逃走中 〜大逃走学院高等学校〜   作:たかなおにぎり

3 / 8
破格の賞金単価

 

〔67:00〕

 

 

ピーーーーーーーー

 

 

有村

「音楽室Cって言ってましたよね?七草さん………」

 

賞金を上げるため、

七草がいる音楽室Cへ向かう逃走者たち!

 

 

尾鳥

「音楽室Cってどこか分かる?」

 

生徒

「えーと、あそこの角右に曲がって左に………で………えと」

 

尾鳥

「………………………」

 

生徒

「それから………………」

 

尾鳥

「もういいや……ハンター来ちゃう」

 

 

ピーーーーーーーー

 

音楽室Cが分からない場合は、生徒に聞くのも手

しかし、全ての生徒が場所を説明できるわけではない!

 

その後、

 

水之江

「あ、ここだ!」

 

水之江梅、

 

野原

「お待たせ!」

 

野原ひろしが音楽室Cに到着!

 

残るは4人

 

 

スタッフ

「ミッション行かないんですか?」

 

グルーシャ

「行かない…………危険すぎる………」

 

賞金アップリング獲得後も、

ミッションに動く気がないグルーシャ

 

 

ピーーーーーーーー

 

その近くに…………ハンター

 

 

グルーシャ

「54万円でも十分だよ…………」

 

 

ピーーーーーーーー【GRUSHA】

 

見つかった…………………

 

 

グルーシャ

「…………………!」

 

ハンターに気づいたグルーシャ!

逃げ切れるか⁉︎

 

 

月村

「…………追われてる!」

 

 

グルーシャ

「……………………‼︎」タッタッタッ

 

建物を素早く曲がり、

 

 

ピーーーーーーーー

 

ハンターの視界から外れた!

 

 

グルーシャ

「撒いた………まだ近くにいるか…………?」

 

 

ピーーーーーーーー

 

恐怖はまだ……………終わらない

 

 

月村

「よく追われてるとこ見ますね…………この辺り多いのかな…………」

 

 

ピーーーーーーーー

 

 

月村

「離れます………………うひゃっ‼︎」

 

 

ピーーーーーーーー【TSUKIMURA】

 

曲がり角から…………来たぁ………‼︎

 

 

月村

「いやっ………いや‼︎」ポン

 

月村手毬確保 残り14人 〔64:28〕

 

月村

「い…………いきなり来た…………」

 

ハンターは神出鬼没

曲がり角は要注意だ……………

 

 

ピリリ、ピリリ、

 

園崎

「『月村手毬確保』!」

 

5人

「うわぁー!」

 

七草

「もうやっちゃう?どんどん減ってくよ!」

 

 

有村

「あっ、皆さんいる!」

 

ナツ

「もう1人来た!」

 

ルーシィ

「有村さん!」

 

水之江

「7人だけど始めますか?」

 

野原

「もうやっちゃお!やっちゃお!」

 

痺れを切らした7人

待ちきれずに賞金アップリングを使用するようだ!

 

七草

「何度でも使えるからね!はい、入って入って!」

 

水之江

「お邪魔します!」

 

園崎

「逃げる時は別々に逃げようね」

 

全員がリングに入った瞬間、

賞金が1秒7000円

 

そして、

アラームがハンターを呼び寄せる‼︎

 

 

有村

「最後、入ります!」

 

最後の1人がリングに入り、

 

 

ビー!

 

ナツ

「うるさっ!」

 

〔63:21〕

15万9900円

 

〔63:20〕

16万6900円

 

〔63:19〕

17万3900円

 

 

 

クラベル

「おや………賞金が上がっていますね」

 

潮田

「1秒7000円だ!すごいすごい!」

 

街尾

「やってるんだ今!………どこでやってるの⁉︎」

 

夢のような時間が………始まった

 

 

〔63:10〕

23万6900円

 

ピーーーーーーーー

 

 

ビー!

 

 

ルーシィ

「めっちゃ上がってる!」

 

園崎

「ハンター見えたら離そうね!出来るだけ周り見て!」

 

野原

「頼りになるよ魅音ちゃん!」

 

 

ピーーーーーーーー

 

アラームが………ハンターを呼び寄せる

 

 

 

ビー!

 

七草

「そろそろハンター来るかな?」

 

 

ルーシィ

「ここにハンター来たら逃げれなくない⁉︎」

 

園崎

「確かに!ちょっと廊下に出よう!」

 

ビー!

 

音楽室内に留まるのは危険と判断した7人

逃げやすい廊下へ出る

 

 

〔63:00〕

30万6900円

 

 

ピーーーーーーーー

 

7人がいる別棟へ…………

ハンターが侵入…………………

 

 

ビー!

 

 

野原

「もうそろそろ離した方がいいんじゃない⁈」

 

ナツ

「いやまだやろうぜ!」

 

七草

「出来るとこまでやろうよ!」

 

気づかずに………

賞金を上げ続ける!

 

 

ピーーーーーーーー

 

 

ビー!

