【書籍化進行中】異世界で職業:ヒモとしてみんなにバフを撒いてたら完全に逃げられなくなっていた話   作:スーパー巨大特濃葛根湯

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【5】 新しい何者かの指先がこの世界に触れた

 窓の外に広がる景色は、異世界情緒に溢れていた。

 石畳に響く馬車の音、商売人の威勢のいい客引き、雑踏の喧騒。

 さして獣人や亜人は露骨に差別されていないようで、多種多様な風貌の市民が普通に街中を闊歩している。

 

 狐耳の生えたオッサンが昼間から飲み過ぎたのかゲロを吐いていたり、子供みたいに小さな羽の生えた妖精が魚を売っていたり、姿形は違ってもやっている事は人間と同じだ。なお、魚には角が生えていたがそれはそれ。

 

 世界は違えど変わらない人々の営みと、決定的なまでに違う文化と種族。

 ここでは全て当たり前の風景で、僕にとってはその何もかもが珍しい光景だった。

 

 なんだか、ここに至ってようやく、僕らは異世界に来たんだなと、心にストンと落ちて理解ができた。

 今までは制作費2ドルの自主制作ホラー映画「フライングキラー犬風船スライム」に間違えて転生した可能性も否定できなかったし。

 

 そんな風に僕が窓の外の完成度バリ高ファンタジー映画を眺めていると、背後から声がかかった。

 

「さて、それじゃあ確認しましょうか」

 

 人がせっかく良い気分で異世界を堪能してるのに誰だ全くと後ろを振り向けば、薄っぺらいベニヤみたいな木のテーブルに身を乗り出し、ついでに乳も乗せている爆乳ドスケベ衣装エルフが居た。

 これが僕の元先生だってんだからビビるわ。まぁ今でも立派に教師してるけど、この人。

 兎にも角にも僕らは今、現状の擦り合わせができる安全な場所まで、なんとか来れていたわけである。

 

 あの後、一体先生に何が起こったのか、なんで僕の指先からかめはめ的なあれやそれが噴出したのか、などなどの議題に関して議会が紛糾するも、こんなバケモンつえー風船ワンコが出るとこで悠長に話なんかできるかよ俺は自分の部屋に戻るぞと委員長が即行で落ち着きを取り戻し、なんとか林道を見つけ歩き続けること半日以上、幸運にもなんかめちゃ大きな街にたどり着いたのだ。

 ラッキーな展開過ぎるが、これも恐らく女神と天使の思し召しだろう。そりゃ転移後即全滅するような場所には普通落とさねーよ。

 いや今回かなり危なかったぞ、ちよっと杜撰なんじゃないか女神。

 

「数時間という僅かな期間とはいえ、今回初めて異世界を歩いて、恐らく各々が様々な反省点、改善点を感じたことだろうと思います。けれど今はあえて、一つの議題に絞りましょう」

 

 異世界探索後の反省会を仕切るのが上手すぎる委員長が、テキパキと進行を勤める。

 なんなの、異世界での反省会の経験者なの?

 

「まずは、私たちの命を救ってくれた聖生先生に感謝を。先生があそこで立ち上がってくださらなければ、青海君は普通に何一つできず死んでましたし、その事に動揺した私たちも無事では済まなかったと思います」

 

 普通に何一つできず、とか付ける必要あった?

 

「ですがあの時、勝利に繋がる一つの重要な切っ掛けがあったように思われます。拮抗していた状態を、片側へ大きく傾けたモノ。それは間違いなく、青海君のやった何か(、、)です」

 

 委員長の言葉に、みんながこちらに視線を向ける。落として上げる話術を脈絡なく織り交ぜるな。恥ずかしいからあんまり見ないで欲しい。

 

 とはいえ確かに、今の今までまた襲われたらと気が気ではなくて、慌ただしく走り回っていたのだ。

 こうやって腰を落ち着けた今、あの時の議論が再開されるのは当然の事だろう。

 『お前は一体何をしたんだ?』と、聞きたいに決まっている。

 当然の展開である。

 僕自身何をしたのか分からない事を除けば理想的な流れだ。

 

「さて、では青海君にお尋ねします。あなたの……本当の職業は何ですか?」

 

 ……あー、そうきたかー。そっかー。

 僕がフザケてか何を思ってか知らんがとりあえず嘘の職業を申告し、みんなに本当の事を隠している、と思われているらしい。

 地球で信頼度を稼いでこなかった弊害が、こんな形で出るとはなぁ。

 

「えぇー!? 先輩嘘ついてたんですかぁ!? なんでぇ!?」

「い、いや、鹿伏さん、まだ青海君が嘘をついてたって決まったわけじゃないわよ? 正親さんも、そんな風に断定するのは良くないわ。……それに、もし例え嘘だったとしても、彼は先生を助けてくれた。悪意ではなく、何か必要に駆られて本当の事を言えなかったと考えるべきじゃないかしら」

 

 良いフォローです先生。ですが後半ちょっと疑ってますよね?

