歴史の業が行くヒーローアカデミア!   作:柳瀬塔矢

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人々がガイアの姿を認識した時、一部の国では国民が全員平伏すと言うことが起きていたらしい・・・私の先祖もそうだったと聞いている

ーーーAlice著【個性の変遷記録】より抜粋ーーー


神野区事変/ガイアの降臨

 

 

 

継承の儀。我ら創世の一族が死滅しない為に時代に引き継ぐ為の儀式。宙に認められた者のみがその儀式に挑むことができる。更にその後宇宙からの試練に打ち勝たなければ継承が為されることはない・・・らしい。今は本殿の中央にて儀式線が書き込まれるのを坐禅にて待っていた。これにも早くに終わる代と複数日掛かる代で別れるらしいが・・・もう4時間は経過している。暇だしと身体の中で個性を回す。宙と同一になるように・・・我こそが継承者なのだと知らしめる為に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目が覚めるとそこは暗い空間だった。目の前には黄色い粒子に身を包んだ龍がいた。

 

「・・・あなたが私の個性ですね?」

 

「えぇ、かつて星を守り今は個性と名を変え貴方達と共に生き延びている私があなたの個性であっています。創世龍牙」

 

「・・・私は蛇寧一彩ですが・・・いえ、それが真名なのですね?」

 

「えぇ、貴方にはこれから試練を与えます。その試練はとある巨悪を倒す事です。殺さなくても構いません。その巨悪は神野区に現れます。今の貴方ならばきっと倒せるでしょう」

 

「わかりました。その試練、この私が攻略して見せましょう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目が覚めると、本殿だった。周辺の光はすでに消え去り、試練に向かう事のみを考えれる状態になった。

 

「一彩よ、なんと言われた?」

 

「神野区に現れる巨悪を討伐せよと。また、真名を告げられました。創世龍牙と」

 

「ふむ、確かお主はまだ免許を持ってなかったな?ならコレを持ち歩きなさい」

 

そう言って巻物を渡される

 

「個性使用特別許可証ですか・・・助かります」

 

「試練を乗り越えてくると良い」

 

「えぇ」

 

 

そして俺は新幹線で神野区に向かうことにした。その途中で「雄英の謝罪会見だってよ!」って聞こえてきたから何事かとスマホを確認する。するとそこには爆豪がヴィラン連合に連れ去られた事が書いてあった。確か場所は秘匿されてたはず・・・誰かが内通者だな?それを明かすのはまた後でいいか・・・

 

 

 

そして神野区についたが・・・どこだ?いや、巨悪は暴れる必要がない。ならば工場を手当たり次第に探せばいいか。

 

・・・ここか。ヒーローが何人かいる

 

「ふぅ・・・始めるか」

 

巨悪の姿を確認するまで隠れていようかと思っていたら緑谷達と遭遇した

 

「何やってんだ!?お前らは帰れ・・・ここは今より戦場となる。死ぬぞ?」

 

「なら君はなんでここに居るんだ!?・・・本当、なんで居るの?」

 

「・・・それ含めて話すのは全てが終わってからだ」

 

来た!ただのヴィランには出せない風格!これが巨悪か!

 

「まさか、君が僕を止めるつもりかい?確か・・・蛇寧一彩と言ったね」

 

「俺が、俺の為に、貴様を・・・殺す!」

 

魂魄!身体付与!個性解放!超再生×5!ショック吸収×5!浮遊!

 

「創世の一族か!」

 

「正っ解!」

 

奴が俺に殴ってくる。それを受け流し、点翔鶴を叩き込む。

 

「100%で貫けないってマジかよ・・・」

 

だが、勝機は我に有り!

 

「もしや君だね?脳無から個性を奪ったのは」

 

「そうだと言ったら?」

 

「ならば僕が君から個性を奪おう!」

 

「ハッ!何故俺が個性を奪えたと思う!?本体の個性じゃねぇからだよ!それはテメェも一緒だ!」

 

「お互い1発あてれば終わりか・・・!」

 

「そう言う事だ!」

 

「個性:解放・循環:殴打」

 

奴の腕は正に異形のそれとなっていた。一撃で殴り殺すか奪うかのどちらかは起こせるって訳か・・・!

 

「個性:解放・循環:魂魄」

 

俺の身体は個性本体同様に黄色い粒子に包まれ、瞳からは光が溢れ、人ならざる姿となっていた

 

「フッ・・・!」

 

龍の咆哮(ドラゴンズ:ロア)!」

 

そしてお互いの一撃はぶつかり合い、砂埃を上げる。そこにはお互い無傷のまま立っていた。すると、泥が現れる。そこからは死柄木含めて数名が現れた

 

「はっ、増援のつもりか!?」

 

「あや?魔王に造園は不要だよ。折角弔が自ら考えて動いているんだ。助けてやりたいってものなのさ」

 

そして今初めて気づく・・・いや、まさかな

 

「はっ、そもそも死柄木に個性を与えたのもテメェだろうが!傀儡が自律思考してて不安に思ってるから呼び寄せたんだろう!?OFAの子孫に個性を与えてオールマイトへの復讐のつもりかぁ!?」

 

ハッタリだが・・・ほぼ確信して言える。死柄木の肉体にはOFAのカケラが入っている。だからこそ、そんな悍ましい事ができるのか貴様は!

 

「なるほど、君の個性ならそこまでわかるのか・・・あぁそうだよ。死柄木弔は7代目継承者志村奈々の孫さ」

 

「貴様ぁ!」

 

「何を君が怒る必要があるのかね?」

 

「この姿になるとよ、口が二つあるんだ・・・ここまで隠れて詠唱してて正解だったよ!・・・其は(太陽)より来たり青の星(地球)樹木(ユグドラシル)に張り巡らし記憶の果てに我が魂魄(スピリット)は重さの枷から解き放たれる!やがては時を超え矛盾の果てに創造される不死性の果てに滅ぶが良い!」

 

個性:全開放・・・覚醒!【星竜(ガイア)】!

 

必殺の因果(ファフニール)!」

 

あぁ、そうだ。俺は・・・アラヤでは無い。ガイアだ

 

さらばだ、All・for・one

 

さらばだ、雄英

 

そしてよろしく頼もう、星の意思よ

 

 

 

 





えー・・・時系列的にはI・アイランドがあったはずなんですが一彩・・・基龍牙は継承の儀に挑んでいた為参加してません。また、林間合宿にも参加できてません。よってマスキュラーとも会ってないし荼毘とも遭遇してないです。ここで儀式しておかないとオバホきついんすよね・・・千日手なので
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