カヤちゃんが征く!   作:無名のカヤ推し

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シャーレ主要メンバー紹介 『先生&先輩組』

■連邦捜査部S.C.H.A.L.E

 

・先生

 

生徒(こども)に対して責任を負うのは、大人の努めだからね』

『誰になんと言われようと、私は手の届く誰かに手を伸ばすよ。例えそれが、偽善と言われようとね』

 

 キヴォトスの外よりやってきた先生。人誑しであり、アニメ版先生の見た目にアプリ版先生の精神をインストールした、何よりも生徒のことを大切に思う光の狂人。自分の持つその願いと想い、信念の歪さと矛盾、残酷さを理解しつつも生徒に対して手を伸ばし続ける。それが例え、どれだけ自分が傷つこうとも。どれだけその道が地獄だとしても、その道を信ずるからこそ征こうとする。

 

 シャーレ発足後に加入したカヤ達や、途中から合流したワカモの上官にあたる存在であり、総指揮官でもある。シャーレ主要メンバーには優秀な人材が数多く、多忙を極めるシャーレの業務もカヤ達や他自治区より加入してくれ、サポートしてくれているユウカやノアのお陰で円滑に処理されている。そのお陰もあってか、連続で徹夜をするなどということは殆どなくなった。なお、徹夜しようとするとほぼ常に護衛という形で近くにいるワカモや、部員の総隊長でもあるカヤやユキノに怒られるしアロナにも怒られる。ただ、シャーレの責任者として。一人の大人として現場に赴くことは多くなった。

 

【作者コメント】

 アニメ版先生なのでスーツを着ていてよくわかりませんが、実は細マッチョ。シャーレ発足後は、荒事はできないが力仕事や依頼関係などで外回りが多くなったため体力もかなりある。カヤとは方向性が同じ光の狂人であり、シャーレで生徒の力になるためなら、自分が払えるものであればどんな代償でも支払うと言い切るほど。戦闘能力が皆無の代わりに天才という言葉では片付かないほどの戦術指揮能力を持っており、先生が指揮をすれば殆ど負けはないというレベル。力のカヤと知の先生という二人揃っていれば絶対的な布陣。

 

 

 

・不知火カヤ  3年生 所属:連邦生徒会  保有する神秘:『天霆(ケラウノス)

 

『"勝つ"のは私です』

『まだですッ!』

 

 連邦生徒会最高戦力であり、邪悪を滅する『悪の敵』。キヴォトスにおいては本人はあまりその呼ばれ方は好きではないものの、『英雄』とも呼ばれる。

 

 かつて連邦生徒会長の背を追い、その光に焼かれ。そしてその先で、『光の殉教者』としての想いと、己が成したいと願うことを見つけ出した『悪の敵』足らんとする人物。決して屈することのない不屈の魂と、誰かの笑顔と輝き(明日)を守り抜かんと決めた誓いを胸に、その地獄の道を征く彼女をどんな痛みと絶望が襲おうとも、その果てに信ずる誰かの笑顔と明日があるのならば。誰かの涙を止められるのならば。鏖殺の雷霆に敗北は存在せず、勝利は積み重ねられ、愚かしいほどまでに無敵である。

 

 連邦生徒会長が失踪後、多くの問題が浮き彫りになり、その現実を見て『このままでは何も救うことは出来ない、知ることも出来ない、手を伸ばすことも出来ない』。そう思った彼女は、ある理由から知っていたシャーレに全てを託すことを選んだ。シャーレであれば、より多くに手を伸ばせる。誰かの明日と笑顔を守り抜けると思い、そのシャーレの責任者になる人物を信じるとも決めた。結果、先生はカヤにとっては自分と同類であり願っていた通りの人物だったことから、連邦生徒会防衛室室長の立場を後任の予定である後輩へと預け、自身の目的と願いに賛同してくれたFOX小隊とRABBIT小隊を連れて事実上の隠居という選択を取った。

 

 彼女の目的は、シャーレでの依頼や活動を通して多くの輝きと笑顔を救うこと。そして、キヴォトスの現状をよりよくするための世直しである。

 

・固有武器

 

『Sagittarius』

 連邦生徒会長があるガンスミスに依頼して制作したカヤの専用装備である2丁の特殊拳銃。現場ではカヤはかなり激しい武器の使い方をしていたので、『すごく頑丈でカヤちゃんの動きについていけて高威力なのがいい!』と依頼した相手に頼んだ。依頼された側はかなり無理難題だと思ったがなんとか完成させた。特殊なマグナム弾を使用する。

