ちっ、くだらん…何が強くてニューゲームだ、クソッタレめ   作:ゴロリコン

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いざ、ビルス星へ

「そうか、地球ではそんな事がな……」

 

 ベジータと破壊神ビルスとの死闘から一ヶ月経ったある日、レッドは地球のカプセルコーポレーションを訪れ、地球で何が起きたかをベジータから聞かされていた。

 風の噂で破壊神ビルスの伝説は聞いた事があったが、まさか実在していた上ベジータと戦っていたとは……

 

「……待てよ?それではこの前突然やって来て次期破壊神にならないかとか言って来たウイスと言う自称破壊神の付き人は、まさか本物だったのか!?」

 

「ウイスだと?奴が貴様の下を訪れていたのか?」

 

「ああ、書類仕事中に突然な。頭のイかれた可哀想な奴と思って適当に流しておいたが……」

 

「奴は破壊神ビルスの師匠だと聞く。強くなりたいのならその誘いを受けてみてはどうだ?」

 

「そうしたいのは山々だが、頭のイかれた変人だと思って追い返してしまったからな……また来てくれるかどうか……と言うか、俺様はそれよりも貴様が到達したと言う超サイヤ人4ゴッドの方が気になるな。どんな感じなんだ?」

 

「正に最強と言うのが相応しい形態だな。ゴッドや4と比較しても、別次元としか言いようがない程だ。ただ……回復する手段がある意味4以上に面倒だ。」

 

「と言うと?」

 

「まず、4と同じく仙豆における回復は不可能で、自然回復か他のサイヤ人からエネルギーを分けて貰う必要があるが……4ゴッドを回復かパワーアップさせる場合、神の領域に達したサイヤ人の気でしか効果がないんだ。」

 

「何だと?では超サイヤ人ゴッドに到達していないサイヤ人からどれだけ気を注がれようと無意味だと言う事か?」

 

「ああ。」

 

 あの戦いの後、ベジータは何度か4ゴッドのテストを行ったようだ。その時に判明したのだが、神の領域に達していないサイヤ人の気を受け取っても、4ゴッドは回復もパワーアップもせず、何の効果もなかったのだ。

 その為急いで地球のサイヤ人全員にゴッドの儀式を執り行う事になったのだとか……

 

「まぁ、今では全員神の領域に達したから、その点は問題ないが……それと4ゴッドの制御は凄まじく面倒でな。ラディッツとナッパが変身しようとしたが、数秒で変身解除されてしまい、悟飯ですら上手く制御出来ないようだった。」

 

「ほう、あの孫悟飯ですらか……孫悟空の方はどうなんだ?」

 

「カカロットなら、今も4ゴッドを物にする為に修行中だ。トランクス達をを巻き込んでな。」

 

 

※※※

 

 

「……よし、みんな始めてくれ!!」

 

「……カカロット、もう一度だけ聞くが、本当にやるのか?」

 

「ああ、勿論だぞ兄ちゃん。みんな本気で来てくれ!!」

 

「……仕方あるまい。行くぞ、お前達!!」

 

「全力で行きますよ、お父さん!!」

 

「うぉぉおおおおおお!!!!」

 

 悟飯、ラディッツ、ナッパが一斉に超サイヤ人4に変身を遂げる。更にその背後では悟天とトランクスがフュージョンポーズを取っていた。

 

「「フュージョン、はっ!!」」

 

 二人の人差し指がくっつくと、身体が光に包まれ、ゴテンクスに合体。更にそこから髪の青い超サイヤ人、超サイヤ人ゴッド超サイヤ人こと超サイヤ人ブルーに変身を遂げる。

 

「イェーイ!!これが最強のゴテンクスブルーだぜぃ!!」

 

「よし、じゃあオラも始めっか!!はぁぁぁああああああ……!!でやぁぁあああああああーーーっ!!!!」

 

 悟空の身体を黄金のオーラが包み込み、超サイヤ人4へと変身。そして黄金のオーラがマグマのような赤色に変わり、それに合わせて髪と瞳も赤く変化する。

 

