新世紀勇者戦記 ~ブレイブ・リコリス~   作:Xナイト

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今回は戦闘パートになります!

それではどうぞ!


翔けろ!天空の勇者! Bパート

ゼロ卿一味の妨害を振り切り、無事にパワーストーンを手に入れ、何とか外に脱出に成功した。

 

千束「ふぅ…やっと外だよ~」

たきな「後は零さんと合流ですね」

クルミ「こいつの調査もしないとな」

翔太「あれ?何か聞こえない?」

 

翔太の指摘通り、何か地響きのようなものが聞こえてきた。

 

千束「何?この音?」

クルミ「何か来る!?」

たきな「はっ!あれを!?」

 

たきなが遺跡の方に指を指し、3人も振り返ると遺跡にひびが入る。

そして遺跡を突き破って出現したのは二足歩行でクロコダイルのような顔に背中から羽根と鋏のような手を持ってる両腕、尻尾の先端は丸鋸になっているロボットが姿を現した。

 

たきな「遺跡が!?」

翔太「あれって怪獣!?」

クルミ「いや……ワニの姿をしたメカだ!」

 

ゼロ卿『その通りだ!』

 

千束「その声……ゼロ卿!?」

 

ドラゴン型のメカから聞こえてきたのは、ゼロ卿の声だった。ワニの頭部の内部は操縦室になっていた。

 

ニトロ「このわしが開発したメカローバ……クロコダイドスじゃ!」

ゼロ卿「こいつで貴様らを……皆殺しだ!!」

 

ゼロ卿の言葉でクロコダイドスがジェット噴射で空を飛び、千束達に向かって行く。

 

千束「みんな!逃げろ!!」

 

千束の言葉で一斉に逃げ出すが、飛んでいる相手にはすぐに追いつかれてしまう。

 

ゼロ卿「こいつで嚙み殺してくれるわ!」

 

ゼロ卿が操作するとクロコダイドスの大口が開き、千束達を嚙み殺そうとする。

 

たきな「このままでは!?」

千束「追いつかれる!?」

翔太「助けてぇぇぇぇぇ!?」

 

翔太がそう叫ぶと、突然巨大な影がクロコダイドスを蹴り飛ばす。

 

ニトロ「どへぇぇぇ!?」

ゼロ卿「なっ!?何者だ!?」

 

起き上がったクロコダイドスの前に千束を守るように着地した者は……

 

ブレイバーダグオン『これ以上はこのブレイバーダグオンが許さんぞ!』

 

立っていたのは、焔皇合体をしたブレイバーダグオンだった。

 

翔太「ブレイバーダグオン!」

千束「来るの遅いよ~~!」

 

ブレイバーダグオン『悪いな……ここから俺が相手だ!』

 

ブレイバーダグオンが戦闘態勢に入るが、操縦室にいるゼロ卿とニトロは落ち着いている様子だった。

 

ゼロ卿「ふふふ……貴様がブレイバーダグオンか」

ニトロ「どれほどの強さか、気になるところだが……」

 

戦闘態勢を取っているブレイバーダグオンの姿を見たクロコダイドスも同じく戦闘態勢を取る。

 

ニトロ「このクロコダイドスは貴様でも勝てぬは!」

 

ニトロ博士が操縦桿を操作すると、ジェット噴射で一気に近づいて行く。

クロコダイドスが大口を開いて嚙みつこうとするが、ブレイバーダグオンが口を受け止めて、パワー勝負になった。

 

ブレイバーダグオン『くぅ……おりゃぁっ!!』

 

しかしブレイバーダグオンはクロコダイドスを投げ飛ばす。

投げ飛ばしたクロコダイドスにブレイバーダグオンは額のエンブレムにエネルギーを溜めて光線を放つ。

 

ブレイバーダグオン『ブレイバーァァァ……バーァァン!!

 

額から放たれた光線はクロコダイドスに直撃して爆発を起こした。

それを見ていた千束達はあまりのあっけなさに拍子抜けしていた。

 

たきな「随分とあっけないですね」

翔太「ブレイバーダグオンには勝てないってことだよ!」

 

千束達は勝利を確信していたが、しかし現実はそうではなかった。

爆発の炎からクロコダイドスの頭部が飛んできた。

 

ブレイバーダグオン『なっ!?くっ!』

 

向かって来たクロコダイドスの頭部を避けたブレイバーダグオンだが、突如何かに巻きつかれる。

 

ブレイバーダグオン『なに!?……これはっ!』

 

それは人型の上半身のロボットが飛び出たクロコダイドスの尻尾がブレイバーダグオンに巻き付いていたのだ。さらに上空からクロコダイドスの胴体から別の頭部が付いたロボットが、両腕の鋏を使って高速移動でブレイバーダグオンを攻撃する。

クロコダイドスの頭部を操縦するニトロ博士から高らかな言葉が聞こえる。

 

ニトロ「見たか!クロコダイドスは頭部・胴体・尻尾の3形態に分離ができるのだ!」

ゼロ卿「やれ!スラム!」

スラム「了解です!電流攻撃!」

 

