【書籍化進行中】異世界で職業:ヒモとしてみんなにバフを撒いてたら完全に逃げられなくなっていた話   作:スーパー巨大特濃葛根湯

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【15】 休息

 翌日、僕たちは休息の時を過ごしていた。

 

 体力や精神力だけでなく身の回りの様々なものまでが消耗していたので、それらを補充したり修理したり英気を養ったり……コンディションを整える必要があるのだ。

 てかそんな毎日毎日冒険してらんないよ、ソシャゲの遠征とはワケが違うんだぞ。

 デイリークエストにそんなモン入れるな。思えばあのキャラ達には悪いことをした……。

 フィクションみたいな世界に来たせいで、フィクションのキャラにすら人権を感じてしまう。人間同じ立場に立たなけりゃ相手の気持ちなんてわかんないもんさ。

 ヒモとしては扶養者の気持ちはわかるように努めたいところだ。

 不要者の気持ちなら痛いほどわかるんだがな。泣ける話だぜ。

 

 

 なおほとんど戦闘に参加していないにも関わらず、僕は大八車を引いていたせいで筋肉痛で立つことすらままならなかった。

 なんで僕の40倍速くらいのスピードで引っ張ってたみんなは平気なんだ……?

 

 そう、戦闘に参加していた僕以外のメンバーこそ疲れてんじゃないかと思っていたのだが、マジで一切そんな事無く全員元気そのものだった。

 わんぱくでもいい、元気に育ってくれればそれでいい。

 僕もそう願われて育ったはずなのに、気付けば貧弱インターネットくんだ。少し泣く。

 

 全く動けずご飯を食べに食堂へ降りられなかった僕を心配して、ピンピンした聖先生が部屋へ来て朝ごはんを置いていってくれたのだ。

 ちなみに聖生は長くて戦闘時に呼びにくいから、普段から聖先生と呼ぶようにと言われた。

 じゃあ先生だけで良くないか? と思いはしたが、僕みたいな素人が考える事はプロがとっくに思いついて除外しているアイディアだと知っているので、素直に頷いておいた。

 僕は権威と年長者に弱い。三すくみの関係になるな。なってない。

 じゃんけんにするとどれにも勝てない最弱の手だ。ただ勝つ事ばかりに執着する現代社会へのアンチテーゼさ。サザエさんが僕の顔を書いた札を出す日が来ると思うと感慨深いね。

 

 黒井さんを連れた鹿伏さんは、「先輩先輩! 今から街の探検行きましょーよっす! ほら行こ! 起きるっすよ! もー朝です! いや昼かも! 昼まで寝ると熊になっちゃうって、ウチのお母さんが言ってたす! でも熊ならなっても良くないすか? 先輩ってピグレット感あるっていうかー」と僕をベッドから引きずり降ろそうとして、慌てて黒井さんに止められていた。め、女神じゃ……。

 明日は絶対に一緒に行くから今日だけは許してくださいと懇願すると、じゃあ今日はデカーいお土産買ってきてあげます!! と宣言し、黒井さんの手を握って走り去っていった。

 なにか一切わからないデカい物を買って来られる恐怖、初めて味わう。

 怒られるから廊下は走らんようにね〜。

 

 

 そうして午後になると、委員長がポーションの売却益を持ってきてくれた。

 いや僕が要求したワケではないんだけど。

 昼まで寝てる男の元に内職のお金持ってくる女性の構図ヤバ過ぎない?

 寝てるのに目眩、全身の筋肉痛と節々の痛みがしてきた。後半2つはずっとしてる。日頃の運動不足ですね、お大事になさってください。

 

 「これが約束していた中級ポーションの代金です。素材などを考慮しても初級ポーションとの差額は銀貨1枚と銅貨50枚なので、6割の銅貨90枚を渡します。本来初級ポーションしか作れなかった事を思えばこのくらいが適正でしょう」と言って小袋を机に置き……その後何故かふくらはぎを強めに三回揉んでから、委員長は去っていった。

 痛すぎて横転したが既に寝ていたので事無きを得た。

 ま、マッサージ……? わかんないし普通に痛かったがありがとう委員長……。

 恐らくだが僕の惨状を見て疲れを取るというタスクを設定、即座に達成して帰宅シーケンスへ移行したのだろう。

 アンドロイドキャラなのか?

 

 そんなワケでみんなは大変元気そうだったのだ。よかったなぁ……。

 ちなみにお昼ご飯は宿屋の看板娘、メイちゃんが持ってきてくれた。ありがとねぇ……。

 ヒモ通り越して介護される爺ちゃんの気持ちまで体験してしまっている。

 流石にメイちゃんにはバフが伸びなくて安心した。

 

 

 で、夜になってようやく動けるようになってきたので、晩ご飯の時にみんなに一日迷惑をかけた事を謝罪。

 そして解散後、その足で僕は夜の街へと繰り出すのだった。

 

 もちろん行先はゴードンさんとこの酒場である。

 

 やってる~~~?

