それではどうぞ!
街中ではオオシマ彗星が地球に激突すると報道されてパニックになっていた。
その対応にスバル達が対応に追われていた。
奏「もう落ち着いてください~!」
ネリッサ「ミンナ、大丈夫デス!落チ着イテクダサイ!」
いろは「駄目でござる!みんながパニックでこちらの話が聞けてないでござる!」
イングラムに乗っていろは、ノエル・カリオペが交通整理している。そこに高台に乗ってるスバルがメガホンで指示をだす!
スバル「諦めるな!スバル達が諦めれば誰が、この人達を救うんだ!」
ラプラス「いやそうですけど……ん?あれは……」
ラプラスが空を見上げる。そこには何か爆発のような光が見えた。
ラプラス「スバル班長!上!上見てください!」
スバル「上?」
そう言ってスバルも上を見上げると、空から巨大な背中が見えた。
スバル「なっ!?なんだ!?」
スバルが驚愕の表情をしていると、巨大な背中は空中で態勢を整える。
ラプラス「ヴィクトリーカイザー!?」
みこ「な、なんでヴィクトリーカイザーが!?」
まつり「あ!あれ!」
そして上空からブラックオックスが降り立った。
スバル「なんだ!?あのロボット!?」
驚いているスバル達をよそにブラックオックスにヴィクトリーカイザーが向かっていき、再び激突する。
ノエル「え~どういう状況!?」
すいせい「どう見てもあの黒いロボットが敵だよね!」
そして互いに激突し続け、広がっている場所にお互い着地した。
真島「おいおい。そんなもんか?」
ヴィクトリーカイザー『くっ……』
真島「ブラックオックス。トドメを刺せ!」
するとブラックオックスは右腕が光だすとそのまま振りかぶる。
真島「超電動パンチ!!」
真島がそう言うとブラックオックスはアッパーカットのような構えから繰り出そうとするが、そこに上空から弾丸が降り注ぎ、ブラックオックスは回避する。
真島「あ?なんだ?!」
ヴィクトリーカイザー『っ!』
上空を見ると、ブレイヴァーフォートレスが駆け付けた。
ヴィクトリーカイザー『ブレイヴァーフォートレス!ヴィクティニウルフ!』
誠司『間に合ったようですね!』
ヴィクトリーカイザー『誠司博士!』
それは基地の指令室で見ていた隆達も喜んでいた。
隆「おぉ!間に合ったか!」
翔太「これで兄ちゃんの新しい合体ができるんだね!」
陽子「でもテストも出来ずにいきなり本番なんて……」
せつな「大丈夫なのかな……」
翔太「大丈夫だよ!兄ちゃんは絶対に合体を成功させるよ!」
千束「そうだよ!零さんならきっと成功させる!」
翔太と千束の言葉でここにいる全員が零を祈るように見る。
突然現れたブレイヴァーフォートレスを見た真島は歓喜するように声をだした。
真島「おいおい。もしかしてまた新しい合体を見せるのか?!」
ヴィクトリーカイザー『あぁ、見せてやるぞ!俺の合体を!!』
そう言って、ヴィクトリーカイザーとブレイヴァーフォートレスは高く飛び上がった。
《BGM:ガオガイガー合体時BGM》
零→ヴィクトリーカイザー「『
その掛け声に反応し、飛び上がったヴィクトリーカイザーが分離して、飛び出したダグブレイヴァーがヴィクティニウルフ・ブレイヴァーソニック・ブレイヴァーアルファが合体、ヴィクトレイヴァーダグオンに……そして周囲には4機のマシンがフォーメーションをとっていた。両腕部分が両肩になり二の腕が出てくる、更に右腕にドリルが搭載されてる軽戦闘機、左腕にレーザーの銃口がついてる軽戦闘機合体。両足には大型装甲車が分離して合体。ステルス機がヴィクトレイヴァーダグオンに覆いかぶさるように合体し、胸部と背部に大きな翼と両肩に砲台が備わる。頭部にヘルメット型の頭部パーツが装着され、展開された装甲が顔を覆うと、額に五角形のVクリスタルが現れた瞬間、瞳に輝きが迸る。
グレート・ヴィクトレイヴァーダグオン『グレェェェート……ヴィクトレイヴァァァ……!ダグオンッ!!』
合体したグレート・ヴィクトレイヴァーダグオンがブラックオックスと向き合う様に着地する。
