守護の蛇   作:ディロイ・ファントム

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こむぎの帰る場所

 

 ある日の休日。しきはは少し顔色が悪い状態で勉強していた

 

 

しきは「・・・」

 

 

ピアス「最近顔色が悪いですが大丈夫ですか?」

 

 

しきは「・・・キュアデュプノスに変身してはや7回。体への負担の回復が既に追い付いてない。と言うか、隠し通す努力は今後もするけどどこまで隠し切れるか既に怪しい・・・冗談抜きであと何体いるのやら」

 

 

ピアス「こう言ってはなんですが、まだ30体以上居る可能性もあります」

 

 

しきは「30も来られたら体が持つかどうか・・・いや、なんとかして回復速度が体へのダメージを上回れば良いだけ」

 

 

ピアス「・・・その、脳筋過ぎませんか?」

 

 

しきは「しょうがないでしょ。それしか解決方法ないんだから」

 

 

ピアス「・・・」

 

 

 しきははそのまま勉強を再開する。未来の為に尽力はしているが体の方が悲鳴を上げている。それでもまだ許容範囲内の為休まずに勉強を続ける。そんな時に下から陽子がしきはを呼ぶ声がしたのでピアスを連れて下に降りていった

 

 

女性「先程は驚かせてしまってごめんなさい。私こう言う者です」

 

 

 降りた先には見知らぬ女性が座っており、何者かと思い差し出された名刺を覗き込む。そこには「ボランティア団体ハートフルアニマル 結城 綾子(ゆうき あやこ)」と記載されていた

 

 

しきは「ボランティア団体?」

 

 

綾子「飼い主の方が入院等のやむを得ない事情でペットと暮らせなくなった際にその後のお世話を引き受けて居るんです」

 

 

剛「それじゃぁ、こむぎの前の家族の方は?」

 

 

綾子「2年前に施設に入る事になって、私達にマロンちゃんを託されました」

 

 

しきは「ならなんでこむぎがこんな・・・あ、もしかして逃げ出したって事ですか?」

 

 

綾子「はい。あの日、マロンちゃんの居たゲージが開いていたんです。警察にも連絡して必死になって捜しました。けれど、どんなに探しても見つける事が出来なかったんです」

 

 

剛「そうだったんですね・・・」

 

 

陽子「私達も、こむぎの前のご家族の事は気にかけていたんです。ね、いろは」

 

 

しきは「(・・・姉さん、泣かないと良いk)」

 

 

いろは「あの!お願いがあります!」

 

 

しきは「(・・・え?)」

 

 

 その頃ドッグランでは

 

 

まゆ「こむぎちゃんの前の家族か。こむぎちゃんはいろはちゃんと出会う前の事覚えてるの?」

 

 

こむぎ「覚えてないワン」

 

 

ユキ「何一つ?」

 

 

こむぎ「うーん・・・やっぱり覚えてないワン」

 

 

まゆ「そっか。じゃぁ急に前の家族って言われても分からないよね」

 

 

こむぎ「全然分からないワン」

 

 

悟「仕方ないね。大丈夫かな、いろはちゃん」

 

 

ユキ「大丈夫って何が?」

 

 

悟「いや、前の家族がこむぎちゃんを引き取りたいって言う可能性もあるわけで」

 

 

まゆ「そっか、そうだよね」

 

 

こむぎ「いろはとこむぎはずっと一緒だワン!」

 

 

 大福も怒ったのか後ろ足で1度地面(椅子)を叩いた。そしてそれとほぼ同時にいろはとしきはが来る

 

 

いろは「こむぎー!お待たせー!」

 

 

こむぎ「いろはー!」

 

 

いろは「あれ?みんなも来てたんだ?」

 

 

悟「うん。僕がさっき電話してね」

 

 

こむぎ「いろは!待ってたワン!一緒に遊ぶワン!」

 

 

いろは「うん、遊ぼうね。でもその前に、お出かけの準備だね。さっきの人はボランティアの方だったの。それで、こむぎの前の家族の人に会いに行く事にしたよ」

 

