新世紀勇者戦記 ~ブレイブ・リコリス~   作:Xナイト

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今回はバラメスとの決着回になります!

それではどうぞ!


古代昆虫大進撃! Bパート

カバリエントロ・バラエリカ・ドドメスが町の食い物を食べ回っている中、警察やレイの要請を受けてエクシードチームとセイザーズ、マグナガンナーが捜索をしていた。

 

ホークセイザー『タイガーセイザー、カバリエントロ・バラエリカ・ドドメスは発見しましたか?』

タイガーセイザー『居たら報告してるよ。芋虫野郎……何処に行きやがった!』

 

大空班は捜索していたが、発見出来ずにいた。

 

スバル「カバリエン……えっと……言いにくいからバラメスって名前にしよう!」

わため「いいねぇ♪言いやすくて」

 

リコリスも陰ながら捜索していた。

 

サクラ「あ~あ、リコリコの2人はいいっすね……顔隠せる特殊ヘルメットで顔を隠して、レイさん達と行動できるっすから」

フキ「無駄口叩いてねぇで探せ」

 

フキにどやされて捜索を続けるサクラ。しかし、バラメスは発見出来ず、安全の為、人々は避難したのだった。

 

スバル「第2期変態?」

吾郎「そうです」

 

吾郎はバラメスの特徴を伝える為に捜索に同行していて、現在の状況をスバル班やレイ達に伝えていたのだった。

 

吾郎「奴は3ど変態すると言われています。恐らく今どこかで第2期変態をしているはずです」

千束「それってどんな姿をしてるんですか?」

 

千束とたきなは特殊なヘルメットを装着して、服はいつもの制服ではなく特殊素材で作られた服を着用していた。

 

吾郎「あぁ、それは……」

マグナガンナー『っ!何か来る!!』

「『っ!!』」

 

マグナガンナーが何かをソナーに反応し、それを全員に伝え、吾郎以外の全員は身構えると、地面から巨大な何か出現した。それは丸みを帯びたクラブのような腕にオトシブミのような甲虫の巨大昆虫だった。

 

ラプラス「な、なんだ!?あの不気味な虫!?」

奏「えぇ……カッコ良くない?」

いろは「どこかでござるか?!」

吾郎「やはり第2期変態をしていたか……」

たきな「ということはあれがバラメス!」

 

第2期変態と化したバラメスは腕をハンマーのように振り下ろし、地面を叩き、水が噴き出したが、バラメスは気にいらないのか、次々と地面を叩く。

 

ぼたん「何やってんだ?」

吾郎「恐らく第3期形態になるための準備をする為の穴を掘っているのでしょう」

レイ「こんなところを掘ったって、水道管とかがそこらじゅうにあるだけだぞ!?」

吾郎「だが、奴はそれを知らない」

スバル「このままやられると、ガス管にも影響があって被害が出る」

レイ「みんな波状攻撃で行くぞ!」

 

レイの掛け声でエクシードチーム、セイザーズとマグナガンナーが動こうとしたが、吾郎に止められる。

 

吾郎「待ってください!このまま奴の思う通りにやらさせた方がいいです!」

たきな「そんなこと言っている場合ではありません!このままでは町の被害が甚大になってしまう」

いろは「そうでござる!もしガス管が破裂して、大爆発なんて起きれば町が大変な事になってしまうでござる」

吾郎「し、しかし……」

 

しかし、吾郎の制止を聞かずにレイ達はバラメスに向かって行く。その際、ヴィクトライドロンに乗り込んだレイがヴィクトライドロンを走らせると……

 

 

《BGM:融合合体ダグターボ時BGM》

 

 

レイ「融合合体!

 

掛け声と共にレイがヴィクトライドロンからすり抜ける様に屋根に仁王立ちし、ヴィクトライドロンは、人型に変形する。変形したヴィクトライドロンの足元に立ったレイが蜃気楼の様に、同じ大きさまで巨大化し溶け込む様に一体化すると同時に、瞳に光が宿る。

 

ダグブレイヴァー『ダグ…ブレイヴァァァァ!!

 

纏った炎を散らし、ダグブレイヴァーに合体。そこにヴィクティニウルフが駆け寄り、掛け声を放つ。

 

 

《BGM:ファイバード変形時BGM》

 

 

ダグブレイヴァー『超……!融合合体!!

 

掛け声と共にヴィクティニウルフが変形を始め、頭部が胸部の位置に移動し、前脚を背中の方に移動し、間にスペースができるように変形した。そこにダグブレイヴァーがやって来て、両足の部分が両腕になるように変形し、そのまま胸部と背中部の間に納まり、頭部が出現し、瞳に光が宿る。

 

ヴィクトレイヴァー『ヴィクト…レイヴァァァァ!!

 

ヴィクトレイヴァーに合体し、ブレイヴァーマグナムを取り出し射撃し……

 

エクシードライブ『手裏剣ワッパーァァァァ!

