【書籍化進行中】異世界で職業:ヒモとしてみんなにバフを撒いてたら完全に逃げられなくなっていた話   作:スーパー巨大特濃葛根湯

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初の魔法戦、気合いを入れすぎた。
次の投稿はたぶん一週間後の予定になります。

感想、ここすき、お気に入り、全部とても励みになります。
ぜひどんどこお願いいたします。
特にここすきと感想は何度も見返して、みんながどんな話を求めてるかの参考にもしています。


【129】 巣食う者の最期

「ハハ、なんだこの力は。お前はまったく、どこまでも常識外れな……! どうして一介のバッファーが、魔王の力を凌駕している……!」

 

 その繋がりをもって、僕が先生の中へと戻った事もとっくに承知している彼は、こちらへ語りかけるともなく呟いた。

 ハラの底から漲ってくるフンバリのせいか、その頬は上気している。

 伝いくるは高揚感。

 「今自分に何ができるのか」という自己認識が信じられない程に拡張されている現実を前にして、自らの可能性に沸き立っている。

 

 カッチカチになったボスワームを前衛組が抑えている中、知名君は指揮棒のように杖を高く構え、逆の手で懐から古びた本を取り出した。

 革装丁はところどころ擦り切れ、端はほつれて赤くやけている。

 常に誰かの手を渡り歩き、永い時を重ねてきたのであろうと見て取れる、人という生き物の歴史を体現するかのような、ぶ厚く重厚な一冊。

 その本を掴む手を彼が上向きに離すと、しかし重力に逆らって僅かに手のひらから浮かび上がり、まるで意思を持っているかの如く勝手にパラパラと開かれてゆく。

 それこそが僕らの僕抜きへそれぞれに手渡された神の遺物(アーティファクト)の一つなのだと、見ているだけで理解させられる異様。

 

「僕が神を名乗るアイツに渡されたのは、このたった一冊の本だった。『万象の魔導書』と銘打たれたコレには、世界法則を歪める魔性の叡智が微に入り細を穿ち記されているそうだが……」

 

 なにそれめちゃめちゃカッコいい。魔術の手引書にしてアカシックレコードの写しじゃん。さしずめ魔術版るるぶって事か?

 僕にも地球の歩き方ならぬ異世界の歩き方の一冊くらいくれりゃ良かったのに。旅行行かない癖に旅行雑誌は大好きなんだよな。ガキの頃の絵本くらい擦れるほど読むぞ。

 

「しかしINT(知力)が足りねば読めもせぬインクのシミでしかなく、読めたとて実践するには相応のMP(魔素)MAG(魔力)FAT(信仰)が必要となる。昨日今日この道へ入門したばかりの僕には、つまり過ぎたる玩具でしかなかった──今、この時までは」

 

 透明な杖から放たれる青い魔力光が、段階を踏んで更に強さを増してゆく。

 一つずつ承認を得て、世界の許容を以て高まりを許されている。

 そも魔術とは、目に見えぬ何かから大いなる力を借り受けて行われる世界の書き換えだ。

 資格無き者に、その扉が開かれる事は決して無い。

 流転する魂の大河に見初められた一握りの人間にのみ、世界は魔の御業を裁可する。

 魔力で生きる生物が存在する以上、つまりそれは広義の"生命"に他ならないのだから。

 

 魔王に操られてしでかした事の報いとして、みんなから数発ずつもらいアタマにタンコブを複数こさえていようとも、なんか知らん内にボゥギフト帰還後僕らへ無償の奉仕六ヶ月(僕が取りなさなければ六年間になりかけていた(大学卒業までパシりは人権が無さすぎる(もう少しこう何というか、手心というか……)))を言いつけられていようとも、彼はその何かに選ばれた人間なのだ。

 

「靄が晴れたように頭が冴える。溢れる魔素で杖が震え、魔力回路は轟々と耳鳴りをたて渦巻く。──そして無宗教者の僕は、ただ強き友の心を信じよう」

 

 掲げられた杖の放つ魔力光のスペクトルが、ブレるように移り変わる。

 静謐な青の中に血が混じったように紫紺が生まれ落ち、光というもののより根源的な本質へと差し迫るように皓白へ臨界する。

 青、白、紫。

 純粋なエネルギーにどのようなラベルを定義するかは、それを行使する術者に委ねられる。そこに聖邪という物差しを添えるのもまた、見る者の勝手な認識に過ぎない。

 

 ただ一つ間違いのない事実は、彼の握る杖の中に、現実を改変しかねないほどの魔力が満ちているという事だけだ。

 

「ぶっつけ本番は性に合わんが、日々の研鑽は抜き打ちでこそ計れるというもの! 詰め込んだ知識と積み重ねた理論の正しさを、今ここに証明してみせよう! 実践演習の時間だ! 『識別……いや、『命名!: 【Yggdrasil Eater】!』」

