活躍する話とか書けないです。プロはすごいですね。
今回は時系列が少しごちゃついてます。
メルボタウンでのスポーツ祭開催の3日前、街では開催に向けて多くの探索隊員が活動していた。その1人である少年は、地図を見ながら街の掲示板の張り紙を取り換えていた。
「これで最後かな?地図があっても初めての街は迷うよ…」
「モー」
まだ雑用が残っており、同期も祭りの準備を頑張っていると思い、少年は足早に集合場所に戻ろうとするが…
「!ッ モッ!」
「ん?どうしたのネグ!どこへ行くの!?」
少年の相棒のパモが街の路地へ走り出し、慌てて少年も追いかける。パモの目的地はあまり離れていなかったため、少年はすぐに追いつき駆け寄っていく。
「急に飛び出さないでよ… まだこの街の道が分かんな えっ!どうしたの!!大丈夫!!」
少年はそこで倒れて意識のないモルペコを見つけた。慌てて少年はモルペコを抱え、助けを求めに走り出した。その時、相棒のパモと出会った時と同じ感覚が少年の身に流れていた。
少し広い会議室の様な部屋で同年代の少年・少女が声を上げながら動き回っていた。
「な~にが『初めての祭りを楽しんでね』だ!人手足りねぇから雑用欲しかっただけだろうが!」
「ウチはバイト代弾むなら別にええけどな」
「だとしても『だましうち』は許せねぇよ…」
「何故、こんな、ゴミ、ガレキ、多い」
「さぁ?野生共が捨てたのかね?実験体にしても文句は言われないかな?」
「粉砕場まで遠いよ~先輩のポケモン借りない~?」
「オレ、運ぶ、任せろ」
「第2給水場の補充行くゾ~」
「ア、ヌメラ勝手に飲まないで…」
「スマン、俺っちのアマカジも飲んじゃった」
「オイ待てぃ、仕事増やすんじゃねぇゾ」
「お前さんのワンリキーも飲んでるよ」
「bk66u0s@bifb2@k?」(この大縄どこに運ぶの?)
「む?綱引き用と書いておるな。2日目の競技の備品は近場の倉庫じゃったな」
「3lt@s」(ありがと)
「一応確認するから少し待っとれ」
そんな中、入口が勢い良く開かれ少年の大きな声が響く。
彼らはすぐさま少年に応える。少年が真面目な性格である事を全員が知っており、善人寄りな転生者が多い探索隊の中でも彼らの世代は特に多いからこその返答であった。
「おっし、サボれるぞ。その前に水とタオル持ってくるか。たぶん使うだろ」
「ふむ…飢餓状態に近いモルペコはこうなるのか…興味深い」
善意が100%ではないが、善人寄りではあった…
スポーツ祭 1日目午前 感想スレ
34:名無しのトレーナー
あ~疲れた
35:名無しのトレーナー
まだ1日目の午前なんだよね ウソでしょ…
36:名無しのトレーナー
お前らは競技参加側だろ。運営は休みなしやぞ!
37:名無しのトレーナー
楽しかったのは否定しないけど、
初っ端から全力はやめようね
38:名無しのトレーナー
俺は前夜祭の開会式がメインやったし観客で楽だわ
39:名無しのトレーナー
てか、探索隊以外には接待しろや!
だからたまに怖がられるんだよ!
40:名無しのトレーナー
いや、つい…
41:名無しのトレーナー
手を抜く方が失礼かなって
42:名無しのトレーナー
言うて、俺たち以外のポケモン世界の人間も強くね?
