新世紀勇者戦記 ~ブレイブ・リコリス~   作:Xナイト

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今回はダークエンパイアとの戦いになります!

それではどうぞ!


シドニー大決戦! Aパート

《OP:ALIVE》

 

 

 

 

 

全てが闇に閉ざされた空間に雷鳴が轟く中、空間の中心に不気味な城の内部……中央の円卓の席でドラ―ロン・コウギョク・タイガロン・ゲンドーク四天王が揃っていた。

 

コウギョク「ゲンドーク。四天王を揃えてどういうつもりだい?」

ゲンドーク「遂に時が満ちた……」

タイガロン「とういう事は遂に!!」

ゲンドーク「あぁ……ダークエンペラー様の為の玉座が必要だな」

ドラ―ロン「しかし、下手に騒ぎを起こせば、あの勇者共が来るぞ……」

ゲンドーク「むしろ、ダークエンペラー様はそれをお望みだ。奴らに思い知らせる為にな」

ドラ―ロン「それは……我ら全員が動け……ということか」

コウギョク「仕方ないね……ダークエンペラー様のご命令だからね」

タイガロン「それにあの勇者共に一泡吹かせるのも面白いしな!」

ドラ―ロン「それで場所は?」

ゲンドーク「丁度いい場所が見つかった。では行くぞ……」

 

ゲンドークの言葉と共に四天王が立ち上がり、席を後にしていった。

 

 

 

 

 

零『シドニー大決戦!』

 

 

 

 

 

基地の格納庫ではマグナガンナーがやって来ていた。

 

マグナガンナー『やっとメンテナスが終わって帰ってきたと思ったら……千束嬢とたきな嬢が変身しているなんてな……』

千束「いや~私もびっくりだよ~」

たきな「それにしてもマグナガンナーはアップグレードされたんですよね」

マグナガンナー『おう!マグナカノン砲のチャージ速度や攻撃力が上がったぜ!』

エクシードライブ『それは何とも心強いが、あまり調子に乗るなよ?』

彩希「これで全員集合なのね」

零「そうだな」

翔太「すっごい!賑やかになったし!どんな奴が来ても負けないよね!」

零「そうだといいんだが……」

せつな「お兄ちゃんどうしたの?」

零「なんか胸騒ぎがするんだよな……」

彩希「胸騒ぎですか?」

エクシードライブ『そう言えば、ダークエンパイアの奴らがしばらく動きだしてねぇな』

零「不知火党の連中もな……この間に何か企んでいるんじゃないかと思ってな……」

 

そう言って零は遠い目をするのだった。そして場所は変わりオーストラリアのシドニー。

そこは今日も賑わっていたのだが……

 

市民A「お、おい!?何だあれは!?」

 

突然上空に巨大な渦のような物が発生し、そこから多くの異形の軍団が現れ次々と人々を襲い始めた。しかもその様子はさながら人攫いのような物だった。そこにゲンドークが降りてきた。

 

ゲンドーク「そうだ。そのまま人間共を捕らえ奴隷とするのだ!」

 

異形の軍団は捕まえた人間を次々とある場所に拉致して行ったのだ。そして、連れられた場所で奴隷のように働かせていた。そして謎の建造物が建造されて行く、その間に奴隷にされていた人々は満足な休憩を与えられずに働かされていたためか、次々と倒れるいく人々が増えて行くが、そんなことはお構いなしに異形の集団は働かされるのだった。そこに上空からパトロールしていたホークセイザーが飛んでいた。

 

ホークセイザー『あれは……大変だ!』

 

ホークセイザーは全員に通信を送る。

 

ホークセイザー『こちらホークセイザー!シドニーのとある場所で人々が奴隷のように働かされている!救援を頼む!』

千束「分かった!無茶しないでね!」

零「俺達も行くぞ!」

 

零の掛け声と共に全員が動き出す。零と彩希・千束たきながダグコマンダーを構え、ダグコマンダーのカバーを下にスライドさせ叫び始める。

 

 

零「トライ!ダグオン!!」

 

 

《BGM:ファイヤーエン変身時BGM》

 

 

零の身体にダグテクターが纏われ、最後にヘルメットが装着される。

 

 

レイ「ブレイヴァァァー!レイ!!」

 

