ユメ[コウ、明日買い物に行かない?]
コウ[買い物?]
ユメと出会って5日経ち、この生活に慣れた頃だった。
ユメ[うん、ずっとその服だから別のもあった方がいいかなって]
コウ[うん、分かった]
ユメ[よし!、じゃあ今日は早めに寝よっか]
コウ[今夜の晩ごはんは何するの?]
翌★日(ちび◯子風)
ユメ[う〜ん!、久しぶりにここに来るなぁ]
コウ[アビドス学校よりデカいな]
ユメ[ショッピングモールって言って、色んなお店があるんだよ]
コウ[へ〜]
ユメ[じゃあ早速行こうか!]
そうユメに手を引っ張られそのショッピングモールに入って行く。
ユメ[これとかどうかな?]
コウ[えぇ…、それはちょっと…]
ユメ[じゃあ、これは?]
コウ[う〜ん…、これもイマイチかなぁ…]
ユメ[とほほ…、私ってネーミングセンスだけじゃなくて服を選ぶセンスもないんだ…]
コウ[なんか…、ごめんね…]
???[私が選んであげようか?]
すると後ろから声をかけられその声の方向を見ると。
ユメ[あ!、シャルさん!]
シャル[ユメ、久しぶりだね]
金髪のポニーテールの女性がいた。
コウ[この人は?]
ユメ[シャルさんだよ、私のかつての教師]
シャル[教師って程ではないけど]
ユメ[でもシャルさんの教えのおかげで!、私は戦えるんですから!]
シャル[それで、この子は?]
ユメ[コウだよ、最近アビドス学校に入学してくれたの]
シャル[へ〜、よろしく、コウ]
コウ[よろしくお願いします、シャルさん]
シャル[シャルでいいよ、あと敬語もいらない。にしても]
コウ[うん?]
唐突にシャルがこちらを目を見つけてきた。
シャル[彼に似てる目をしてるね]
コウ[ん?]
シャル[ユメが服を選ぶセンスがないなら私が選ぶよ]
ユメ[あははは…、すみませんね…]
シャル[いいのいいの、私が好きでやってるから]
その後シャルに様々な服を試着され、最終的に。
シャル[うん、いい感じ]
ユメ[コウかっこいいよ!]
胸に犬のマークが描かれてる白いTシャツに、茶色い長ズボンに加え、背中にカラスが描かれてる黒いジャケットの服装になった。
コウ[ちょっと派手すぎるかな?…]
シャル[男の子はこれぐらいでいいの、入学記念に私が会計するよ]
ユメ[そんな!、いいんですか!?]
シャル[私が好きでやってるからいいの]
その後会計を済ませ、シャルも一緒にフードコートに来た。
ユメ[う〜ん!、このラーメン美味しい!]
コウ[このカレーって言うのも美味しい]
ユメ[すみませんねシャルさん、ご飯まで奢って貰って]
シャル[だから気にしないの]
コウ[そういえばシャルってユメにどんな事を教えてたの?]
シャル[まぁ実戦的な格闘術とか銃の取り扱い方とかかな、今度コウ君にも教えよっか?]
コウ[いいの?]
シャル[最近暇してたからね、私でいいならいつでも構わないよ]
コウ[ありがとう]
シャル[ユメもせっかくだから復習がてらどう]
ユメ[はい是非とも!]
シャル[即答…、ちょっと失礼]
するとシャルの携帯の電話が鳴った。
ユメ[そういえば携帯もまだだったね、今日中に行っとく?]
コウ[そうだね、ユメの事だから忘れそうな気がするし]
ユメ[ぐっ!…、否定しきれない…]
シャル[えぇ、また?、分かった…、今から向かうから。ごめん、急用が出来て]
ユメ[何かトラブルとかですか?]
シャル[まぁそういうところだね。今週の休日なら空いてるよ]
コウ[ならその時に]
シャル[分かった、では私はこれで]
そう言ってシャルが手を振って立ち去った。
ユメ[シャルさん、元気で安心した…]
コウ[何か言った?]
ユメ[ううん!、じゃあ食べ終わった先に携帯買いに行ってから、武器を見てもらいに行こっか]
コウ[分かった。そのラーメンちょっと食べていい?]
ユメ[え!?]