ちっ、くだらん…何が強くてニューゲームだ、クソッタレめ   作:ゴロリコン

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力の大会、開催

「……話はわかった。要するに、その力の大会ってのでテメェ等が負けた場合、死者の世界であるあの世も含めてこの宇宙が完全に消えちまう……そう言う事だな?」

 

「ああ、どうにもそう言う事らしいぞ。」

 

 現在、第七宇宙の地獄にて、悟空とバーダックが向かい合って話をしていた。

 しかしバーダックは顰めっ面をしながら溜息を漏らすと、頭が痛いとばかりに片目に手を当てていた。

 

「ったく、久しぶりに面ぁ見せたかと思えばとんでもねぇ厄介事を持ち込んで来やがって、このクソガキが!!」

 

「オラに言われたって困るぞ父ちゃん。オラだってそんな事になるってわかってたら別宇宙の奴等と戦いてぇなんて言わなかったし……」

 

「はっ、どうだか……別に出てやるのは構わねえが、どうやって俺を出場させる気だ?前みてえにあの世がおかしくでもならねぇ限り、死者の俺が現世に戻るなんて出来っこねぇだろ。」

 

「ああ、それならでぇじょうぶだ。地球には占いババっちゅーすっげぇ呪い師がいてな?そいつは死人を1日限定で現世に連れて来る事が出来るんだ。」

 

「し、死人をだと!?ドラゴンボールと言いそのババアと言い、地球はいったいどんな魔境なんだ……とてもサイヤ人やフリーザ軍に侵略の価値なしと判定されてたとは思えねぇぞ……」

 

「ははっ、地球を侮り過ぎたみてぇだな!!」

 

 面白そうに笑う悟空に対し、バーダックは唖然としていた。

 思えば、"他の世界"でも宇宙の命運を左右する戦いがあの星を起点として起きていた気がする。あの星はこの世界の特異点か何かなのだろうか……?

 

「とにかく、父ちゃんも出てくれるって事で良いんだよな?」

 

「フン……まぁ、暇潰しには丁度良いだろ。それに……ギネもあいつ等も、訳もわからず突然消されるのはウンザリだろうからな……」

 

「よしっ!!サンキューな、父ちゃん!!あっ、それなら父ちゃんも念の為ゴッドの力に目覚めて貰った方が良いか?」

 

「ゴッド……ああ、髪が赤くなったり青くなったりするあれか。」

 

「いっ!?と、父ちゃんなんで超サイヤ人ゴッドやブルーの事知ってんだ!?」

 

「…………なんでだ?その名を聞いたら突然頭に浮かんで来たんだが……チッ、思い出せねぇ……」

 

 自分でも何故超サイヤ人ゴッドについて知っているのか思い出せない様子のバーダック。

 するとそこへ、彼の妻であり悟空の母であるギネがやって来た。

 

「あっ、見つけたよバーダック!!あんた仕事サボって何を……って、カカロットぉ!?」

 

「おっす母ちゃん!!随分久しぶりだなぁ!!」

 

「あっ、うん久しぶり……ってそうじゃない!!なんであんたが地獄に居るんだい!?ま、まさか死んじまったんじゃ……」

 

「いや、オラ別に死んじゃいねぇぞ。ほら、頭に輪っかがねぇだろ?」

 

「そ、そう言えば……じゃ、じゃあなんであんたがあの世になんて居るんだい?そりゃ、会えたのは嬉しいけど……」

 

「ああ、父ちゃんにちょっと頼みたい事があってさ、ウイスさんって人に連れて来て貰ったんだ。」

 

「バーダックに?」

 

「実は宇宙が……」

 

「おいっ!!」

 

「いだっ!?な、何すんだよ父ちゃん!!」

 

 突然脇腹に肘鉄を入れられた事で悟空は抗議したが、バーダックはそんな事知るかとばかりに無視して悟空を少し離れた場所まで引っ張って行った。

 

「おい、力の大会の事はともかく負けたら宇宙が消し飛ぶって事はギネには黙っとけ。」

 

「えっ、なんでだ?」

 