 言うまでもなくスーパーやってた。

 

 あ、シモン爺さん、ちゃんと草原で薬草見つけれたわ、ありがとね。

 あぁ、ううん、帰ってきたの昨日。いや~、今日は一日身体痛くて寝ちゃっててさ~。

 え、怪我? いやいや筋肉痛。情けない? はい、そりゃもう仰る通りですサーシャ姐さん。

 え~、メーダさんの訓練~? ありがたいけど僕付いてけるかな~。折り畳んで木工場の木箱に詰められちゃうんじゃないかな。

 

 

 ……朝から夕方くらいまで部屋で寝て、昼間に女性からお金貰って、晩ご飯は女の子たちと食べてから、夜は酒場で仲間と宴会。

 

 これって……あまりにもヒモなんじゃないか……?

 

 夏のホラー特番くらいゾゾゾッとしながらも騒がしい夜は更けていき、冒険者のパーティが喧嘩して酒の飲み比べになり、泥酔した僧侶が服を脱ぎ始めゴードンさんに叩き出され、日も変わりきった頃に肩を組んで帝国国歌を歌いながらお開きとなった。

 良い夜過ぎて泣けてきちゃった。国家の歌詞は半分くらい覚えれたぞ!

 

 なお、お金はめちゃめちゃ心苦しかったが、先生からもらった生活費で払った。

 また一つヒモの階段を登ってしまったなァ!?

 テッペンからの景色を見る頃には、バケモノに成り果ててそうだ。

 勇者が魔王のついでに僕も倒してくれる事を願っている。

 

 払った瞬間、なんか一瞬先生と心が繋がった気がしたが、その心が突然喜色に塗れたのでびっくりした。

 なんか良い事あったのかな? 良かった良かった。

 

 

 

 

 

 

 二日目、僕は朝から大八車を磨いていた。

 

 昨日は約束を果たせなかったからな。

 僕は義理堅い男なので、恋人にかけた言葉を反故にしたりはしないのだ。

 

 緊急措置とはいえどうして無機物の恋人に……? 異世界は不思議な事ばかりだ。

 異世界さん側も困惑してるように思うが気のせいだろう。

 

 この子ったら無口だから心が繋がってないと意思表示ができないんだけど、車輪のキィキィ軋む音がなんとなく喜んでくれているような気がするんだよね。

 ペットって飼った事ないけどこういう気分なのかな。

 まぁ死骸載せまくって血みどろだったからな、普通に掃除は誰かがしなきゃいけなかったし。

 

 この台車は元々冒険者組がギルドから借りていたものだったのだが、今回の褒賞の一つとしてそのまま譲り受けたのだ。

 これからもこういう暮らしを続けるなら必要だし、なによりもう愛着が湧いちまってるからな。

 お前も嬉しいよな、なぁハッチー。

 

 磨き終わり綺麗になったハッチーの持ち手に軽くキスをしてから、僕は朝食を食べに向かおうと立ち上がり踵を返す。

 

 すると宿屋の入り口から覗いていた、とんでもない物を見てしまったという顔のメイちゃんと目が合った。

 

「あ、おはようメイちゃん。昨日はごめんねぇ。お礼に今日はなんか手伝える事とかあったらやるからさ、遠慮なく言ってよ」

 

 クマ吉くんの犯行を見たうさみちゃんみたいな表情のままのメイちゃんが、返事も無くスススと宿屋の中に消えていく。

 

 ふふ、あの年頃の子には刺激が強過ぎたかな。

 微笑ましい気持ちで、僕は食堂へと歩を進めるのであった。

 ヒモである僕に、もはや世間様の評価は怖いものではない。

 怖いのは将来くらいだ。饅頭怖いと違って、将来を目の前に出されたらホントに泣いちゃうかも知れない。

 僕に見せるな、現実を。

 

 

「本日はみんなの武器のメンテナンスと、私は使用した薬品の補充に行きたいと思います」

 

 異世界でのミーティングはお手の物と化した委員長が、ガレットをパキパキ食べつつ宣言する。

 このガレット、赤から紫までの綺麗な七色のグラデーションになった色彩の果物が乗っててウマい。リアル虹の実じゃん。

 ガキが情報の時間にペイントで遊んでる時以外で、こんなにハッキリした虹色見ないぜ。

 ホントにひよわな人間種が食っていいのかは不安だが、郷に入っては郷に従うのだ。

 酒場のみんなが日本に来た時は、僕もごちそうしてあげよう。行きつけのウマいガストがあるんだ。

 

