それではどうぞ!
《OP:ALIVE》
とある日、浅草駅の前で
そこに……
零「
そこにやって来たのは零だった。
零「それじゃあ行こうか。ヴィクトライドロン近くに止めてあるから」
零「うん。奇跡的にね。それじゃあ行こうか」
そして歩き出した2人だった。
零『戦士の休日』
事の発端は数日前、ダークエンペラーとの戦いでダメージを負ったブレイヴァーフォートレス等を修理をしていた。
エクシードライブ『くっそ……ここまで手痛くやられるとは……』
マグナガンナー『情けねぇ限りだぜ』
零「今は修理に専念するべきだ」
誠司「そうですね。その為にも私達も来たのですから」
みんなの修理の為に誠司率いるチームも来ていて急ピッチで修理作業をしていた。
隆「しかし、ここまでいいようにやられるとは……ダークエンペラーの力は想像以上じゃな」
彩希「実際に戦ってみたけど、とんでもない力だった。兄様が何とか退けられなかったら」
せつな「お兄ちゃんの不屈の闘志にVクリスタルが応えてくれたんだと思う」
零「正直Vクリスタルが力を貸してくれなかったら……どうなっていたか」
クルミ「だが、それでも負担が一番かかってるからな」
そう言ってクルミは零のマシーンの状況をタブレットで見せる。
クルミ「他の奴らと比べて、お前さんのマシーンが一番深刻だ」
隆「お前さんの修理の完成が一番遅いかもな」
零「やっぱり無理し過ぎたか……」
千束「私達の方はどう?」
ひょこっと千束が顔を出して、修理の状況を確認する。
クルミ「幸いな事にたきなが咄嗟にシールドを張っていたのか、大したダメージはない。セイザーズも修理は早めに終わりそうだ」
たきな「なら当分の戦力は私達とセイザーズになりそうですね」
誠司「エクシードチームやマグナガンナーの修理はもう少しかかりそうですが、零君の修理に比べるとマシな方です」
零「やはり無理させすぎたようだな」
翔太「いいんじゃない。兄ちゃんたまにの休みだと思えば」
隆「そぅじゃな。たまにはゆっくり休むのもいいじゃろ」
彩希「そうですよ。ここは私達に任せて兄様は休んでください」
零「そうだな……まぁ、たまにはゆっくりするか……」
そう思ってたのだが……
零「休日貰っててもやることがない」
リコリコのカウンターで黄昏ている零の姿があった。
ミカ「こういうのもある意味休日じゃないかな?」
零「そうなんですけどね。今の今までこうやってのんびりと過ごした事もなくて」
彩希「そう言えば兄様はダグオンになってからほとんど任務の連続でしたね」
零「そうなんだよな……ところで彩希のその格好は?」
彩希の格好をよく見ると、千束とたきなと同じリコリコの制服を着ていた。
彩希「まぁ事件がない時はここで働くことになったの」
千束「私達のチームワーク向上も含めてね!」
たきな「少し不安だったのですが……戦力にはなっていますので……」
彩希「なにそれ。もしかして不安だったの!?」
たきな「こういう接客を苦手だと思ってたので」
彩希「バカにしないでよね。経験はないけどたきなよりは愛想よくはできるわよ」
たきな「わ、私だって愛想良くできます!」
ミズキ「まぁ最初に比べるとね」
千束「そうそう。最初の頃はすっごく無愛想だったからね~」
たきな「し、知りません!」
千束とミズキに言われて、顔を赤くしたたきなは顔を背けた。それを見た彩希がニヤニヤとし始める。
彩希「たきなも人の事言えないじゃない~」
たきな「う、うるさいです。今はちゃんとやれてます」
ミカ「お前たち、そろそろ接客をしなさい」
たきな「は、はい」
千束・彩希「は~い」
3人娘は接客を始める。そこにお客さんがやってくる。
千束「いらっしゃ……あ!」
マリン「AHOY
ラミィ「来たよ」
ミズキ「この時間に3人一緒なんて珍しいわね」
マリン「今日はお店はお休みなの~」
やって来たのはマリン達だった。そして黄昏ている零を見つける。
ラミィ「零さん?どうしたんですか?」
零「あぁ……暇な時間が出来てな」
千束「時間を持て余してるだって~」
マリン「そうなの?ん~そ・れ・な・ら~」
マリンがそう言うと零に近づき……
マリン「マリンとデートにいかない♡?」
零「え?」
ミズキ・ラミィ「はぁぁ!?」
マリンの提案にミズキとラミィは啞然とする。
ミズキ「なんでマリンと零さんがデートしなきゃならないんじゃい!」
ラミィ「そうだよ!マリンさんだけずるいよ!」
マリン「こういうのは早い者勝ちですぅ~♡」
3人がわーわー言ってると、零の近くに
