歴史の業が行くヒーローアカデミア!   作:柳瀬塔矢

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何かが書いてあるが解読出来ない文字で記載されている

ーーーAlice著【個性の変遷記録(初版)】より抜粋ーーー


神野区事変:その後 説明回って少しは欲しいよね

 

 

ファフニールにてAFOを倒し・・・いや、殺した・・・?どっちだ?個性的にはまだ生き延びてそうなんだよなぁ・・・

 

・・・やはり生きてるのか・・・まぁここで殺す必要はないか。何度でも我が貴様を殺す。それはすでに決まった事なのだから。

 

「君は・・・一彩と言ったか。学生がここに居るのは違法デニムだが・・・」

 

違法デニム・・・?まぁ、免許持ってないのにってのは確かにそうか

 

「本家の方からコレ、支給されてるんですけど。最悪公安の方に問い合わせていただいても」

 

と言って『個性使用特別許可証』を見せる

 

「ふむ・・・まぁ公安には問い合わせておこう」

 

とデニムの人と話してたら遠くから誰かが来る気配がする。この気配は・・・ホークスさんか?

 

「ソレ、本物っすよ、ジーニストさん」

 

「ホークスさん、久しぶりです」

 

「公安の方から話は聞いてるよー、まぁどんな場所でも認められるわけじゃないから毎回交付してもらってねって伝言」

 

「まぁ、そりゃそうっすよね。んじゃこれ本家の方に返しておいてください。このまま自宅に帰るんで」

 

「また後日呼ぶかもだけど今日はお疲れ様ー」

 

帰り道、緑谷達が俺を待っていた。

 

「・・・家、来る?人居ないし、聞きたい事多いだろうし」

 

「そうだな、聞かせろや」

 

「・・・おう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ようこそ、我が自宅へ。誰もいないが故寛ぐと良い」

 

「あっうん・・・」

 

「それで、何を聞きたい?我もどこから話せば良いのか分からぬ故其方らの質問に答えていこうではないか」

 

今この場にいるのは緑谷、爆豪、切島の三人だけだ。他の人は帰った

 

「んじゃまず・・・どうやって神野区にいたんだ?確か相澤先生は実家の用事だって言ってたけど」

 

「その言葉に嘘はない。本家筋から呼び出されてな。そこから指令が降りたのよ。あのヴィラン・・・AFOを倒せとな」

 

「ならテメェの個性はどうなってんだボケが。あんな派手な事ぁ出来ねぇ筈だろうが」

 

「アレが我の個性の覚醒だよ。まぁかなり個性が変容してるけどね」

 

「どう言う事だ?個性の変容って・・・聞いた事ないんだけどさ」

 

「我が個性は魂魄。脳無の様に外部から与えられた個性を奪う事も応用でできた事。そこに本家筋の個性【星竜】が混ざった事で今の我には【九つの個性】が備わっている。細かく分類するなら16〜18だが・・・大きく分類するなら九つだな・・・見せる気はない。誰が裏切り者なのか分からないこの状態で見せれる程我も阿呆ではない故にな」

 

「裏切り者・・・!?どう言う事だ言え舐めプ野郎!」

 

「ある程度考えればわかるだろう?林間合宿は何処でやるのか分からなくなった。故に誰かが移動後連絡しなければ分からないはずだ。プロの一人が個性を奪われたそうだがそれにしては用意周到すぎる。元々お前らを狙ってたんだろ・・・俺はそもそも何処でやってたのか知らなかったぞ。知ったのも神野区への移動中故にな」

 

「確かに・・・でもそうなると裏切り者ってどう探せば良いんだよ!?」

 

「探す必要は無い・・・所詮100円ライターと同じだろうからな。いざって時に使えると嬉しい程度の扱いならばあえてそこを残しておくことによって行動の制限が出来るだろう・・・まぁ、我はもう分かってるがな・・・それがこの中にいない事も分かっているとも」

 

「なら見せてくれても良いんじゃねぇか!?」

 

「それはそれとして見せて理解できるものでもないだろうに・・・まぁ一番分かりやすいものだと・・・」

 

といって紫色の板を出す

 

「なんだこれ?」

 

「これはミスリル。神話の中にしか存在しない最も硬い物質。風化するまでに凡そ9億年が必要とされる絶対の存在」

 

「・・・ミスリル・・・?星竜・・・神話・・・もしや本家筋って【元No.1ヒーロー餓狼】の一族!?」

 

「流石緑谷、よく知ってるな。余り最近の世代だと知ってる人も居ないし祖父世代でやっと程度だってのに」

 

「あまりネットに情報が残ってないから僕も個性は詳しく知らないし姿も分からないけどその名前だけは知ってるよ!かつて日本に襲いかかった未曾有の危機を単騎で打ち滅ぼした正に最強!個性については【星から与えられた物】ってインタビューが残ってるから何かしら星属性のものって考察されてたけどまさか餓狼の一族だなんて・・・!」

 

 

 

「・・・実際の所、我と共通点を持つクラスメイトは複数名居るんだ。だからこそ、これから取得を目指すであろう仮免までに、お前らのうちの何人かは覚醒してもらう」

 

「ちょっと待て舐めプ野郎!どうしてテメェはあの場でぶっ倒しておいてお咎めなしなんだエェ!?」

 

「我一族の本家筋には『個性特別仕様許可証交付許可』が降りている故な。公安ともある程度の交流がある故に今回我にその許可が降りた、と言うわけよ。まぁいつでも使えるわけではないがな。今回みたいなデカい時じゃないと使えんのよ」

 

「そうかよ・・・なら解散だ解散。これ以上こいつに聞いても何にもならねぇだろ」

 

「・・・あっ、緑谷には少し用事があるから残って行け」

 

「分かった・・・」






・・・青山も死柄木もAFOに与えられてるのでそりゃ分かるんですよね・・・
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