 

 慄くように後退るボスワームへ向けて、その名を知名君が叫んだ。

 命名。これまでのようなあたりをつけるための識別ではなく、彼がその存在に名を付ける。

 尻尾の先の棘よりも小さな只人が、彼の化物へ真名を与えたその瞬間。

 大気中に漂う魔素が指向性を持ち、ワームへと照準を合わせたのが、そこら辺の感覚に疎い僕でもわかった。

 

 力ある者の認識は、そのまま世界に事実として刻み込まれる。

 今しがた名付けられたものであろうとも、摂理は一切の斟酌無く『真名を握られた』と裁定を下した。

 

 存在しなかったハズの"対単体特効"が、世界のルールとして発動する。

 

『囁き:【産土を貪る嬰児】。その名は脆く朽ち果てる。穢土の底にて時に食まれ、汚泥よ満ちて器を濁せ。拭えぬ膿が真名を穢し、流るる血が総身を腐す。寸毫の瑕疵無く落日は翳に消ゆ!』

『祈り:願わくば全なる力の尊きご加護にてこの矮小なる只人の身に、現し世を捻じ曲げる埒外の法理を今一時貸し与え、かの【世界樹喰らい】なる穢れを祓い討ち滅ぼしたもう!』

『詠唱:【ᛒᚱᚨᛋᛏᚨᚺᛚ】 ᛗᛁᚾᚡᚨᚱ · ᚴᚢᚱᚾᚨᛉ ᛖᛏ ᚡᛁᚱᚦᚨ!』

 

 励起された三種の魔力が、まったく等しい力で混交し共鳴する。

 込められた魔王の呪いを聖女の祈りにより祓い浄められた謂れ故に、祈祷と呪詛の祭具へと変容している杖は、並のワンドなどでは砕け散るだろうその驚異的な負荷にかろうじて耐えてみせた。

 

 彼の頭上に、見た事がない程複雑な魔法陣が三つ浮かび上がる。

 紫光と白光と青光によって空間へ書き重ねられた魔術言語は、硝子の割れるような音ともに一度バラバラに砕け、それぞれの破片が徐々に一つへと収斂してゆく。

 まるで機械細工のように精巧に組み合わさり、1ミリのズレや齟齬もなく欠片が嵌め込まれていく様は、さながら何万ピースのジグソーパズルのようですらある。

 そも現実には平面上の存在としてしか現出していないハズのソレは徐々に厚みを増し、もはや人間には解読すら不可能な領域の圧縮と言語の体を成さぬまでの嵌合を重ねた末に……いつしか一つの珠となった。

 

 大気中の魔力がその球体を取り巻いて、流れる風の流れすらも歪む。

 彼が杖を軽く振ると、この世ならざる魔術球の中心点から光線が数え切れぬ程に放たれ、球面を乱反射して更に内部に幾何学的な文様を作り上げる。

 三色の光線で紡ぎ上げられたそれは、一見すれば見る者に極めて高度なカッティングを施された宝石のような印象を与えるだろう。突き詰めれば、合理を追求した先にはそういった一種の美しさが存在する。

 一流の魔術師が磨き抜いた術が、機能的な美を兼ね備えた立体的な魔法陣を描き出した。

 

三重儀式混載多層連環魔導球(テトラ・マギア・スフィオルス)

 

 

 化物に"真名"を与えこの世のものとして存在を彼が再定義し、その上で古き呪いを囁いて"その名"を呪い、詠唱にて特定の"識別タグ"の個体にターゲットを定め専用にチューニングされた呪文を唱えて、魔法という超常の摂理そのものとソレを司る超上位存在への祈祷として"対象"を絞った祝詞をあげる。

 それは綿密に特効を重ねがけされた、吸血鬼にとっての白木の杭、レイスにとっての聖水に匹敵する、ただ彼の怨敵の為だけに練り上げられた魔導。

 呪い、攻性魔法、祈祷。全ての階段を寸分の狂い無く同時に登って、それ自体が芸術のように球として組み上がり積み上がった詠唱による三次元上の魔法陣。

 

 僕は魔術はからきしだが、けれどこの球体を見ていると、どこか人の魔力回路というものを模しているように思われた。通常の魔法陣とは平面のものだが、しかし人の中身が平面的であることは有り得ない。

 きっと魔法陣というものはそもそも、回路図のように無理矢理に平面に落とし込んだものなのだろう。

 原初の魔法陣、共通言語と記号により意味を歪められる前の原文──剥き出しの魔法とは、きっとこの様な形をしていたのだ。

 

 

