ヤンデル大鯨ちゃんのオシオキ日記   作:リュウ@立月己田

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 はいはーい。大鯨デース……って、これは違いますねー。
最近鎮守府では提督さんが色んな悪さをしているとかで、憲兵さんが参っちゃってるみたいです。
そこで、手が開いていた大鯨にお声がかかったんですよー。

 すべて私にお任せしてくれるってことなので、やりたい放題やっちゃいますねー。


はじめまして。大鯨です♪

 こんにちわぁ。私の名前は潜水母艦の大鯨ですー。

 

 いきなりの自己紹介でなんですけど、実は今回、大任を頂いちゃったんですよぉ。

 

 どうもここ最近、鎮守府内の風紀が乱れているということで憲兵さんが頑張っているみたいなんですが、手を持て余しているということで私に声がかかったんです。

 

 大鯨は艦娘として海に出て色んな任務を頑張っていた訳ですが、最近お仕事が減ってきたので二つ返事でおっけーしちゃいましたぁー。

 

 なんでも、大鯨が適任だと言われて、ものすっごく嬉しくなっちゃたんですよねぇー。

 

 必要なのは、どんな相手でもあっても悪いことをしていたのならオシオキをすること。オシオキの内容は任されているので、大鯨のやりたい放題みたいなんですよぉ。

 

 これって、めちゃくちゃ面白そうじゃないですかぁ~。うーん、今からドキドキしちゃいます~♪

 

 それじゃあ早速、憲兵さんから頂いた情報にある提督さんの元に向かいますね~。

 

 

 

◆ ◆ ◆

 

 

 

 はいはーい、こちらとある鎮守府内にある指令室の前ですー。

 

 どうやらここの提督さんは、ちっちゃい艦娘ちゃんたちを秘書艦にして、突きまくっては取っ替え引っ替えしてるみたいなんですよー。

 

 時間と場所を弁えろって感じですよねー。うーん、艦娘の敵ですよー。

 

 どうせなら金剛さんとかみたいな、提督LOVEの方を突いていれば良いんですけどねー。それだったらお互い納得なんでしょうしー。

 

 でもまぁアレですよ? 指令室で夜戦とかしちゃダメですよー。後片付けとか大変なんですからぁ。

 

 そんな提督さんには、大鯨から果物ナイフを1本お見舞いしちゃいます。サックリと太もも辺りですね~。

 

 おっと、そんなことを考えている間に、どうやら秘書艦の方がこっちに気づいて歩いてきたみたいです。早速お話を聞いてみましょう~。

 

「こんにちわー。ちょっとお話いいですかー?」

 

「えっ、な……なんなのです?」

 

「提督さんのことについてお聞きしたいことがあるんですがー」

 

「提督さんなら今お出かけしてるのです。どうせなら、帰ってこなくていいのです」

 

「あれあれー? 何やらご不満が募ってるみたいですねぇ~」

 

「なのです。毎日毎日突かれたり撫でられたり……電の気持ちも考えてほしいのです」

 

「あら~、それじゃあ電ちゃんは提督さんがお嫌いで~?」

 

「そ、そうではないのですけど……何事にも限度があるのです。それに、電だけじゃなくて、暁ちゃんや響ちゃん、雷ちゃんにまでツンツンしちゃってるのですっ」

 

「なるほど~。これは少しオシオキが必要みたいですね~」

 

「オシオキ……?」

 

「そうですよぉ。悪い子にはオシオキが必要なんですよー」

 

「そ、それってやっぱり……お尻をペンペンしちゃうのですか?」

 

「うーん、そうですねぇー。そういうのも無い訳じゃないですが……まぁ、状況次第ってところですねぇ」

 

「なんだか難しそうなのです……」

 

「まぁ、私に任せておいて下さい~。明日辺りには変なことはしなくなると思いますよぉ~」

 

「そ、そうなったら嬉しいですけど……」

 

「でわでわ、情報収集も出来たので~」

 

 それじゃあ早速、提督さんを探しに行きましょう~。

 

 善は急げ。オシオキの時間はたくさんあった方がいいですからねー。

 

「あれ……そう言えば、さっきのお姉さんは一体誰だったのです……?」

 

 後ろからそんな声が聞こえてきましたけど、まぁいいでしょう。

 

 さてさて、オシオキタイムが始まりますよー。

 

 

 

◆ ◆ ◆

 

 

 

 ――と言うことで、大鯨は現在囚人を尋問する為の地下牢にやってきましたー。パチパチパチー。

 