 

 極めて高い威力を有しており、並大抵の生徒なら直撃すればヘイローがあってもその衝撃で吹き飛ばされる程の威力を持つ。また、この銃自体をまともに運用することがほぼ不可能な銃であり、両手2丁持ちなど本来もっての外なのだが、カヤは気合と根性と才能でそれを可能としている。

 

【作者コメント】

 『まだですッ!』を標準搭載している光の奴隷でありながら殉教者の精神を保有する本作の主人公。相手が『邪悪』でない限り『悪の敵』モードにはなりませんが、通常時でもとてつもない実力を持っている最高戦力。かつては、連邦生徒会長でなければ対応できないような事態に対しても共に現場を駆け抜けていた。

 

 通常時の銃撃戦は二丁拳銃と体術で戦うスタイル。シャーレに所属してからはFOX小隊の制服を着て髪型をポニーテールにしている。不知火カヤ(臨戦)。454カスールカスタムみたいな銃を2本持ちながらガン=カタしてヤンマーニしてくる。という呪文でどれだけの人に伝わる方は不明。プライベートでは普通の生徒をしておりコーヒーが好き。休みが取れたら私服でD.U地区をフラフラしたり、モモフレンズのグッズを買い漁っている。推しはウェーブキャット。 

 

 連邦生徒会や関係機関の主要人物との関係は良好であり、特に代行のリン、ヴァルキューレ公安局長のカンナとは公私ともに良好な関係。ブラックマーケットについても必要悪であると認識していることからその方面での伝手もある。

 

 

・七度ユキノ 3年生 所属:SRT特殊学園 保有する神秘:『審判者(ラダマンテュス)

 

『私は『正義』の味方、いや……『奴隷』になろうとしていた。今は違うさ。  ――今の私は、『悪の敵』だ』

 

『誰かが笑顔で居てくれる楽園(世界)、それを照らす光輝でありたいのだッ!』

 

 

 休校となったSRT特殊学園の中でも最も優秀な部隊であるFOX小隊の部隊長を務める人物であり、カヤを筆頭とするシャーレ主要メンバーのまとめ役。生真面目で正義感が強いが堅物というわけでもなく、クールな見た目の中には誰よりも熱い信念を持っている。実は昔はミヤコのような純真で真っ直ぐな、青さがある性格だったのだが色々な経験を経て今の性格や立ち振舞に落ち着いた。

 

 実力だけで言えば、FOX小隊の中でも抜きん出ており、神秘なしの単騎でヒナやツルギなどの各自治区のトップクラスの人材と渡り合えるだけの強さを持っている。連邦生徒会では、生徒会関係機関の中で抑止力や執行戦力という意味合いでカヤを含めた数名を最高戦力として認定しているが、その中で最もカヤに近いのがユキノ。シャーレの存在を秘密裏に聞いていた一人であり、カヤの目的と目指すもの。それに賛同して、他のFOX小隊の三人とともにシャーレ出向に志願した。かつて「正義」の味方を目指したその心は、今は人々の明日と笑顔のために。その『審判者』としての力は、邪悪へと裁きを下すために振るわれる。

 

 後輩の育成に力を入れており、訓練や任務ではとても厳しい態度や指導を取ることもあるのだが、オフでは後輩達が大好きな一人の先輩。自分の性格を理解しているので、FOX小隊のメンバーやカヤ、連邦生徒会の知り合いたちに『どうすれば後輩達と仲良く出来るだろうか……』とハイライトの消えた眼で一時期真剣に悩んでいた。現在では、休日やオフは後輩を甘やかしまくっている。

 

【作者コメント】

 神秘は某サーガのあの人と似たような神秘なんですが、ユキノ自身の性格や人間性はあの光の奴隷のようなものではないのでご安心下さい。『頑張れば出来ないことはない』『カヤならできたぞ?』などとは言わない。連邦生徒会最高戦力の一人。カヤほどではないが、『まだだ!』を搭載している。

 

 一度は正義の味方、奴隷になろうとしていたが、カヤに『"正義"の味方?よく吠えましたね。その理想郷(ディストピア)は紛れもなく人々を滅ぼすんですよ』とぶん殴られて我に返り、大事なものに気がついた。大切なのは正義そのものではなく、誰かの笑顔と明日なのだと思い出した。だが、心の奥ではそれが無駄なことだと理解していても、カヤが報われて欲しいと思っている。