ブレイバーダグオン『ぐわぁぁぁぁぁぁぁ!?』

 

巻き付いた尻尾部ロボットから高圧電流が流れ、ブレイバーダグオンにダメージを与える。

ブレイバーダグオンは振りほどこうとするが、胴体部ロボットが空中から攻撃をし、妨害してくる。

 

クルミ「このままじゃまずいぞ!?」

千束「こうなるんだったら、エクシードチームを連れて来るんだった!?」

 

焦っている千束達だが、翔太があることを提案する。

 

翔太「そうだ!千束姉ちゃん、パワーストーンだよ!」

千束「へ?」

翔太「パワーストーンに眠ってる勇者に助けてもらおうよ!」

千束「それだ!!」

たきな「ですが千束。どうやって復活させるのですか?」

千束・翔太「あ……」

 

パワーストーンを持っていても肝心の勇者を復活させる方法がわかないのでは意味が無かったのだ。しかし……

 

クルミ「そこは任せろ!こんなこともあろうかとアルフレッド博士から教えてもらってる!」

千束「ナイス!クルミ!」

クルミ「ボクの後に続けて言うんだ!」

 

クルミの後に続けて、千束は復活の呪文を唱える。

 

クルミ「地球(ほし)守護(しゅご)せし獣の勇者(けもののゆうしゃ)よ!」

千束「地球(ほし)守護(しゅご)せし獣の勇者(けもののゆうしゃ)よ!

クルミ「(いま)こそ(よみがえ)()(まえ)(あらわ)()でよ!」

千束「(いま)こそ(よみがえ)()(まえ)(あらわ)()でよ!

 

千束が呪文を唱えるとパワーストーンから赤い輝きが放たれる。

パワーストーンから現れた勇者は赤いカラーリングに鷹の頭部に口の部分から人の顔で出ているロボットだった。

 

ホークセイザー『私は天空の勇者…ホークセイザー。主よ、ご命令を!』

千束「主って私!?」

ホークセイザー『私を目覚めさせた貴方が、私の主です』

千束「じゃあホークセイザー。あそこでやられてるロボットは、貴方と同じ地球を守る勇者なの!」

 

それを聞いてホークセイザーは視線向けて、苦戦しているブレイバーダグオンが視界に入る。

 

ホークセイザー『では私の仲間ということですか?』

千束「そうなの!彼を助けて、一緒に戦って!」

ホークセイザー『了解!』

 

そういうってホークセイザーは高く飛び上がると……

 

ホークセイザー『チェンジホーク!ビークルモード!!

 

そう言うと人型形態からジェット機に変形して、ブレイバーダグオンの援護に向かった。

 

たきな「ジェット機に変形しました!?」

クルミ「古代の高度なテクノロジーすげぇな」

 

その頃、苦戦しているブレイバーダグオンに対して、クロコダイドスの頭部が止めを刺そうとしていた。

 

ゼロ卿『これで終わりだ!』

ホークセイザー『そこまでだ!』

ゼロ卿『何!?』

 

そこにジェット機状態のホークセイザーが駆けつける。そして……

 

ホークセイザー『チェンジホーク!ヒューマロイドモード!!

 

更に人型形態に変形し、背中に装備しているスピアと盾を構える。

 

ホークセイザー『ここからは、ホークセイザーが相手をします!』

ゼロ卿「ホークセイザーだと!?」

ニトロ「まさかパワーストーンから甦ったのか!?」

ゼロ卿「ならばここで倒させてお貰おう!いくぞトッド!」

トッド「はいはい!」

 

頭部と胴体部がホークセイザーに向かって行く。それを見たホークセイザーは華麗な空中戦で2体のロボットを迎撃する。

 

ホークセイザー『はぁっ!!』

トッド「ぐはぁ!?」

 

ホークセイザーのスピアの攻撃が正確に胴体部の羽根を捉え、胴体部は墜落していく。

 

ブレイバーダグオン『とりゃぁぁぁ!!』

スラム「ぎにゃぁぁぁぁぁ!?」

 

妨害を受けなくなったブレイバーダグオンは、尻尾部を取り外してそのままジャイアントスイングをして落下している胴体部に投げ飛ばす。空中で互いに激突してそのまま落下する。

 

ゼロ卿『おのれ……!ならば!!』

 

そして、頭部がホークセイザーに突撃してくるが、ホークセイザーは回避する。

 

ホークセイザー『私の力はこれからです!……チェンジホーク!ビーストモード!!

 

ホークセイザーは更に人型から鷲の姿へと変形したのだった。

 

翔太「今度は鳥に変わった!」

クルミ「3段階に変形するのか!?」

 

鷲の形態になったホークセイザーは頭部を追尾し、そのまま頭部に両脚の爪で攻撃して、頭部も墜落していく。そして再び1つに合体したクロコダイドスだったが、飛行ユニットが破壊されているため飛行することができない。そこにホークセイザーが駆けつけて

 

ホークセイザー『ホークスピア!3段突き!!

