新世紀勇者戦記 ~ブレイブ・リコリス~   作:Xナイト

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今回でエイリアンマフィア編の最後になります!

果たして勇者達はエイリアンマフィアの野望を止められるか?

それではどうぞ!


女神の祝福……アストライアダグオン降臨! Aパート

《OP:ALIVE》

 

 

 

 

 

とある暗闇に閉ざされた部屋で椅子に座っていたクイーンが苛立っていた。

 

クイーン「ジソプ!一体全体どういうことだ!」

ジソプ「……」

クイーン「全ての作戦をことごとく奴らに邪魔されたではないか!?」

ジソプ「……むしろあいつらが派手に動いてくれたお陰でこちらも準備が整った」

クイーン「?どういうことだ」

ジソプ「……こういうことだ」

 

そう言ってジソプはパソコンの画像を見せる。それを見たクイーンは……

 

クイーン「なるほど……」

 

果たしてジソプが準備をしていた作戦とは……

 

 

 

 

 

『女神の祝福……アストライアダグオン降臨!』

 

 

 

 

 

その日ヴィクトライドロンが街中を走っていた。助手席にはせつなが乗っていた。

 

零「せつな、どうだ?」

せつな「駄目……何も感じない」

零「やはり上手く人間に擬態してるようだな……」

翔太『兄ちゃん……』

 

そこに翔太から通信が入る翔太はスカイエクシードに乗って上空を捜索していた。

 

翔太「上から探しても怪しい物は何一つないよ」

スカイエクシード『あのエイリアンマフィアの連中上手いこと擬態しやがって……!』

ホークセイザー『このまま何事も起こらなければいいのですが……』

 

同じく別れて捜索しているセイザーズからも報告が来る。

 

タイガーセイザー『あいつらどこ行きやがった!人の中に紛れやがって!』

シャークセイザー『焦りはいけないであります!必ず何かしら仕掛けてくるでありましょう!』

ミカ『その為にもリコリスにも捜索を依頼している』

 

そこに基地から状況を見ていたミカと隆からも通信が来る。

 

隆「しかし、あれから数週間たったがなんも動きが無かったな」

零『だが逆に不気味でもある。ここまで何の動きも見せないのは何かしらの準備をしている可能性もある』

ミカ「それかもう準備が完了している可能か」

千束『もう先生~嫌な事言わないでよ~』

 

その頃、どこか見晴らしがいい場所にいた千束と……

 

千束「こっちは大変なんだけど……」

 

千束の視線の先にはたきなと彩希がいたのだが……

 

たきな「こんな場所で見つけられると大抵思いませんが……」

彩希「あんたと意見が合うなんて明日は雨かしら?」

たきな「……私も貴方と意見が合ったなんて驚きましたね」

彩希「……なに?喧嘩売ってる?」

たきな「そちらこそ……どうなんですか?」

 

彩希とたきなの間は未だに険悪な雰囲気が漂っていた。

 

千束「こっちはこっちで険悪なんですけど……」

零『まだ、そんな感じなのか?』

 

零は通信越しで呆れていた。

 

千束「先生が言ってたフキと私ってこんな感じなのかな~」

零『客観的に見れば……近いな』

千束「まじか……」

零『あんまり酷い様なら俺から彩希に言うが……』

千束「大丈夫……これは多分私達チームの問題だと思うし……」

零『そうか……あんまり無理を……っ!?』

千束・たきな・彩希「っ!?」

 

突然地震が発生し、驚いているとホークセイザーから驚きの報告が来る。

 

ホークセイザー『主!大変です!街中の道路に亀裂が入っています!』

千束「地震の影響!?」

スカイエクシード『いや違う……これはっ!?』

 

すると千束達が見ている景色がゆっくりだが、上昇している様に見える。

 

彩希「もしかして町が浮き上がってる?」

たきな「スカイエクシード!どうなってるんですか!?」

スカイエクシード『直径20キロの範囲が浮上している!』

翔太『それにたきな姉ちゃん達もその範囲に入ってる!』

彩希「まじ!?」

たきな「一体どうして……」

 

そして報告を受けた零とせつなが駆けつけると浮上している町が見えた。

 