「あいつが知ったら無駄に大騒ぎするに決まってんだろ……いや、ギネの奴だけじゃねぇ。大会に出る奴以外には不用意に言いふらしたりすんじゃねぇぞ。無駄に混乱が広がるのは避けるべきだ。」

 

「お、おお……よくわかんねぇけど、父ちゃんがそう言うならそうすっぞ。」

 

「ったく……」

 

 その後、悟空はどうにか宇宙消滅の部分だけ秘密にし、バーダックに力の大会への参加要請の為に地獄まで連れて来て貰った事をギネに説明する。

 そしてギネは自分もその日は一緒に現世に戻ると言い出した為、仕方なくギネも連れて行く事になるのだった……

 

 

※※※

 

 

「と言う訳で今度八つの宇宙が参加する力の大会って言うものすんごい大会を開く事にしたのね。」

 

「マジかよ、すっげぇ!!」

 

「天下一武道会より凄そうだね!!」

 

 所変わってここは第七宇宙のカプセルコーポレーション。そこで全王は友人のトランクスと悟天、ミントの三名と共にマ◯オカートで遊んでいた。

 

「八つの宇宙って……だ、大丈夫なの?そんな沢山キャラ出して、ちゃんと全員描き切れるの?途中で「あっ、やっぱこれ無理だわ」ってなって、今度こそ逃亡しかねないんじゃ……」

 

「アニメや漫画の方でも何割かはかなり適当な感じで倒されてたし大丈夫なのね。」

 

「ごほんっ!!ごほんごほん!!」

 

 謎の会話を始めた二人を遮るかのように無駄にでかい咳払いをするブルマ。

 

「ママどうしたの?風邪?」

 

「な、何でもないわ。」

 

「それでさ、せっかくだしみんなも観に来ない?」

 

「えっ、良いの!?」

 

「うん。みんなには特等席を用意するのね。」

 

「行く行く!!ねぇママ、行っても良いよね!?」

 

「うーん……まぁ天下一武道会みたいな物みたいらしいし、良いわよ。」

 

「やったーーー!!!!」

 

 喜んでいるトランクス達を微笑ましそうに見つめているブルマ。

 すると今度は全王が「ねぇ」とブルマに声をかけた。

 

「はい?」

 

「どうせならさ、色々と派手なイベントにしたいんだよね。地球の天下一武道会みたいに。」

 

「は、はぁ……」

 

「で、盛り上げるには地球の美味しい食べ物が欠かせないと思う訳。」

 

「……つまり出店を出して欲しいから用意して欲しい、と?」

 

「流石、話が早くて助かるよ。大丈夫、ちゃんと費用はこっちで持つから。」

 

「いや、全王様には色々お世話になってるからお金なんていらないし、やっても構わないけど……色んな宇宙から人を呼ぶんでしょ?会場に入り切るのかしら……」

 

「大丈夫、ある程度観客は絞るから。とりあえず各宇宙の界王や他の下級神達を呼ぼうかな。他にもお客さん達に楽しんで貰えるようにビンゴゲームとかもやったり……」

 

 何やら楽しそうに力の大会を企画している全王。どうやら全王は純粋に力の大会を他宇宙との交流を兼ねた派手で楽しいお祭りにするつもりらしい。

 

 しかし、全王は知らなかった。大神官が緊張感を持たせる為に放った一言のせいで、各宇宙の参加者達は生き残りを賭けた戦争に赴くつもりで力の大会に参加しようとしている事を……

 

 

 

※※※

 

 

 そんなこんなで数日が経ち、遂に力の大会当日を迎え、悟空達は占いババによってあの世から連れて来られたバーダックとギネと再会していた。

 

「カカロット、ラディッツ!!」

 

「お袋、元気そうだな……親父も相変わらずで安心したぞ。」

 

「ケッ、そう言うテメェは尻尾の弱点くらい克服したんだろうな?」

 

「グッ……!!と、当然だ。もう以前のような醜態を晒すつもりはない!!」

 

 以前超サイヤ人4同士で戦った際、尻尾を掴まれて敗北したのを思い出したのか、苦い顔をしているラディッツ。

 どうやらあれからちゃんと尻尾の弱点は克服したらしい。

 

「お婆ちゃん!!」

 