 

 

園崎

「…………あっ!ハンター‼︎」

 

 

ピーーーーーーーー!

 

見つかった…………‼︎

 

 

七草

「(リングから)出て出て出て‼︎」

 

7人に襲いかかる‼︎

 

〔62:50〕

37万6900円

 

〔62:49〕

37万7000円

 

〔62:48〕

37万7100円

 

 

山田

「あれ?賞金が…………」

 

尾鳥

「見つかったんだ!ガンバッテニゲロー」

 

 

野原

「来たぁー‼︎」

 

ハンターが視界に捉えたのは…………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピーーーーーーーー【NATSU】

 

 

ナツ

「こっち来やがった‼︎」

 

音楽室に逃げたナツだ……………

 

 

ピーーーーーーーー【NATSU】

 

教室の隅に追い詰められる!

 

 

ナツ

「一瞬で行くしかねぇ………はっ、ふっ‼︎」

 

 

ポン

 

 

ナツ・ドラグニル確保 残り13人 〔62:34〕

 

ナツ

「ゔぁぁダメかぁ‼︎」

 

高い身体能力を持つ彼も、

ハンターの瞬発力には勝てなかった………

 

 

ピリリ、ピリリ、

 

ルーシィ

「はぁ、はぁ、『ナツ確保』嘘⁉︎ナツが捕まったの⁉︎」

 

七草

「リング置いて来ちゃったな…………」

 

31秒間リングに入ったため、

その間に増加した賞金は21万7000円!

 

逃げ切り時の賞金は、75万3900円となった!

 

 

尾鳥

「100万超えてないじゃん!えぇー?面白くなぁ」

 

山田

「もうちょっと欲しいな………」

 

 

 

七草

「あともう一回やれば100万超えるよな………」

 

もう一度賞金を上げるには、

リングを回収し、再び人を集めなければならない!

 

 

 

ピーーーーーーーー

 

 

《ぼっち・ざ・ろっく! 後藤ひとり》

 

スタッフ

「すごいところに隠れますね」

 

後藤

「ここが一番落ち着くんです……………」

 

ゴミ捨て場に隠れる後藤

ゴミに埋もれてハンターから身を隠す

 

後藤

「しばらくここでやり過ごします………………」

 

 

ピーーーーーーーー

 

後藤の近くに…………ハンター

 

 

後藤

「…………………あっ」

 

ハンターに気づいた後藤

ゴミの中で息を殺す…………!

 

 

ピーーーーーーーー

 

 

山田

「ぼっちどこに隠れてるんだろ……」ピッ

 

最悪のタイミングで……………

 

 

後藤

「………………………っ‼︎」ピリリリリ

 

電話だ……………‼︎

 

 

ピーーーーーーーー【GOTOU】

 

 

後藤

「うわわわわわごめごめんなさい!」ポン

 

後藤ひとり確保 残り12人 《60:36》

 

後藤

「あぁぁ……………」

 

 

ピリリ、ピリリ、

 

山田

「『後藤ひとり確保残り12人』えっやば……私のせい?」

 

 

後藤

「何で電話してくる…………」

 

山田からの電話に、足を掬われた…………

 

 

潮田

「急にどんどん捕まっていくな…………」

 

 

そして…………

 

ゲームの様子を見ていたゲームマスターにより、

第二のミッションが発動‼︎

 

 

エリアに100体のハンターBOXが出現した‼︎

 

12人の逃走者たちに恐怖が襲いかかる‼︎

 

 

ピリリ、ピリリ、

 

有村

「おぉぉ!びっくりした………」

 

七草

「マジで慣れないなこれ……………」

 

グルーシャ

「『ミッション2』」

 

街尾

「『残り50分になると、エリアに100体のハンターを放出する』ん⁉︎」

 

園崎

「100体⁉︎早くない⁉︎」

 

尾鳥

「ゲームマスターバカじゃないの?」

 

潮田

「『回避したければ、体育館に逃げたまえ。そこなら安全だ』行くだけでいいの?」

 

園崎

「まだ何かあるでしょ……………」

 

 

mission

 

100体ハンターを回避せよ

 

残り50分になると、

エリアに100体のハンターが放出される!

 

阻止する方法はなく、

回避するには、体育館に逃げるしかない!

 

 

潮田

「体育館に行くだけにしては10分って……長いよね……………絶対何かあるよ………」

 

 

ルーシィ

「体育館?結構近いわよ」

 

体育館の近くにいたルーシィ

すぐさま体育館に向かう

 

 

ピーーーーーーーー

 

 

ルーシィ

「体育館入った後は暫く安全なの?早く行ったほうがいいわよね…………………ん?」

 

体育館の入り口前に…………

とある看板が………………

 

 

[体育館の扉は鍵がかかっている。解錠するには、エリアにいる外国人留学生の手形を認証せよ]

 

 

ルーシィ

「鍵かかってんの⁉︎」

 

やはり……………

ただでは体育館に入れない…………

 

 

次回へ続く

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