せつな「一体どうして……」

零「っ。あれは……」

 

零は町の下に何かの装置が見えた。

 

零「もしかしてあれは……」

 

零は装着の正体に気付き通信を送る。

 

零「町の下に半重力装着が付いていた!恐らくそれで浮上してるんだろう!」

タイガーセイザー『それじゃあ!その装置を破壊すればいいんだな!』

零「ダメだ!下の装置を破壊すれば町の重々で、浮上している町だけじゃない!浮上していない町までも被害が出てしまう!」

 

零の通信を聞いていた

 

彩希「一番安全な方法を必ず制御装置があるはず!」

千束「それじゃあ!その装置を逆に利用すれば!」

彩希「安全に街を下せる!」

零『それができるのは……彩希達だけだぞ』

彩希「そうなるよね」

たきな「私達でやるしかないんですね。場所を探すのは大変そうですね……」

千束「でもこういうのは町の中心じゃない?」

彩希「そうね。これ程のエネルギーを循環させるには中心の方が効率的……ならそこを目指すしかないわね。空気も薄くなってきたし、変身するわよ!」

千束「了解!」

たきな「分かりました」

 

そして3人は一斉にダグコマンダーを構える。

 

 

彩希「トライ!ダグオン!!

 

 

《BGM:シャドーリュウ変身時BGM》

 

 

彩希の身体にピンク色のダグテクターが纏われ、最後にヘルメットが装着される。

 

 

サキ「セフィラァァー!サキ!!

 

 

千束「トライ!ダグオン!!

 

 

《BGM:ウイングヨク変身時BGM》

 

 

千束の身体に白いダグテクターが纏われ、最後に額に日輪のマークが付いているヘルメットが装着される。

 

 

チサト「ヘリオォォォス!チサト!!

 

 

たきな「トライ!ダグオン!!

 

 

《BGM:アーマーシン変身時BGM》

 

 

たきなの身体に黒いダグテクターが纏われ、最後に額に三日月のマークが付いているヘルメットが装着される。

 

 

タキナ「セレーネェェ!タキナ!!

 

 

変身を完了した3人は町の中心に向かって駆け出すのだった。

その頃、地上ではダグテクターを纏ったレイとエクシードチーム・セイザーズが揃っていた。

 

シャークセイザー『一つの街を空中に浮かせるなど……不可解でありますな』

ダイノセイザー『だが奴らの目的が見えん……』

エクシードライブ『レイはどう思う?』

レイ「普通に考えれば、自分達の都合のいい街……だろうな」

翔太「あの街にいる人達は奴隷ってこと?」

レイ「腹立たしい事にな……」

 

『それだけじゃなく立派な実験材料だ』

 

レイ「っ!?」

 

レイ達が上空を見上げると、そこには白いボディに右腕に大剣を持ち、左腕は巨大な銃口が持っているロボットの周りに無数の謎の生物の軍団やロボット集団がいた。

 

レイ「その声……ジソプか!」

 

ロボットのコクピットにはジソプが乗っていた。

 

ジソプ「貴様ら邪魔をされては困るからな……」

 

そしてジソプが乗っているロボットが大剣を掲げる。

 

ジソプ『幸いあそこにいるのは戦闘経験が薄いダグオン達だからな……最大の脅威は貴様らと判断したからな』

レイ「そんなこと言っていると……痛い目を見る事になるぞ!」

ジソプ『ふん!さぁ!奴らを片付けろ!!』

 

ジソプの指示によって軍団は一斉に襲い掛かってきた。

 

レイ「みんな!行くぞ!」

エクシードライブ・セイザーズ『おう!』

 

そして、全員合体態勢に入る。

 

 

《BGM:融合合体ダグターボ時BGM》

 

 

レイ「融合合体!

 

その掛け声と共にレイがヴィクトライドロンからすり抜ける様に屋根に仁王立ちし、ヴィクトライドロンは、人型に変形する。変形したヴィクトライドロンの足元に立ったレイが蜃気楼の様に、同じ大きさまで巨大化し溶け込む様に一体化すると同時に、瞳に光が宿る。

 

ダグブレイヴァー『ダグ…ブレイヴァァァァ!!

