それではどうぞ!
《OP:ALIVE》
ダイノセイザーが目覚めて数日がたった日の深夜、街に向けて次々に何かが撃ち込まれていた。
そこに鳳凰ロボットに乗ったコウギョクが見下ろしていた。
コウギョク「機は熟したわ……さぁ、始めましょう」
果たしてコウギョクが仕掛けた作戦とは?
零『4体の勇姿!スペリオルセイザー!!』
千束「すぅすぅすぅ……」
千束が気持ちよく寝ていた時、突然スマホの着信が鳴る。千束は瞼をこすり眠そうにスマホを拾い電話に出る。
千束「もしもし……?」
たきな『千束!大変です!』
千束「もう~たきな何~?こんな朝から~」
たきな『寝ぼけてる場合じゃないです!外を見てください!外を!』
千束「外~?」
そう言われ、眠そうに外を見ると……
千束「なっ!ないこれ~~~!!??」
千束が見た景色は街が突然のごとくジャングルのようになってた。それにより街は大混乱に陥っていた。千束は急いで着替えて喫茶店に向かい、みんなと合流して急いで基地に向かう。
千束「零さん!大変だよ!街が……」
零「分かってる。今こっちでも調査している最中だ」
隆「ん~これは未知の植物じゃぞ」
エクシードライブ『恐らく宇宙由来の植物だと思われます』
たきな「それがなんで突然どうして……」
零「奴の仕業だろうな」
ミカ「奴?」
千束「コウギョクが!」
そして町では大空班が出動していた。
スバル「どうなってるんだこれは!?」
ネリッサ「トツゼンミタコトモナイ、ショクブツガトツゼン……」
ノエル「班長~団長のメイスでもビクともしません~」
すいせい「すいちゃんの斧でもダメだ」
みこ「2人でもダメならお手上げだにぇ」
いろは「しかし、一体誰がこんなことを……」
スバル「とにかく辺りを調査するっ……」
奏「た~す~け~て~!!??」
ラプラス「班長大変です!奏が!?」
スバル「どうした!?」
スバル達が急いで奏の下に向かうと、奏が植物の化け物の蔓に脚をつかまれ、上下逆さまな状態になっていた。
スバル「奏ぇぇぇ!?大丈夫か!?」
奏「大丈夫ではないです~~!?」
ぼたん「銃弾が全く効かない……!」
すると蕾の部分が開き中心部が巨大な口になっていて、奏を運ぼうとした。
奏「ひぃぃぃ!?このままじゃ食べられる~~!?」
大空班が奏を救おうとしたが、植物が硬すぎてビクともしない有様だった。奏が泣き叫んでいると、汽笛が鳴り響く。
まつり「え?汽笛?」
わため「あ!あれ!」
わためが指を指した方を見ると、ダイノセイザーが向かっていた。
ダイノセイザー『チェンジダイノ!レックスモード!!』
ダイノセイザーは列車形態からティラノサウルスに変形した。
ダイノセイザー『ダイノキャノン!!』
背中についている砲門で植物を狙撃し、奏を救出した。
奏「ふぇぇぇぇぇぇん!!怖かったよ~~!!」
カリオペ「カナデチャン、ヨカッタ!」
ビジュー「オォ!ダイナソー!ダイナソーダヨ!!」
ビジューは現れた恐竜に興奮している様子だった。ダイノセイザーはスバル達に話しかけた。
ダイノセイザー『ここはワガハイ達に任せて住民の避難を優先するんだ』
スバル「えっ!喋れるの?てか……達?」
すると上空から轟音が聞こえ、上空に視線を向けると、ブレイヴァーフォートレスとスカイエクシードの姿が見えた。
みこ「ブレイヴァーフォートレスにぇ!」
わため「スカイエクシードも!」
ブレイヴァーフォートレスからヴィクトライドロンとヴィクティニウルフが飛び出す。ヴィクトライドロンが地上に着地した瞬間……