 

彩希「トライ!ダグオン!!」

 

 

《BGM:シャドーリュウ変身時BGM》

 

 

彩希の身体にピンク色のダグテクターが纏われ、最後にヘルメットが装着される。

 

 

サキ「セフィラァァー!サキ!!」

 

 

千束「トライ!ダグオン!!」

 

 

《BGM:ウイングヨク変身時BGM》

 

 

千束の身体に白いダグテクターが纏われ、最後に額に日輪のマークが付いているヘルメットが装着される。

 

 

チサト「ヘリオォォォス!チサト!!」

 

 

たきな「トライ!ダグオン!!」

 

 

《BGM:アーマーシン変身時BGM》

 

 

たきなの身体に黒いダグテクターが纏われ、最後に額に三日月のマークが付いているヘルメットが装着される。

 

 

タキナ「セレーネェェ!タキナ!!」

 

 

レイはヴィクトライドロンが搭載したヴィクトリーダイバーが格納されている場所から移動を開始し、カタパルト場所に到着すると、リフトアップを開始する。森にカモフラージュされている装置が浮かび上がりハッチが開閉され、そこからリフトアップしていたヴィクトリーダイバーが出てくる。レイがヴィクトリーダイバーのエンジンを始動すると、スペースシャトルのように浮かび上がる。一定の高さまで上がった瞬間にレバーを一気にスライドさせると一気に加速し、ヴィクトリーダイバーが飛び立った。

別の場所では、エクシードライブにヘルメットを装着した翔太とせつなが乗り込み、エクシードライブはエクシージャンボの前へ移動すると艦首が左右に開き、そのままエクシードライブを収納すると、エクシージャンボの左右にエクシークレーンとエクシーファイヤーが連結、エクシーレイダーがエクシージャンボの後方部も左右に開き、そこに収まる。連結したスカイエクシードはそのまま横方向に移動を開始し、ハッチが開き目的の場所に来るとリフトダウンし、海中にある出撃用のハッチの前に着くと、ハッチが解放されスカイエクシードのエンジンが始動して発進する。そのまま海中をしばらく進むと、海上まで上昇して行き、海上に飛び出して飛び上がって行く。

更にマグナガンナーは戦闘機形態に変形し、自身専用のカタパルトによって発進する。

サキ・チサト・タキナの3人もそれぞれのマシーンに乗り込み、それぞれのカタパルトから勢い良く発進していく。チサトとタキナのマシーンは発進したしばらくは自力の飛行していたが、途中でスカイエクシードとマグナガンナーにアンカーによって釣られ、そのまま運搬される形で飛行していく。途中でタイガーセイザーとタイガーセイザーを載せたダイノセイザー・シャークセイザーと合流してシドニーに向かって飛んで行くのだった。

その頃、シドニーではホークセイザーが単身、人々を守る為に謎の軍団と戦っていた。しかし、ホークセイザー1体に対して集団で来ていることと人々を守りながら戦っている為か、段々と押され始めたいた。

 

ホークセイザー『くっ……ここは絶対に引くわけにはいかない!』

 

しかし、異形の軍団は尚も向かってくるが……

 

マグナガンナー『マグナショット!!』

 

上空から放たれたマグナショットが迫りくる軍団を薙ぎ払う。

 

ホークセイザー『マグナガンナー!』

マグナガンナー『大丈夫かよ!ホークセイザー』

 

さらに他の勇者達も合流していく。

 

チサト「もう無茶はやめてよ!」

タキナ「チサト。説教は後です……」

 

タキナの視線の先にはさらに異形の軍団が迫って来ていた。

 

エクシードライブ『マグナショットで吹き飛ばされたのに、まだ沸いてきやがるのか!』

レイ「サキ!チサト!タキナ!ここは俺達に任せて、人々を頼む!」

サキ「分かったわ!」

タキナ「皆さんこちらです!」

 

サキ、チサト、タキナの誘導で人々が避難を始める。それを見届けたレイは異形の集団と向き合うとその後方にある建造物に目が行った。

 

レイ「なんだ……あの建造物?まるで祭壇のような……」

「その通りだ」

 

