ツルマルツヨシのトレウマ   作:ゴールド@モーさん好き

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トレツルのイチャイチャもっと増えろー!!!!!!!!!!

ネット掲示板でも書いてます
https://bbs.animanch.com/board/3769628/

こちらにてイラストを書いてもらいました

https://bbs.animanch.com/board/3793932/

1度単話で投稿したのをこちらに纏めました


【支援絵有り】昼寝中のトレーナーに添い寝したら

 今日はトレーニングがお休みの日ではあるが、それはそれとして大好きなトレーナーさんに会いたくなった。

 

「………ノックしても反応がない?でも鍵はあいてる?トレーナーさん、居ますかー?」

 

 トレーナー室への扉をノックしても何時ものあの優しい声は訪れず、恐る恐る私は扉をあけた。

 

「………寝てる」

 

 実は私達のトレーナー室には少し珍しい物があったりする、ソレは診察台を改造して作った小型ベッドだ。体調を崩しやすい私がすぐ横になれるようトレーナーさんが用意してくれたのだ。

 そしてなんとそれは2つもある、片方を私の、もう片方をトレーナーさんの仮眠用にしている。

 

「最近、また何か調べ事を増やしてたみたいだしなぁ。隈もこんなに濃くなってる……」

 

 少しカサカサになってる顔を少し撫でながら、私は彼への心配が止まらない。せめて、何か睡眠の質を上げれる何かがあればいいんだけど……

 

「そういえばセイちゃんが、抱き枕が良いとか何とか言ってたような……でも、ちょうど良さそうなクッションなんて無いしなぁ……」

 

 悩む私はふと、トレーナーさんがベッドの片側に、もっと言うと部屋の壁際に寄ってるのに気づいた。多分落下するのが嫌だからだろうが、そのお陰で〝人ひとり分位のスペース〟が生まれていた。

 

「…」

 

 私はそのままトレーナーさんを起こさないように、そ〜っと…そ〜っと…ベッドに横たわった。

 

(セイちゃんも別に、抱き枕はクッションじゃなきゃダメとかは言ってなかったしね!うん!コレはトレーナーさんを癒す為!決して私がトレーナーさんに甘えたかったとか、イチャイチャしたかったとか、そんなんじゃない!そう!というか、仮にイチャイチャしたいという理由だったとしても、私達恋人だから!だからセーフだから!)

 

 トレーナーさんは横向きに寝ていた為、向かい合う形で添い寝する事になった。

 

(ふふふ、トレーナーさんの可愛い寝顔です。さて……私が抱き枕になるから、ここからトレーナーさんの腕を………腕を?)

 

 え?もしかして私が直接トレーナーさんの腕を動かして抱かせなきゃいけない?

 そう認識した瞬間心臓がバックンバックンと鳴り始めた。

 

(え、えぇ?そんな……トレーナーさんの腕自分で動かして、あまつさえ抱かせるなんて……流石にちょっとはしたなさ過ぎるよね!?)

 

 私は自分がしようとしていた事のとんでもなさに気づき、ベッドから降りようとした。

 

(起こさないように……起こさないように……そ〜っと)

「んっ…むぅ……」

「へっ?ひゃあ!?」

 

 ベッドに腕を立てたその時、トレーナーさんに肩を掴まれそのまま抱き寄せられてしまった。

 

「ひぅ……はわ、ひぃん……」

 

 当初の目的通り、トレーナーさんの抱き枕になってしまいましたッ!

 

(どどど、どうしましょう!?こんな、こんなの長時間なんて体が持ちません!?ってあ〜顔が近い近い近い!)

 

 肩や腰をガッシリと抱かれ、抜け出せなくなってしまった。起こせばすぐ抜け出せばするけど、休んでるトレーナーさんに水をさしたくない。

 

(何より、こうなった経緯を説明しなきゃいけなくなる!)

 

 そういう事で、私はトレーナーさんが力を緩めるまで頑張って耐える事にした。

 

「…………」

「すぅ……すぅ……」

(あぁ、本当に大好きだなぁ……)

 

 改めてまじまじと好きな人の寝顔見つめ、高鳴る胸が我ながら素直過ぎるとクスッと笑ってしまう。

 

「そろそろ腕の力抜いても良いですよトレーナーさ〜ん」

「すぅ………すぅ………」

「うん………諦めますかな」

 

 そう結論付けた私はトレーナーさんの顔を自分の胸に優しく押し付けるように、自分からも抱きついた。

 

「おやすみなさい、トレーナーさん」

 

 もうどうにでもなれ、なるようになれ。そう思いながら私も昼寝を始めた。

 

・・・

・・

 

「これは……」

「すぅ……すぅ……」

「1人で仮眠してた筈なのに、どうしてツヨシが一緒に寝てるんだ?」

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