 

 ふむ、しかし武器か。

 僕らはもちろんアホでは無いので、武器や防具を装備して今回の冒険に向かっている。装備しないと意味が無いからな。

 先生だけは既存の衣服ではサイズが合わないっつーことであの薄布のままだが、他のメンバーはとっくに学生服は脱ぎ捨てて、ここらの人に紛れられる服と軽い胸当てや手甲なんかを付けているワケだ。

 

 実はこれも天使さんからもらった物なんだよね。なんか当面の生活費とか防具とかはセットで、各々の学生鞄とかに入れてもらったのだ。

 ていうか一番先頭で戦う先生がなんで一番薄着なんだ。

 本人曰く精霊による風の守りを常に纏っており、防御力はそもそも高いみたいな事を天使さんに言われたらしいが……。

 見ていて不安なのでやっぱり何か着てほしい。その方が僕の精神衛生上ありがたいぜ。

 もしも先生が怪我をしたらと思うと居ても立ってもいられない僕は、どうしても戦闘中に雑念が混ざっちまうからな。

 まぁ戦闘には参加しないから雑念まみれでも問題無いのは悲しいとこだが……いや、バフで繋がったみんなに流れるからマズいな。

 早急に先生でも着れる防具を探しておこう。

 

 で、委員長が何故その防具を無視して武器だけメンテナンスして貰おうと言い出したかと言えば、今回の戦闘で僕らが一度も攻撃を受けることが無かったからである。

 改めて考えてみてもみんなが凄すぎる。

 いやそらあんなバケモノどもの攻撃、一回食らうだけでマズいのはその通りだし、もし誰かが怪我なんかしてたら、僕はホントに自責の念でヒモから修道士に転職しちまうかも知れない。

 うわー……嫌過ぎる……代わりに僕がダメージ受ける仕様なら良いのにな……。

 

 取り敢えず、いつか絶対に来るであろうその絶望的な時は今回は来ず。

 結果的に防具は一切傷んでいないので、わりかし酷使しまくった武器をメンテナンスしておこうという事になったのだ。

 

 

「じゃあヒダルさんとこに頼みに行かない? 昨日ちょっと知り合った鍛冶屋さんがいてさ」

 

 それはそれとして、ちょうどいい知り合いができていたのでそこに頼るのを提案する。

 ヒダルさんは昨日サーシャ姐と一緒に居たドワーフのおじさんだ。

 サーシャ姐が言うにはボゥギフト東町一の鍛冶屋らしい。

 周りの人もよく行ってるっぽかったので腕は確かなのは間違いない。

 

 奥さんが元冒険者で、結婚してからは武器以外も取り扱うようになった……っつーノロケを昨日さんざ聞かされた。

 地球にいた頃ならリア充のイチャイチャ話聞かされて、この人と違って僕はたった独り生きてくんやな孤独で顔ないとか思ってたかもだが、今ではなんかこっちも楽しくなるのでみんな存分にいろんな話をしてくれと思えるようになった。

 なんで異世界にムリヤリこさせられてんのに心に余裕が産まれてるんだ?

 やっぱ現代社会で生きると人は疲れ果てちまうのかもな。

 昔に帰ろう! ヒトは農耕を捨てて狩猟に生きるべきなんだ! ちょっと戻り過ぎたか?

 

「昨日知り合った……? はぁ、まぁ、じゃあそこに行きましょうか。宿のおかみさんに聞いてみても、鍛冶屋の腕の良し悪しまではわからないとの事だったので、いきあたりばったりで行こうかと思っていたのですが」

 

 凄まじい目的地への直行っぷりを見せられるところだったらしい。すんでの所でセーフで良かったぜ。

 

 

 というわけで昨日の迷惑のお詫びとして、僕が一人でみんなの武器をリュックに詰めてヒダル鍛冶屋へと向かうのであった。

 お昼からは鹿伏さんとの約束があるので、それまでには戻らなきゃな。

 ちなみにお土産はマジでデカいクッキーだった、今日の朝飯でも食べてなんとか完食したが鹿伏さんは昨日のおやつに黒井さんの残りまで食べきったらしい。すごい。

 

「おん? なんだ昼間からアオ。まだ酒は飲めねぇぞ」

「違うってヒダルさん。今日はお客さんとして来たの。武器のメンテナンスと修繕って、ここでお願いしてもいいのかな。僕らなりたての冒険者だから、そこらへん詳しいこと分かってなくて」

「……あれ、そういやお前冒険者だったか。ヒモだとばかり……」

 

 ヒモでもあるのだがそこは言わぬが花だ。

 ヒモは花っつーより食虫植物かも知れんが。

 いや食虫植物に失礼だな。彼らは自分で餌をとるが、ヒモは自分で食い扶持を用意できない。

 どうしてそんな生き物が社会で生き残れているんですか?

