよ。

 ヒモがヒモ飼う事になるとはな、とんだ入れ子構造だ。

 とはいえ僕に悪堕ちフラグが立つ前に、よく言って聞かせとかなきゃいけないのは間違いなさそうだけどね。闇のヒモに堕する前に……!

 

 

 センセ、これ!

 反射的とまで言える判断で、僕はポケットから取り出した物を先生の手に渡す。

 するとほんの一瞬の接触だったというのに、いつの間にやら銀貨数枚が入れ替わりに僕の手の中に収まっていた。逆スリの銀次?

 

「えぇ、りょーかい! ようやく見つけたのよ! 逃がしません!! ッ……だッ、りいぃッやああぁァッ!! はァじけ飛べぇッッ!!」

 

 先生は背に男子高校生をおぶったままで、視界の端に捉えた細長く白い何かへ向けて、僕特製マキビシを大きく振りかぶった。

 

 踏み出した左足の趾は地を掴み、折り畳み振りかぶった右手は内へとその"力み"を収斂させてゆく。

 破壊的な踏み込みにより破裂しそうな程に膨れ上がった前進する推力を、織り込んだスチールケーブルよりも強靭な腹斜筋が、回転のエネルギーへとむりやり力技で変換。

 足を伝って腰で回し、腹にて捻じ曲げ、肩肘の関節により増幅させた馬力が、跳ね上がった右手へと到達する。

 美しい弧を描いて伸展した右手。その掌の中に握られた荒れ狂う熱量を抑え込むように、豊穣の大地を思わせる神秘的なクッションの奥に秘められた古今無双の大胸筋が、再び万力のように収縮し肩関節を外旋させる。

 

 

 そうしてまさしくカノン砲の如き轟音を伴い、いびつな鉄棘はリリースされた。

 

 

 本来の用途から逸脱した為保証の対象外となった魔鉄の棘は、空を切るっつーよりは空間を跳躍するみたいな速度で一直線にカッ飛ぶと、吸い込まれるようにキャッチャーミット……ではなくそのナニカの身体にぶっ刺さった!

 

 あまりにも基本に則り完成され、それでいて人間という生物の枠組みを踏み越えて完璧に進化した投球(なお投げたのは球でなくマキビシ)。

 人の中身が水である事を確信するに足る流体的なフォームは、二足歩行の生物を物を投げるという行為の為の発射台にした場合の紛れもない最適解だった。

 

 

 プロ野球中継では絶対に見ることのできないピッチャーの背中からの投球映像は、普段から野球観戦を趣味としていない僕でも一発で虜にしちゃう迫力満点のものだ。

 すげーや、ナイスピッチです! 甲子園狙いましょう! これで今年の青海サラマンダースコーピオンズは優勝間違いなしや! あと日本帰ったらナイターも一緒にどうですか!

 

「ふふ、もちろん、喜んで。その時は業務時間外だし、ビールも飲んじゃおうかしら」

 

 

 

 通路の先からは、聴くに耐えないキィキィという甲高い悲鳴が聞こえてくる。

 先生の素晴らしい投球に、思わず黄色い歓声を上げてるってワケじゃあなさそうだな。

 

 近寄ってみれば、そこに居たのは実に奇妙な生き物だった。

 

 想像していたとおりの細長い身体に脚らしきものは生えておらず、つるんとしつつもブヨった生物らしい表皮が全身を覆ったまぁまぁ生理的嫌悪感を抱かせる。

 なんか質感としちゃあ水風船犬に似てんなぁ……もしかして近縁の生き物だったりすんのか?

 くちゃくちゃにもつれてるから正確にはわかんないが、サイズは僕の身長より少し小さいくらい……いやまぁそらね、僕だって男子高校生なんだからそりゃね、こんな芋虫に身長じゃ負けませんよ。たりめぇだよなァ!?

 

 体躯を蠕動させる事によりまるで蛇みたいに地を這って移動していたらしく、先生の投げたマキビシが幸運にもフォークのように絡めとりそのまま壁にまでブッ刺さった事で、身動きそのものを封じていたようだった。

 もはやこれ以上奥まで逃走のしようがない状態に陥ったワームを前にして、さっきまで饒舌だった『悪意』の警報音も鳴り止んでいる。

 ここでコイツを仕留められれば、多分だが相手の罠にかからずに済んでいるハズだ。

 釣りあげられる前に釣り糸を食い千切られてしまえば、釣り人は水中の魚を魚籠に入れる事はできない。

 やれやれ、一安心といったところか?

 

 ……しかし不壊っぽい壁だったのに、浅くとはいえ突き刺さってるんだからビビるな。

 流石は聖先生がバフ増強した上で、全力全開の投球を放っただけはあるぜ。

 キングダムの面々に至ってはちょと引いてるぞ。

 たしかに元々の先生しか知らない状態で今のを見ると、少しばかり刺激が強かったかも知んないね。

 いやドスケベ逆バニー重鎧大霊峰(意味浅)エルフになっている事以上に強い刺激って存在しなくない? とは思うが……まぁそれはそれこれはこれだ。

 ま、本人たちだって日本にいた頃に比べれば各々様変わりしてんだから、じきに慣れてくれるだろう。

 

 

 ワーム君もマキビシで浅く怪我をしてるが致命傷には至っておらず、っつーか全然元気なようで甲高い鳴き声をあげて僕らを威嚇している。

 その口元には、四対の飛び出た牙が激しく開閉して空を切る。おわー、口元ヤバ過ぎ。

 身近なもので形状を例えるなら……人差し指と小指だけを立てたロックンロールサインを内向きにくっつけてみれば、どういう形をしているか分かりやすいかも知れない。

 

 生き物としてあまりにもシンプルなその姿は、イモムシっつーよりもどこか寄生虫らしさを感じさせた。

 その名もまさしくワーム、蠕虫って意味がぴったり当てはまるのはむしろこうなのかも知れんが。

 イモムシってのも勝手に僕らがイメージして呼んでただけだからね。

 

 

 う〜〜〜〜ん……まぁ、ギリギリ許容範囲内、か……?

 

 その正体がクソデカBIG人間サイズカミキリムシの幼虫とかだったら目隠しして戦わなきゃなんないとこだったが、まぁまだほんの少し幾分かだけマシって感じだ。

 いやホントに喫水線すりきりいっぱいでね?

 我慢できると我慢できないのハーフ&ハーフピザの真ん中の具が混ざったとこだからね?

 

 魔王くんには自分が相手してるのが軟弱な精神の都会暮らし現代人である事を、もっとちゃんと自覚しといてもらわにゃ困るよ。

 もしも後世の人の手により僕らの冒険が映像化されたら、ココで打ち切りになってもおかしくないぞ。社会人として客層のセグメント理解した上で生命作り出してくれません?

 細長いクリーチャー出すにしてもファンシーで可愛らしくさぁ、お菓子の魔女くらいのデフォルメ感でお出ししてくんなきゃさぁ。

 

 

 人類の敵の総大将へキャラデザ要修正のリテイクを叩きつけた僕は、俎板の上の虫となったワーム君へ恐る恐る近づいていくのだった。

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