【書籍化進行中】異世界で職業:ヒモとしてみんなにバフを撒いてたら完全に逃げられなくなっていた話   作:スーパー巨大特濃葛根湯

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特にここすきと感想は何度も見返して、みんながどんな話を求めてるかの参考にもしています。

2/11 追記:王城琥珀の容姿についての描写を加筆


【72】 王様の乱心

「お……また大玉雛か。ちぃと待ってろ、どうせだしコイツも狩って帰ろうぜ」

 

 ハンティングの帰り道。

 言うが早いか、明星先輩は荷車の持ち手からパッと手を離すと軽やかに駆け出した。

 ……ので、一緒にハッチーを押していた僕の腕には突如100倍の重量がかかり、あらぬ方向に捻られる事となる。ぬわーーー!!!

 オイオイ、この荷車こんなに重かったの? 大魔導師にベタンかけられたかと思っちまったぜ。

 じゃあ僕が押す事で得られた推力は、マジで一切なんの役にも立ってなかった事になっちまうが大丈夫か? (僕の自尊心以外は)大丈夫です。

 

 ……まぁ薄々そんな気はしてたんだよね。

 なんてったって一緒に押してる明星先輩との身長差もあり、僕時折足浮いてたんだもん。むしろ重荷になってたまである。

 私をモノに例えるとバーベルのウェイトですってところか。

 御社に適度な重量負荷をかけて、企業としての地力を鍛えてみないか? 無能なコンサル新入社員は嫌すぎるな。これを通した人事さん側にも外患誘致の嫌疑がかかるぞ。

 

 

 しかし、これ以上狩ってももう載せるとこ無いっすよ。

 もちろん明星先輩が狩ってくれたのだからなんとしてでも持ち帰りたいが、今ですら発展途上国でも見ない度を越した過積載にハッチーがギシギシと悲鳴をあげてんだもの。

 

 あーあー、こんなに軋んじゃって……頑張り屋さんだからつい無理しちゃうんだろうけど、いつも本当に感謝してるよ。

 僕らの為に体を張っているハッチーに申し訳なくて、思わず持ち手を撫でながら軽く口付けをする。

 磨き上げた道具にキスするタイプの人ってフィクションでしか見た事なかったけど、こっち来てからはなんとなく気持ちがわかっちゃうんだよね。

 自分の命を預け、生活をともにする内に、やっぱり愛着を超えた情が湧くもんさ。

 そこに人もモノもあまり違いは無い。

 物言わぬ相手とだって、触れ合うだけで心は通うのだから。

 

 事切れためちゃデカ鳥が山積みになったハッチーとの間に確かな絆を感じたその瞬間、僕らの間を繋いでいた黄金のオーラに銀の鎖が疾走る。ち、束縛する中指の鎖(チェーンジェイル)!?

 伸びた鎖がそのまま持ち手に絡みつくと、今まで乾ききり撓って悲鳴を上げていた車体が、重みを全く感じさせない直線の艷やかな木肌に戻ってゆく。こころなしか面積も広くなってんね。人の手では至ることのできない複雑極まる杢目という自然美は、ただの道具という枠を越え、持つ人間の相棒として生活を華やかにしてくれるだろう。なんで?

 傷だらけでガタつき始めていた車輪は、まるで蹄鉄を履いたかのように銀の外装を纏い、滑らかな光沢を放つ。そのシルバーは煌めきながらもけして軽薄さを感じさせず、むしろ選びぬかれた純度の金属だけが持つ精錬された重厚さがあるね。なんで?

 

 ハ、ハッチー!? その姿はァ!?!?!??

 

「……青海君はいったい何をやっているんですか」

 いや、うーん……なにやってんだろうね委員長……。

 なんでかしんねーけど今ので大八車と将来を誓っちゃったらしい。

 ……まぁキスもしたしそらそうか。

 僕はクソ奥手陰キャパソコン君なので、キスに対する比重が人より大きいのだ。しかし健全な証だから恥じることはねぇ。

 無いが……遊びの関係だったとは言わなくとも、学生時代の淡いお付き合いで終わるもんだとばかり思ってたから。気付けば向こうが僕をなんとも思わなくなってフェードアウト、甘酸っぱくもほろ苦い青春の一ページになるのかな、と。

 これはちょっと困っちゃうじゃんね。

 いや困りはしないんだけど。でも困るな。この子って日本持って帰れんのか?