 夏休み子ども科学電話相談でガキの頃に聞いときゃ良かったな。

 

 

「しかしなりたてなんだろ? じゃあまだ別にいい気はするが……ほれ、見してみぃ」

 

 みんなから預かって来た武器をホイホイとカウンターの上に並べていく。

 それぞれ天使からもらった武器だから、たぶんモノは良いんだろうな。

 一人一人のオーダーメイドっぽいし。

 なお僕にはなにもない模様。男なら徒手空拳ってコト?

 僕も相手をヌンチャク代わりに扱って後世の世でドレスと呼ばれようかな。

 

 

「んん……? お、おま、お前!! こ、これ、これどこの工房の誰の作品だ!?」

 

 それぞれの武器を眺めていた大将が、一つ一つ持ち上げその度に手を震わせながら、最後には大声を出して僕に飛びかかってきた。

 て、敵襲!? 突然のQTEはやめろ! 落ち着いてムービー見れないだろ!

 

「えぇ!? えーっと、その、これは僕ら全員の家に先祖代々伝わってた家宝みたいなもので、絶対にどこにも手放すなって親から言われてて……ほら、エルフの先生も居るし、多分その関係か何かで……」

 

 思わずとっさに口からでまかせがスルスルと出た。

 構えを見せない早打ち、クイックドローの釈明である。

 これを嘘と見抜ける者はそういまい。見抜けなかった人にインターネットは難しいぞ。

 

「エ、エルフなんかにこんな小刀が打てるか!」

 

 1秒で見破られた。インターネットしてよし。

 

「い、一体なんの素材だ……? 澄んだ透明な刀身に、見た事もない素材の柄……な、なんなんだ、この、どういう技法、で……こ、これは、これは神の……神の打った刀、だ……が、まぁそういう事もあるか。なんも問題ないからメンテナンスするとこなんぞ無いわい」

 

 うわぁ! 急に落ち着くな!

 めちゃめちゃにギア上げて完全にフルスロットルでわなないていたのに、突然真顔に戻ってしまったヒダルさんを見て、逆に僕が慌ててしまう。

 

 と、思っているとひらひらと僕の防具のポケットから、この世界には不釣り合いな真っ白な紙が落ちた。

 入れた覚えのない所持品に不信感をあらわに、グルルル……と先祖返りして唸りながら裏返すと、見たことの無い読める文字が、印刷されたフォントの如く達筆で書かれている。

 

『理不尽に取り上げられたりを防止する為、神からの恩賜品には幻惑魔法が付与されています。メンテナンスも大抵の場合不要です。(武器をもらった)みなさんにはお伝えはしたはずなんですけどね。よしなに』

 

 よしなにじゃねーよ。すいませんね下等な人間種は記憶力が薄弱で。

 すげー急ブレーキだったぞ、後遺症残んねぇだろうな……まぁ流石に神だし大丈夫か。

 僕らがいろいろあり過ぎて忘れていただけで、しっかり天使さんたちは先回りしてなんやかんや伝えてくれていたらしい。

 つか僕には説明が無かったもんな。

 そうだよ、僕らが交わしたのは説明なんて事務的なもんじゃない。

 心と心、魂の対話だ。そうだろ? ブラザー。でも石化はちょっとお兄さんわかんないや……ごめんね……。

 

 

 まぁ委員長や先生すら忘れていたのだ、これはもうイベントを詰め込み過ぎた異世界さんサイドに問題があるだろう。

 つーか問題があるのは本当に異世界サイドだけなんだよ。魔王がそもそもそうだからな。

 放っとくとウチに来ちゃうっつーから、やむなくなんとかしようとしてるだけで。

 ……でもここの世界も良い人いっぱいいるから、救うチャンスをもらえたのはラッキーなのかもな。

 

「わかったよ、ありがとね大将」

「はん。直しても無いのに礼を言われても困るわ。それよりアオ、お前さん明日暇か?」

「ん? たぶん時間は取れるけど、なに? また宴会?」

「違う違う、昼間の話だ。お前もオトコなんだから……好きだろ?」

 

 そう言うと大将は右手の親指と人差し指で丸を作り、左手の人差し指をその丸の中へ……

 オイオイオイオイオイ!!! 昼間からか!?!??!?! 興味はありまぁす!!!!!

 

 

 入れず、右手をひっくり返し「お金」を表すジェスチャーへ変えた。

 

 

「バクチだよ!!」

 

 

 お茶目なジジイだ。表出ろぶっ飛ばしてやる。

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