《BGM:融合合体ダグターボ時BGM》
零「融合合体!」
その掛け声と共にレイがヴィクトライドロンからすり抜ける様に屋根に仁王立ちし、ヴィクトライドロンは、人型に変形する。変形したヴィクトライドロンの足元に立ったレイが蜃気楼の様に、同じ大きさまで巨大化し溶け込む様に一体化すると同時に、瞳に光が宿る。
『ダグ…ブレイヴァァァァ!!』
纏った炎を散らし、ダグブレイヴァーが着地する。
ダグブレイヴァーの中心にヴィクティニウルフと分離したエクシードチーム・ダイノセイザーが集まる。
ダグブレイヴァー『エクシードチームは住人の避難を頼む』
エクシードライブ『分かった。エクシードチーム!行くぞ!』
エクシードライブの掛け声と共にエクシードチームが動き出す。
ダグブレイヴァー『ダイノセイザーは、俺と一緒にこの宇宙植物をできる限り除去するぞ!』
ダイノセイザー『分かった』
ダグブレイヴァーはバイク型の形態に変わったヴィクティニウルフと共に駆け抜ける
ダイノセイザー『チェンジダイノ!ビークルモード!!』
ダイノセイザーは列車型に変形し、ダグブレイヴァーが向かった場所と反対方向に向かって発進した。ダグブレイヴァーはブレイヴァーマグナムで人々を襲い掛かる植物怪物を撃ち抜く。
ダイノセイザーもダイノガンナーで植物怪物を撃ち抜く。しかし……
ダグブレイヴァー『くっ!攻撃をした後から次から次へと……きりがねぇ』
だが植物怪物は雑草のごとく異常な程に数々と生えてきてる。
ダグブレイヴァー『博士!このままではこちらのジリ貧になるだけです!』
隆『分かっておる!』
通信越しで様子を見ていた隆は研究室で何やら作業をしていた。
隆「今、強力な除草剤を開発中じゃ!こいつがあれば宇宙植物だろうが何だろうが枯らしてやるわい!」
そう言って大急ぎで作業を再開させた。街ではリコリス達も特殊弾を携えて宇宙植物を攻撃していた。
フキ「くそ!次から次へと!」
サクラ「このままじゃまずいっすよ!」
たきな「弱音を吐いてる場合じゃないです!」
千束「あの子だって頑張ってるんだから!」
千束の見ている方向を見ると、変身したせつなも念力を使って植物怪物の進行を食い止めていた。
せつな「はぁーー!!」
せつなの姿を見て気合いを入れ直したリコリス達も反撃を開始する。そこに……
コウギョク「ようやく見つけたは、Vクリスタルの巫女」
せつな「コウギョクっ……」
せつなの前にコウギョクが姿を現す。せつなが警戒する。
コウギョク「あら?どんな子かと思ったけど……なかなか可愛いじゃない」
せつな「これも貴方がやったの?」
コウギョク「えぇそうよ。なかなか素敵な庭園でしょ?」
せつな「こんな植物で人を襲わせるなんて……!」
コウギョク「人間達も私の庭園の肥料となるのよ」
せつな「お兄ちゃん達がそんなことさせない!」
コウギョク「その頼みの勇者達は地球を墓場にここで終わるのよ。当然……貴方もね」
千束「そんなことさせると思う?」
コウギョクが視線を下に向けると、千束とたきなのコンビが特殊な銃を構えていた。
コウギョク「あら、そこの黒髪の子は見覚えがあるわね……あの時、つけられた傷のお礼も済んでないものね」
たきな「こちらだって、セイザーズの仇を取らせてもらいます!」
コウギョク「面白いこというね?」
そう言ってコウギョクは地上に降りて、千束達と向き合う。せつなは浮かびながら千束とたきなの後方に付く。
コウギョク「さぁ!行くよ!」
千束「たきな!」
たきな「はい!」