43:名無しのトレーナー
ちゃんと俺たち以外向けの競技もあんじゃん
44:名無しのトレーナー
競技というか…お遊戯というか…
45:名無しのトレーナー
まぁ1日目はオリンピックじゃなくて運動会だしなコレ
46:名無しのトレーナー
俺たちは年甲斐もなく運動会ではしゃいでいたのか…
47:名無しのトレーナー
見た目は中高生が多いからセーフ
48:名無しのトレーナー
住民運動会とかあったやろ
49:名無しのトレーナー
クソイベじゃん
50:名無しのトレーナー
それでも娯楽の少ないこの世界じゃ嬉しいよ
51:名無しのトレーナー
皆は何が良かった?アンケート迷ってて
次回以降も残したい競技か…
52:名無しのトレーナー
午後の予定見ても、俺たち向け以外を増やした方が良くね?
普通に疲れる
53:名無しのトレーナー
カウントゲームはポケスタ思い出したよ
54:名無しのトレーナー
マリパのミニゲームじゃね?
55:名無しのトレーナー
あんだけ大量のタイレーツ持ってる奴1人知ってるぞ
56:名無しのトレーナー
俺も知ってる
57:名無しのトレーナー
レオニダスさんは有名だし…
58:名無しのトレーナー
流石に合計300体ではないらしいけど、
個々の強さと賢さがヤバイ
だからって動き回られるとカウントできるか!
59:名無しのトレーナー
ベランタウンの子供が優勝してたよな
60:名無しのトレーナー
うん。そんでレオニダスさんがその子タイレーツ使いなれるって分かったらしい。
61:名無しのトレーナー
ええやん。一般トレーナークラスまでなってくれよ
62:名無しのトレーナー
探索隊以外にも戦力はほしいからね
63:名無しのトレーナー
チヤホヤされるより、助けが早くほしいからね…
64:名無しのトレーナー
俺ツエーは命懸けで子供たち守ってると楽しめない…
65:名無しのトレーナー
実は今回のスポーツ祭の裏の目的にそれあるらしい
66:名無しのトレーナー
ん?それって?
67:名無しのトレーナー
普通に俺たちも皆も楽しむもんじゃねぇの?
68:名無しのトレーナー
実際、まだ午前でも評判良さげだし
69:名無しのトレーナー
探索隊、転生者以外でも強いトレーナーになれる奴を見つけるためらしい
70:名無しのトレーナー
は?マジ?
71:名無しのトレーナー
おいおい、現地人巻き込むのか?
72:名無しのトレーナー
いや、皆のトラリア地方だから力合わせてもいいだろ
73:名無しのトレーナー
借りポケ競争の子供たちにそんな才能なさそうだったけど
74:名無しのトレーナー
子供は戦力にするなよ
75:名無しのトレーナー
当たり前だ。本部でもその程度の常識あるわ
できれば見つける程度だっつの
76:名無しのトレーナー
もう来た
77:名無しのトレーナー
流石にそれくらいは分かってるか
78:名無しのトレーナー
でも俺たちも外部から見ると子供から若者中心なんだよな…
79:名無しのトレーナー
10代から20代だからね
中身はオッサン多いけど
80:名無しのトレーナー
それでも舐められるより怖がられる事があるんだよな
81:名無しのトレーナー
前線組がやらかしてるから
82:名無しのトレーナー
いや俺たちの訓練見た奴はビビるよ
83:名無しのトレーナー
いきなり叫んでポケモンの技練習してるのは怖いって
84:名無しのトレーナー
才能ある現地人か~
午後のライドポケモン体験レースでも分かりそ~
85:名無しのトレーナー
そんなんあったな
86:名無しのトレーナー
おとなしめでもケンタロスに乗るのは俺たちでもキツイが
87:名無しのトレーナー
俺たちは制限があるから逆に難しくなってるぽい
88:名無しのトレーナー
そういやそっか
89:名無しのトレーナー
非転生者の友達はラプラス乗りたがってたよ
90:名無しのトレーナー
ウチのお得意さんはリザードンに興味あったわ
91:名無しのトレーナー
ん?意外と大丈夫そう?
92:名無しのトレーナー
ライドポケモンが制限の子も嬉しがってたよ
93:名無しのトレーナー
そんな制限の奴もおったんか…
94:名無しのトレーナー
あれ、競技のパンフ見てもサメハダーはないぞ?