 先生と共有した視界がかすかに揺れている。

 巨大な枝の先で、学校のプールくらいデカい枯れ葉が何枚か散ったのが見えた。

 大気や枝どころか世界樹そのものが、集積された魔力のあまりの総量にビリビリと震えているのだ。

 足止めに徹していた先生たちも、いつでも退けるように身構える。

 

 その隙を突くように、身を翻して自爆覚悟で飛び掛ろうとしたボスワームの身体が、突進直前にガクンと固まった。

 見れば、引き摺った胴体が枝に落とす影に、いつの間にやら透明な刀身が差し込まれている。

 

「……影……を、操る、なら……これ、を、やらないと……嘘、だもの……ね」

 

 影より現れた、僕と趣味の合うサブカル大好きな先輩が、イタズラに成功した子供のように笑った。

 か、『影縫い』……!? 実在したのか……! 僕もやりてぇし、なんなら受けてみてぇ……!

 

 

 前線の動きを意に介さず、知名君は自らの中で溢れる魔力を回路へと流し込む。三種にラベリングされた魔力が、三色の光となって、引かれた図式を辿り総身を巡ってゆく。積み上げられた回路に魔力が通り、迸るエネルギーがサーキットを周回して増幅を始める。

 空間が迸る魔素により変質、ワームに全て吸い上げられたはずの精霊が、歪みをきたした力場より自然発生。

 完膚と言う言葉を体現したかの如き緻密な計算式を、個性判別不能な笑い声をあげる彼らは超自然的なイタズラにより一切崩す事も無く歪曲させ、捻じ曲がった螺旋を描き出した。

 完璧な球体は、しかし完璧性を維持したままで不規則に形を変え、まるで一本の螺子のように歪んでしまった。いびつな回路の中で、魔力光は臨界へと達しようとしている。

 けれど、魔術師は不敵に笑った。

 

「悪餓鬼どもめ……無論、それも計算の内だ」

 

 ゴウ、と一際大きく大気が揺れた。

 それは境界を超える音。超臨界。座標の果てへの到達。

 閉ざされていた扉が開かれて、向こう側がこちらの世界へ顔を出した。

 そして、全ての術式は集約され、ただ一点へフォーカスし解き放たれる。

 狙う先は、身動きを封じられた憐れな虫けら。

 

 

 『念じる(出力)

 

 

 神秘と祈祷と呪言により織られた魔法球(スフィア)を元とした螺旋魔術弾頭が、イグニッションのコマンドを受けまさしく光の如き速度で射出される。

 

 世界樹喰らいの概念的障壁と化した硬化膜は、自身が穿たれたことにすら気付かぬまま、内部へと瞬間折り畳まれ。

 それすらも、アフターバーナーによって残滓一つ残さず吹き飛び、その胴体を貫く巨大な風穴を開ける。

 射線上の他の何物にも傷をつけぬまま対象のみを穿った閃光は、撓んだ力場が引き戻されるソニックブームに似た音だけを残し、空の果てへと消えていった。

 

 

 知名賢人、天職【魔法使い(wizard)】。

 神より智の全てを賜りし魔術師は、理を超えた極点に在る魔導の深淵を、現世にほんの一雫現出させてみせた。

 世界がその狂気の沙汰を、彼にのみ許したのだ。

 

 

「チッ……被膜で少し逸らされた。致命には到っていないぞ。出番だ、暗闇」

「任せとけ。ちょうどこっちも"上がった"とこだ」

 

 身体の大部分を喪い腸を溢しながら、それでもなおこちらへと牙を剥こうともがくワームを前に、闇無君は銀の直剣を大仰なまでに大きく振りかぶった。

 剣のサイズや重量に比して、不釣り合いなまでに大袈裟なチャージ。

 全身の筋肉をフルに使って溜められた力が、縮められていたバネのように解放されようとした瞬間。

 その手の中にあった直剣が光り輝き、身長と変わらぬ大きさの大剣へと姿を変えた。

 

「"破邪の大剣"……お前を斬るには、相応しい名だろ」

 

 そうして彼は、溜まりきった力を爆発させる。

 さながら精密機械のように、全身のバネと腱と筋肉がまったく遺漏なく噛み合い叩き出された最大限のエネルギーが、驚異的なトップスピードを生み出す。

 身を護る術を無くした寄生虫へ向けて、自身の身の丈にも及ぶ勇者の刃が大上段にて振り下ろされた。

 

 僅かな残心の後、手に収まった青銅の剣をくるりと回し彼はこちらへ振り返る。

 その背後にて、ボスワームの巨体はズルリとその姿を二つに分かち、遥か下の地面へと落下していった。

 

「なんか美味しいとこだけもらっちゃったけど……まあ良いよな? 俺って勇者なワケだし」

 

 巨大な質量が十分な重力加速度をともない地面に叩き付けられる轟音を背景に、我らが勇者は頬を歪めて皮肉気な笑いを浮かべるのだった。

 