「……やっぱし、ビルス様と戦った時のベジータとは違うな。今の俺じゃ未完成の姿が限界って事か……」

 

 自身の変身した姿が、明確にあの時のベジータには劣ると感じ取り、悟空は悔しそうな表情を浮かべた。だがすぐに気持ちを切り替え、構えを取ると目の前の強敵達を見渡した。

 

「さぁ、どっからでも掛かって来い!!」

 

「行きますよ!!魔閃光っ!!」

 

 まずは悟飯が手始めに魔閃光を放つ。すかさず悟空は空高くジャンプして回避するが、すかさずナッパとゴテンクスが追撃を仕掛けた。

 

「ゴテンクス、合わせろ!!」

 

「OKナッパさん!!ダブルゲロビームだ!!!!」

 

「もっとマシな名前を考えやがれ!!カパッ!!」

 

 二人並んで口から破壊光線を発射するナッパとゴテンクス。だが悟空は避けようとせず、迎え撃つように10倍かめはめ波を放つと、なんと二つの破壊光線を相殺するどころか逆にかき消してしまい、そのまま真っ直ぐ赤い気功波が突き進み、二人のすぐ近くに着弾し爆発を起こした。

 

「うおおおおおおっ!?」

 

「う、嘘だろぉぉぉ〜〜〜!?」

 

「逃すか!!」

 

 吹き飛ばされたゴテンクス達を追撃しようと悟空が飛び出した瞬間、突如悟空の左側にラディッツが、右側に悟飯が出現する。

 

「っ!?」

 

「行くぞ悟飯!!」

 

「はい、伯父さん!!」

 

「ハイパーウィークエンドォッ!!!!」

 

「かめはめ波ぁぁぁぁっ!!!!」

 

「くっ……でありゃああああーーーっ!!!!」

 

 挟み撃ちにする形で放たれた二人の必殺技を避け切れないと判断したのか、悟空は両腕に気を集中させると衝撃波として打ち出すと、二人の必殺技をかき消したばかりか、そのまま二人纏めて吹き飛ばしてしまった。

 

「な、なにぃっ!?」

 

「うわぁぁぁぁぁーーーー!!」

 

「こんにゃろー、お父さんだからって良い気になるなよー!?こうなったら受けてみろ!!このスーパーゴテンクスブルー様の超究極必殺技、スーパーゴーストカミカゼ……」

 

「馬鹿野郎、避けろ!!」

 

「へっ?」

 

「隙を晒し過ぎだぜ、二人とも。」

 

「いっでぇぇぇぇ!?」

 

 喋っている間に悟空に目の前まで距離を詰められ、額にデコピンが直撃。ゴテンクスは岩盤に大の字で激突してしまった。

 

 しかしその隙に悟飯とラディッツ、ナッパが復帰し、今度は三人掛かりで悟空へと向かって行くのだった……

 

 

※※※

 

 

「悟空叔父さん、すっごく強くなってる……」

 

「あれで勝てないベジータや破壊神はどうなってんだって話だけどな……あっ、ミント塩取ってくんない?」

 

「はい、ヤムチャさん。って言うかヤムチャさんは参加しなくて良いの?」

 

 二人並んでスイカを食べながら悟空達の修行を眺めているミントとヤムチャ。

 そしていつもなら参加しているヤムチャが今回は参加していない事に首を傾げながら質問するが、ヤムチャは苦笑しながら首を横に振った。

 

「勘弁してくれ。超サイヤ人3相手でもめちゃくちゃキツいってのに、その上のゴッドや4を更に上回る4ゴッドの相手なんて、地球人の俺には無理さ。たとえ未完成であったとしてもね。」

 

「じゃあナッパさんとフュージョンすれば良いじゃん。それから更に超サイヤ人4になって50倍界王拳したらかなり良い所まで行くんじゃない?」

 

「4になったナッパと俺じゃ、力が違い過ぎてなぁ……それに、それを言うならミントは何で参加してないんだ?悟天とトランクスみたいにブルーになれる筈だろ?」

 