 

 不知火カヤ(悪の敵)が望んで地獄を征くならば、友として自分も望んで地獄を征こうと決めている。

 

 固有武器は『JUDGMENT』と『Executor』。HK416とM4カービンのカスタムモデル。カヤと同様、かなり乱暴な戦い方をすることもあり、この2本はガンスミスへのオーダーメイドで製作された。作戦・状況によってアタッチメントを切り替えたり、両手に持って射撃を行うなどという使い方をしている。

 

 

・ニコ 3年生 所属:SRT特殊学園

 

『なんでこう、ユキノちゃんとカヤちゃんとワカモちゃんは頭がいいのにこういうことするかなぁ……!』

 

『はい、私特製の新作稲荷寿司だよ』

 

 SRT特殊学園休校に伴い、ユキノ達と共にシャーレへと出向してきた一人。FOX小隊としての実力や経験も宛ら、電子戦や武装や兵器のハード面に強く保守・修理・調整なんでも可能な技術を持っている。また、ガンスミスの資格と高い能力を保有しており銃器の作成や調整、特殊弾丸の制作も可能。主にシャーレでは情報戦や補給線を担当しており、頭が良いのに『とりあえず行動してから考える』という思考のユキノやカヤのストッパーであり、主要メンバーを支える存在。

 

 射撃戦はあまり得意な方ではないようで、SRTの標準的なレベルだが、電子戦においての才能は主要メンバーの中で最も高い。仮にミレニアムから電子戦を仕掛けられたとしても容易に防いで逆に攻撃し返して徹底的に情報を抜き取るくらいにはその実力は高く、彼女が前線にいる場合、オートマトンやドローンに対しての電子的な攻撃は意味を成さない。

 

 実は料理と裁縫が得意で、使用されることはないだろうという悪ノリと考えでカヤに内密でこっそりとサイズピッタリのFOX小隊の制服と装備一式を用意したのはニコである。それがまさか、シャーレに所属するに当たって日の目を見るとは彼女も思っていなかった。オフでは稲荷家でバイトをしていたり、お菓子作りをしている。

 

【作者コメント】

 シャーレ主要メンバーの要。ニコが居なければ大変なことになると言っても過言ではないレベル。情報戦と電子戦で無類の心強さを誇り、徹底された補給管理によって常にシャーレの物資は完璧に管理されている。また、『とりあえず邪悪を滅してから考える』という考えになりがちなトップ二人と、先生のことに盲目になるワカモのストッパーでもある。

 

 情報分野ということで、同じシャーレ所属のユウカやノアとは仲が良い先輩後輩関係。また、補給管理が甘いモエにはその方面の知識や技能を教えたりしている。

 

 

・オトギ 3年生 所属:SRT特殊学園

 

『狙撃手ってのはね、夜空の星みたいな存在なんだよ?』

 

『お?キャンプ用品と今オススメのキャンプ先について私と語る?3時間くらいは余裕で行けるね!』

 

 SRT特殊学園休校に伴い、ユキノ達と共にシャーレへと出向してきた一人。コミュ力が高く、いつも人の輪の中心にいるタイプの生徒。普段はのんびりとしており、のらりくらりといったような感じを抱かせるが、前線に出るとその雰囲気は一変して恐ろしいまでに冷静な狙撃手に変貌する。ありとあらゆる狙撃手としての戦い方をマスターしており、典型的な遠距離から狙撃対象を狙い撃つ隠密狙撃や観測狙撃、意図的に狙撃位置をバラしながらもあらゆる手で相手を攪乱し、対物ライフルによる高威力狙撃で相手の主力兵器を破壊したり、敵の視線を釘付けにする揺動狙撃や制圧狙撃、時にはマークスマンとしての働きもしてあの手この手で相手の情報を観測しながら追い詰めていくトリックスター。オトギ一人に相手の隊が混乱に陥り、そのまま崩壊へと繋がることは珍しくなく、的確に相手の指示系統を壊滅させることにも長けている。

 

 隠密能力だけで言えば彼女自身も『いや~隠密はミユちゃんに負けるかな~』と言うほどで劣っているが、その他の狙撃技能や才能でミユより上を行く天才。3km程までならほぼ当ててくるという狙撃能力の持ち主で、一度目をつけられたら逃がしてもらえないことから、敵対した生徒は『星に見られている』という感覚を抱く生徒が多いという。

