新世紀勇者戦記 ~ブレイブ・リコリス~   作:Xナイト

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3話Bパートです

今回はエクシードチームの大活躍です

それではどうぞ!


緊急出動!救急警察サイレンエクシード! Bパート

零達が出撃したのを見送った隆達は司令ルームに来て状況を確認した。

 

隆「クルミ君。ドローンじゃ!」

クルミ「既に現場近くです。ニュースでもやってるみたいだな」

 

そう言ってクルミが1つのモニターの電源を入れると、ニュースキャスターが状況の説明をし、

カメラが状況を映していた。

そして現場では……

 

ニュースキャスター「ご覧下さい!都内では突然発生したマグマによって大パニックです!!ビルの中にはまだ人が居るようですが……救助は困難を極めているようです!」

 

現場は逃げ惑う人々や必死救助活動をしているレスキュー隊が目立っていた。

 

ミカ「一体なぜ……」

クルミ「ドローンの高性能熱源センサーで確かめて見る」

 

クルミがそう言って操作して状況を確認しているとモニターでもの熱源を変えながらみんなもそれを見ていた。

 

隆「地下のマントルを何かが刺激したのか?」

せつな「おじいちゃん…あれ、1つだけおかしい」

 

せつなが指を指した所を見ると確かに1つだけ反応がおかしいのがあった。

 

クルミ「これは……生命反応!?」

ミズキ「嘘でしょ!?マグマの中を生きる生物なんて……」

ミカ「また宇宙から来た奴か……」

 

するとニュースキャスターから声が聞こえてくる。

 

ニュースキャスター『なんでしょう?何か轟音の様な音が……っ!?あれは一体!?』

 

ニュースキャスターが見た方向にカメラを向けると、ブレイズフォートレスとスカイエクシードが現場に到着したのだ。

 

隆「零!どうやらこの場所にこれを起こした犯人がいるかもしれない!調査を頼む!」

 

レイは送られて来たポイントを確認して指示を出す。

 

レイ「了解!エクシードライブは救助と消火活動を頼む。たきなと翔太はサポートをポイントには俺が行く。千束も協力してくれ!」

エクシードライブ『了解した!』

千束「わかったよ!」

たきな「はい!」

翔太「頑張る!」

 

そう言ってスカイエクシードはマグマの発生している近くに着陸と同時に分離をする、エクシードライブの運転席と助手席に座っているたきなと翔太も降りる。

 

エクシードライブ『エクシードチーム……バトルアップ!……

 

エクシードライブの掛け声と共に消防車以外のマシーンも人型に変形する。

 

翔太「すっごい!みんなロボットになった!」

エクシードライブ『エクシーファイヤーは消火活動を!翔太坊も協力してくれ!』

翔太「分かった!」

 

翔太が乗り込んだエクシーファイヤーは消火活動を開始する。

 

エクシードライブ『エクシーレイダーとエクシージャンボは救助活動を!たきな嬢指示は頼んだ!』

たきな「はい!行きましょう!」

 

そう言ってたきなはエクシーレイダーとエクシージャンボを連れて高い場所はエクシージャンボにエクシーレイダーも低い場所での救助を指示した。

 

エクシードライブ『エクシークレーンは俺と共に消火した場所の撤去作業だ』

 

エクシードライブはエクシークレーンはエクシーファイヤーの化学消火器で消火し、冷えたマグマを撤去し、救助活動をしやすいようにする。

エクシードチームの活躍のおかげでレスキュー隊の活動もやりやすくなった。

そしてレイと千束は反応があったポイントの上空に来ていた。

 

レイ「ここがそうか……」

千束「でもマグマの勢い良いが収まって来てるね」

レイ「とりあえず俺は下に降りる」

千束「え!?レイさん危ないよ!?」

レイ「ダグテクターを着ていれば問題ない。それよりモニターを確認していてくれよ」

 

そう言ってレイはブレイズフォートレスから飛び降りると人間1人が余裕で入れる大きさ亀裂の中に入って行く。マグマの熱が伝わるがダグテクターを着ている事とレイ自身特殊な環境化での任務もあった為に問題無く潜って行く。