「パパの目の前で私が悟空叔父さんに殴られたり蹴られたりしたらどうなると思う?」

 

「あー……なるほどなるほど……」

 

 その一言だけで、ヤムチャは何でミントが参加しないのか察してくれたようだ。その後も二人は悟空達の修行を観戦していたそうな……

 

 

※※※

 

 

「はぁ、弟子にして欲しい……ですか?」

 

「そうだっ!!」

 

 あれからウイスはビルスの目を盗み、頻繁に地球に来るようになっていた。目当ては当然食事である。

 また、いざと言う時ビルスやウイスに助けて貰えるよう恩を売ろうと考えたブルマはウイスが来る度に高級レストランやらに連れて行っていた。

 

 そしてそんなある日、ウイスがブルマと食事に出かけようとしていたタイミングで唐突にクウラが現れ、自分を弟子にしろと言って来たのだ。

 

「超サイヤ人4ゴッドを完成させたベジータは、今や完全に俺の上を行ってしまった。孫悟空もそう遠くない内に同じ力を身につける事だろう。だからこそ、俺はもっと強くならねばならんのだ!!」

 

「はぁ、それで私に鍛えて欲しいと。」

 

「ああ。破壊神の付き人であり師でもある貴方なら、俺をもっと強くしてくれると思ってな。」

 

「ふむ……良いでしょう。ですが、一つだけ条件があります。」

 

「条件だと?それはなんだ。」

 

「簡単ですよ。何か一品料理を作って、私に美味しいと言わせて見せなさい。それが条件です。」

 

「な、なにぃっ!?」

 

 この後、クウラは買って来たケーキを出したが隣にいたブルマにすぐ買った物だと見破られ、頑張って作った卵焼きもといダークマターはウイスを生まれて初めて気絶させると言うとんでもない事態を引き起こしたが、結局は美味いと言って貰えなかったようだ。

 

※※※

 

 

「と言う訳で俺に料理を教えてくれ。」

 

「は、はぁ……あ、あのぉ、一つよろしいですか?」

 

「なんだ。」

 

「なんでワシなんでしょうか……」

 

 今、クウラはミスターサタンの屋敷まで来ていた。そして突然窓をぶち破って現れたクウラにサタンは腰を抜かし、おしっこをちびりそうになるくらいビビっていた所、いきなり胸ぐらを掴まれ「俺に料理を教えろ!!」と意味不明な事を言われた訳である。

 

「決まっている。魔人ブウがいつも言っていたからな、貴様の作る飯は美味いと。」

 

「そ、それならベジータさんで良いのでは?お二人は仲良しなようですし……」

 

「だ、誰が仲良しだ!?俺とあいつはあくまでライバル関係であって、そんな甘ったるい関係ではない!!」

 

(なんてわかりやすいツンデレ……)

 

「おい、今何か失礼な事を考えていないか?」

 

「そ、そんなまさか!!そ、それで、ベジータさんとライバルなのはわかりましたが、それとベジータさんに教わらないのと何の関係が……?」

 

「馬鹿者っ!!ライバルのあいつに教わるなんて、なんとなく嫌だろうが!!」

 

「は、はぁ……」

 

 そんな理由で家の壁ぶち壊されたのかと心の中で思ったサタンだが、言ったら怖そうなのでとりあえず黙っておく事にしたらしい。

 

「と、ところでクウラさんの料理の腕前はどのくらいなんですか?」

 

「そうだな……破壊神の付き人が気絶するレベルだと言っておこう。」

 

(それってどっちの意味で気絶したんだ……)

 

 その後、強引に押し切られたサタンはクウラに料理を教える事になるのだが、すぐにその判断を死ぬ程後悔する事となる。

 

 まず試しに一品作らせれば何故かキッチンどころか屋敷ごと木っ端微塵に吹き飛び、ブウに毒味……もとい味見させてみれば何故か全身がドロドロに溶けたり爆発したりした他、こんな物食べられるかと思い廃棄した結果、その廃棄物を食べた虫やら鼠やら鴉やらが巨大ミュータントに変異して街で大暴れして大怪獣映画顔負けの大惨事を引き起こしてしまったのだ。

 

 しかし流石は面倒見の良い事に定評のあるミスターサタン、このとんでもバイオ兵器を生み出したクウラを多大な犠牲を払いながらも根気強く指導し続けた結果、一ヶ月でどうにか最低限目玉焼きくらいはちゃんと作れるレベルにまで鍛える事に成功したのだった!!

