透き通る空で羽ばたく黒い翼   作:黒い鳥Bot

8 / 31
はい…、忙しいのとサボってました。またテストであたふたしてて、なのですいません許して下さいなんでもしますから


風紀員

コウ[ん…、ん〜]

 

晴天の朝からのお目覚め。そこに更に背伸びをしてこれほど気持ちのいい事はあるだろうか。

 

コウ[あ〜、そういえば今日ユメは用事があるから先に行くとか言ってたな]

 

昨日…

 

ユメ[コウ、明日私用事で先に学校に行かなきゃだけど、もう一人で行けるよね]

 

コウ[もう3ヶ月経ってるから流石に行けるよ]

 

ユメ[そっか、じゃあご飯炊いとくから冷蔵庫にあるものをチーンして食べてね]

 

コウ[うん、分かった]

 

そして今日

 

コウ(もうユメと会って3ヶ月かぁ、早いなぁ)

 

???[おい!、炭酸って言っただろ!]

 

???[ご…、ごめんなさい…]

 

すると路地裏の方から怒鳴りが聞こえた。

 

コウ[これは、見過ごせられないね]

 

そしてしばらく進むと。

 

???[おい!、どうけじめつけるんだ!?]

 

???[ごめんなさいごめんなさい…]

 

コウ(あれは…、ゲヘナの風紀員か)

 

風紀員B[あんたっていつもそうだよね]

 

風紀員H[ごめんなさい…]

 

風紀員C[炭酸と果汁の見分けも付かないの?]

 

風紀員H[ごめんなさい…]

 

風紀員A[それしか言えないのかよ!]

 

その時一人が拳を振り上げた。

 

風紀員H[ひっ!…]

 

でも、その拳が当たることはなかった。

 

コウ[ちょっと]

 

その拳を、僕が受け止めたから。

 

風紀員A[な、なんだよお前!]

 

風紀員H[あ…、あなたは?…]

 

コウ[学園の風紀を正す風紀員がこれか。これならまだヘルメット団の方がマシだね]

 

風紀員B[てめぇには関係ないだろ!]

 

コウ[関係ないとかそんなのどうでもいい。困ってる人がいたら手を差し伸べる、それが僕のやり方だ]

 

風紀員A[調子乗るなよお前!]

 

風紀員C[なら、ここで少し痛い目に遭って]

 

???[お前達!]

 

すると今度は後ろの方から怒鳴り声かしてきた。

 

コウ[あれは…]

 

風紀員A[フ…、フラットウェル委員長!?]

 

風紀員B[その隣は…、ヒナ先輩!?]

 

フラットウェル[たまたま近くを通り掛かったが…、これはどういう事だ?]

 

ヒナ[イジメがあると聞いてはいたけど、まさかあなた達なんてね]

 

風紀員C[フラットウェル委員長…、これは…]

 

フラットウェル[お前達は優秀だから期待していたが。言い訳は、戻ってから聞こう。そこでお前達の処遇を考えるが]

 

ヒナ[おそらく停学は確定、退学も全然あり得るでしょうね]

 

風紀員A[そ…、そんな…]

 

フラットウェル[お前達が蒔いた種だ、まさに自業自得だな]

 

風紀員B[くそっ!…]

 

ヒナ[さぁ、来なさい]

 

そしてそのいじめっ子達はヒナと呼ばれる生徒に連れて行かれた。

 

フラットウェル[うちの生徒を助けてくれて礼を言おう。その制服は、アビドス学校の生徒か]

 

コウ[はい、そうです]

 

フラットウェル[いつかお礼をしたいので、名前を伺いたいのだが]

 

コウ[別に、名乗る程のものではないですよ]

 

フラットウェル[そうか。私はゲヘナ風紀委員会委員長、ミドル・フラットウェルだ]

 

コウ[フラットウェルですか。もし次会ったら、その名を名乗りましょう]

 

風紀員H[あ、あの!]

 

コウ[うん?]

 

ハルカ[わ、私は伊草ハルカと言います!]

 

コウ[伊草ハルカ、2人共、その名を覚えとくよ]

 

そして、僕はその場を去った。




風紀員時代のハルカ登場です。ちなみにフラットウェルは生徒ではなく風紀員の担任でまだ委員長がいないので代わりにそれを務めてるという感じです。あと六文銭同様にロボ?です。次はいよいよあのキャラの過去が登場です。今週中には投稿します
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。