 

 流石に人間ではないのでハッチーが自主的に連れ合いを変えることは無い為、僕が捨てられない以上バフがかかる限り責任を取る気ではいたが……まぁ、神様の説得をなんとか頑張って、この子に地球の地面を踏ませてあげる事としよう。

 置き場所に困っちゃうけど、最悪山算金に頭を下げてどこか広い場所に置かせてもらえばいい。

 一緒に居れるなら場所なんか関係ないからね。

 ハッチーは農地で、僕はあの家で暮らそう。共に生きよう。会いに行くよ、チャリ(ブルーディスティニー号)に乗って。

 残念ながら僕の愛機にEXAMシステムは搭載されとらんが。

 近所の兄ちゃん命名だ。

 僕ガンダムは疎いんだけど、兄ちゃんが名付けてくれた事が嬉しくてちょっと調べて学んだんだよね。でもにわかなんであんまネタにしない方が良さそうかも。

 

 僕が陰キャぽたく君として培われたネットリテラシーを発揮している間に、明星先輩は大玉雛へ肉迫。

 その拳を叩きつけようとした瞬間。

 

 

「危なーーーい!!」

 

 

 土埃を上げながら凄まじいスピードで接近した何かが、目にも止まらぬ速さで先輩と大玉雛の間に着地した。

 その衝突のインパクトたるやとてつもなく、巻き上がる強風に委員長のデコは更に面積を増し、目黒さんは慌てて前髪を押さえ、鹿野ちゃんは器用に外套で風を受け上昇後マントマリオのように滑空、先生の薄布はもう完全にダメで、言うまでもなく僕は道端に捨てられたビニール袋の如く舞い上がりかけて……悪王寺先輩にギリギリのとこで足首を掴んでもらい事無きを得た。いや、充分事は有ったが。

 

 な、何何何何何!?

 

 突然なにもかもが起きて目を白目させながら、つーかとんでもないベク変に危うく文字通り白目と黒目が入れ替わりかけながら、僕はクレーターになっている爆心地へ目を向ける。

 するとそこには、完璧にミンチになった大玉雛と、そのそばに立つ女性の姿があった。

 

「ふむ、間に合って良かった。無事かね」

 

 キューティクル艷やかな金髪をパツンと切り揃えたボブカットは、美しく弧を描き流麗に頭部を覆っている。

 凛々しい太眉と優しげに細められた目は見る人に柔和な印象を与えるが、しかしその肢体は彼女がけして暴力と無縁な人種では無いことを物語っていた。見上げるような体躯からは、ファオルベルカ教の聖堂騎士たちと似た、抜き身の大剣の如き威圧感が放たれている。

 近くで仁王立ちしハチャメチャにキレている明星先輩と比べてもなお見劣りしない立派な体躯は180を優に超えているだろう。

 先輩ももちろん鍛え上げられた分厚い筋肉を持っているのだけれど、しかしボブカットの女性のソレは筋骨隆々とは言えぬ肉付きながら、冒険者らしい革鎧をはち切れそうな程に内側から押し上げている。臭い立つような成熟した武の気迫。なるほど確かに、彼女が纏うのは王子様の気高いオーラではなく、王者の風格であった。女性に言うには失礼に当たるかもしれないが、雄々しいとすら感じてしまう。

 圧倒的に密度が高い、引き締まった肉体。

 鋼鉄ワイヤーで編み込まれたスチールケーブルみたいなものだ。

 

 常人とは筋肉の造りが違う。体質が違う。伸び幅が違う。

 つまりは、モノが違う。

 

 こればかりはただ鍛えただけの只人では至ることのできない領域の話であり、この女性が紛れもない天から選ばれしフィジカルギフテッドである事を示す。

 

 そしてそれらの要素が指し示す彼女の正体は。

 

「……なに人様のエモノ横取りしてやがんだ、王城ォ!」

「おや、明星先輩ではないか! まさかこんな所で会うとは奇遇だな!」

 

 件の“優しい王様“、王城琥珀その人だ。

 

 いやいや、一週間かかるクエストに数日前に出たばかりじゃなかったの……?

 とはいっても今のリニアモーターカーじみたダイナミックエントリーを見た後じゃ、旅程が短縮された理由を問うのも馬鹿馬鹿しくなる。

 つまりこの王様は、馬車での移動込みで一週間かかる依頼を、その実力と走力で4日巻いたってことだ。

 

 しかし規格外なのはその肉体だけではなく、精神面においてもらしい。

 僕ら以外が見たらまず間違いなく怯む程ブチギレてる先輩を前にして、王城さんは全く悪びれずいっそ朗らかに見えるほど明るくご挨拶してるんだから。

 スゲーねこの人。

 

 ……いや、ホントにスゲーや。

 

「んな話はしてねェんだよ。今アイツとオレは闘(や)り合ってた、見りゃ分かっただろ。王城……オメェ、オレをナメてんのか?」

「あぁ、いや、すまない。か弱い女性が危険なモンスターと対峙していたら、余としては放っておけなくてな」

 

 なんといっても彼女は飢え待って今自分の事余っつった?

