【書籍化進行中】異世界で職業:ヒモとしてみんなにバフを撒いてたら完全に逃げられなくなっていた話   作:スーパー巨大特濃葛根湯

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【38】 空飛ぶ怪物と只人

「ぶへ〜〜〜……しんど……」

 

 ようやく辿り着いた本日の宿場町にて、僕は久々に自分の足で立つことに新鮮な感動を抱きつつ、前屈後屈を繰り返し腰をポキポキ鳴らした。

 いかにみんなに補助してもらってるとはいえ、やはり内臓ごとブン回されるのはしんどいのだ。

 

 冒険者ギルドより派遣された魔車に乗って、僕らは一路ギギルガム領ドラグス火山地帯へと向かっていた。

 

 リッチキングの時のような超特急ではないが、それでも十分ぶんぶんチョッパーの中身の気分を味わえる縦横無尽っぷりなので、今回も僕は持ち回りで抱えられている。

 只今五日目、一週間の道のりの折り返しを過ぎた頃である。五日間もあんなスキンシップの究極型みたいなことしててよく僕頭おかしくなってないっすね。我が事ながらほとほとその精神力には呆れてしまう。

 というか前回より明らかにみんなとの触れ合いが濃厚になっているんだよな……。ホントにこのままだと、公衆の面前でやっちゃいけない展開になってしまいかねなくてヒヤヒヤしているぜ。

 

 特に目黒さんに関しては凄い。マジでずっと僕黒髪の中に居るからね。立ち込める彼女の香気で完全にやられている。エッチするよりエロい事やってないか?

 あの晩は流石にご宿泊はせず、ご休憩だけして何事も起こらず夜も更けた頃に自室へ戻ったんだけど、それ以降めちゃくちゃに過保護だし過干渉だし過接触です。

 ……まぁ、それすらも嬉しいんだから、僕も大概かもね。

 

 唯一の救いは小金井さんパーティもいるから、流石に最低限の自制がみんなの中で働いている事か。

 つか時々明星先輩の膝に正座させられて説教も受けてるし、なんか小金井さんも抱えてみたいとか言うからローテーションに加わっちゃってんだよね。

 まぁ彼女の場合はほとんどが今回の計画について話し合う健全な抱っこなんで精神衛生上よろしいが。むしろ健全じゃない抱っこって何?

 

 悪王寺先輩には一回だけ抱えられて、「旦那様はみんなとどれくらい進んでるのかな〜?」と詳しく聞き出そうとされている。この人本当に分かりやすいな……。

 本人たちの前で言えるわけねぇだろとやんわり伝えたら、ちぇーとつまんなそうに口をとがらせて「ほいパス」っつって対面の明星先輩に投げ渡された。ビックリして口からゲロと一緒に心臓出るかと思ったわ。

 

 

 とはいえ僕だってCG集の大金持ちぼんぼん御曹司みたいな事してばかりじゃない。

 女に囲まれてチヤホヤされてるだけじゃなく、しっかりやる事はやっているのだ。

 ……いやまぁ自覚はあるよ、そらこんなん傍目に見たら評価はそうだろ。世間の目は厳しいもんさ。

 だからこそ、やる事をキッチリこなして初めて日々の生活にもハリが出るってもんだろ?

 

「おいおい、アオ。ずいぶん疲れたみてぇだなぁ。本当にお前金級冒険者なのかぁ?」

「へっへっへ、仰るとおりで魔王の走狗を討伐して正真正銘金級になったのは彼女たち。僕は単なるオマケさ、グレスタ兄」

 

 なにしろ四晩もあったんだ。

 もちろん御者のグレスタ兄さんとはガッツリ飲み仲間と化している。

 ……だって毎晩同じ飯食って同じ酒飲んでたら、そら当然仲良くなるじゃんね。

 向こうも高レベルな女冒険者所帯に居心地悪そうにしてたから、自然と同性かつさして威圧感を感じない小僧と仲良くしちゃうわな。

 ちなみに彼は運転中の魔車の中は覗いてないので、僕がチャイルドシートに座る赤児状態な事は存じていない。できれば僕の尊厳の為にも、旅の終わりまで隠し通したいところだ。

 

 つまり結局僕はこの旅において、女の子に抱っこされるか友人と酒飲むかしかしていないのだった。

 ダ、ダメになっちまうよこのままじゃ〜〜〜!!!