 

レイ「ん?ここだけ開いているな……」

 

レイが着いたのか不自然広がっているスペースだった。マグマが流れて大量に流れているが、歩ける通路がある。

 

レイ「千束。不自然に開けて場所を見つけたんだが、反応は?」

千束『ちょっと待って……ん~と近くらしいけど……クルミ!そっちで分からない?』

クルミ『少し待て……その近くなのは間違いない!何かないか?』

レイ「…………っ!」

 

しばらく辺りを捜索していると、レイはマグマの中で液体が動くのを確認した。

 

レイ「見つけた!あれは……マグライト星人か!」

千束『マグライト星人?』

レイ「身体のほとんどが高熱の液体で構成されている星人だ。恐らく餌であるマグマを吸収しているうちにここに来たんだろう」

隆『その際にマントルを刺激されて吹き出したのじゃな!』

レイ「勢い良いも収まり始めたのは、奴の吸収が上回ったからだ。このままじゃ……更に被害が出る!」

 

右腰のホルスターに携行しているブレイズシューターを取り出し構える。

 

レイ「ブレイズシューター!シュート!

 

レイが引き金を引くと高エネルギービームを発射してマグライト星人に直撃する。

すると刺激されたのか、マグライト星人はレイに向けて攻撃をする。レイは攻撃を避けながらブレイズシューターで攻撃を続ける。するとマグライト星人は身体の一部を2方向に伸ばし地面を突き刺すとそのままレイを潰そうとするが、レイは間一髪避けるとそのまま地上に向けてジャンプする。その間にそのまま崩れていきマグライト星人は瓦礫の下敷きになった。その影響かあちこち吹き出していたマグマは完全に収まった。地上に出たレイはそのままマグライト星人が

いた場所を見つめていた。すると……

 

レイ「っ!?地震か!」

千束『レイさん!地中から物凄い勢い良で何か来てるよ!!』

レイ「くっ!」

 

千束の通信でレイはその場から遠くに離れると、地中に亀裂が入り、亀裂からマグマの如く出てきた液体が粘土の鎧に覆われ、大型の人型にまでなったマグライト星人が現れた。

 

レイ「デカくなりやがったな……ブレイズマシーン全機発進!」

 

レイの掛け声と共にブレイズフォートレスからブレイズモービル、ブレイズホーク、ブレイズローダー、ブレイズライナーが発進する。

レイがブレイズモービルに乗り込み走らせる。

 

 

《BGM:融合合体ダグサンダー時BGM》

 

 

零「融合合体!

 

その声と共に零がブレイズモービルからすり抜ける様に屋根に仁王立ちし、ブレイズモービルは、ダグブレイバーに変形する。ダグブレイバーの足元に立った零が蜃気楼の様に、同じ大きさまで巨大化し溶け込む様に一体化すると同時に、ダグブレイバーの瞳に光が宿る。

 

ダグ…ブレイバーァァァ!!

 

纏った炎を散らし、ダグブレイバーが姿を現す。そして、そのまま……

 

 

《BGM:ファイヤーダグオン合体時BGM》

 

 

ダグブレイバー『焔皇合体(えんおうがったい)

 

その言葉に反応し、ブレイズローダーが飛び上がり、脚部と胴体部に変形し、変形したブレイズローダーにブレイズライナーが胴体部の開閉されている箇所に突っ込み、所定に位置まで来た時に停止して両肩部となると更に下腹部に収納されている両腕が展開する。そして上空にブレイズホークが飛んで来て、機首部が左右に分かれ、そのまま背部に行き、そのまま胴体部に覆いかぶさるように合体し、胸部から頭部が展開され、背部が上側に開き其処へダグブレイバーが駆け寄り跳躍、ブレイズモービルから更に前面と後部が90度に曲がり、更にコンパクトになり空白のスペースに合体する。それを閉じる形で背部が閉まると、変形を終えた瞳に輝きが迸る。

 

ブレイバーァァァ…ダグオンッ!!