 

 その発言にまゆ、ユキ、悟、ニコが驚いた

 

 

いろは「こむぎも一緒に行こうね」

 

 

こむぎ「なんで?」

 

 

まゆ「でも、もしこむぎちゃんを返してって言われたら」

 

 

こむぎ「いろはとこむぎはずっと一緒だワン!ね!いろは!」

 

 

 いろはは返答に困ってしまい少し黙り込んでしまったが、すぐに口を開いた

 

 

いろは「大丈夫。心配要らないよ」

 

 

 そしてその日の夜。いろはもこむぎも眠れなかった。そんな中しきはとピアスは

 

 

しきは「・・・必須問題50点中31点、その他280点満点中147点。確実に不合格ラインね」

 

 

ピアス「・・・まだやっているのですか?」

 

 

しきは「ピアス・・・うん。何度も過去問をやって、何度も結果を見てるけど、何度も不合格ライン。それに私の体も回復はしてるとは言えいつ倒れるか分からない。次の変身で倒れるかもしれないし、もしかしたら倒れる前に全員浄化しきれるかもしれない。ならこうやって負荷がある状態を利用して少しでも備えておきたいの」

 

 

ピアス「・・・それは構いませんが程々にしてください。因みに合格点は何点なのですか?」

 

 

しきは「今私がやってるのは獣医になる為の試験なんだけど必須問題50点中35点。学説A80問、学説B80問、実地C60問、実地D60問の合計280点満点中168点。これが合格の最低ラインね(2024年版)」

 

 

 なお、獣医の資格を取るにはガチでこの点数が必要なのである

 

 

ピアス「・・・因みに医師は何点なのですか?」

 

 

しきは「医師国家試験の最低合格ラインは必修問題200点中160点、一般・臨床問題300点中230点、禁忌肢選択10問中3問以下ね(2024年版)」

 

 

 医師国家試験もガチでこの点数が必要なのである。こう言ってはなんだがその分給料が高いと言うのも頷ける話ではあるがその分責任はある仕事なのである

 

 

ピアス「・・・あの、ご主人は何点だったのです?」

 

 

しきは「最高得点は順に200点中110点、300点中140点、10問中6問。獣医の方はさっき最高得点が出た」

 

 

ピアス「・・・せめて寝ませんか?」

 

 

しきは「・・・そうする」

 

 

 そして次の日

 

 

いろは「ここだね・・・」

 

 

こむぎ「ワン・・・」

 

 

 結局この2人は寝不足になったのである。クマもすごい

 

 

いろは「じゃぁ、行ってくるね」

 

 

 と言ったものの動く気配が無くみんなが心配する

 

 

まゆ「いろはちゃん?」

 

 

悟「緊張してる?深呼吸して」

 

 

いろは「うん」

 

 

 いろはは深呼吸をし、1度落ち着いた

 

 

いろは「ありがとう、少し楽になったよ。受け付けしてくるね」

 

 

しきは「私も行く。家族の問題だし」

 

 

 そう言って受け付けに行ったものの広場に居ると言われたのでそこに行ってみる事にした。広場は屋上にある為階段を使って登って行く

 

 

いろは「広場に居るって聞いたけど・・・何処に居るんだろう?」

 

 

しきは「・・・あの人じゃない?」

 

 

 しきはの視線の先には車椅子に乗ったお爺さんが居た。お爺さんが触っていた犬は気持ちよさそうに顎の部分を撫でられていたが途中でいろは達の存在に気付いた。それに吊られてお爺さんもその方向をみる

 

 

しきは「姉さん、いくよ」

 

 

いろは「う、うん」

 

 

 いろはとしきははそのお爺さんの元に歩いて行った

 

 

栗原「始めまして栗原です。君達が犬飼さんかな?」

 

 

いろは「はい。犬飼いろはです」

 

 

しきは「妹の犬飼しきはです」

 

 