 っていうかあろうことか先輩をか弱い扱いしてるし、もうなんというかこの時点で僕は彼女の前評判が一切当てにならない事を理解した。

 少なくとも厳しい家で躾けられた優しい人は、相手が言われたら一番トサカに来る事は言わないものだ。たとえそれが王城さんが本当に思っていた事だとしても。

 

 ……しかしまぁそりゃあそうか。

 親の躾や周囲の目など自分を取り巻く環境が人を作るならば、その環境が激変したら人間の性格がガラリと変わるのも道理。

 

 つまり今の王城さんは厳格な両親の躾の下育てられた"優しい王様"ではなく。

 

「上等くれやがったなテメェ……!」

「ふむ、気を悪くしたかね。しかし余はもう嘘はつかん。だからもしも不服があるというのなら……実力で証明してもらっても一向にかまわんよ」

 

 僕の友人である金級冒険者を一方的にボコした"暴君"であるという事だ。

 

 二人の交渉とも呼べぬ舌戦は完全に決裂し、事態は急転直下一触即発の張りつめた空気が満ちる。

 会って5秒でもう喧嘩しようってんだから恐れ入るぜ。如何な僕でもまだ会った瞬間に金を貰った経験はないっつーのにな。

 つまりは僕がヒモにむいている以上に、彼女らは喧嘩師にむいているってコトか? 人を測るにはカス過ぎる指標だ。

 

 とはいえ僕だって大好きな人をコケにされ、めちゃめちゃカチンときちまったしね。

 助太刀してもハンディになるだけだから、応援するくらいが関の山だけど。

 バフ重ねがけしよう、なんてのは明星先輩への侮辱に当たるし。

 先輩ならあっという間に王様なんて伸しちまうと信じて疑わないのが、きっと彼女にとってなによりの賞賛にあたるだろう。

 

 

 傍目に見ても臨戦態勢に入ったとわかりやすいファイティングポーズの明星先輩と対照的に、王城さんは軽く両手を広げただけで泰然自若としている。フリーザ様みてぇなポーズ。つまりこういう構えをする相手は大抵強いって事。

 それもあながち間違いではないようで、この姿勢こそ彼女が歩んだ武の道の果てに体得した構えなのだろうと理解できる強烈な圧が王城さんから発せられる。

 高レベルな人間特有の威圧感ともまた違う、修練を積んだ武芸者だけが放つなんというか……剣気のようなもの。

 その隙の無さからは、後の先を取られると相手に予想させるに足る練度が匂い立ち、無闇に打ち込む事を躊躇わせる。

 拳を実際に合わせる前から、既に彼女らの脳内で何合もの拳戟のやり取りが行われた事だろう。

 それはまるで将棋と似ている。

 熟達した指し手がやるように、脳内で無数の選択肢から有効な手段を選び、それに相手がどう対処するかを予測し、結果的な最善手を絞り込んでゆく。

 

 しかしそれをする場合、圧倒的に有利なのは王城さんだろう。

 なんてったって明星先輩は構えから戦闘スタイルが把握できても、彼女のそれからは何が繰り出されるか全く予想がつかない。

 どうやら日本にいた頃の王城さんを先輩は知っているようだけど、この世界へ来て天職を得ている以上その事前情報はあんまアテになんないからだ。

 

 僕が慣れ親しんだ明星先輩の圧と、対面の王城さんの圧がぶつかり合い、空間がぐにゃりと歪む。

 刃牙でしか起きない現象を目の当たりにしテンションが爆上がりしているが、ちょ、ちょと待って! あまりにも本気過ぎないか!?

 明星先輩の怒りが正し過ぎて止めに入る気はなかったが、ちょっとここまでいくとヤバくない!?

 流石に人死にが出そうなほどの諍いに発展するのはマズいでしょ!

 

 

 緊迫した状況の中、そんな張りつめた空気など意に介さず、一人のエルフが手を叩きながら二人の間に割って入る。

 

「はい、そこまで! 二人とも、ちょっと落ち着いて。喧嘩がダメとは言わないけれど、それは相互理解の為に行われるべきだわ。こんな魔獣が出る場所じゃ、邪魔が入って心ゆくまで堪能できないでしょ? 街へ戻ってからにしましょ」

 

 あたふたと右往左往する僕を尻目に、拳で幾人もの不良とわかりあってきたであろう先生によるインターセプトだ。

 せ、先生……!!

