リリカル アーカイブ 作:シロコ(バリアジャケット)
-ゲヘナ自治区 郊外-
「ふはははははっ!筋は良いがまだまだ茹で始めのたまごのように甘い!」
「ちぃっ…!」
こいつ普通に強ぇ!さっきから拘束魔法打ち続けてるってのに直感で躱しやがったり力技で外しやがる!
「ん…!」
「これは、ちょっと、厳しいですね~…」
「ちぃ!チェーンバインド!」
『チェーンバインド』
「む!またこの留め具か!フンッ!」バキィ!
「やっぱ駄目か!仕方ねぇ、ノノさんシロっち!作戦変更!トレーラーの自動運転でヴァルキューレ警察ゲヘナ支署まで直行を!」
「ん…!ツルギは…?」「ツルギ君はどうするんですか!?」
「殿を務める!10分で合流出来なかったらマニュアルに変更して!」
「……ん!わかった!」「…帰ったらしばらくお休みですね☆」
「む!?そう簡単に行かせると思うかn「ここは通さねぇぞ温泉バカぁ!」む!?」
「キャリバー!ミッドDS!ひさびさの殴り合いだっ!」
『了解ですマスター、DSAAモードへ換装…』
「どっ…せい!」ドゴォ!
「む…戦い方を変えてきたか!」
「現アビドス高等学校1年神座ツルギ!悪いがこっから先は今から通行止めだっ!」
「良い度胸だ後輩!だが温泉の為ここはどいて貰おうか!フンッ!」
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-5分後-
『ふはは!良いじゃないか後輩今迄拳でやり合って来た中で3番目に歯ごたえが有る!』
ドカァァァァァン!!!
「ちぃっ!気楽に壁に穴開けやがってコンクリート製だぞコンクリート!はぁっ!」S M A S H ! !
『ぐっ!良い一撃だ、だが隙を晒したな!』ガシィ!
「しまっ!?」
「ぐはぁっ…!?」
やべ…モロに貰っちまった…
『Danger!Danger!バリアジャケット損傷多数!』
「わーってるぜキャリバーぁ…」
「…勝負有りだな後輩」
「へっ…これだけ時間が稼げれば充分だろ?」
「…わたしの温泉勘と温泉パワーならこの程度の差は誤差だよ後輩」
「けっ!俺にもツルギって立派な名前が有るんだからそっちで呼んで欲しいね!」
「…それもそうだな、ツルギ後輩、最後に何か一言有るかね?」
「そうだな…なら一言」
『レストロリック』
「…むっ!?解けない…これは…!!」
「俺の隠し味だよ、気に入ったか?」
「…1本取られたよツルギ後輩ッ!」
「手加減は…?」
「手加減はいらん!来い!胸を貸してやろう!ツルギ後輩」
「…キャリバー!」
『左腕部砲撃出力リミッター解除します』
「これが俺の…全 力 全 開 ィッ!」
「……………」グテーン
「………勝負あったか、いやぁしかし非殺傷とは言えゼロ距離砲撃殴打はやりずぎたかな…?」
『マスター、各部損傷が甚大、修復の為数日間の使用制限』
「げぇっ、こりゃしばらく後衛かな…てかライフルちゃんはどうなって…」
アレ…見間違えかな…?砲身が折れ曲がってる様に見えるんだけど…
「ラ、ライフルちゃーん!?帰ったら直ぐ治してあげるからね!!ごめんよー!!」
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-ヴァルキューレ警察ゲヘナ支署前-
ひぇぇ…何とか着いた…シロっちとノノさん無事に着いてるかな…
「ん、来た」「あ、待ってましたよツルギ君☆って凄いボロボロですね!?」
「あぁ、派手にやられた…数日間は使い物にならん!」
「ん、帰ったらぐっすり寝るべき」「帰ったらわたしがツルギ君の看病をしますね☆」
「恩に着るぜぇノノさん…俺が動けない分アビドスを頼むぞシロっち…」
「ん、わたしに任せるべき」ブンブン
「ところでお金は?」
「ん、300万」
そうかそうか300万…アレあいつら1人頭20万じゃ…?
「ん、ちょっと多いな?」
「何か罪状が増えたからつい先日増額したらしいですね☆」
「なるほど…帰えったらパーティだ!増えた分は派手に使おうぜ☆」
「良いですね☆」「ん!」ブンブンブン!!
「おしっ!んじゃあ帰りは自動運転で安全に帰るか!」
「ん」「はい☆」
いける…確かな手応えが有るぞ…!これならアビドス借金返済も…!!
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-郊外-
「硫泉部長!!大丈夫かい!?」
「おぉ!カスミ君じゃないか!来てくれたのかい!」
「あぁ、硫泉部長から救援のモモトークが来たからな!しかしゲヘナ最強の硫泉部長がこうも酷くやられるとはねぇ…」
「ハハハッ!最近は2人、いや3人か…わたしに土を付けた奴が居るからそろそろ最強も返上だろうね!その時は君が部長を頼むよカスミ君!」
「わたしがかい!?おいおいまだまだ1年のわたしに無茶を言うじゃないか!」
「だがやるだろう?」
「もちろんだとも!」
「HAHAHA!それでこそわたしの後継!ならば早く帰って新しい温泉を探しに行くぞカスミ君!」
「あぁ!もちろんだとも」
「「はー!ハッハッハ!」」
Tips
エクシード スマッシュ
同期の白い悪魔を参考に一から作成したゼロ距離砲撃魔法、名前も同期のエクシードブレイカーから1部拝借している発射時腕の出力リミッターを外してぶっ込む特攻砲撃な為反動も凄まじいが威力に対して被害が控えめな設計な為反省書を節約する為に割と打っている。
DSAAスタイル
完全近接用の攻撃スタイルで杖からメリケンサックとナックルガードに変化し脚部にローラーを展開する、因みに攻撃方法はステゴロパンチを叩き込む型の無い喧嘩殺法である、DSAAの公式試合で使う為に密かに設計・開発していたが仕事での忙殺で結局参加出来てない。
温泉開発部
ゲヘナが誇る迷惑温泉集団、この時代鬼怒川が指揮を取っておらず2mクラスの脳筋ゴリマッチョ泉泉センカの脳筋カリスマで指揮を取っている為メンバーがどれもこれもスコップがメイン武器の脳筋となっている、銃使え銃。
泉泉センカ
現温泉開発部部長、3年生であのてゲヘナで1度留年している生粋の脳筋ゴリラ、しかしその戦闘能力は只者ではなく何と銃器を持ってないのにも関わらず過去に空崎ヒナ抜きのゲヘナ風紀委員を壊滅させたおっそろしい強さを持つ野生の暴の化身