 すでに提督さんは椅子に座らせて、ロープでぐるぐる巻きっ。口にはタオルをくわえさせてありますよー。

 

 あ、ちなみに眠らせてからここまで運んだので、本人はまったく気づいてないですけどねー。こういうのは憲兵さんが全部やってくれますのでー。

 

「……むぐっ?」

 

 そうこうしているうちに気づいたみたいなので、大鯨の尋問タイムですー。

 

「むぐっ、むぐぐっ!」

 

「はいはーい。口枷を取りますねー」

 

「……ぶはっ! な、なんなんだこれはっ!?」

 

「何かと聞かれれば、お答えしますけど……単なる質疑応答のお時間ですよー?」

 

「な、なんだとっ!? なんで私がそんなものをしなければならないのだっ! さっさとこれを外して解放しないかっ、この馬鹿がっ!」

 

 早速罵倒からですかー。自分の置かれた状況がまだハッキリと分かっていない低脳がすることですねぇー。

 

 でもまぁ、分からなくもないですよー? 悪いことをする人は、大概がそういう人ばっかりですからー。

 

 だからこそ、大鯨が選ばれたんですよねー。うふふふふー。

 

 でもまずは……この人を好きになっちゃわないといけませんねー。

 

 そうじゃないと、いっぱい、いーっぱい、オシオキできないですからー。

 

 そう――病み付きになるくらいに――ね。

 

「うふふ……て・い・と・く♡」

 

 肩から手を回して、身体を優しく抱きしめてあげるんです。

 

「な、なんだいきなりっ!?」

 

「なにって……抱きしめてるだけですよぉ?」

 

「や、止めろ! 貴様みたいな奴は虫酸が走るっ!」

 

「……何それ、どういうことかしら」

 

 ありゃー、憲兵さんから頂いた情報にもありましたけど、やっぱりこの提督さんってロリコンみたいですね~。

 

「俺はつるぺたしか好かんのだっ! 早く離れろっ!」

 

 言いきっちゃってますねー。ちょっとだけイラっとしちゃいましたー。

 

「そう……ちょっと私、傷ついちゃったかも……」

 

 仕方ないですねぇ……これはキッチリと教育が必要みたいですよぉ。

 

 そうと決まれば、まずは道具を取り出さなくてはいけませんー。

 

「えっと……それじゃあまずは……」

 

 じゃじゃーん。畳針とライターですぅ。

 

 大鯨の鞄には秘密道具がいっぱいなんです――って、別に秘密じゃないですけどねー。

 

「な、ななっ、何をするつもりだ貴様っ!?」

 

「何って言われてもですねぇ……」

 

 皮手袋をした手で針を持って、ニッコリ笑って火で炙りますー。熱して消毒は当たり前なんですよぉ?

 

 もちろんそれ以外にも、熱による痛みの増加ってのもありますけど……まぁ、ぶっちゃけてあんまり変わりませんねー。

 

 だって、どっちにしろ叫びまくっちゃいますからぁ♪

 

「や、止めろっ! 来るなっ! こっちに来るなっ!」

 

「ダメですよー。ちゃんとオシオキして矯正しないとー」

 

「わ、私は正常だっ! 何も問題は無いのだっ!」

 

「あはははー。面白くも無い冗談ですねぇー」

 

 それでは、手すりに固定された提督さんの右手からいきますねー。

 

「手の甲をしっかり押さえ付けてからぁ……って、あんまり動かないで下さいよぉ~」

 

「五月蝿いっ! 早くっ、早く外さんかぁっ!」

 

「もうー。聞き分けのない提督さんには……こうしちゃいますよぉ~」

 

 

 

 グサッ!

 

 

 

「ひぎ……ゃああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっ!?」

 

 手の甲にブッスリとまずは一刺しです~♪ もちろん、骨と骨の間でないと針が曲がっちゃいますよぉ~?