「悟飯、悟天、ミント!!三人とも久しぶり!!ミントは随分おっきくなったね!!悟天は全然変わってないけど……」

 

「ぼ、僕だって少しはおっきくなったよ!!」

 

「そうね。コンマ数センチは背が伸びたかもね。」

 

「もっと大っきくなってるよ!!」

 

 久々の孫達との再会に喜んでいる様子のギネ。ちなみに、知らぬ間に曾孫のパンが生まれた事を知って大層驚いていたそうな。

 

「とにかくこれで全員揃ったな……!!」

 

「それじゃあ皆さん、そろそろ出発の時間ですよ。」

 

「そうね、行きましょうか。」

 

「ん……?ブルマ達も来るのか!?」

 

「えっ?うん、全王様から誘われてるし。」

 

「な、何だとぉ!?」

 

 各宇宙の生存を賭けた決戦の場に、何故わざわざ無関係な人間を……?とビルス達は疑問に思った。

 しかしどうにも全王に招待されたと言うのは本当らしいので、仕方なくブルマ達も連れて行く事になったのだが……

 

 

※※※

 

 

「なんじゃこりゃ……」

 

 力の大会の開催される無の界に到着したビルス達だが、その様相を観て唖然としていた。

 

 まず、決戦の舞台となる巨大な武舞台が中央に浮かんでいる。これは問題ない。総勢80名もの選手が参加するのだ、これくらい広くなくては駄目だろう。

 そして武舞台の近くに各宇宙の選手及び破壊神や破壊神用のベンチがあるのも問題ない。

 

 だが、問題はその周りだ。

 

 一般客用と思われる客席が物凄い数あるのだ。現実で言えば東京ドームを軽く超える規模である。

 既に客席は大量の観客でごった返しており、売り子のバイトと思われる者達がビール等の販売を行っている。

 

 更に客席を少し離れれば大量の屋台が並んでおり、何やらとても美味しい匂いが漂っていて、どの店も沢山の客が訪れて大繁盛していた。

 

「……おい、こいつぁ本当に宇宙の命運を賭けた大会なのか?どうにも俺には単なるお祭りにしか見えねえぞ。」

 

 思わずバーダックがそう呟いてしまったのも無理はないだろう。誰がどう見たってお祭りにしか見えないのだから。

 

「ま、まるで天下一武道会みてぇだ……」

 

「あっ、孫悟空君!!孫悟空君ではありませんか!!」

 

「ん……?お、おっちゃんは、天下一武道会の審判のおっちゃんじゃねぇか!?」

 

 何と、天下一武道会でお馴染みのあのおじさんの姿まであるではないか!!これには流石に悟空のみならず他の面々までびっくりしていた。

 ……ブルマだけは平然としていたが。

 

「いやぁ、この前は驚きましたよ。いきなり天下のカプセルコーポレーション様から連絡が来たかと思えば、全王様と言われる何処かの国の偉い人に突然司会進行役を頼まれたんですから!!」

 

「そ、そうなんか!?」

 

「なんか全王様が「武道大会と言えば彼は欠かせないのね」って言うから……」

 

「な、何故全王様はわざわざ無関係な人間をこんなに……」

 

「おおーい!!悟空、ラディッツ、ヤムチャー!!」

 

「こ、この声は界王様か!?」

 

 今度現れたのは悟空が常日頃からお世話になっている北の界王とバブルス、グレゴリーだ。その周りには東、南、西の界王の姿まであるではないか!!

 

「ラディッツとヤムチャの方は久しぶりじゃな〜!!元気にしとったか?」

 

「ま、まぁな……それより何故界王様がここに?」

 

「いやぁ、この前突然全王様の使いの方々が来てな?この力の大会の観戦チケットをプレゼントしてくれたんじゃよ。しかもそこにワシの自慢の弟子であるお前達三人が出るとあっては、行かない訳にはいかんじゃろう?」

 

「はんっ、よく言うよ。さっきから口を開けば「ワシの弟子は三人もこの宇宙の代表に選ばれての〜!!所でお主達の弟子は誰か一人でも参加しておるか?ん??おらんのか??ははは、弟子に恵まれてないみたいで可哀想じゃの〜!!」とマウントばっか取ってくる癖に……」