いろは「それからこっちが・・・」

 

 

 いろはがこむぎの事を言おうとする。が、こむぎは怖いのかいろはの腕の中で縮こまってソッポを向いてしまった。だが、栗原さんはこむぎの頭の後ろにある特徴的なハートマークを見てその犬が誰なのか気付いた様だ

 

 

栗原「マロン!?大きくなったねぇ」

 

 

しきは「・・・あの、折角ですので座りながらでも構いませんか?」

 

 

栗原「勿論。あそこのベンチで話そう」

 

 

 いろはとしきははベンチに座り、栗原さんから話を聞く事にした

 

 

栗原「2年前マロンが居なくなったと知って胸が張り裂ける思いだった。私が施設に入らなければ、離ればなれになる事は無かった。本当にマロンには申し訳無い事をしたねぇ」

 

 

しきは「ですが、それもあって私達は出会えました。その時で見ればそうかもしれませんが、結果的にはこうやって巡り合う事が出来たんです。ある意味これで良かったのかもしれませんよ」

 

 

栗原「そうかもしれないねぇ・・・マロンを抱っこさせてもらってもいいかな?」

 

 

いろは「はい。こむぎ」

 

 

こむぎ「ワン」

 

 

 こむぎは自ら栗原さんの膝に乗って座る

 

 

栗原「よしよし。良い子だ」

 

 

 栗原さんはそう言ってこむぎを撫でる。こむぎは気持ちよさそうではあるがそれと同時に複雑な気持ちにもなった

 

 

こむぎ「(この感じ、なんか知ってるワン。優しくて、温かくて・・・いろはが1番なのに・・・なんで・・・なんで・・・?)」

 

 

 そしてその頃近くの山では暇そうにトラメが歩いていた。すると途中で野生のオコジョに出会い追いかけっこ(オコジョは逃げてるだけ)を始めるがそのすばしっこさ故にすぐに見失ってしまっていた

 

 

いろは「あははっ!こむぎったら変な顔w」

 

 

しきは「···ププッ」プルプル

 

 

栗原「懐かしいなぁ。マロンはこうやってマッサージされるのが好きだったんだよ」

 

 

いろは「へぇ」

 

 

栗原「それにマロンはとても少食でね」

 

 

しきは「少食?」

 

 

栗原「あぁ。すぐに体調を崩すし、臆病でいつも私の後ろに隠れていたんだ」

 

 

いろは「信じれない。こむぎはとっても食いしん坊だし、好奇心旺盛で1人でどこでも行っちゃうんですよ」

 

 

栗原「えぇっ!?本当に!?それは驚いた」

 

 

いろは「私もびっくりです」

 

 

しきは「いつも散歩に行こうって五月蝿いくらいですからね。元気なのは良いですけど元気過ぎて困るくらいですよ」

 

 

栗原「いいことじゃないか」

 

 

いろは・しきは・栗原「「「wwwwwwwww」」」

 

 

栗原「・・・きっと君が、沢山の愛情を注いでくれたからだねぇ。今までマロンを大切に育ててくれてありがとう」

 

 

いろは「っ!・・・」

 

 

しきは「(ここで離ればなれになられるのは正直困る。戦力が減るのもあるし、姉さんのメルタルも今の時点で少し壊れかけ。なら私のやれる事は臨機応変に対応して出来る限り姉さんとこむぎが一緒に居れる様に全力を尽くすだけ)」

 

 

いろは「今日栗原さんの所に来たのは伝えたい事があったからなんです」

 

 

栗原「伝えたい事?」

 

 

いろは「私、2年前にこむぎを保護した時にお母さんと約束したんです。『もしもこむぎの前の家族が見つかったら、ちゃんとこむぎとお別れして、前の家族の元に返してあげる』って」

 

 

こむぎ「(そんなの・・・聞いてないワン・・・)」

 

 