翔太「やったー!成功だ!」
千束「カッコイイ!」
たきな「あれがグレート・ヴィクトレイヴァーダグオン……!」
せつな「究極の荒神……」
それは避難中の市民や避難誘導をしていたスバル達も啞然としていた。
スバル「すげぇ!なんだあのロボット!」
ノエル「ヴィクトリーカイザーとヴィクトレイヴァーダグオンが合体したよ!」
ラプラス「もしかして、あのロボットならオオシマ彗星を何とかできるかも!」
みこ「そうにぇ!きっと何とかしてくれるにぇ!」
向き合ったグレート・ヴィクトレイヴァーダグオンとブラックオックスの間に風が吹き抜ける。
真島「はっ、随分頼もしい見た目になったな!」
グレート・ヴィクトレイヴァーダグオン『この姿になったのはお前を倒す為になったわけじゃない!』
真島「あ?」
グレート・ヴィクトレイヴァーダグオン『今、迫りくる地球に危機を救う為の姿だ!』
真島「はっ、だったら……俺を退けてみろ!いけ!ブラックオックス!」
真島がそう指示を出すとブラックオックスは進撃し、グレート・ヴィクトレイヴァーダグオンは迎え撃つ。互いに譲らない攻防を続き、互いに拳がぶつかり合った瞬間、グレート・ヴィクトレイヴァーダグオンは真島に語りかけた。
グレート・ヴィクトレイヴァーダグオン『なぁ……真島、お前この状況でもまだ俺と戦う気か?』
真島「だからなんだ?」
グレート・ヴィクトレイヴァーダグオン『地球の危機だっていうのに、お前の大事なバランスが崩れようとしているのに、こんな状況でも俺と戦うっていうのかって聞いてるんだ!』
真島「……」
グレート・ヴィクトレイヴァーダグオン『俺は今、お前との戦いをしている暇は……』
そう言ってグレート・ヴィクトレイヴァーダグオンはブラックオックスを押しのける。
グレート・ヴィクトレイヴァーダグオン『ないんだよ!!』
そう叫びグレート・ヴィクトレイヴァーダグオンは右腕を振り被る。
グレート・ヴィクトレイヴァーダグオン『スパイラル…………!』』
先端のドリルが高速回転し始めた。
グレート・ヴィクトレイヴァーダグオン『マグナム!!』
腕ごと発射され、一直線に突き進んだ。
ラプラス「ロケットパンチ!?」
奏「カッコイイ!!」
スパイラル・マグナムはブラックオックスに直撃し、そのまま後方に吹き飛ばされる。ブラックオックスは腕を交差して防御して防いでいるが、火花が散っているがどんどん後方に押されていき、真島がいるビルに激突した。
真島「くっ!?」
真島とブラックオックスは倒壊するビルに巻き込まれる。飛んでいった右腕が再び戻って、再度ドッキングされると、真島を気にせずグレート・ヴィクトレイヴァーダグオンはそのまま宇宙に向かって飛び立っていったのだった。
宇宙まで到達したグレート・ヴィクトレイヴァーダグオンが目撃したのは……
サイレンエクシード『はっ!!』
スペリオルセイザー『たっ!!』
タイガロン『おらよ!!』
サイレンエクシード・スペリオルセイザーと戦闘している白虎風神の姿が見えた。
グレート・ヴィクトレイヴァーダグオン『サイレンエクシード!スペリオルセイザー!』
サイレンエクシード・スペリオルセイザー『グレート・ヴィクトレイヴァーダグオン!』
タイガロン『また新しい奴か!』
グレート・ヴィクトレイヴァーダグオンは両腕を広げると右腕は瑠璃色に輝き、左腕は赤く輝き始める。
グレート・ヴィクトレイヴァーダグオン『ブロウクン……クラッシャー……!』』
輝きを放つ両腕を組み、狙いを白虎風神に向ける。
グレート・ヴィクトレイヴァーダグオン『グラインド!!』
両腕ごと発射されると同時に左腕からレザーが目の前には展開され、レーザー中央を高速回転しなだが繰り出し、ビームの螺旋を描きながら一直線に突き進んだ。
サイレンエクシードとスペリオルセイザーが回避すると白虎風神の目の前にブロウクンクラッシャーグラインドが迫っていて、直撃を受ける。
タイガロン『ぐわぁぁぁぁぁぁ!?』
白虎風神はそのまま遠くに吹き飛ばされる。