 

エクシードライブが手裏剣ワッパーを投擲するが、全て昆虫の体に跳ね返えされてしまう。

 

エクシードライブ『跳ね返えされた!?』

ヴィクトレイヴァー『なんて硬い装甲なんだ!?』

タイガーセイザー『だったら俺が!タイガーヌンチャク!!』

 

タイガーセイザーが腰からヌンチャクを2本取り出して、振り回してバラメスに攻撃をする。

 

タイガーセイザー『ホアチャ!!』

 

しかし、ヌンチャクをもバラメスの装甲に弾かれてしまった。

 

タイガーセイザー『な、俺のヌンチャクまで!?』

マグナガンナー『くっ!マグナショット!!

 

マグナガンナーがマグナショットを放つが、それすらも弾き返した。

 

マグナガンナー『俺のマグナショットまでもが!?』

シャークセイザー『これでは自分達の攻撃も弾かれてしまいますな……』

ホークセイザー『あ!バラメスが!?』

 

バラメスは流石に攻撃が鬱陶しく思ったのか、移動を始めた。

 

奏「逃げた!?」

スバル「追うんだ!!」

 

スバルの号令で大空班はパトカーに乗り込み追いかけて、エクシードチームとセイザーズ、マグナガンナーはビークルモードに変形して、ヴィクトレイヴァーは分離してヴィクティニウルフはバイク型の形態に変形し、ダグブレイヴァーは乗り込んで移動を開始した。千束とたきなはビークルモードに変形したエクシードライブの乗り込んだ。吾郎は大空班のパトカーに乗り込み、バラメスを追跡していく。そのまま追跡を続けて行くとバラメスは汚水処理施設の処理前のゴミ等が漂っている汚水やヘドロが溜まっている場所に入り込むとあろうことか、その汚水を捕食し始めたのだった。その様子を眺めているレイ達と大空班……

 

タイガーセイザー『きったねぇ……あんな水飲んでらぁ……』

ラプラス「うへぇ~見てるだけでお腹壊しそうだ……」

ネリッサ「スバル班長、ドウシマス?攻撃ハ通ジナイデスシ」

スバル「ん~~」

 

スバルがどうするか悩んでいると、吾郎が声を上げる。

 

吾郎「いや、このまま待っていよう」

みこ「まだ言ってですか?」

すいせい「気持ちは分かりますが……」

吾郎「今度は蝶のような姿になる……成虫に装甲はない!」

ぼたん「博士……」

 

吾郎の言葉を信じ、成虫まで待つ事になった。そして夕刻になる頃にはバラメスの身体はさなぎのような姿になった。そしてしばらくすると、さなぎの背中が割れ始めた。そのままパキパキと音をどんどん背中の殻が破られていくと、黄色い粉のようなもの噴き出し、現れたのは……

黄色い体をした蛾のような姿した昆虫だった。バラメスはしぼれてる羽根を広げ始める。辺りには黄色い粉が漂っていて、神秘的な異様な光景が広がっていた。

 

ノエル「これがバラメスの成虫の姿……」

ビジュー「アッメイジング……」

みこ「綺麗だにぇ……」

吾郎「確かに美しい……しかし……」

 

黄色い粉が、奏の服に付いて瞬間……奏の服が溶けはじめた。

 

奏「ぴゃっ!?服が溶け始めた!?」

吾郎「なっ!?」

スバル「なんだと!?」

 

すると、バラメスが羽根を羽ばたかせると周囲を漂っていた黄色い粉が、どんどんダグブレイヴァー達に迫って来る。

 

ダイノセイザー『あぁ……ボディが溶けていく!?』

ダグブレイヴァー『この鱗粉は危険だ!離れるんだ!!』

 

ダグブレイヴァーの指示で勇者達は千束達は回収して遠くに離れる。そして完全に羽根に力が入ったのか、バラメスが飛び立って行った。

 

マグナガンナー『まずいな……このまま市街地に行ったら大変な事になるぜ!』

ダグブレイヴァー『俺達で止めるぞ!……吾郎博士、町の被害を食い止める為、よろしいですね?』

吾郎「…………あぁ」

 

吾郎は悲痛な表情で頷き、それを見たダグブレイヴァーは指示を出す。

 

ダグブレイヴァー『みんな行くぞ!!』

エクシードライブ・セイザーズ・マグナガンナー『おぅ!』

 

そしてそれぞれは合体行動に入る。

 

ヴィクトレイヴァーダグオン『焔勇合体(えんゆうがったい)!!…………ヴィクトレイヴァァァ……ダグオンッ!!

サイレンエクシード『五体合体!サイレン……エクシーーード!!

スペリオルセイザー『合体!スペリオル……セイザーァァァァ!!

 

それぞれヴィクトレイヴァーダグオン、サイレンエクシード、スペリオルセイザーが合体すると、マグナガンナーと共に飛び上がるとバラメスの追跡を始めた。

 

スペリオルセイザー『見つけた!』

ヴィクトレイヴァーダグオン『近づくと危険だ!全員、遠距離攻撃だ!』

マグナガンナー『装甲が無いなら……マグナショットで行けるぜ!』

サイレンエクシード『よし!俺も……スペリオンショット!!