 

 

「やりましたねクウラさん!!この目玉焼きならきっと合格させて貰えますよ!!」

 

「……?貴様、何を勘違いしているんだ。」

 

「か、勘違いですか?」

 

「この俺の出す料理がこんなしょぼい物で良い訳がないだろう。もっと豪華な物を作るぞ。」

 

「………へ?」

 

「だから、もっとゴージャスな物を作ると言っているんだ。たとえばそうだな……この前西の都のフルーツパーラーで食べた……お、おい!?急に泡を吹いて倒れたぞ!!ど、どうなっている!?」

 

 

※※※

 

 

「と言う訳で果物を貰いに来たぞ。」

 

「何がと言う訳でだ。欲しいなら金を払え!!」

 

 あの後、クウラの無駄に高過ぎる理想を聞かされたサタンはぶっ倒れてしまい、一週間程寝込む事となってしまった。

 だがここでサタンから合格判定(目玉焼きだけだが)を受けた事で変に調子に乗ったクウラは自分一人でフルーツパフェを完成させるべく、材料を手に入れる為にサダラ農園に押しかけたのだった。

 

「何!?孫悟空はいつも無償で提供してくれているぞ!!」

 

「それはカカロットが差し入れで自分の分を持って行っているからであって、農園の分を無償で譲る訳がないだろうが!!」

 

「くっ、何と言うケチ臭い男だ!?とても孫悟空の兄とは思えん!!」

 

「ふざけるな!!貴様、本当に元帝王の一族の者か!?スイーツの食べ過ぎで脳みそが砂糖漬けにされているのではあるまいな!!」

 

「ま、まぁまぁ落ち着けよ、兄ちゃんもクウラもさ。それよりクウラ、今日はいってぇどうしたんだ?急に果物寄越せなんてよ。」

 

「……まぁそれくらいなら話しても構わんか。」

 

 渋りながらもクウラはビルスの付き人ウイスに弟子入りする為、料理を作り美味いと言わせなければならなくなった事を説明する。当然そんな話を聞かされてこの男が黙っている筈もなく……

 

「ウイスって、ビルス様の隣に居た人だよな!?つええんか、あいつ!!」

 

「当然だ。あの男は破壊神ビルスの師らしいからな。」

 

「ビルス様の師匠っ!!そんなすげぇ人だったんか……よぉし、オラ決めたぞ!!」

 

「お、おいカカロット……?」

 

「クウラ、果物ならオラのを分けてやっぞ!!それ使って二人でうめぇもん作ろうぜ!!」

 

「な、何!?馬鹿を言うな!!俺は自分の力だけでだな……」

 

「オラと手ぇ組めばうめぇ果物が沢山手に入っぞ?わざわざ寄越せっちゅー事は、ブルマから貰ってる小遣いがもう残り少ねえんだろ?」

 

「ぐっ!?き、貴様っ……!!」

 

 図星を突かれて焦るクウラ。結局この後クウラは悟空の提案を飲み、二人でフルーツ山盛りケーキを作る事になった……のだが、二人ともケーキなど作れる筈もなく何度か失敗した後チチに頭を下げてケーキを作り方を学ぶ事になった。

 

 しかしチチはサタンと違ってかなり厳しかったのでクウラは何度か心が折れそうになり、自慢の目玉焼きを披露した時も「目玉焼きくれぇで威張るんでねぇ!!だいたい悟天ちゃんでももっと上手く作れるだ!!」と言われた時は陰でこっそり前の世界でフリーザ最終形態の強さを目の当たりにした時のベジータのように涙を流したそうな。

 

 ちなみに無断で修行に行こうとした件で悟空はチチからめちゃくちゃ説教されたらしい。まぁそれでも何やかんやで行く事を許して貰えたのだが……

 

 そしてチチの修行の甲斐もあり、更に一ヶ月程経った時、二人は遂にケーキを完成させるのだった!!