いろは「だけど、毎日こむぎと過ごして、どんどん仲良くなって、いっぱい喧嘩して、私こむぎの事が大好きになって・・・こむぎと離れるなんて絶対に嫌!我儘言ってごめんなさい・・・でも私、ずっとずっとこむぎと一緒に居たいんです!だから!お願いします!」

 

 

しきは「・・・私からも、お願いします」

 

 

 そうお願いしていると突然こむぎ、ピアス、ユキ、ニコがガオガオーンに反応する

 

 

しきは「(こんな大事な時に・・・)」

 

 

悟「4人共、ここは僕に任せて行って!」

 

 

いろは「うん」

 

 

しきは「分かった」

 

 

栗原「一体何が・・・」

 

 

悟「すみません。大福の事お願いします!」

 

 

栗原「ええ??」

 

 

悟「ここは危険なので、一旦離れましょう!」

 

 

栗原「ええぇ???」

 

 

いろは「まゆちゃん!ユキちゃん!」

 

 

 こむぎとピアスは1度人間態になる

 

 

いろは「みんな、行くよ!」

 

 

こむぎ・しきは・あん・まゆ・ユキ「「「「「うん!」」」」」

 

 

 6人は各々のパクトを持ち、変身に入る

 

 

こむぎ・いろは「「ワンダフルパクト!」」

 

 

しきは・あん「「クイックフィズィパクト!」」

 

 

まゆ・ユキ「「シャイニーキャッツパクト!」」

 

 

こむぎ・いろは・しきは・あん・まゆ・ユキ「「「「「「プリキュア!マイエボリューション!」」」」」

 

 

こむぎ「スリー!」

 

 

いろは「ツー!」

 

 

こむぎ「ワンっ!」

 

 

ワンダフル「みんな大好き素敵な世界!キュアワンダフル!いっしょに遊ぼ♪」

 

 

フレンディ「みんなの笑顔で彩る世界!キュアフレンディ!あなたの声を聞かせて」

 

 

デュプノス「心重なる優しき世界!キュアデュプノス!貴方の氷を溶かしてあげる」

 

 

ニャミー「気高く可愛く煌めく世界!キュアニャミー!仕方が無い、構ってあげる」

 

 

リリアン「結んで紡いで繋がる世界!キュアリリアン!怖くない怖くない」

 

 

ワンダフル「みんな一緒に!」

 

 

フレンディ「せーの!」

 

 

ワンダフル・フレンディ・デュプノス・ニャミー・リリアン「「「「「わんだふるぷりきゅあ!」」」」」

 

 

 どんなガオガオーンが来るかと警戒していると草むらが揺れ、中から細身のガオガオーンが出て来る

 

 

トラメ「やっちまえガオガオーン!」

 

 

 トラメがそう指示するとガオガオーンは素早い動きでプリキュア達を翻弄してくる

 

 

トラメ「コイツはえーだろ。オコジョってすばしっこいんだ」

 

 

リリアン「オコジョ?」

 

 

フレンディ「オコジョはイタチ科の可愛い動物だよ」

 

 

デュプノス「でも結構気性が荒いし、自分より大きな動物も捕食する事もある」

 

 

トラメ「よく分かってんじゃねぇか」

 

 

 トラメがそう言うとガオガオーンが更に速度を上げてくる

 

 

リリアン「どう言う事!?」

 

 

ワンダフル「ガオガオーンがいっぱい!?」

 

 

デュプノス「早すぎて残像が見えてるだけ」

 

 

フレンディ「そんな事が・・・」

 

 

 キュアニャミーとキュアリリアンは背中合わせになってお互いの背中を守るがほぼ意味をなさずすにやられてしまう

 

 

デュプノス「位地はバレバレだし攻撃タイミングも掴みやすい。避けるだけなら目を瞑ってた方が避けやすいかも」

 

 

 キュアデュプノスは何度か襲ってくるガオガオーンの攻撃を簡単に避けてしまうのでガオガオーンはキュアワンダフルにターゲットを変更し、さっきと同様攻撃しに行く。が、キュアフレンディがガオガオーンの前に出て攻撃を押さえた