 

「本当はワシ等にマウント取りたいだけじゃったんじゃろう?わざわざ観戦に行くのかどうか事前に確認までして来たし!!」

 

「さぁて、なんの事じゃ〜?」

 

 どうやら界王は弟子の悟空、ラディッツ、ヤムチャの三名が宇宙の代表に選ばれた事をウザいくらいに他の界王達に自慢しまくっていたようだ。

 

 ちなみにこの様子から察するに、負ければ宇宙が消される事については全く知らないらしい。知らないも何も実際はビルス達の勘違いなのだが。

 

 ついでに界王達はこの後いつものように口喧嘩を始めたのだが、界王神&破壊神の前である事に気付いて滝のように汗を流した後光の速さで土下座したそうな。

 

「……あの、ビルス様?これ、やっぱり勘違いだったのでは?どう見ても普通の大会にしか見えないんですが……」

 

「……いや、違う……なるほどな。読めたぞ、全王様の意図が!!」

 

 ヒソヒソ声で悟飯が話しかけて来たが、その時ビルスは全王の真意を見抜いていた!!

 

「これはな……消え行く宇宙の者達に、全王様が用意してくれた最後の晩餐なのだ!!」

 

「な、なんだってー!?」

 

「この先どう頑張っても七つの宇宙は滅びる事になるんだ……そこで全王様は滅び行く者達に最後のお慈悲として、この屋台等を用意してくれたんだろう。せめて消える前に、美味い物を満足行くまで食わせてやろう……と。」

 

「そうかなぁ……?やっぱ大神官様が嘘ついてただけなんじゃ……」

 

「喧しいっ!!大神官様がそんな事する訳ないだろうがっ!!良いかお前達、これを最後の晩餐にしない為にも、絶対に勝つんだぞ!!」

 

「は、はい!!」

 

「……所でクウラ。お前のその両手いっぱいにある美味そうなものはなんだ?」

 

「何をってクレープと綿菓子、アイスにりんご飴にカステラだが。さっきちらっと見かけて美味そうだったのでな。やはり甘い物は美味い。」

 

 レッドが冷や汗を流しながら聞いてみれば、クウラは心なしか満ち足りた様子で答えた。やはりこの男、脳みそが砂糖漬けになってしまったのではないだろうか?

 

「馬鹿もん!!大事な試合前なのに何を食ってるんだお前は!?」

 

「ビルス様もお食べになりますか?美味いですよ。」

 

「勿論食うっ!!」

 

 ひったくるようにクウラから渡されたクレープを奪うビルス。かなり美味かったようだが、その様子に界王神は呆れ、界王達は唖然としていた。

 

「それじゃ私達は全王様が用意してくれた席に行くから、あんた達も頑張るのよ〜!!」

 

「パパ、みんな、負けないでね!!」

 

「フン、当然だ。」

 

 ブルマ達は全王が用意してくれたと言う特別席まで移動し、界王神と老界王神、ビルスとウイスはベンチに移動。そしてベジータ達出場メンバーは武舞台へと降り立った。

 

「おお、こうして見ると中々ひれぇなぁ!!」

 

「師匠っ!!」

 

「っ……キャベ達か。」

 

 ベジータ達の近くまで駆け寄ってくるキャベとカリフラ、ケール。その背後からブロリーとヒットも歩いて来た。

 

「久しぶりだな。」

 

「ええ、こんな形での再会になったのが残念で仕方ないですが……」

 

「そうだな……だが下らん遠慮はするな。今回はそれぞれの宇宙の生き残りを賭けた戦いなんだ。俺も手加減はせん。」

 

「師匠……わかりました!!必ず師匠達を倒してみせます!!」

 

「はっ、当然だぜ!!言っとくがアタシ等も前よりずっと強くなったんだ!!なぁケール!?」

 

「は、はい!!」

 

「ブロリー、前の試合じゃ邪魔が入って決着がつかなかったし、今度こそどっちがつええかはっきりさせようぜ?オラもあの時よりずっと強くなったんだ!!」

 

「俺もだ……今日こそ決着をつけよう、カカロット。」

 

「孫悟飯、今回はリベンジさせて貰うぞ。」

 