零「いや。俺じゃなくてマシンの方……無茶しすぎて」
そう言って
零「え?」
零「俺でいいなら」
とんとん拍子で話しが進んで行くのを見ていたマリン達は……
マリン「マリン達の事忘れられてねぇ?」
ミズキ「そうね」
ラミィ「なんか悔しい」
千束「どんまい」
そして現在、ヴィクトライドロンに乗って目的の遊園地に向かっていた。
零「そういえばあまり他の人を乗せたことなかったな」
零「まぁそうだろうな。俺なんかとデートしていいのか疑問だけど」
零「なら…今日は素敵な思い出を作らないとな」
そう言ってヴィクトライドロンを走らせるのだった。
同じ頃、とある海岸でミリモンのぺこらとムメイがバカンスを楽しんでいた。
ぺこら「こういう季節外れのバカンスも悪くないぺこ」
ムメイ「そうだね~」
トワ「こら!そこ!サボってないで仕事しろ!」
ぺこら「わ、分かってるぺこ……」
トワに言われてぺこらとムメイは洞窟の中に入る。そこにはこよりがとあるマシンの開発をしていた。
トワ「こより~どう?」
こより「ボス~もう少しで完成だよ!」
トワ「アキロゼの準備ももうすぐ終わるって」
こより「なら急ピッチで完成しないと、ぺこら先輩!ムメイ先輩も手伝いして!」
ぺこら・ムメイ「は、は~い」
そう言ってぺこらとムメイも作業に加わる、そしてこよりの前には丸っこい見た目の何かが鎮座していた。
その頃、別の場所では残りのミリモンメンバーが何か作業をしていた。
アキロゼ「はあちゃま。そこのプラグ繋いで」
はあと「はいはい~。ほい!」
アキロゼ「OK。来たよ!」
ハコス「アーニャ。あやめ先輩は?」
アーニャ「外に出るって言ってたけど……」
あやめ「た、ただいまだ余……」
ハコス「あ、あやめ先輩……」
そこにはガチガチに震えていたあやめがいた。
あやめ「外で少し作業しただけでも、マジで寒い余……」
アキロゼ「お疲れ様……このお湯飲んで」
あやめ「あ、温まる余~」
ハコス「この計画大丈夫ですかね?」
アキロゼ「やるしかないわ……私達の為にも」
そしてアキロゼが外の景色を見ると多く魚達が泳いでいた。そして海中からは巨大な氷の塊が浮かんでいたのだった。
アキロゼ「それじゃあ北極から移動するよ。トワちゃん達とも合流するために」
アーニャ「よし!エンジン始動だよ!」
ハコス「Go!Go!」
あやめ「出発!」
北極の一部の氷山がどんどん離れて行き、日本に向けて出発して行った。
その光景は修理を完了したホークセイザーが目撃した。
ホークセイザー『これは……主!』
その頃、リコリコで休憩中の千束のダグコマンダーに通信が来る。
千束「どうしたのホークセイザー?」
ホークセイザー『北極から謎の氷山が日本に向かって移動しています』
千束「氷山?ちょっと待って……博士!」
千束は隆に通信を送り確認を取る。
隆「確かにホークセイザーの報告通りに北極から一部の氷山が移動しておる」
千束『やっぱり……一体だれが?』
隆「そこはわからんが……しかし、今移動してるのが全てとは思えん」
シャークセイザー『それなら自分が海中から調べます!』
報告を受けたシャークセイザーが氷山に向かって移動し始めた。
千束「博士!私達のビークルの修理は?」
隆『まだかかる……現時点出動出来るのは、セイザーズとエクシードチームだけじゃ。零のマシンもVクリスタルの力で修理が進んでおる』
千束「分かりました……私達もリコリコ終わったら直ぐに基地に戻ります!」
そう言って通信を切ると仕事に戻った千束だった。
その頃、零と
零「遊園地で食べるフードも悪くないな」
零「あまり遊園地に行かなくてね」
零「そうだな……それじゃあ次はコーヒーカップにでも乗るか」
零と
その頃、東京湾に面する港では現在新たな事態が発生していた。
作業員「な!?何なんだ!?」
作業員「早く逃げるんだ!?」
港で作業をしていた作業員が次々と避難していた。その原因は……
こより「こよっこよっwww……いい感じだね~」
ぺこら「ぺ~こぺこぺこwww最高ぺこよ!」
トワ「それじゃあ早速始めるよ!」
そんな港に飛んで来たのは、両腕に巨大なアイスバーのような物を持ってる巨大なペンギン型のロボットだった。こよりが開発したロボットにようだ。ロボットは港に着地すると……
ムメイ「冷凍光線発射!」
ムメイがボタンを押すとペンギンロボの口から冷気のガスが発射され、港の周りがどんどん凍って行くのだった。
いかがでしょうか?
ミリモンが再びヘンテコメカが開発しました
果たしてその力とは?
それではまた次回!