 

 

 

「で、進行状況的にはどうなの? このまま行けそうな感じ?」

「ま、今ん所は大丈夫だな。問題はこっからだよ。アイツが出る街道筋には明日昼間から差し掛かる。べつに全ての通行人が襲われてるわけではねぇが……貴族からヘルプが出るくらいには、多い頻度で襲撃がある」

 

 簡素な宿で硬めの黒いパンと干されてんのになぜか柔らかい謎肉を噛みつつ、僕はグレスタ兄と薄いバーガルを酌み交わす。果実水が無いってんで、先生の前だがやむなくみんなバーガルだ。

 この辺りの食糧事情は、この世界に来てから正直一番良くない。

 大怪鳥に襲撃されるような危険はおかせないと、各街から温泉地への輸送が止まり、その影響で手前のココすら物資が滞っているのだろう。

 

 予想はできたので僕らも食糧を持参してきてはいるが、しかしスピード重視の魔車にはそこまでの量は載せられない。あんな暴れ馬に重量ある荷物を載せたら慣性で魔車ごと吹き飛びかねん。

 本当に食べ物が無くなった時に備えて、お金で買って食べられるウチは買って凌いでいるのだ。

 とはいえ想像よりも乏しいので、今だって出された料理とは別に持参したお芋を焼いてもらい食べている状態である。

 

 別テーブルの女性陣も目に見えてテンションが下がっていた。

 人間にとって飯ってのは重要なんだよね。

 量はもちろんの事、質だって落ちればその分パフォーマンスもどうしたって下がる。士気が落ちちまうからな。

 体力がHPなら気力はSPゲージ。それが無きゃ戦ってても技が撃てない。

 こんな調子の食事が続けば、そりゃあ元気も無くなるさ。

 つまるところ、この地域の人間は大怪鳥を調査で探し出し討伐しなきゃならんのに、大怪鳥自身による妨害でその為のリソースを削られている悪循環に陥ってるワケだ。

 

 昨日までは普通に美味しい料理が出てたから、この辺からがギギルガム領の被害地域に本格的に入ってきたって感じなんだろう。

 

「……兄貴は大怪鳥の実物を見たことあるの?」

「あぁ? いや、まぁ……言っちまうけどよ、俺は襲われた商隊の御者をやってた事があるんだ。……ただ、先頭だった俺らの魔車だけがギリギリ呑み込まれなくて……恐れをなした護衛の冒険者に指示されるまま、丸呑みにされた仲間を見捨てて逃げちまった。……未だに、あいつらの最期の悲鳴が夢に出てくる」

 

 震えを抑えるように杯を飲み干した彼は、澱んだ目をして僕に語りかける。

 その瞳は細かく揺れて、まるで今この瞬間も何かに襲われやしないかと、怯えているようにも見えた。

 僕は相槌を打つこともなく、ただ静かに言葉の続きを待つ。

 今の彼は、時間を欲していたから。

 酒精と共に腹の中で、ヤツへの恐怖を溶かす時間を。

 

「……なぁ、アオ。あの姉ちゃんらは、本当に強いんだろう? 魔王の放った手先どもを、二度も退け討ち滅ぼす程に」

「うん、強いよ。きっと、ボゥギフトでも天辺に近いくらいに」

「なら……ならよ、なら……。どうか、あの怪物も倒しちまってくれよ。俺の友達を、仕事仲間を呑み込んじまった、クソバケモノを……ブッ殺してやってくれよ」

「うん。僕らはその為に、ここへやって来たんだ。……だから、グレスタ兄、一緒にやってやろうよ。ソイツをブチのめす最強の冒険者を、兄貴が運び込んでやるんだ。兄貴が、ソレに打ち勝つんだ」 

 

 僕の言葉に虚を突かれたように、彼が瞠目してこちらを見る。

 

 グレスタ兄は、あんな相手には敵うはずがないと思っていた。

 抗えるのは選ばれた人間だけだと思っていた。

 討てるのは英雄だけだと思っていた。

 一度逃げ出した人間は……二度とそうなれないと思っていた。

 

 だが違うぜ兄貴。

 アンタも今僕らの戦友なんだ。

 

 今んとこ抱き枕と雑用係しかしてない僕なんかがあの人たちの仲間なように、僕らをアイツの元まで運んでくれるグレスタ兄も、そのバケモノを撃ち抜く矢の一部だ。

 それを噛み含めるように、彼を見つめる。

 目の前のジョッキを握り込み、視線を泳がせて呆然としていた彼が、だんだんとその事実を飲み込んでゆく。

 

 彼の瞳に、戦う者の光が宿る。

 

「……あぁ……あぁ……! やってやろうぜ、アオ……! あの人らが、おめぇが来てくれて、本当に良かった……!」

 

 表情に力が戻った彼が、先程とは違いまるで明日へむけて英気を養うように芋を齧るのを見て、内心ホッとする。

 

 御者をしてくれている彼が土壇場でビビっちまうのはよろしくない。

 もちろん鹿野ちゃんが常時やって負担の無い程度の索敵をしてくれてはいるが、通常であれば一番に見つけるのは彼だし、彼が恐れをなして魔車の扱いを誤ってしまえば致命的な結末を迎える。

 

 僕らは今や運命共同体、仲間のメンタルを考えるのは当たり前の話だからね。

 

 ……ま、そうでなくてもたった一度の怯懦で失格になるほど、人間なんて厳格なもんじゃねぇさ。

 怯えて取り返しのつかない事をしてしまっても、ずっと蹲る必要はない。

 友達には、立ち上がってともに歩んで欲しいと思うもんだろ?