グレート・ヴィクトレイヴァーダグオン『大丈夫か?2人とも』
サイレンエクシード『助かった。あいつの事は俺達に任せてくれ!』
スペリオルセイザー『グレート・ヴィクトレイヴァーダグオンは早くオオシマ彗星を!』
グレート・ヴィクトレイヴァーダグオン『分かった!頼むぞ!』
サイレンエクシードとスペリオルセイザーは吹っ飛んでいった白虎風神を追いかける。グレート・ヴィクトレイヴァーダグオンはオオシマ彗星の方に向かい軌道上の目の前に立つ。
グレート・ヴィクトレイヴァーダグオン『行くぞ……ヴィクトライズキャノン、スタンバイ!』
両肩についているキャノン砲が向かって来るオオシマ彗星に狙いを定める。
隆『いいか!零、最大出力で発射しないと意味がないぞ!』
グレート・ヴィクトレイヴァーダグオン『分かっています!一撃で必ず……!』
クルミ『待て!後方から何か来るぞ!』
地球からブラックオックスが戦闘機形態でやって来る。
指令室にいた全員が驚愕の表情をしていた。
たきな「真島!?」
千束「ちょっと!もう最悪すぎるんだけど!!」
しかし、全員の心配をよそにブラックオックスはグレート・ヴィクトレイヴァーダグオンの横に並び立つ。
真島「超電動変形!ブラックオックス!!」
真島の指示を受けてブラックオックスは人型に変形する。更に……
真島「ブラックオックス!ジェノサイドバスター!スタンバイ!」
真島がそう指示を出すとブラックオックスは背中についているものを肩にのせ砲塔に、胸部も倒すと、砲塔と胸部にエネルギーがチャージされる。
グレート・ヴィクトレイヴァーダグオン『真島……!』
真島「前だけ見てろ」
真島の言葉にグレート・ヴィクトレイヴァーダグオンは無言でオオシマ彗星を見据える。そして互いにエネルギーチャージが完了されると……
グレート・ヴィクトレイヴァーダグオン『ヴィクトライズキャノン……!』
真島「ジェノサイドバスター……!」
グレート・ヴィクトレイヴァーダグオン・真島『「発射!!」』
同時に放たれたヴィクトライズキャノンとジェノサイドバスターは一直線にオオシマ彗星に向かっていき直撃した。オオシマ彗星は2つの強力な攻撃の前に粉々に砕け散ったのだった。
翔太「やったよ!!」
千束「なんだよ真島の奴……始めから協力しろよ」
そしてそのニュースは地球にも届けられ人々は歓喜の渦に包まれた。
グレート・ヴィクトレイヴァーダグオン・真島『「…………」』
2人の間に沈黙が続くと、最初に破ったのは真島だった。
真島「帰るぞブラックオックス……。いずれ決着つける」
そう言い残して、真島はブラックオックスに乗り込み地球に向かって飛び立った。そこにサイレンエクシードとスペリオルセイザーが駆け付ける。どうやらオオシマ彗星が破壊された事によって白虎風神は撤退したようだ。そして視線はブラックオックスに向かう。
サイレンエクシード『いいのか?あのままにして』
スペリオルセイザー『一応協力してくれたしな』
グレート・ヴィクトレイヴァーダグオン『いずれ、あいつとの決着はつける。だが今は……』
そう言ってグレート・ヴィクトレイヴァーダグオンは視線を地球に向けるとサイレンエクシードとスペリオルセイザーも視線を向ける。
グレート・ヴィクトレイヴァーダグオン『平和になった地球を見守ろうじゃないか』
そして3人の前に青く美しい地球が輝き続けるのだった。
《ED:風の中のプリズム》
次回予告(BGM:輝け!ダグオン)
千束「とある内戦が起きてる国で謎の生物兵器が暴れている情報をキャッチした
調査に出た千束とたきなはそこで、国のトップによる陰謀と悲しき先生による復讐だった
迫りくる生物兵器と最大級の怪物にグレート・ヴィクトレイヴァーダグオンの必殺技が炸裂する!
次回…新世紀勇者戦記 ブレイブ・リコリス
『天使の羽が墜ちる時』
次回もトライダグオン!」
いかがでしょうか?
遂に零の最強合体のお披露目になりました~
今後の活躍を期待してください!
それではまた次回!