 

 主に指導を担当しているのはミユで、なんとかして彼女の自己肯定感の低さと気弱な部分を直してあげられないかと奮闘している。ミユもFOX小隊では一番オトギに懐いている。

 

 休日やオフの趣味は天体観測やキャンプ、キャンプ用品店を見て回ったりすること。特に新作の天体望遠鏡や狙撃銃用のスコープ、キャンプ用品に目がなく、戦闘中の冷静さは何処に言ったのか見つけると迷わず買おうとする。散財が酷い時は他のFOX小隊のメンバーから羽交い締めにされて止められそうになったこともあった。

 

【作者コメント】

 趣味とかは原作の会話の中から勝手に想像して捏造した。また、本人は『折角シャーレに所属したんだし、他の自治区の子とかともキャンプしてみたいな』と思っている。自由奔放でのらりくらりとしているが、アクティブで友達も多い。

 

 ミユとは方向性の違うタイプの狙撃手で、ミユが隠密特化の狙撃手だとしたらオトギは意図的に目立つタイプの狙撃手。主武装には通常の狙撃銃と対物ライフルの2本を保有しており、それを使い分けしている他、航空ドローンや狙撃タレットなどといったものも敢えて使用する。隠密が出来ないわけではなく、こちらのほうも高レベルでこなせる。

 

 

・クルミ 3年生 所属:SRT特殊学園

 

『前を向きなさい!私達の後ろには、守るべき笑顔があるのよ』

 

『知ってる?ポイントマンってのはね、その部隊で一番勇気と根性があって、突っ走ることしか知らない奴がやるのよ!』

 

 SRT特殊学園休校に伴い、ユキノ達と共にシャーレへと出向してきた一人。気が強く世話焼きでしっかり者。色々とぶっ飛んだことをするFOX小隊やRABBIT小隊のツッコミ役。常に前線においては真っ先に最前線へと切り込む一番槍であり特攻隊長。どんな状況にも恐れず、怯まず、己の後ろに居る仲間達の道を切り拓き、守り抜くポイントマンの鏡。タンク適性も高く、最前線で相手のラインを崩しながら、ターゲットを自身へと向け、主力兵器の集中砲火に曝されようと引くことはない。それは、部隊の中で最も勇気と根性があり、責任感が強い存在でなければできないことであり、常に脅威を退ける勇往邁進な姿からは『不退盾(アイギス)』とも称賛される。

 

 使用する武器は防衛室指定の折畳式バリスティックシールドと、ドラムマガジンを搭載したAA-12とP-90のカスタムモデル。近接戦闘を得意としており、CQCやバリスティックシールドによるシールドバッシュ、ショットガンのフルオート射撃による制圧射撃を得意としている。

 

 

【作者コメント】

 その気の強さと意志の強さからFOX小隊、およびシャーレ主要メンバーの士気の要。常に最前線に真っ先に飛び込み、後ろの味方を守ろうとするその姿は『勇者』そのもの。サキにとっての目指すものそのものの姿であり、彼女の指導もクルミが担当している。よく訓練後に二人揃ってユキノに集ってご馳走してもらっている。

 

 実はその気の強さから想像がつかないが、FOX小隊の中で最も料理が上手い。料理上手なニコにも不得意な料理分野はあるのだが、クルミには特に不得意な料理はない。また、時々ノリで携帯食料を使ったアレンジ料理を作っているのだが、とても評判がいい。

 

 

・狐坂ワカモ 所属:百鬼夜行連合学園(自主退学済み) 保有する神秘:『■■■』

 

『信ずると決めました。ですから、心を隠す仮面はもう必要ありません』

 

『ふふ、後輩を持つというのは……なんとも不思議な気持ちですね』

 

 

 元、七囚人にして百鬼夜行連合学院の生徒。本人は破壊工作や略奪が得意だと言っているが、実際はその程度にとどまらず戦いということに関してはありとあらゆる方面に対して極めて高い天賦を持つ。各自治区トップレベルやユキノには届かないが高い戦闘能力、心理戦や破壊工作に対する知識、瞬間的に武器や兵器の特性を理解しそれを最大限の効力で運用する総合戦闘技術、高いカリスマ性で他人を惹きつけ、焚きつける能力に加えて戦術・戦略に対しても精通する高い指揮官適正。総合的な能力だけ言えば、その力は各自治区最強レベルの生徒に留まらずキヴォトス最大レベルでの脅威だった。