 

 

 その後軽く下世話な笑い話をしてから、部屋へ戻る彼を見送り僕はパーティの机へと向かった。

 

「御者の人と話してたんだけど、明日から大怪鳥の出現ルートに入るみたい。まぁ確実に襲われるワケじゃ無いし、無事に通り抜けられる可能性もある。ただ警戒をしても損はない」

「えぇ、えぇ、仰るとおり。試合の趨勢は準備で決まると言っても過言ではありませんからねぇ。ちゃーんとお財布にはお金を入れておきましょう」

「……そうだね、それも大事だね、道中のお土産物屋さんで街のみんなへお土産買わなきゃいけないしね」

「おやぁ? 私はそういう意図で言ったわけでは無いんですけどねぇ……ま、良いでしょう。さてみなさん、ここはしっかり補給してから、明日にむけてゆっくりと休みましょう。豪華とはけして言えないご馳走ですが、しかし食べないと力が出ませんよ」

 

 そう言いながら小金井さんは、さもマズそうに硬いパンを噛みちぎった。

 ……そんなに悪くは無いと思うんだけどねコレも。噛みごたえがあるっつーかさ。持ち込んだお芋は変わらずウマいし。

 

 

 

 

 

 

 翌日、魔車に揺られて、いや揺られてっつーかシェイクされて、僕らは件の街道へと車輪を進めていた。

 先程チラリと顔を出して見たが、グレスタ兄も緊張して少し怖がりはすれど、怯えきってはいなかった。

 

 鹿野ちゃんには経費から後ほど供出する形をとり、僕へと銅貨10枚を渡してもらってバフをかけてある。

 幌を見透すかのように、ぼーっと上を向いてあらぬ場所を眺めている彼女の感覚野には、恐らく僕のような常人であれば狂を発しかねないおびただしい量の情報がなだれ込んでいる事だろう。

 後でちゃんと労ってあげなきゃいけないな。

 

 さしあたって休憩時間にでも、僕の持ってきた「鹿野ちゃん専用おやつ袋」の中からクッキーを数枚だしてあげよう。

 毎日のおやつとは別口で追加だ。

 それくらいの報酬が無いと可哀想だもんね。

 みんなにももちろんおやつは適宜僕のデカいリュックから出しているが、特に彼女は間食しないと調子出ないタイプだしこれも必要な経費である。

 てか頑張った子は喜ばせてあげたいじゃん。

 頑張んなくても可愛がってあげたいけどね。

 何もしなくても全部やってあげたいし。

 そもそも養われてるんだから家事とかは流石に全部やんないとだしな。もちろん子供の世話も任せてくれよ。こんな野郎が公園でママ友と仲良くできるかが一番のカギになるな。砂場の猫の糞は先んじて取っておくくらいは新入りとしてやんなきゃか?

 ……だんだんヒモより主夫の側面が強く出てきてない?

 

 

「ん? お? ……お、おわーーーー!! わーーー!!!」

 

 さてはてどのクッキーを出そうかと、頭の中で残りの枚数やこれからかかるであろう最大日数を試算していると、当の鹿野ちゃんが大声を上げた。

 みなが一斉に身構えて武器を手に取り、僕を抱えた先生は片手に僕で片手に鉾という幼児を抱えた買い物中のママみたいなスタイルになった。

 情けなくて泣きそうになるが、泣いたら更に赤ちゃんと共通点できちまうから我慢だ。

 

「す、すごーーーーー!! 実物は初めて見たッス!!! あ、いや、まだ見てないけど!!」

 

 おん? 実物?