 でも実際、委員長たちが疑うのももっともだ。

 僕だって未だに僕がヒモだという現実が受け入れられない。実は嘘だったりしないだろうか。語り部の虚偽の申告による叙述トリック、推理小説なら大爆発大炎上間違いなしだぞ。信頼できない語り手どころか信頼されない語り手なのが泣けてきますよ。

 

 しかし逃避していても始まらない。疑いようも無く、紛れもない真実として③現実は非情である。

 なんなら嘘にしてくれた方がよっぽど助かるし、それを僕も望んでいる。

 けれど、天使に見せられたステータスでは間違いなく僕はヒモだったし、パラメーターも平均3無かったし、INTに至っては1だったからちょっとショックだったのも本当なのだ。

 

「えーっと、委員長、先生、それに鹿伏さん、後ついでに黒井さんも。みんながそう思う気持ちは本当によく分かる」

 

 突然名前を呼ばれた黒井さんがビックリしてこちらを見る。表情は見えなくても、リアクションで驚いたのがわかる。黒井さんは何も言ってないもんね、仲間外れはアレだからなんとなく混ぜただけ。

 でも背の高い女の人が、そういう大きな反応するとちょっと可愛いよね。以上僕の無駄な性癖語りでした。今それやる必要ある?

 

 取り敢えずそんな事は置いといて、僕は自分の正当性を彼女らに語らねばならない。

 こんな世界で僕を弁護してくれる人は、僕以外に居ないのだから。

 今まで通りじゃいられないのだ。それはきっと、誰も彼もが。

 

「多分僕も逆の立場なら、なに隠すとか非協力的な事してんだ、これだからコミュニケーション能力不足の根暗は何考えてんだかわかんねーんだよ、そんなだから眠りこけた授業のノート借りる相手も居なくて進度についてけねぇんだぞ社会不適合者、どうせ家ではパソコンに噛り付いて元気に画面の向こうの同じ肥溜めのクソと朝四時まで口角泡飛ばしてレスバして負けてんだろカスって思うだろうけど」

 

「い、いや、そこまでは思ってないですが……」

 

「あ、そう? 優しいなぁ委員長は。まぁそんな事は置いといて、実際のところ僕は虚偽の職業申告なんて面倒な事はしてないんだけど、でもそれを今自力では証明できないんだよね。なんかどこかで現在のステータスとか見られる場所無いかな、それさえあれば証拠を見せられるのになぁ。こういう異世界に転生だの転移だのする場合って地球では発掘されなかったその人の隠された能力を見出すのに一番手っ取り早いからそういうわかりやすいパラメーター表記とかされがちなんだけど、やっぱ現実ってそんな都合よくはいかないんだね。実際異世界に来たのになにかできるようになったっていう実感が薄いんだよね僕。先生はガッチリシッカリ形として発揮されてたし、多分みんなもわかりやすい形として秀でた能力があるんだよね?というかみんなに見せる見せない以前に、僕自身もさっきの先生へのアレ、なんか無駄に豪勢なエフェクトのバフがなんなのかを知りたいくらいだから絶対確認する必要があるんだよ。委員長がヒモであるかどうかを疑っているのは至極もっともな疑念なんだけど、そもそも自分でもあの天使からお告げみてぇに言い渡されただけで確信が持ててないのが正直なところなんだよね。何をもって自分をヒモと定義するのか、ていうかしたくなくない?そもそも自分がヒモである証明って何?困っちゃうよ僕も一応就労意欲があったんだから、あったっていうかそりゃ働かずに済むなら働かずに暮らしていきたいのは人間の欲望としてあるけれど、でも人は働かずには食べていけないという常識的な認識を僕は一応備えてはいたんだから。でもそうか、そうだね、僕はもしかしたらヒモじゃないのかもしれない。それをまずハッキリさせる方法を探そうか。そうじゃないと僕は自分でも何してるかわからないまま手からよくわかんない気功を放ち続ける事になるし、それは流石に遠慮願いたいっていうか」

 

「はいわかりました! わかりました、わかったので! ……じゃあ青海君はヒモと宣告されたのは間違いなくて、けどヒモには何がしかの能力があり、その発動条件や効果の詳細などがわかっていない、という事ですね」

 

「その通りなんだよ委員長、いやすごいなまさかこんな簡単に信じてもらえるなんて。僕っていつも何言ったって話半分で信じてもらえないから、正直話す事って得意じゃないと思ってたんだけど、実はそれなりに話すのが上手いんじゃないかなこの分だと。いや流石にそれは自惚れが過ぎるね、どっちかっていうとこれは委員長が人を信じられる素晴らしい人間性をしてる部分に起因してるところがありそうだ」