 

「はいー。それじゃあ続けていきますねー」

 

 針を勢いよく抜いてからー、人差し指をガッチリと押さえつけー、爪との間にセッティングー。

 

「はいはーい。それじゃあ、ググっといっちゃいますねー」

 

 

 

 ゾブブブブッ……

 

 

 

「いぎぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!」

 

 うーん、良い泣き声ですぅ。私ったらちょっぴり興奮してきましたよぉー。

 

 背筋にゾクゾクとした快感が……うふふふふ~。

 

「がっ……はぁぁぁぁぁ……っ! や、止めろっ、止めてくれっ!」

 

「あれあれー、どうしてですかー?」

 

「なぜだっ、なぜ私がこんなことをされなければいけないのだっ!?」

 

「さぁー、どうしてでしょうねぇー。それくらい、自分で考えてみませんかー?」

 

 まぁ、考える暇なんて与えませんけどね……ってことで、2本目ですー。

 

 

 

 ゾブブブブッ……

 

 

 

「ぎゃあああああああぁぁぁっぁぁぁっぁぁっぁぁっぁっ!」

 

「はーい。どんどんいきますよーっ」

 

「止めろぉぉぉっ! 止めてくれぇぇぇぇぇっ!」

 

 泣き叫ぶ提督さんですが、私もこれだけ興奮しちゃってきたら、もう誰にも止められませんー。どうにも止まらないんですよぉー?

 

「それじゃあ3本目っ♪」

 

 もちろん全部、人差し指にっ。真っ赤な鮮血が溢れ出して、床にボタボタと飛び散ってます。

 

 うーん、なんて綺麗なんでしょうー。泣き声も程よく良い感じで、どんどん興奮しちゃいますー。

 

 ではでは何本刺さるか……何本耐えられるか……いってみましょうー♪

 

 

 

 

 

「……ぎ……ぉ……ぁ……いぃ……」

 

「うーん。反応もイマイチになってきましたねぇ~」

 

 5本目を刺した辺りから、全然面白くないんですよー。大鯨の興奮もだだ下がりですぅー。

 

「それじゃあ、次のステップにいきましょうかー」

 

 ということで、待機して頂いてた駆逐艦の皆さんに登場してもらいますー。

 

 扉を開けると、部屋の中に3人が恐る恐る入ってきました。皆さんは提督の姿を見てびっくりし、ガタガタと身体を震わせているみたいですねー。

 

「な、なんなのですっ!?」

 

「こ、これは……その……ひど過ぎるな……」

 

「し、司令官……っ!?」

 

 大きく目を見開いて、今すぐ助けようと駆け寄りました。でも、それじゃあ続きが出来ないので……ストップをかけちゃいますねー。

 

「ダメですよぉー。まだオシオキは終わってないんですからー」

 

「で、でもっ、これじゃあ司令官さんが可哀相なのですっ!」

 

「そうだよ……これは明らかにやり過ぎだ……」

 

「は、早く司令官を助けるわっ!」

 

 私の制止も聞かず、グッタリとした提督さんを椅子から解放しようとロープを解き始めました。

 

「く……はぁ……お、お前……たち……っ……」

 

「し、司令官、すぐ外すから……少しだけ待って……」

 

 ですが、憲兵さんがきっちり縛っておいてくれたおかげで、なかなか外れないみたいです。ですけど、このまま放っておくことも出来ませんから、ちょっとした助言をしちゃいましょうー。

 

「うーん。でもそれじゃあ、暁ちゃんが可哀相ですよねー」

 

「「「……えっ?」」」

 

 私の言葉を聞いて固まった3人は、ゆっくりと振り向きました。

 

「い、今の言葉は……どういうことなのです……?」

 

「あれあれー、姉妹なのに全然知らないのかなぁ?」

 

「な、なんなの……いったいあなたは何を知ってるのよっ!?」

 

「そうですねー。そこにいる提督さんに暁ちゃんが何度も何度も性的暴行をされて妊娠して、それは困るとか言って無理矢理中絶させたことが数回あったけど最近めんどくさくなったとかで腹部を何度も蹴りまくって、それでもダメだから水銀を飲ませまくって頭がおかしくなっちゃったくらいのことかなぁ~」

 

「「「……っ!?」」」

 

「そんな屑みたいな提督さんですけど、それでも助けたいというなら私は止めませんよぉ~? あ、ついでに言っておきますけど、次は電ちゃんを狙ってたみたいですねー。秘書艦にしてたくらいですしー」

 

「ひっ!?」

 

 電ちゃんは提督さんから後ずさりました。まぁ、それが普通の反応ですよねー。

 

「現在暁ちゃんは憲兵さんに保護されて療養中ですけど……正直元に戻れるかどうかは五分五分って感じみたいですよぉー。それに、身体が元に戻ったところで、精神の方は……難しいかもしれませんねぇー」

 

「そんな……そんなぁ……」

 

 ガクリと床に崩れ落ちる雷ちゃんでしたが、それも仕方がないことでしょう。私も似たようなことを経験してたりしますしねー。

 

「うぅ……っ、暁……ちゃん……」

 