マグナガンナー『マグナショット!!

 

サイレンエクシードとマグナガンナーが遠距離攻撃を行うが、効いてる様子が見えない。

 

マグナガンナー『こいつ!装甲なくても頑丈じゃねぇか!?』

サイレンエクシード『っ!不味い!?』

 

そして攻撃して来た2人に対して、バラメスは鱗粉を飛ばして来て、まともに受けた2人は飛行ユニットに支障が起き墜落して行った。

 

サイレンエクシード・マグナガンナー『うわぁぁぁぁぁぁぁ!?』

スペリオルセイザー『サイレンエクシード!?マグナガンナー!?』

ヴィクトレイヴァーダグオン『くそ!だったら……!』

 

落下して行った。2人を見たヴィクトレイヴァーダグオンがバラメスに急接近して行った。

 

スペリオルセイザー『ヴィクトレイヴァーダグオン!?どうする気だ!?』

ヴィクトレイヴァーダグオン『一気に近づいてヴィクトレイカリバーで切り裂く!!』

 

どんどん近づくが鱗粉の影響で、ヴィクトレイヴァーダグオンの身体が溶け始めるが、構わず突っ込んで行く。

 

ヴィクトレイヴァーダグオン『ヴィクトレイ……カリバーァァァ!!

 

ヴィクトレイヴァーダグオンは背部からヴィクトレイカリバーを取り出し、ヴィクトレイカリバーを前面に出すと、刀身部分が左右に分割し、炎が刀身に集まる。そして出力が最大に集まった瞬間、背中のマフラーから炎を噴き出し、一気に加速して接敵した瞬間……

 

ヴィクトレイヴァーダグオン『ブレイヴァァァァ……フィニッシュ!!

 

最大出力状態のヴィクトレイカリバーを振り下ろそうとしたが、バラメスが回避をしてヴィクトレイカリバーの刃が宙を斬る。

 

ヴィクトレイヴァーダグオン『しまった!?』

 

回避したバラメスが羽根を羽ばたかせて鱗粉をヴィクトレイヴァーダグオンに向かって飛ばしてくる。

 

ヴィクトレイヴァーダグオン『ぐわぁぁぁぁぁぁ!?』

 

鱗粉を受けて体のあちこちが溶け始めた。

 

スペリオルセイザー『ヴィクトレイヴァーダグオン!!』

 

スペリオルセイザーがヴィクトレイヴァーダグオンに駆けつけて、鱗粉の中から救出した。

 

ヴィクトレイヴァーダグオン『す、すまない。助かったスペリオルセイザー』

スペリオルセイザー『あぁ、もう大丈夫……と、言いたいところだが……俺も鱗粉の攻撃受けてしまった』

 

スペリオルセイザーも鱗粉の影響で飛行ユニットに不具合が生じてしまった。

 

スペリオルセイザー『すまん!もう、もたない!?』

ヴィクトレイヴァーダグオン・スペリオルセイザー『うわぁぁぁぁぁぁぁ!?』

 

落下したヴィクトレイヴァーダグオンとスペリオルセイザーが落下しようとしている場所にサイレンエクシードとマグナガンナーが待機していた。

 

サイレンエクシード『受け止めるぞ!マグナガンナー!』

マグナガンナー『しょうがねぇな!』

 

そして落下して来た2人を受け止めるサイレンエクシードとマグナガンナーだが、落下の威力が強かったのか、尻餅を付いてしまう。

 

ヴィクトレイヴァーダグオン『2人共、助かった……しかし、バラメスがっ!?』

 

4人がバラメスの方を見ると、まさかの光景が映っていたのだった。

 

スペリオルセイザー『バラメスの身体が……』

マグナガンナー『崩れてやがる……』

 

なんとバラメスの身体が粉々に崩壊して行ったのだ。それの光景はスバル達も見ていた。

 

スバル「どうなってやがる……?」

吾郎「どうやら今の環境に奴は適応出来なかったんです」

千束「何だか……可哀想なことしたな」

吾郎「あぁ、生まれた時代が違ければ、穏やかに過ごせたかもしれなかっただろうな」

 

吾郎の言葉を聞きながら、一同はバラメスが飛んでた夕空をいつもでも眺めているのだった。

 

 

 

 

 

《ED:風の中のプリズム》

 

 

 

 

 

 

次回予告(BGM:輝け!ダグオン)

零「真島が遂にヴィクトレイヴァーダグオンに挑戦状を叩き付けてきた。

真島との決着をつける為、決戦の場に向かう零。

そしてヴィクトレイヴァーダグオンとレッドライノスとの激闘が始まる

勝利の女神が微笑むのは一体誰だ!

 

 

 

次回…新世紀勇者戦記 ブレイブ・リコリス

『超激闘!ヴィクトレイヴァーダグオンVS(たい)レッドライノス』

 

次回もトライダグオン!」




いかがでしょうか?

バラメスとの決着はまぁ原作通りの決着になりました……

そして次回は遂に真島が乗るレッドライノスとの戦いになります!

それではまた次回!
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