 

 

※※※

 

 

「なるほど、これを貴方達お二人が作った、と。」

 

「おう!!」

 

「さぁ、食べてみてくれウイス殿。」

 

「………」

 

 じーっと目の前に並べられたケーキを見つめるウイス。見た目は……正直フルーツの盛り方やら色々雑だが、美味そうと言えば美味そうだ。

 しかしこのケーキを作ったのは破壊神の付き人たる自分を気絶させる程の劇物を作ったクウラである。もし今度食べたらたとえ自分であっても命はないかもしれない。

 とは言え孫悟空……と言うよりその妻が合格判定を出したそうなので、食べても問題はない……かもしれない。

 

 やがて意を決したウイスがケーキを一口食べると……

 

「あ、あぁぁぁーーーーーーー!?」

 

 ただケーキを食べただけだと言うのに、やたら大きな声で叫び出すウイス。これがドラゴンボールではなく作品だったら周囲の人々の服が何故か吹き飛んでいた事だろう。

 

 そしてそのままウイスは出てくる作品を間違えているかのような反応を連発し、やたらとケーキを褒め称えまくるのだった。これは決して「食レポというか料理作品っぽい反応書くのめんどくせえなぁ」と言う理由で省略した訳ではない。本当である。

 

「ふぅ……これは驚きましたよクウラさん。あのような劇物を作っていた貴方が、これ程までに美味しい物を作り上げるとは……」

 

「フン、ベジータに出来たのだから俺も出来て当然だ!!」

 

(殆ど作ったんはオラなんだけどな……)

 

 威張っているクウラに内心でそうツッコミを入れる悟空だが、弟子入りがなかった事にされたら可哀想なので黙っていておいてあげる事にしたようだ。

 そして無事ウイスに美味いと言わせる事に成功した二人は、ウイスから修行を受ける為、破壊神ビルスの星へと旅立って行くのだった……

 

 

※※※

 

 

「おかえりなさいませ、ウイス様。」

 

「レッドさん、お迎えご苦労様です。」

 

「き、貴様は!!」

 

「れ、レッドォ!?な、なんでオメェがここに!!」

 

「むっ……カカロットにクウラか?何故貴様等がウイス様と一緒にいる。」

 

 破壊神ビルスの星に到着したかと思えば、何故かレッドが出迎えた事に悟空もクウラも驚愕しているようだ。

 

「彼は次期破壊神候補として私が先日スカウトし、お二人より先にここで修行しているのですよ。」

 

「へぇ〜、そうだったんか!!あれ?、でもレッド、オメェ確か銀河連邦ってのの仕事で忙しいんじゃねぇんか?」

 

「それなら心配はいらん。四身の拳を更に改良・発展させた結果、分身を四十体まで出せるようになってな。流石に多少の戦闘力の低下は避けられんが、大統領としての仕事をする分には分身達で問題ないだろう。俺様の気が完全に尽きない限り、寝ようと気絶しようと分身も消えんしな。」

 

「そりゃすげぇ!!なぁ、今度オラにもその技教えてくれよ!!それさえ覚えりゃ仕事も休まずに済むしでチチにも兄ちゃん達にも迷惑かけずに済むかんな!!」

 

 どうやら割と真面目に農作業をしていたこの世界の悟空は、多少なりとも仕事に責任感があるようだ。この後悟空はその抜群のセンスですぐに分身技を習得し、サダラ農園へと仕事に向かわせるのだった……

 

 

 この時、悟空達は知る由もなかった。今から半年程経った時、別宇宙の破壊神がある厄介事を持ち込んで来る事を……




次回からはシャンパ戦です。しかし出場予定のメンバーみんな強すぎてどう負けさせれば良いかかマジでわからん……
まぁその前にパラガスの話書くかもしれんけど。

にしてもレッドさんのパワーアップどうしよ。ゴールデン化やブラック化で良いかな……
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