「そうはいかない……今度も勝つのは僕達第七宇宙さ、ヒット。」

 

「フッ、そう来なくてはな……所でそちらの大男なんだが、何故もう超サイヤ人4とやらに変身しているんだ?」

 

 チラリとナッパに視線を移すヒット。その言葉の通りナッパは既に超サイヤ人4に変身済みであり、子供達から気を与えられたのか、フルパワー状態になっていた。

 

「それは直ぐにわかるさ。」

 

「そうか……まぁ良い。お前との再戦、楽しみにしているぞ。」

 

「僕もさ。」

 

「……ん?」

 

 悟飯とヒットが会話している傍ら、バーダックはジレンを見つけ、その秘めた力を感じ取ったのか、ニヤリと不敵な笑みを浮かべた。

 一方ジレンの方もバーダックの視線に気づいたようだが、興味ないとばかりに直ぐに目を逸らしてしまった。

 

「ほう……?中々面白そうな奴がいるじゃねぇか……」

 

「バーダックさん?あいつがどうしたんだ?」

 

「何でもねぇよ……お楽しみが増えただけさ。」

 

 それから少しして、武舞台の上空に幾つもの立体映像が浮かび上がり、司会の男の姿が浮かび上がった。

 

「皆さん、お待たせ致しました!!只今より第一回力の大会を開催したまーーーす!!!!」

 

「「「「うおおおおおおおおーーーーーー!!!!」」」」

 

 司会の男の開催宣言に、観客達は盛大に盛り上がり、幾つもの花火が打ち上がった。

 

 次に司会の男によるルール説明が開始される。

 

・1チーム10人の総勢80人によるバトルロイヤル形式の試合を行う

 

・殺人は禁止!!力の大会は楽しい武道大会です

 

・武舞台の外に落ちたら失格。落ちたら自動でベンチに転送されるから転落死の心配はないんで安心してちょ

 

・術以外の武器等は使用禁止

 

・舞空術は使用禁止。飛ぼうとしても飛べなくなってるから注意してちょ。ただ翼のある生き物が飛ぶのはOK

 

・制限時間は1時間。制限時間内に決着がつかなかった場合一番生き残りの多かった宇宙が優勝

 

・全力でやらなきゃお仕置き♡

 

・優勝した宇宙の最優秀選手は超ドラゴンボールでどんな願いも叶えられる

 

 以上が力の大会のルールらしい。

 

(武器は禁止か……と言う事はポタラは大丈夫なのか?いざと言う時に備えてカカロットには持って来させてあるが……逆に言えば他の宇宙も使ってくる可能性があると言う事か。)

 

 どうやらこのベジータはいよいよとなればポタラの使用も辞さないようだ。まぁ超一星龍との戦いでも地球と家族を守る為にフュージョンを持ちかけたのである意味当然だろう。

 

「それでは!!試合開始ぃぃぃーーー!!!!」

 

 司会の男が腕を振り下ろすと、試合開始のゴングが鳴り響き、遂に試合が開始される。

 すると第七宇宙の面々はすぐさまナッパの周りに集まった。

 

「な、なんだ?第七宇宙の奴等、いきなり固まりやがったぞ?防御でもするつもりか?」

 

「……!!いかん、みんな俺の後ろに回れ!!」

 

 何をするのか察したブロリーは、大慌てで仲間達に叫んだ。そして……

 

「今だナッパ!!フルパワーでぶちかませっ!!」

 

「おうっ!!今日は初っ端から出し惜しみは無しだぜ!!こいつが俺様のフルパワーのぉ!!!!クンッ!!!!!!」

 

 超フルパワーサイヤ人4状態のナッパが中指と人差し指を突き立てる。

 直後、全エネルギーを収束させたジャイアントストームが発動。自分の半径数メートルを除いたフィールド全域を破壊のエネルギーが包み込み、武舞台は閃光に包まれるのであった……




ナッパ「これが本当のジャイアントストームの使い方だ!!」

物語には特に影響ないけど、バーダックを生き返らせて欲しい?

  • みんなハッピーになりましょう!!(賛成)
  • 暗黒の世界に帰れ!!(NG)
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