 

 現在は先生とカヤに絆され、シャーレに所属。根はただのどこまでもまっすぐで不器用な少女であり、本人はその想いと信念はシャーレと先生のために捧げると誓っている。それに伴い、普段多くのものに対してかぶっていた狐の面も外して素顔で活動している。なお、戦闘時に本気になると何処からともなく狐面を取り出し、以前にも増して苛烈で攻撃的な『災厄の狐』という仮面を被る。その力は、ただ想いを寄せる相手と信ずると決めた存在達のために振るわれる。

 

 総合力だけで言えばシャーレ内では、カヤとユキノに次ぐレベルであり、シャーレ主要メンバーの最大戦力の一角。基本的な役割は、部隊単位やSRTという括りで運用されることがあるユキノやミヤコ達と違い自由に動けてかつ本人の能力も高いことから、先生の護衛と小隊指揮。RABBIT小隊の現場指導と指導を担当している。

 

 百鬼夜行連合学院に所属しており、停学処分となっていたがシャーレ所属にあたり自主退学済み。本人としても何か吹っ切れたようにしていた。元々は百鬼夜行の勘解由小路家と並ぶほどの良家の才媛だったらしいのだが、ある時を境にカヤでも追えないほどに情報が抹消さていた。本人も、『家とは縁を切りましたから』と言っており、現在は自立して生計を立てている。

 

 

・固有武器

 

主武器-1『真紅の災厄』

 元々使用していたものに変更はほぼなく、内部構造を調整してより高威力・長距離射撃が可能となった。また、取り付けていた銃剣はシャーレの依頼の特性上などの関係から、常時付けっぱなしというのが問題と思われたため改造が施され、百鬼夜行で過去に回収され、厳重に防衛室が保管していたある鉱物を素材とした刃に変更。銃の先端に極めて軽い素材で作られた収納部を取りけて、トリガー付近のスイッチで展開と格納が出来るように改造が施された。収納部を取り外して、そのまま収納式の近接用の短刀としても使用可能。

 

主武器-2『白天狐』

 実銃のモデルはKS-23M。そのカスタムモデル。近距離戦闘においてる立ち回りを考慮して、カヤにソードオフショットガンをオーダーした所、防衛室の開発品保管庫から引っ張り出されたのがこの銃。それをワカモ向けに調整して完成した。カラーリングは白基調に黒いラインカラー。彼女の持つ『真紅の災厄』と対のカラーリング。

 

 23口径という大口径と、様々な戦況を想定されるため多くの専用弾が作成されておりその場に応じて弾種を切り替えが可能なのが大きな強み。その口径でありながらソードオフモデルという暴れ馬のような銃だが、ワカモはこれを使いこなしており片手での射撃を可能としている。接近戦の際は、右手には銃剣を展開した『真紅の災厄』かその短刀部分、左片手にはこの『白天狐』を使用する。状況によっては、右手の武器を拳銃に変更することもある。

 

副武装セカンダリ『防衛室標準配備拳銃18型』

 実銃のモデルはグロック18。防衛室の生徒に標準配備されている拳銃で、セミ・フルオート射撃が可能。セカンダリや携帯武器としての色が強いが、緊急時の対不良や暴徒制圧を目的とするために配備されている。ワカモはプライマリ装備での対応が難しい時の選択肢という理由で、拳銃でありながら制圧力に優れるこの銃を選んで使用している。

 

 

【作者コメント】

 ヤンデレ具合がマイルドになって公私をちゃんと分けられるようになったワカモ。基本的に先生ラブ勢が絡まない限り、どこまでも真っ直ぐで不器用なだけの一人の生徒で人畜無害。同僚や後輩との関係も良好なのだが、信用していない相手に対しては警戒心をむき出しにしている。

 

 後輩、RABBIT小隊の面々に対しては世話焼きであり、ミヤコ達からも信頼されている。単純な戦闘能力ではユキノには届かないものの、技術や知略ではその上を行き、総合能力で見れば単騎での戦闘能力ではなく大規模に対してその影響を伝播させるということから、場合によってはキヴォトス内でも最大レベルでの能力を持つ。御一行で言えば、『武』のユキノ、『知』のワカモという助さん格さん的な立ち位置。

 

 とある『神秘』を保有する存在でもあり、キヴォトスでも少ない特殊能力保有者でもある。

 

 

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