 

「それは単純に青海君が話し過ぎるか話さなさ過ぎるかの100-0だからだと思いますが……」

 

 普段から脳内で思っている事を全てぶっぱなしただけなのだが、なんとかかんとか信じてもらえたらしい。

 とはいえ、どう考えても以前の僕ではこんなに舌は回らなかった。

 恐らく……これもヒモの成せる業だという事だろう。

 

 深刻な言い回ししちゃったけどヒモの成せる業ってなんだよ。なせねーよヒモにはなんにも。

 つーかこんなんコミュ障卒業じゃんね。やったね! なお舌が回るとは言ったがコミュニケーションが取れるとは言っていない。卒業試験は遠いぜ……よよよ……。

 

「ともかく、今の青海君の話を聞いて思ったんですが、まず私たちは自分が何をできるのかを確認する必要があります。誘拐犯の言うことを聞くのもどうかと皆さんもお思いでしょうが、ここはやはり素直にギルドに向かうべきかと」

 

 そこまで言うと委員長は周囲に座る僕らを見渡す。

 

 え、何の同意求めてんの?

 

「そうですね。魔王をどうこうするのはまず置いておいても、自分のできることを知るのは、生活していく上でとても重要だと私も思います。もちろん、大人として先生もできるかぎりバックアップしますが、各自の技能を活かして自活できるならそれが一番なのは間違いありません。天使の方が言っていたのは、最初に冒険者登録しステータス鑑定後、それぞれ管轄の部署へ配属してもらう、でしたね」

 

 エルフが頷きながら、僕の知らない情報をさも当然の様に口にする。

 

 ははーん、さては僕が担当の天使とアダルトなあれそれにおける竿役顔出しのアリナシで議論をちちくり広げあっている間に、みんなが聞いていたマル得情報の一つだな?

 担当の天使さん気を使い過ぎじゃない? そんな事してないで職務まっとうして?

 

 詳しい話は聞いてないが、とりあえず今の流れから魂で理解した。つまるところ、セオリー通りギルドに冒険者として登録するという事なのだろう。

 めっちゃ良いかよ。軽々しく男の子の血を騒がせていけ。

 

◻️

 

 翌日。

 昨日はもう日も傾いていた事もあり、なんだかんだ命がけの冒険を否応無く繰り広げて疲れていた僕らは、結局ドロドロのスライムのように、もとい泥のように眠った。

 

 そしてあくる朝、日が昇り始める前くらいの早すぎた埋葬並に早いド早朝に、窓の外から聞こえる喧騒で目が覚めたのだった。

 いくら温厚な僕でもこれは覇王翔吼拳を使わざるを得ない。全国民がジジイの生活リズムかよ。

 

 ちなみに、渡された生活費を削ってわざわざ部屋は2つ取っている。

 異世界に来たからって、倫理観が即異世界仕様にデバイスの更新されるわけではないので、当然のごとく男女ごとに部屋を分けているのだ。

 

 ほぼ面識のない異性と同じとこで寝ろと言われても、僕も流石にご褒美として受け取れないので正直ありがたい。

 

 ……けど、なんで同じクラスや受け持ちの教師が、「ほぼ面識のない異性」にカテゴライズされるんですかね? 僕の人生どうなってるのかな? むしろ「面識のある異性」カテゴリには誰が居るの? お母さんのアドレスしか登録されてないの?

 

 ……はい、この話やめやめ。終了!

 

 

 とりあえず、命を繋ぐ金を無駄遣いしてしまうか、死に等しい程気不味い時間を過ごすか、という自分の首を後で締めるか今締めるかの違いしか無い選択肢で、浅ましく愚かな人類である僕は前者を取ったわけである。

 でもまぁみんなの総意だし僕だけが悪いわけじゃないよなぁ。「僕もそう思うにゃわん!」あ、やっぱり? どう考えてもそうだよなぁ。

 僕は慰められるタイミングが有れば見逃さず自分を慰める男だ。社会という荒波の中で揉まれ、常に傷を負い続ける自らを延命させる処世術なのである。

 

 隙あらば自分語りしてないでいいから早く統括ギルドに場面を移せ。

 

 

 

 そんなこんなで統括ギルドにやって来た僕らは、職員さんからステータス鑑定を受けていた。

 ステータス鑑定とは言っても、天使のやっていたそれよりもずっと簡素で、単に水晶に手をかざすと適性のある職業が大体わかるというかなりアバウトな物である。

 流石天使を名乗るだけあってやってる事は案外凄かったらしい。

 

