透き通る空で羽ばたく黒い翼   作:黒い鳥Bot

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今度はブルアカの小説です。ゲームの方のストーリーは訳分からなくて1割も理解してないのでアニメのストーリーを基準にします。ゲームの方は出来る限り見るので許してください何でもしますので


託された翼

???[本当にいいのですか?]

 

声が聞こえる。

 

???[あぁ、俺達は役目はもう終わった]

 

初めて聞いた声。

 

???[あとは、彼に託そう]

 

???[それがあなたの選択なら、私は尊重します]

 

でもどこか、安心出来る声だ。

 

???[聞こえてるかどうか分からないけど、伝えておこう]

 

でもだんだんと声が聞こえなくなる。

 

???[これからは君の時代だ。そして、君の選択が、君自身の、可能性を広げる事を祈る]

 

そして、また何も感じなくなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???[ぇ…、み…]

 

また声がする、でもこれは初めて聞くし、安心するような声じゃない。

 

???[だ…、うぶ?…]

 

徐々に目の前が明るくなった。

 

???[大丈夫君!?]

 

目を開けると、緑の女の人がいた。

 

???[あ!、起きた!。これ何本!?]

 

[2本?…]

 

???[はぁ…、良かったぁ]

 

[ここは?…]

 

???[アビドス砂漠だよ]

 

[アビドス?…]

 

???[えっ!?、じゃあキヴォトスは分かる!?]

 

[分からない…]

 

???[もしかして何も覚えてないの?]

 

[うん…]

 

???[これって記憶喪失ってやつかな?。とりやえず、安全な場所に移動するか捕まって]

 

[分かった…]

 

とりやえずこの女の人の背中に乗って、移動することに。

 

ユメ[私梔子ユメ、ユメって呼んで]

 

[ユメ…]

 

ユメ[うん!、君にも名前があるんだろうけど、覚えてる?]

 

[分からない…]

 

ユメ[そっかぁ…、じゃあ記憶が戻るまでの名前を考えないとね]

 

[僕の…、名前…]

 

ユメ[そ、名前は皆に平等に与えられる物だからね]

 

その言葉にどこか安心したのか、目の前が暗くなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[うん?…]

 

また目が覚めた。でもさっきの場所じゃない。

 

[さっきのは…、夢?…]

 

周りを見渡すが、何故か既視感がある。

 

[あれは…]

 

目を向けた先に、黒い翼を持った何かいた。

 

[レイヴン…]

 

それを考えるより先に、その言葉が口走った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[はっ!]

 

ユメ[あっ!、起きた!]

 

[ユメ…]

 

ユメ[びっくりしたよ、いきなり意識を失ったから]

 

[ごめん…]

 

ユメ[いいよ、こうして起きてるんだし。これ飲んで]

 

渡された飲料水を手に取り、それを一気飲み干す。

 

[ぷはぁ…]

 

ユメ[どこか痛いところはない?]

 

[大丈夫…]

 

ユメ[良かった、お腹は空いた?、何か作ってあげようか?]

 

[腹は空いて…]

 

ぐ〜〜〜〜〜〜

 

[!?…//]

 

ユメ[ははっ!、じゃあちょっと待ってね]

 

[うん…//]

 

ユメ[何か食べたいものは?]

 

[ユメに任せる]

 

ユメ[分かった]

 

すると何かが焼ける音と同時に香ばしい匂いがしてきた。

 

ユメ[さっきも言ってたけど、名前を決めなきゃだね]

 

[名前…、か]

 

そう思ってると、さっき見た黒い翼を持った何かを思い出した。

 

ユメ[名前って言っても、私ネーミングセンスないから]

 

[レイヴン…]

 

ユメ[え?]

 

[レイヴン、とかは…]

 

ユメ[レイヴンって確か、カラスの事だよね。でもカラスって不吉なイメージがあるから]

 

[そうなの…]

 

ユメ[なら、コウとかは?]

 

[コウ?…]

 

ユメ[幸せを運ぶコウノトリからとって来たんだけど、どうかな?]

 

[なんか…、地味]

 

ユメ[だよね…、なら他の]

 

[でも、嬉しいから…、コウで]

 

ユメ[ならよろしくね、コウ!]

 

そう言われ目の前に料理置かれた。

 

ユメ[炒飯って言うんだけど、口に合ったらいいな]

 

固唾を飲み隣に置かれたスプーンで炒飯をすくい、口に運ぶ。

 

コウ[あんっ…]

 

ユメ[どう?]

 

コウ[美味しい…]

 

ユメ[良かった、最近金欠だからこういうのしか作れなくて]

 

コウ[でも…、美味しい…]

 

ユメ[コウ君って呼んだらいいかな?]

 

コウ[君はいらないかな]

 

ユメ[じゃあコウって呼ぶけど、コウはこれからどうする?]

 

コウ[行く所がないし、ユメの所に行く]

 

ユメ[やっぱりそう来るか、じゃあ食べ終わって少し休憩したら、私の家に行こうか]

 

コウ[分かった、ユメ]




ちなみにアニメ版まだ全文見てません。シンプルに見る気が起きないというか
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