 彼女の奇妙な発言にみなが怪訝な顔をすると同時、外から絶叫が聞こえ事故ったかのように魔車が急停車した。

 

「で、出たぞ!! 大怪鳥だ!!!」

 

 僕だけで普通にバー握って座ってたら確実に幌突き抜けて表に出てたが、両手の塞がった先生は器用にフットワークだけで勢いを殺し軽くたたらを踏むだけで済ませ、僕を抱えたまま妙に薄暗い外へと飛び出した。

 

 そうして、グレスタ兄が指差す先を見た僕らは、ポカンと大口を開けて固まってしまう。

 

 

 なるほど、実物という表現も納得だ。

 僕も実際に見たのは初めてだけれど、しかし僕らは地球で何度もその姿を映像で見た事があったから。

 

 そこにいたのは、たしかに空の上では他に類を見ない巨体の、飛行する生き物。

 しかし転移した者であれば子供の頃から親しんだ、その形状の生き物の名を。

 

 僕らは『鯨』と呼ぶ。

 

 

 大きなヒレをはためかせ雲間をたゆたい、天高く遊泳する空飛ぶクジラがそこにいた。

 頭上にはその巨体に見合うサイズの天使じみたエンジェルヘイローが、轟々と重機が稼働するように回転しており。

 ヒレは明らかに翼に似た形状に変形していて、その先端には青い風切羽が備わっている。

 

 

 すげーーー! 風のさかなじゃねぇかよ! マジでデケェ! 飛行機なんて目じゃねぇぞ、アイツの影がここら一帯を覆ってる!

 

 実際のクジラより何回り以上も大きいその怪物は、まさしくクジラのような鳴き声を上げながら真っ直ぐに僕らへと降下を始める。

 目測でしか無いがたぶんめちゃめちゃに速い、デカい分動きが鈍重なんて創作のお決まりは通用しねぇらしい。

 その大きく開かれた口の中には髭はなく、一つ一つが僕よりデカいだろう牙が生え揃っていた。マッコウクジラタイプの形状してるし、髭じゃなくて当然ってか?

 そりゃそんな巨体なら、商団まるまる食わなきゃ足んねぇ事だろう。

 ヤバい、このままじゃピノキオと同じルートを辿っちまうぞ!

 

 明確な害意を形にして僕らへ示した怪物に、先程まで目をキラキラさせていた鹿野ちゃんがシームレスに早撃ちを行う。

 どんな生き物であっても、敵対し襲いかかってくるならやらねばならない。

 たった数週間の異世界での経験が、僕らに高校生にあらざる精神性をもたらしていた。

 本当は、持たない方が幸せな心構えではあるのだろう。

 

 

 既にバフを受けていた彼女の放つ砲弾は、凄まじい速さで空を切り螺旋状に白い尾を引いてバケモノに肉薄するが、あまりにも相手の高度が高過ぎる。

 すんでのところでクジラは大きく旋回し、弾丸は尾の端に着弾し肉に食い込むに留まった。

 

 再び彼の怪物から咆哮が上がる。

 しかし今度は襲いかかっては来ず、反対にさらに上空へと舞い戻ってゆく。

 自身を傷つけ得る存在に恐れをなしたのか、それとも面倒臭いのは相手をせず更に食べやすい餌を探しに行ったのか。

 

 空飛ぶクジラはそのまま、雲海へと姿を消していった。

 

 

 ……なるほどね、だから住処が分かんねぇのか。

 そらずっと雲の中に居る相手の巣なんて、分かるはずもないわな。

 

 僕らの工程表から、住処の調査というタスクが減った瞬間であった。

 

 まぁここで倒せればそれ以上は無かったが、しかし脅威度のわかんねぇ相手を引きつけて撃つなんてリスキー過ぎる。

 これはできる中で最良の結果と言えるだろう。

 探索も迎撃も完璧にこなした鹿野ちゃんのお手柄だ。

 こりゃ最近一番お気に入りのクッキーを出すべきだな、ドライフルーツ入ったヤツ。

 

 

「に、逃げた……のか? あの、バケモノが……」

 

 へたり込んでいたグレスタ兄貴の、震えた声が後ろから聞こえる。

 

「あぁ、言ったでしょ? 彼女たちは本当に強いんだって。しかし逃げられちゃ仕方ない。一旦先へ進んで、依頼主に会いに行こう」

 

 腰が抜けた彼に手を差し伸べ……ようとして未だ僕が先生に抱えられている事に気付く。

 アッ、いや、これは違くて……スイマセン先生降ろしてもらったりは……あ、危ないからダメ、なるほど。

 

 もうしょうがないので抱きかかえられたまま彼に手を伸ばし、先生の力も借りて引っ張り立たせてあげる。戸愚呂兄みてぇなもんさ。後でサイズも変わるから見ててくれよな。

 彼も信じられない物を見た目で見ているが、僕も現状が信じられないのでおあいこだ。

 

 さぁ、行こうぜ! ギギルガム領バルツァン温泉街へ!

 

 あ、鹿野ちゃんお疲れ様〜。

 めちゃめちゃ頑張ってくれたねぇ、ご褒美のドライマグリッサ入りクッキーだよ〜。

 おっと指も食べちゃったねぇ。舐めるとお腹壊しちゃうからやめようね。はにかんでて可愛い。好きなんだねこのやりとり。

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