 

ホークセイザーの高速3段突きでクロコダイドスに火花が散り始める。

 

ホークセイザー『止めは頼みます!ブレイバーダグオン!』

ブレイバーダグオン『おう!ブレイズセイバーァァァ!!《/big》《/b》』

 

ブレイバーダグオンは取り出した2本のブレイズセイバーを1つに合体させて1本の超巨大剣にする。ブレイズセイバーを前に出すと、刀身部分が左右に分割すると、炎の力が刀身に集まり、そして出力が最大に集まった瞬間、背中の翼でハイジャンプし、一気に急降下する。

 

ブレイバーダグオン『セイバーァァァ……フィニッシュ!!

 

そして怪物と接敵した瞬間、最大出力状態のブレイズセイバーで縦一閃に切り裂く。

その瞬間、切り裂かれたクロコダイドスは火花を散らし、そのまま大爆発を起こした。爆風が晴れると無傷のブレイバーダグオンが爆風から出てくる。そして地面まで突き刺さった、ブレイズセイバーを引き抜き、再び2本に戻して背中の翼に収納する。そして悪を倒したブレイバーダグオンは雄々しく立ち、額の兜が勝利を祝福するように光輝く。

 

ゼロ卿「おのれぇぇ!」

 

いつの間にか脱出したゼロ卿一味は、一輪車を4つ直列に連結した4輪車で逃走していた。

 

ゼロ卿「お前たち!これで終わったと思うなよォ!!

 

などという逃げ台詞を叫ぶが……

 

千束「そうはいかないかな~~」

 

千束の言葉と共にたきなが発砲した弾丸がタイヤに直撃し、一味は転げ落ちる。

そしてクルミが通報した現地の警察組織にゼロ卿一味は御用となり、そのまま現地の刑務所送りとなった。その後新たな仲間となったホークセイザーと共に天野家別荘の地下基地に来ていた。

 

エクシードライブ『へぇ~地球の勇者か。俺はエクシードライブ、よろしく!』

ホークセイザー『はい!こちらこそ!』

ミカ「頼もしい仲間が増えたもんだ」

せつな「でもアルフレッド博士へはどうするの?」

隆「わしが何とか言うわ」

 

新たな仲間を加えて、これから更に賑やかになるなと感じているとホークセイザーから衝撃の一言が出てくる。

 

ホークセイザー『それと主。私の他にもう2つのパワーストーンの行方なんですが……』

千束「へ?パワーストーンって1つじゃないの!?」

ホークセイザー『はい。あと2つあります』

 

ホークセイザーの一言は地球が生み出した勇者があと2体いるということだ。

それは新しい仲間が加わるとういうことだし、悪人の手に渡らしてはならないということだ。

 

ミカ「場所はわかるのか?」

ホークセイザー『それなんですが……以前と地形が変わっていて正確の位置が分からなくなっています。それに私の記憶にも数々のプロテクトが掛けられているようです』

零「だが、これで新しい目的が見つかったな」

たきな「そうですね。あと2つのパワーストーンを手に入れる必要がありますね」

翔太「じゃぁ、また冒険だね!」

千束「よーし!それじゃ早速情報を集めよう!」

 

こうしてパワーストーンを求めた新たな戦いが始まった瞬間だった。

 

 

 

 

 

《ED:風の中のプリズム》

 

 

 

 

 

次回予告(BGM:輝け!ダグオン)

千束「リコリコの常連である阿部さんがいる押上警察署に新たなチームが来たんだって。

ホロスサントスって所で、活躍した大空スバル班長率いる大空班って言うんだって。

でもメンバーは一癖も二癖もあるメンバー揃いで、スバルさんも大変だ~

そんな中、ホロスサントスで戦ったギャング団『Million Monsters(ミリモン)』が、

日本に運び込まれたパワーストーンを狙ってるんだって!

でもスバルさん曰く、ミリモンがいつもと違う行動してるって言うんだ。

どういうことなんだろう?……そしたら今度は巨大ロボット!?

パワーストーンを巡っての争奪戦が繰り広げられる!

たきな!早く復活の呪文を!新たな勇者を目覚めさせて!

 

次回…新世紀勇者戦記 ブレイブ・リコリス

出動(しゅつどう)押上署大空班(おしあげしょおおぞらはん)!』

 

次回もトライダグオンだ!」




いかがでしょうか?

今回の勇者はマイトガインに登場したボンバーズのように3段変形できる設定にしました。変形時の掛け声はダンクーガノヴァの変形を参考にしました。

次回は以前ホロライブで行ったGTA(グランド・セフト・オート)V、配信時でのそれぞれの役職をキャラクターとして参加させようと考えております。
ホロライブ初心者ですが、切り抜きで見た時に、結構面白かったので今回、作品に出ていただこうと考えました!切り抜き動画を見た知識なのでキャラブレが酷いかもしれませんので、そこは、ご了承ください。

そして次回登場する勇者もパワーストーンからの復活勇者になります!

それではまた次回!
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