「えー、素養は……錬金術師の方ですねー。お、それにこの水晶の色合いだと、かなーり才能あると思いますよ! それじゃ、まずは錬金術師ギルドの方へ向かってくださいね」

 

 手をかざした水晶が深い藍色に染まった委員長は錬金術師ギルドへ。

 

「あ、シーフ職系列みたいですね。しかしこの色は……うーん、前例が無いみたいです。とりあえず、冒険者ギルドでシーフとしての修練を積んでもらって、おいおい自分の才能を確認していくという事で」

 

 水晶がまるで白骨みたいな、くすんだ黄色に近い白に染まった黒井さんは冒険者ギルドへ。

 

「これはこれは……エルフの方ですか。私が能力を測れるなんて、光栄です。えーっと、あ、聖職者系列の……多分、聖騎士ですね。教会への紹介状をご用意します」

 

 光り輝くピンクに染まったドスケベエルフは教会へ。

 それは聖なる色なの? それとも性なる色なの? どっちなの?

 

「あ、うんそうだね。はい、ちょっと待ってねー。うん、わかったよー。わかったからね、ちょ、ちょっと待ってね。うん、待ってね? はいはい、えーっとね、カノちゃんはねー、待ってねー。あ、これは弓使い……の系列みたいかな。クロイさんと同じく冒険者ギルドで頑張ってね?」

 

 計測中に死ぬ程話しかけてギルド職員さんを困らせた鹿乃さんは、血しぶきの様な紅に水晶を染めて、冒険者ギルドへ案内をされた。

 

 みんな一様に、なにがしか才能アリですよコイツぁーよォと期待を受けて、自分の新たな得意分野の再確認を済ませている。

 

 ただまぁやっぱり天使に伝えられた天職を指し示してるっぽいので、僕にとっては単に死刑台への階段を登るが如き確認作業だったわけだけどね? その気持ちたるや惨憺たる物なので、やっぱそこは汲み取って欲しいかな? ね? 聞いてる? 世界聞いてる?

 

 これから起こる処刑執行に過呼吸気味になりつつも覚悟を決め水晶に手をかざすと、自身を様々な色へと変化させてきた水晶は、しかし黄金色に眩く輝き始めたのだ。

 

 

 

 そのあまりの輝きに、僕や職員さんはおろか、周囲にいた無関係な人々まで何事かとこちらを向き、即座に眩しさに顔を俯かせる。

 

 それは神々しいモノの降臨に相対した人間が、ただ祈りを捧げるかの様で。

 

 今この時、新しい何者かの指先がこの世界に触れたのだと、誰もが理解した。

 

 そうして、思う。

 

 世界の流れを変えること能わぬ只人達は、願うように思い描く。

 

 彼こそが、燻る戦乱の火の粉を払い、魔の闇を切り裂き光をもたらす者なのだと。

 

「これは……!? こんな発光、今まで……! もしや、貴方は……!」

 光の中で、職員さんが感嘆の息と共に呟く。やめろやめろ、落とす為の上げをやめろ。

 

「青海君、やっぱり……?」

 委員長が後ろでボソッと呟くのが聞こえる。安心しなよ委員長、僕は裏切らないからさ……。

 

「まさか俺らの世代に勇者が現れるなんて、思ってもみなかったぜ。まったく神って奴はよぉ、ニクイことしてくれやがる……おいオメーら! 新しい勇者様の誕生だ! 今日は飲むぞ!」

 誰だよ、この熟練冒険者キャラ。勝手に僕の誕生を祝うんじゃねーよ、クリスマスかよ。

 

「ど、どうなんですか! どうなんですか職員さん!? もしや、もしや僕は勇者だったりするんですか!?」

 

 内心、なんの茶番だオメーと思いつつも、一縷の望みにかける僕を尻目に閃光は徐々におさまっていく。

 

 気付けば僕の周りには、ギルド中の人が集まって人だかりができていた。

 オイオイオイ覗きは悪趣味だぜ。まぁ処刑は中世では娯楽だったから仕方ないかな!?

 

 

 あれ? でもこれ実際この感じだと誤魔化せるんじゃね? どうせ色だけなんだし、誰もこんなパチンコみてぇな演出でヒモとは思わんでしょ? いやパチンコに例えるとむしろヒモらしさ増しちゃうけどさ。

 でも恐らくヒモなんて今まで前歴無いだろうし、みんなが盛り上がってるのも手伝って『この色が勇者の色なんですねぇ!?』みたいに、勢いでなんとか有耶無耶にすれば逃げれ

 

 

 

 

 

 

 そうして発光のおさまった水晶には、黄金色で書かれた「ヒモ」という文字が浮かんでいた。

 

 

 

 残せよ、逃げ場を。

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