コウギョクが向かってきたのと同時に千束とたきなも駆け出し、両者が中央で激突をする。
コウギョクが振り下ろした拳を千束とたきなは左右に避けると同時にコウギョクに射撃する。
しかし、コウギョクは両手で払いそのままたきなに向かって拳を突き出す。
たきな「っ!?」
たきなは間一髪避けるが背後の建物に拳の跡がくっきり残った。その間に千束は一気に距離を詰めてコウギョクの頭部に回し蹴りを放つが、コウギョクは振り向く事なく、左腕で受け止める。
千束「くっ!」
コウギョク「ふふふ……」
せつな「はぁぁぁっ!!」
コウギョク「なっ!?」
コウギョクが何か仕掛ける前にせつなが念動力でコウギョクを吹き飛ばす。
コウギョク「なかなかやるじゃない」
そう言って、コウギョクはフィンガースナップをすると、空中から鳳凰ロボットが現れる。
コウギョク「なら一気に潰して上げる」
鳳凰ロボットの乗り込むと襲い掛かかろうとするが……
ダグブレイヴァー『させるか!』
ヴィクティニウルフの乗ったダグブレイヴァーに、体当たりして吹き飛ばす。
コウギョク『来たわね……今度こそ始末してあげる』
ダグブレイヴァー『こっちも決着を付けてやる!』
ダグブレイヴァーは高く飛び上がる。
《BGM:ファイバード変形時BGM》
ダグブレイヴァー『超……!融合合体!!』
掛け声と共にヴィクティニウルフが変形を始め、頭部が胸部の位置に移動し、前脚を背中の方に移動し、間にスペースができるように変形した。そこにダグブレイヴァーがやって来て、両足の部分が両腕になるように変形し、そのまま胸部と背中部の間に納まり、頭部が出現し、瞳に光が宿る。
ヴィクトレイヴァー『ヴィクト…レイヴァァァァ!!』
合体したヴィクトレイヴァーに、ブレイヴァーフォートレスから分離したブレイヴァーソニックとブレイヴァーアルファが駆け付けた。
《BGM:ファイヤーダグオン合体時BGM》
ヴィクトレイヴァー『
その掛け声に反応し、ブレイヴァーソニックが変形を開始し、両翼の部分が変形し両足となり、下半身の変形が完了すると、そこにヴィクトレイヴァーが飛び上がり変形を開始、胸部の部分が頭部に両足部が背部に来るように変形する。ブレイヴァーソニックの機首の部分が背部に折り畳むように移動し、胸部と背部の間の空いたスペースに変形したヴィクトレイヴァーが納まる。そこに来たブレイヴァーアルファが分割し、それぞれ両肩と両腕に変形し、胴体と合体した瞬間、ブレイヴァーアルファのノーズ部分の下腹部から手が出現、胸部の一部分が左右に分割するとヴィクティニウルフの頭部に装飾が追加され下顎が下がり新たな顔が出現、更に額に五角形のVクリスタルが現れた瞬間、瞳に輝きが迸る。
ヴィクトレイヴァーダグオン『ヴィクトレイヴァァァ……ダグオンッ!!』
合体したヴィクトレイヴァーダグオンを登場したのと同時に焔魔神が出現する。
コウギョク「こちらも行くわよ!」
コウギョクの言葉に応えるように焔魔神の腕が収納され、鳳凰ロボットが分離し、両腕部分が合体と両足に更なるパーツが合体する。更に鳳凰の頭部と残りのパーツが合体され、そのまま焔魔神頭部に合体すると頭部の部分がそのまま胸部にスライドし、焔魔神の頭部に装飾がなされ、鳳凰の翼が展開される。
コウギョク『
合体した焔鳳凰神はヴィクトレイヴァーダグオンと向き合うように着地する。そして、リコリコでは保管されている3つのパワーストーンの輝きが取り戻そうとしていた。
いかがでしょうか?
次回はついにコウギョクとの一応の決着になります!
それではまた次回!