 

 

 

 

 

「おぉ……何と巨大で醜い化物だ……! 風の方、それにお供の皆様方! よくぞ、よくぞ世界樹の危機を救ってくださいました……! 我らエルフ一同、この御恩を終生忘れることは無いでしょう!」

 

 里長連の中でも一番の古株である『熟れた落果の里』の里長が、感涙に声を震わせて、巨大な葉レベーターから地面へと降り立った僕らを迎えてくれた。彼が代表して発言しているというよりは、このお爺ちゃんが我慢できずに飛び出してきたって感じのようだ。とはいえ表情を見るに、他の面々も大なり小なり似たような様子ではあるが。

 その後ろには他の里長達の姿もあり、いくつかの里に跨がってかなりの数のエルフがベルフィエッテさんの呼び掛けで集まり待機してくれていたらしい。

 スゲー人数いんねぇ。この場所の平均年齢えらい事になってんよ。なんてったって一人一人がご長寿早押しクイズの合計年齢より年上だからな。

 そりゃ僕らがガキ過ぎて心配にもなろうってもんだ。ハイハイする赤ちゃんが魔王の部下を倒すのは転生系なろうくらいのもんだもんねぇ。僕らは転移系だからジャンル違いの別島っす。言うて同ジャンルの逆カプぐらいの違いしか無い気もするが。つまり戦争じゃん。政治と宗教と野球とカップリングの話は酒場じゃご法度とされています。まあ他人の耳があるとこで性癖話はちとな。

 

「え、えぇ、お力になれたなら何よりです……ですが一点、この子たちはお供なんかじゃなく、私の大切なクランメンバーです。そこは間違わないで下さいね」

「おぉ、左様でしたな。失礼致しました」

 

 重すぎる感情の"圧"にいささか気圧されながらも、先生はそこだけは譲れぬ点であるかのように、彼の間違いを訂正した。

 まあ彼の認識云々はともかく、流石に勇者や聖女みたいな特級戦力のオトモアイルーは無理があるからな。それもう悪魔猫じゃんね。

 このメンツん中で明確にオトモって呼んでいいのは僕くらいのもんだ。旦那さんの為にヒモ飯作るニャンねぇ。激運と火事場術付いたら金保留は硬いぞ。

 

 しかし僕らの後ろに居るハーフエルフさん達は、彼らの目に入っていないようだ。

 いや、入っているにしても……僕らがひっとらえてきた悪党、とでも思っているのか。実際それはしょうがない部分もある。これまでの軋轢の結果としてではあるが、今回やらかしたのは間違いないかんね。

 でもまあ、それでもなんとかするしかない。

 やってやろうじゃねぇか。僕は根っからのハピエン信者だからな。別カセット差し込んで任意コード実行してでも、大団円でまるっと治まるトゥルーエンドを強制的に呼び出してみせよう。

 

 

「余らが見た限り、ミニワームももう出て来んかった。もしも残っていたとしても、以前のような俊敏性や硬さはしておらんし、エルフの方たちで容易く駆除できるであろう」

 

 王城さんの言う通り、ボスワームを倒した途端、ダンジョン内から無数に湧き出していたミニワームの群れはパタリと止み、残りのミニワーム達も糸が切れたように動かなくなっていた。

 あの異様なまでの物量は、いわばスタンピードのようなものなのだろう。

 ダンジョンマスターの権能と、世界樹から奪った無限の魔力がそれを可能としていた──とか、おそらくはそんなところだと思う。

 ま、詳しくは分かんねぇがね。なんせそこに横たわってる黒幕さんも、種明かしとかできる体調じゃなさそうだし。近所のかかりつけ医にでも行ってセメダインでも処方してもらってきたらどうだ?

 

 

「なんともはや……本当に全て解決してくださるなんて……であれば、今は弱りきったこの世界樹も、程なくして以前の偉容を取り戻すことでしょう!」

 

 彼女の頼もしい言葉に、開かれた華の里の長であるグラマラスで華美な雰囲気のエルフさんが、満面の笑みで頷く。

 

「いえ、そうはならないと思われます」

 

 しかしそんなエルフらしい楽観的な言葉を遮るように、錬金術師はメガネを摘んで押し上げてそう断じた。

 

「アッシュさんはいらっしゃいますか? いくつか用意して頂きたい触媒と薬がありますので。可能な限り急ぎでお願いします。費用は後程経費として申請しますから、領収書も発行してください」

 

 委員長が言い終わるが早いか。

 僕でも分かるほどに、背後の天を貫く巨木から"生命力"のような何かが喪われたのが分かった。

 緑に黄が混じる程度だった葉ぶりが、みるみるうちに枯れ朽ちてゆく。

 

「世界樹を救う為には、できるだけ早く取り掛かった方が賢明かと」

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