 電ちゃんも同じように崩れ去りました。でも、一人だけ立ち尽くしたまま、提督さんを見つめているみたいですねー。

 

「司令官……今の話は本当なのかな……?」

 

 響ちゃんはもの凄く冷たい声で問い詰めていました。痛みで意識が朦朧としている……というよりかは、これ以上事態を悪化させたくない気持ちでいっぱいなのか、提督さんは何も答えずに目を逸らしていますねー。

 

「そう……か。本当なんだね……」

 

「……っ! ち、違うんだ響っ!」

 

「ふうん……ちゃんと喋れるのに目を逸らした……。その時点で、それは肯定なんだよ?」

 

「う……ぐっ!」

 

 ほっほー。これはこれは、なかなかの逸材じゃないのでしょうか、響ちゃんはー。

 

「そっか……それじゃあ、仕方ないよね……司令官」

 

「ま、待ってくれっ! は、話をっ、話を聞いてくれっ!」

 

「嫌だよ。貴方はもう司令官なんかじゃない。大事な暁を壊した屑なんだ」

 

「……っ!」

 

「出来ることなら響が暁の仇を討ちたい……けれど、それは……」

 

「それじゃあ、私の代わりにやってみますかー?」

 

「……え?」

 

 驚いた表情で振り向いた響ちゃんですが、別に私がやらなくても結果が一緒であれば問題は無いのですからねー。

 

「提督さんの処分はすべて任されていますからねー。やりたい放題、好きにやっちゃって良いんですよー?」

 

「それは……本当なのかな……?」

 

「もっちろんですよー。モチのロン♪ 泣こうが叫ぼうが、血を吹き出して暴れようが……後始末は憲兵さんがやってくれますからー」

 

 ごくり……と唾を飲み込んだ響ちゃんは、迷っているようでした。ですから、私は背中を後押ししちゃいますー。

 

「雷ちゃんと電ちゃんはお疲れのようなので、お外の空気を吸いに連れていってきますねー」

 

「あ……う、うん。お願いするよ……」

 

「あっ、それとですねー。そこにある鞄にいろいろ入ってますけど、ご自由に使って良いですよー」

 

「……спасибо(スパシーバ)」

 

「でわでわ~♪」

 

 そう言って、私は雷ちゃんと電ちゃんを抱えてお外に向かいましたー。何やら提督さんが叫んでみたいですけど、もう興味もすっかり薄れちゃったのでどうでもいいですねー。

 

 それに、この2人のケアも必要みたいですし……もう一肌脱いじゃわないといけませんねー。

 

 それじゃあ、ちょっとばかり憲兵さんにお借りしていたお部屋その2に向かうことにしましょうー。

 

 

 

◆ ◆ ◆

 

 

 

 ぷはー。

 

 うーん、やっぱりキセルが一番美味しく感じますねー。

 

 やっぱり事の後は一服が基本ですー。間を持たせるのも必要なんですよー。

 

 あ、でもアレです。2人はすでに失神してますからあんまり意味は無いかもしれませんけどねー。

 

 ……え? いったい何をしていたかですか?

 

 そりゃあ、心のケアって言ったらベットで夜戦じゃないですかー。ちょうど興奮も残っていましたしー。

 

 それは酷いって……なんでですかぁー? もしかしてオシオキ希望なんですかー?

 

 別に良いですよ。ちょうど後継者も出来そうなんで、練習がてらにヤッちゃいましょうかー。

 

 うふふふふー。今度はどんなオシオキにしようかなー♪

 

 ……はい? やっぱり止める? なんですかもうー。せっかく乗り気になってたのにー。

 

 それより提督さんの様子が気になる……ですか? 別にいいじゃないですかもうー。

 

 暁ちゃんの仇を取るって感じですから、ある程度痛め付けてから、アレをハサミか何かでちょん切るくらいで済むと思いますよー。

 

 響ちゃんは初心者ですからねー。おいおい教えていこうと思いますー。

 

 それじゃあ、そろそろお休みしようかなー。ちょっぴり眠たくなってきましたしー。

 

 ではでは本日はこれにて。おやすみなさいですぅ~♪

 

 

 

 ヤンデル大鯨ちゃんのオシオキ日記 完




 いつもと違う雰囲気にびっくりだった人はごめんなさい。
ちょっとノリで書いちゃいました。今でも反省はしてませんが(ぇ

 続きを書くかはちょっと迷いますが、後押しがあれば考えたいと思います。
まぁ、本当にノリだけで書いちゃったので……(汗

 では次回は、艦娘幼稚園でお会いいたしましょうー。
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