 

合体したブレイバーダグオンがマグライト星人と向き合い、互いに臨戦態勢になる。

先に仕掛けたのはマグライト星人で、両腕から熱線を放出するがブレイバーダグオンは上空に回避し、そのまま飛び蹴りを放ちマグライト星人が倒れる。倒れたマグライト星人にブレイバーダグオンは額のエンブレムにエネルギーを溜めて光線を放つ。

 

ブレイバーダグオン『ブレイバーァァァ……バーァァン!!

 

額から放たれた光線はマグライト星人を捉えるが逆にエネルギーを吸収してしまった。

 

ブレイバーダグオン『くっ!エネルギーを吸収したか!……ならっ!』

 

ブレイバーダグオンは翼に手をやると、収納されてるブレイズセイバーを取り出す。

 

ブレイバーダグオン『ブレイズセイバーァァァ!!

 

ブレイズセイバーを手に持ち接近戦に持ち込む。ブレイバーダグオンは2本のブレイズセイバーで攻撃するが、身体に覆われている硬い鎧に阻まれダメージが入っている様子がない。

そして遂には振り下ろしたブレイズセイバーを両腕で掴むと腹部の鎧が開き、腹部から熱光線を放つ。

 

ブレイバーダグオン『グァァァァっ!?』

 

攻撃を受けたブレイバーダグオンがそのまま後方に倒れるが、間入れずマグライト星人は熱エネルギーで構築された両腕を伸ばし、ブレイバーダグオンの首を絞める。ブレイバーダグオンは首の圧迫と高熱のダメージが同時に襲ってくる。そして畳み掛けるるように、腹部から熱光線を放ち更に追い打ちを掛ける。

 

ブレイバーダグオン『グァァァァァァァっ!?』

 

ブレイバーダグオンが苦しんでいる様子を、救助活動をしているエクシードチームと翔太、たきなが目撃する。

 

翔太「あ!?ブレイバーダグオンが!?」

たきな「このままでは……はっ!」

 

そこで何か思いついた。たきなはエクシードライブに声を掛ける。

 

たきな「エクシードライブ!ブレイバーダグオンを助けられませんか?!」

エクシードライブ『よーし!エクシードチーム行くぞ!』

 

エクシードライブの掛け声と共に、エクシードチームの本領を発揮する。

 

 

《BGM:サンダーバロン合体時BGM》

 

 

 

エクシードライブ『エクシードチーーム!……フォームアッッップ!!

 

まず先に動いたのエクシージャンボで変形し、胴体から両腿部になり、エクシークレーンとエクシーファイヤーはクレーン部とラダー部分を取り外され、車両部分が変形、前面部が肩となり、後部が腕となり、エクシークレーンが右腕部、エクシーファイヤーが左腕部となり、エクシージャンボと合体する。エクシーレイダーはビークルモードになり、左右に分離しそのままエクシージャンボの両腿部と合体し両足となり、そしてエクシージャンボの空いてる胸部と腹部にエクシードライブが変形し、ジェット機の背部とパトカーの前面部の様な形になり、そのまま空いてるスペースに合体すると同時にクレーン部とラダー部も左右の腰部に合体し、両腕から両手が、胴体部から頭部が出現する。そして胸のサイレンが光り輝き、合体が完了する

 

サイレンエクシード『五体合体!サイレン……エクシーーード!!

 

その様子をモニター越しに見ていた隆達も驚愕していた。

 

せつな「エクシードライブも合体した……」

隆「な、なんと!?わしはあんな設計はしておらんぞ!!」

 

そして現場のたきなも驚き、翔太と千束は目を輝かせていた。

 

たきな「まさか……合体するなんて……」

千束「うぉーかっこよすぎ!!」

翔太「よぉーし!いっけぇ!サイレンエクシード!!」

サイレンエクシード『了解!』

 

サイレンエクシードはそのまま左腰についてるラダーを構える。

 

サイレンエクシード『ハイドロブラスター!!