 

 

ワンダフル「(私だって一緒。ずっとずっと、いろはと一緒にいたい!)」

 

 

 キュアワンダフルはリボンバリアの下から、プニプニバリアを展開しガオガオーンを弾くのとえたり

 

 

フレンディ「ワンダフル!」

 

 

ワンダフル「フレンディ!」

 

 

リリアン「あぁまた!どうしようこのままじゃ!」

 

 

デュプノス「言うほど早い?と言うか、1体しか居ないんだし音が分かれば反射的に対応するだけよ」

 

 

ワンダフル「音?あそっか私に任せて!」

 

 

 キュアワンダフルはフレンドリィタクトを出しキラリンアニマルの力を借りる事にした

 

 

ワンダフル「フレンドリィタクト!ワンワンワンダフル!ヘルプ!キラリンアニマル!ウサギ!」

 

 

 キュアワンダフルは集中してガオガオーンの足音を拾い現在地を確認し始め、徐々にガオガオーンを追い詰めていく

 

 

トラメ「なにィ!?」

 

 

ワンダフル「みんな!今だよ!」

 

 

フレンディ「うん!」

 

 

 キュアワンダフルが鍵を使ってダイヤモンドリボンキャッスルの上の方にある開閉部分を開ける

 

 

ワンダフル・フレンディ・ニャミー・リリアン「「「「開け!ニコエボリューション!」」」」

 

 

 開閉した場所から光が4本出現し、キュアニャミー、キュアワンダフル、キュアフレンディ、キュアリリアンのリボンに当たる。4人がリボンに触れると衣装が変わり、プリキュア・ダイヤモンドリボンスタイルに変化する

 

 

ワンダフル・フレンディ・ニャミー・リリアン「「「「ダイヤモンドリボンスタイル!もーっと友達!プリキュア!エターナル・キズナ・シャワー!」」」」

 

 

 ダイヤモンドリボンキャッスルの下の開閉部分が開き大きな泡が生成されるがその直後に破裂し、小さな泡が沢山ガオガオーンに向かって放出される。その中の泡の1つがガオガオーンを包み込み、浄化を完了させる

 

 

トラメ「くぅぅ・・・いいかお前ら!しっかり勝つまでやるからな!絶対だぞ!またな!」

 

 

 そして夕方になり栗原さんに再度会う事が出来た

 

 

こむぎ「あ!おじーちゃーん!」

 

 

栗原「えぇっ!?君は・・・」

 

 

いろは「こむぎ!?」

 

 

こむぎ「こむぎね、ちょっとだけ思い出したんだ。お爺ちゃん、こうやってギューッてしてくれて、いっぱいナデナデしてくれたよね。凄くホッとして嬉しかった。こむぎね、お爺ちゃんと一緒に居れて、すっごくわんだふるだったよ!」

 

 

栗原「わん・・・だふる・・・?」

 

 

こむぎ「いろはが教えてくれたの。元気で、仲良しで、サイコーって事!こむぎ、いろはもお爺ちゃんも大好き!みんなの事も大好き!みんながわんだふるな世界って、とっても素敵だよ!」

 

 

いろは「こむぎ!人間の姿で言ってもわからないよ!」

 

 

こむぎ「わんん!?じゃぁ犬に戻って」

 

 

いろは「犬の姿で喋っちゃダメ!」

 

 

こむぎ「えぇ!?じゃぁどうすれば・・・」

 

 

いろは「どうするってええっと・・・」

 

 

栗原「犬飼さん。さっきのお願いの返事をしないといけないね。マロンを・・・いや、こむぎを、これからも宜しくお願いします。君達はこれからもずっと一緒だよ」

 

 

いろは「本当に」

 

 

栗原「2人は最高に、わんだふるだからね!」

 

 

いろは「はい!」

こむぎ「わん!」

 

 

 この一連の流れを見知らぬ人が見ていたがそれを知る者は居ない

 

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