すると、集団の後方から何者かの声が聞こえた。そして集団が左右に分かれと中央から両肩に亀の甲羅のような物を備え、頭部が蛇の顔で構成された鎧を着た人物が歩き出していた。

 

レイ「ダークエンパイアの刺客か!」

「俺の名はジルドランゲ……ダークエンパイア四天王が1人だ」

エクシードライブ『遂に最後の1人がお出ましか!』

『それだけではないぞ』

レイ・エクシードライブ・セイザーズ・マグナガンナー「『っ!?』」

 

上空を見上げるとそこには、迅蒼竜神と白虎風神がいた。

 

シャークセイザー『迅蒼竜神に白虎風神……!』

タイガーセイザー『遂にダークエンパイア四天王が攻めてきやがった!』

ダイノセイザー『この場に3人ということは……主の方には!?』

 

その頃、チサト達の下には……

 

タキナ「焔鳳凰神……コウギョク!」

サキ「あれがダークエンパイア四天王……」

コウギョク『しばらく見ない間に随分と様変わりしたじゃないか』

チサト「そこをどいてくれないかな~。この人達を避難させたいんだけど?」

コウギョク『そいつは出来ないねぇ~。その奴隷達は使い道があるからね』

チサト「サキ。ここは任せてくれない?」

サキ「え?」

タキナ「こいつとは因縁がありますので……」

チサト「この人達をお願い」

サキ「……分かった。なるべく早く駆けつけるから」

 

そう言ってサキは人々を連れていった。

 

コウギョク『あんた達で私に勝てるとでも?』

チサト「甘く見るなよ。この野郎……行くよタキナ!」

タキナ「はい!」

 

ヘリオストレーラーに乗り込み走らせると、上部にからすり抜ける様にチサトが出現すると……

 

 

チサト「融合合体!!」

 

 

《BGM:光竜・闇竜変形時BGM》

 

 

チサトはヘリオストレーラーから跳ぶと、ヘリオストレーラーが人型に変形し、額に日輪のマークが付いている瞳に光の無い頭部が出現する。更に収納されている両腕、両足を展開されると、眼前に着地したチサトが融ける様に消えると、同時に瞳に光が宿る。

 

ダグヘリオス『ダグ!ヘリオォォォス!!』

 

セレーネトレーラーに乗り込み走らせると、上部にからすり抜ける様にタキナが出現すると……

 

 

タキナ「融合合体!!」

 

 

《BGM:光竜・闇竜変形時BGM》

 

 

タキナはセレーネトレーラーから跳ぶと、セレーネトレーラーが人型に変形し、額に三日月のマークが付いている瞳に光の無い頭部が出現する。更に収納されている両腕、両足を展開され、背部のパーツが両肩に収まり肩章のようになると眼前に着地したタキナが融ける様に消えると、同時に瞳に光が宿る。

 

ダグセレーネ『ダグ!セレェェーネ!!』

 

融合合体したダグヘリオスとダグセレーネはコウギョクと向き合うのだった。

同じ頃、レイたちにも動きがあった。

 

ゲンドーク「それでは俺の相棒をここに……」

 

そう言ってフィンガースナップをすると後方から地面が割れると亀のような姿に蛇が巻きついているロボットだった。さらに人型のロボットまで出現した。

 

ゲンドーク「俺の相棒……蛇亀(じゃき)だ。そして地魔神(じんまじん)だ」

 

ゲンドークが蛇亀に乗り込むと……

 

ゲンドーク『行くぞ!』

 

ゲンドークの掛け声と共に蛇亀が分離され、地魔神の両手足部分にパーツが合体され、更に両肩に半分に分かれた亀の甲羅が合体と頭部に蛇のパーツが合体される。

 

ゲンドーク『蛇神亀合体(じゃしんきがったい)!蛇皇ぉぉぉ亀ぃぃ神(じゃこうきじん)!!』

 

遂に最後の四天王のロボットがその姿を現した。

 

レイ「みんな!ここでダークエンパイアとの決着をつけるぞ!」

エクシードライブ・セイザーズ・マグナガンナー『了解!!』

 

そして遂に勇者達とダークエンパイア四天王との戦いの火蓋が切られた瞬間だった。




いかがでしょうか?

遂にダークエンパイアとの戦いが始まりました!果たして結末はどうなるか……

それではまた次回!
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