 

構えたラダーの先端から超圧縮した水流が放たれ、マグライト星人の熱光線を押し出し、そのままマグライト星人を後方に吹き飛ばす。

 

ブレイバーダグオン『グッ……!』

サイレンエクシード『大丈夫か!ブレイバーダグオン』

ブレイバーダグオン『すまない。助かった』

 

そして2体はマグライト星人に視線を向けるとマグライト星人の様子がおかしかった。

身体が思い通りに動かず、何やら鎧が崩れかけてる。

 

千束「どういうこと?」

隆『おそらく、急激な温度変化で鎧が崩れかけてるじゃ!』

クルミ『今なら強力な打撃で鎧が砕けるはずだ!』

サイレンエクシード『ならば俺に任せろ!』

 

 

《BGM:フィニッシュBGMジェイデッカーバージョン》

 

 

 

そう言ってサイレンエクシードは両腰についているクレーン部とラダー部を両腕に装備した。

 

サイレンエクシード『ツイントンファー!!

 

そしてそのままトンファーのように振るい、マグライト星人の身体に打撃を与える。

すると衝撃により、鎧が粉々に粉砕し、本体の部分が露出し始める。

 

ブレイバーダグオン『今だ!』

 

ブレイバーダグオンは2本のブレイズセイバーの刀身を発熱させ、そのままスラスターで突っ込む。

 

ブレイバーダグオン『クロスセイバーァァァ……フィニッシュ!!

 

接敵した瞬間、マグライト星人を十文字に切り裂くと完全に鎧が崩壊し、エネルギー体となった状態で逃げようとしたが、サイレンエクシードがそれを許さず、クレーン部とラダー部を側面に連結し、そのまま先端の砲身にエネルギーを溜める。

 

サイレンエクシード『フリージング……スマッシャァァァァーー!!

 

放たれた光線はマグライト星人を身体を氷つかせてそのまま落下し、地面に激突した同時に粉々に砕け散った。ブレイバーダグオンはブレイズセイバーを翼部に収納し、サイレンエクシードもクレーン部とラダー部を腰部に収納した。

そして、町の平和を守った2体のロボットに人々は歓喜の声を上げた。

 

ニュースキャスター「街を守ったあのロボットは何なんでしょう……ぜひインタビューを……っ!」

 

そしてニュースキャスターがインタビューをしようとした瞬間、ブレイバーダグオンと翔太とたきなを手に乗せたサイレンエクシードは空に飛び上がっていた。

 

ニュースキャスター「あ!?待ってくださ~~~い!!インタビューを~~~!!」

 

しかし無常にもそのまま飛び去ってしまった。

そしてその後、リコリコでそのまま祝勝会が行われていた。

 

千束「さぁ~千束がスペシャルブレンドだよ~~」

零「ん、いい珈琲だ」

陽子「落ち着きます」

せつな「モグモグ……和菓子美味しい……」

ミカ「そうか嬉しいな……」

翔太「ねぇ、ところでエクシードライブがここの駐車場にあったけど?」

たきな「あぁ、私と千束用の移動手段でここにいてもらいました。少し助かります」

クルミ「ボクのところでも調べられるしな」

ミズキ「まぁこれですっごい戦力が更に増えたわね」

千束「まぁこれだけ勇者達がいれば世界の平和は万々歳だね」

零「頑張るが……あまりプレッシャーをかけるなよ」

 

そう言って零は珈琲を嗜むのだった。

この星の平和を願って……

 

 

 

 

 

《ED:風の中のプリズム》

 

 

 

 

 

次回予告(BGM:輝け!ダグオン)

たきな「私と千束とせつなちゃんが買い物している時に

何者かに狙われている1人男性に遭遇するが何者かに命を落とされてしまう。

どうやらある研究をしていた科学者のようですが、それが違法なバイオ実験をしていたようです

早速調査に乗り出した私達ですが、そこで出会った1人の少女……

そして明かされる悪魔の実験の始まりとその悲劇、しかし私達はそれを止めなければなりません!

バイオ実験で作られた昆虫の脅威が私達に襲いかかる!

お願いします!零さん!あの子の願いを!この悲劇を止めてください!

 

次回…新世紀勇者戦記 ブレイブ・リコリス

『強襲!バイオ昆虫の脅威!』

 

次回も見てください!」




いかがでしょうか?

次回は少しシリアスな回になります

それではどうぞ!
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