 

纏った炎を散らし、ダグブレイヴァーに合体すると、そこにヴィクティニウルフが駆けつけ、更に……

 

 

《BGM:ファイバード変形時BGM》

 

 

ダグブレイヴァー『超……!融合合体!!

 

掛け声と共にヴィクティニウルフが変形を始め、頭部が胸部の位置に移動し、前脚を背中の方に移動し、間にスペースができるように変形した。そこにダグブレイヴァーがやって来て、両足の部分が両腕になるように変形し、そのまま胸部と背中部の間に納まり、頭部が出現し、瞳に光が宿る。

 

ヴィクトレイヴァー『ヴィクト…レイヴァァァァ!!

 

合体したヴィクトレイヴァーに駆けつけたブレイヴァーソニックとブレイヴァーアルファが近づくと……

 

 

《BGM:ファイヤーダグオン合体時BGM》

 

 

ヴィクトレイヴァー『焔勇合体(えんゆうがったい)!!

 

その掛け声に反応し、ブレイヴァーソニックが変形を開始し、両翼の部分が変形し両足となり、下半身の変形が完了すると、そこにヴィクトレイヴァーが飛び上がり変形を開始、胸部の部分が頭部に両足部が背部に来るように変形する。ブレイヴァーソニックの機首の部分が背部に折り畳むように移動し、胸部と背部の間の空いたスペースに変形したヴィクトレイヴァーが納まる。そこに来たブレイヴァーアルファが分割し、それぞれ両肩と両腕に変形し、胴体と合体した瞬間、ブレイヴァーアルファのノーズ部分の下腹部から手が出現、胸部の一部分が左右に分割するとヴィクティニウルフの頭部に装飾が追加され下顎が下がり新たな顔が出現、更に額に五角形のVクリスタルが現れた瞬間、瞳に輝きが迸る。

 

ヴィクトレイヴァーダグオン『ヴィクトレイヴァァァ……ダグオンッ!!

 

 

 

《BGM:サンダーバロン合体時BGM》

 

 

 

エクシードライブ『エクシードチーーム!……フォームアッッップ!!

 

エクシードライブの掛け声と共にエクシードチームも動き出した。まず先に動いたのエクシージャンボで変形し、胴体から両腿部になり、エクシークレーンとエクシーファイヤーはクレーン部とラダー部分を取り外され、変形しエクシークレーンが右腕部に、エクシーファイヤーが左腕部となり、エクシージャンボと合体する。エクシーレイダーはビークルモードになり、左右に分離しそのままエクシージャンボの両腿部と合体し両足となる。そして、エクシードライブが変形し、エクシージャンボの空いてる胸部と腹部に合体すると同時にクレーン部とラダー部も左右の腰部に合体、両腕から両手が、胴体部から頭部が出現する。そして胸のサイレンが光り輝き、合体が完了する

 

サイレンエクシード『五体合体!サイレン……エクシーーード!!……ハイドロブラスター!!

 

 

 

《BGM:ペガサスセイバー合体時BGM》

 

 

 

上空に飛び上がったダイノセイザーが分離し、ホークセイザーが身体を折り畳むように変形を行い背部となり。タイガーセイザーは胴体部と両腕に変形し胸部の部分には虎の顔が飛び出すように出現し、分離したダイノセイザーのパーツが合体する。シャークセイザーは下半身になるように変形した。そして胴体部のタイガーセイザーと下半身のシャークセイザーが合体し、そのまま上から重なるようにホークセイザーが合体し、両足に分離したパーツが合体。出現した頭部に装飾が追加され、最後にダイノセイザーの尻尾が追加された両刃剣のようなセイザーランスを握り、ダイノセイザーの2つのシールドとティラノサウルスの頭部が合体したシールド持って合体が完了する。

 

スペリオルセイザー『合体!スペリオル……セイザーァァァァ!!

 

合体したヴィクトレイヴァーダグオンを筆頭に3体の勇者達は向かってきた軍団に立ち向かうのだった。




いかがでしょうか?

いよいよエイリアンマフィアとの最後の戦い……

そして次回はいよいよ……

それではまた次回!
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