育成ストーリートレウマ最高過ぎたので、卒業式で告白させました!!!
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今日は私、ツルマルツヨシが卒業する日。卒業式自体はもう終わり、学業の先生や専属医であったおじいちゃん先生にも挨拶をした。あとは……
「トレーナーさん、こんにちはー! 」
私が1番お世話になって、恩返しをしたい人へ挨拶をする時だ。
「こんにちはツヨシって言ってもさっきの式ぶりだけど、先生方には挨拶すんだの? 」
「はい! それと、その途中でおじいちゃん先生にも挨拶出来ました」
「そうか」
トレーナーさんはそれだけ言うと、少しの間目を瞑り俯いた後、笑顔を浮かべて此方を向き直す。
「改めて、卒業おめでとう。俺は、君を担当出来た事を誇りに思う、何時までも、絶対に」
「っ!………私も、わた、しも……アナタと出会えて、アナタと一緒にがんばれたこと……ほこりにおもいます! 今までずっと、支えてくれてありがとうございました! 」
あぁ、この人は本当に何時だって、欲しい言葉を私にくれる。
瞳に涙を貯めながらも、私はトレーナーさんに感謝の言葉を伝える。
「トレーナーさん、おぼえてますか……トゥインクルシリーズ最初の3年を走りきった後、アナタが私に〝ずっと元気で居て欲しい〟って願ってくれた事を」
「ん? あぁ覚えてるぞ」
「私……アレからずっと考えてたんです」
「ツヨシ? 」
「どうしたら私が元気で居られるかってのもですが、どうやったら〝私がずっと元気であるかをアナタに見てもらえるか〟」
言うんだ、例え子供の勘違いだと一蹴されたとしても。
「そして、思ったんです……アナタを釘漬けにする事が出来るのなら、自ずと叶うって」
アナタにだって、これが違うなんて言わせない。だって……
「ツヨシ、なんでそんな近づくっんむ?! 」
「───」
アナタへの想いは、アナタへ届けと積み重ねてきた想いは、〝絶対〟だから。
トレーナーさんの唇から、自分の唇を離し重い口を開ける。
「トレーナーさん、アナタの事が好きです。大好きです」
「なっなぁ!? 」
私の突然の行動にわたわたと驚きながら、トレーナーさんは私になんて返そうかと頭を悩ませている。その悩みが私を受け入れるかどうかで悩んでいると期待し、私は更に押した。
「トレーナーさん……私、もう卒業します。〝アナタの教え子〟じゃ、なくなりますよ」
「っ! ツヨシ……」
「はい……」
私がトレーナーさんの手を握ると、優しくけれどしっかりと握り返してくれる。
「君が昨日今日で想いを固めたとは思わない」
「はい」
「きっと俺が言うであろう〝言い訳〟も、色々予想して今日決行したんだと思うんだ」
「……はい」
「だからこそ俺も、自分の〝絶対〟に従う事にするよ」
鼓動がうるさい、心臓が張り裂けそうだ。1秒が何分にも、思えちゃう。
「君が好きだ、ツルマルツヨシ。この世の誰よりも大好きだ! 」
頬を赤く染めながらも、真っ直ぐ私を見つめ返事を返してくれた。
私達は心を通わし、その興奮のまま抱き合った。
「トレーナーさん、これからは一生を掛けて恩返しさせて頂きます。だからずっと見てて下さい……私の隣で」
「あぁ、見届けるよ。君の隣で」