 

 こういう時に颯爽と止めに入れるところが、僕が彼女に人として全幅の信頼をおける理由の一つでもある。自分もいつかはこういう大人になりたいと思える、まさしく人生の鑑となる女性。

 そんな人が僕らの傍に居て教鞭を執ってくれている事を、とても有難く思う。

 

 まぁ仲裁に入ったワケがあまりにも武闘派過ぎるけれど、しかしそれはむしろ彼女らにとってプラスに働くことだろう。

 納得できる理由というのは人によりマチマチだ。武人には武人の、不良(ワル)には不良(ワル)の理屈と判断基準があり、それの世間との乖離がしばしば彼女らを苦しめてしまう。だからこそ、それに寄り添った言葉というのは彼女らにとって“力“があるのだ。

 職業倫理的にはちょとマズい言い方かも知れんが……それがもっとも生徒の為になるならば、躊躇無く選ぶだけの胆力を先生は持っていた。かっこ良すぎて更に好きになっちゃうよ。

 

「チッ……オイ、街へ帰ったら『斑猫の尾』の裏庭来い。逃げんじゃねぇぞ」

「……」

「……テメェ、聞いてんの「可憐だ……」はァ?」

 

 ……が、しかしそんな大人の配慮など露知らず、事態が更に混迷を極めてしまう事もある。

 こればっかりはどうしようもない。先生じゃなく100%相手が悪い。

 思春期のガキってのは時々、予想もしない事をしでかすもんだからな。

 

 たった今まで向き合っていた先輩を放り出し、王城さんは先生の方へ歩み寄ってゆく。僅かに開いた目はキラキラと輝き、すっかり興味はそちらへ移行しているらしい。

 まるで見るオモチャ全てに目移りし、たったいま遊んでた玩具を放り出して彷徨い歩く子供のようだ。

 

「美しいエルフの君、名前を教えてくれないか。そしてできるなら、いやぜひとも……余に貴方を一夜エスコートさせて欲しい。なに、案じずとも余はこの通りの美貌だ、経験は何人フォゴッ」

 

 もはや触れられる距離まで先生に近付いて、なれなれしくその肩へと手を回そうとした瞬間。

 ヒュンという風切音が鳴り。

 王城さんは白目を剥いてその場に崩れ落ちる。

 ……おそろしく速い顎デコピン、僕でなきゃ見逃しちゃうね。

 まさかこんなにピッタリな場面が来るとは思わなかったぜ。

 

 この流れでおおよそ察した僕は、なんだかやりきれなくて、倒れ伏す王様から目を逸らす。

 心はゴム鞠、か。

 

「堂々の零点だ。相手と真剣に向き合える礼儀を学んでからまた来んだなクソガキ……オホン、ごめんなさいね明星さん。止めときながら先に手を出しちゃって」

 

 先生は完全に脱力しグッタリと気絶した王様の襟首を掴むと、荷台に積まれた大玉雛の上へと軽々と放り投げる。

 かなり大柄な人間が着地した衝撃も、バフを受けたハッチーはものともしない。強い子だ、カッコいいね。撫でちゃお。

 ついでとばかりに撫でられに来た鹿野ちゃんももちろん撫でておく。良い子だ、可愛いね。撫でちゃお。

 

「ハァ……ま、今のはしゃーないっすよ。このバカが誰彼構わず喧嘩売るからワリぃんだ。ま、オレは帰ってからキチンとやりますんで」

 

 不完全燃焼もいいところな明星先輩は、大股でこちらへやって来ると僕の隣を陣取って一緒に鹿野ちゃんを撫で回し始めた。

 大好きな人たちに撫でてもらえてもう大興奮の鹿野ちゃんは、完全に腹を見せて寝転んでいる。あんま下地面でやるべきじゃないが、その為の外套なのでわざわざ止めるのも野暮だよね。……野暮なのか?

 

「えぇ、もう止めないから思う存分語り合ってあげてね」

 

 そうして、わやくちゃになったりもしたが、僕らは粛々とボゥギフトへの帰途についた。

 

 荷台の上にギリギリのバランスで載せられ、揺れる度に落ちそうになる彼女の事を、僕は意識的に考えないようにする。

 

 僕は彼女を哀れだとは思わない。

 他人様を哀れめる程、立派な人間じゃないしね。

 

 でも、やはり、痛ましく思う。

 反動はきっと一時的に彼女に解放感をもたらすだろうけど、後から傷つくのもまた彼女自身なのだから。

 いつか彼女がこれまでの事を思い出し泣いてしまうのではないかと思うと、胸が締め付けられるように痛むのだった。




カクヨムコンテストにヒモと新作を出しました、もし良ければそちらも読んでもらえると幸いです。

「異世界で職業:ヒモとしてみんなにバフを撒いてたら完全に逃げられなくなっていた話」
https://kakuyomu.jp/works/16818093093267659916
「人見 鱗は怖くない~陰気で馬鹿な大学生が最恐の"何か"を呼び出して怪異や悪霊を消し飛ばす話~」
https://kakuyomu.jp/works/16818093093257635394
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