95:名無しのトレーナー
あっ(察し)
96:名無しのトレーナー
うん、まぁ…
97:名無しのトレーナー
ポケモン慣れてない奴は見た目の怖さで避けてるし
98:名無しのトレーナー
一番の原因は前線組だろ
99:名無しのトレーナー
あのサメキチィ!
100:名無しのトレーナー
前のレイドボスで初めて知りましたけど、
まぁあれ見るとね…
101:名無しのトレーナー
他の楽しいのあった?
102:名無しのトレーナー
ハードル走は跳ぶポケモンより
くぐったり、倒したりしてたしなぁ
103:名無しのトレーナー
小さいポケモンのハードルくぐりはかわいかったよ
104:名無しのトレーナー
石材積みという競技は何であったんだ?
岩タイプと格闘タイプ有利だろ
105:名無しのトレーナー
玉入れは各チームの飛行タイプが目立ちすぎだったし
106:名無しのトレーナー
200m走の時、ポケモンより早い隊員は自重しろ
探索隊以外とポケモンがメインやぞ
107:名無しのトレーナー
本部やエーテル・コスモス団的にはOKだ
各ポケモンの得意・不得意を知ってもらうのにいいからだ
でも探索隊は少し自重しろ
108:名無しのトレーナー
ふーん、色々考えてんだな
109:名無しのトレーナー
普通に楽しみたいんだが
110:名無しのトレーナー
探索隊メインは2日目午後以降やぞ
111:名無しのトレーナー
そっちもそっちで楽しみやけど
112:名無しのトレーナー
午後の競技も観客として楽しむかね
113:名無しのトレーナー
今は飯だ!飯!
114:名無しのトレーナー
屋台並んでんだけど長いな…
115:名無しのトレーナー
だから掲示板で暇つぶしだよ
116:名無しのトレーナー
ん~ 食料系の騒ぎまだ続いてんのかな?
117:名無しのトレーナー
さあ?でも今日は食いもんなくした話は聞かんけど
118:名無しのトレーナー
あれのせいで徹夜で野菜をベランタウンから運んだんだぞ…
119:名無しのトレーナー
まだ解決してないよ。
被害出ないよう対象空間は絞ってるけど
120:名無しのトレーナー
列長いのは人多いだけだろ
121:名無しのトレーナー
何で屋台の唐揚げは上手く感じるのか…
122:名無しのトレーナー
>>119
お前、何か知ってんのか!?
123:名無しのトレーナー
対象空間を絞るってなんだよ
124:名無しのトレーナー
てか、可能性を予測できてたなら伝えとけよ
125:名無しのトレーナー
ま、安心しな。3日目のフィナーレまでには片付くよ
時を遡りスポーツ祭の開会式の後、起きた問題について防音の効いた狭い個室の中で2人の若者が話し合っていた。
「で、何か分かったのか?」
「おおよそはね、やっぱり別空間のダンジョンの影響だよ」
「やっかいな… 場所が分かれば止めにいけるのに」
まだ、開会式の余韻が残っているのか外は少し騒がしかった。
「エスパーの予知では被害はほぼでない話だったが?」
「人とポケモンには出てないだろ。食べ物に出てるけど」
「なぜ食べ物なのだ?」
「そういうルールだからじゃない?」
「ルール?どういうことだ?ダンジョンのポケモンの仕業ではないのか!?」
「違うよ。フーパならもっと空間の揺らぎを抑えれるし、パルキアとか伝説系ならこの程度の揺らぎで済まないよ」
「では何が… まさか!?」
「分かってんじゃん。ダンジョン、つまり未来の人間のやらかしだよ。ルールが分かりやすいシステム的なやりかたなんて人間のものだよ」
「ポケモンよりも未来の人間の遺産が脅威になるのは何度目だ…」
「私の『みやぶる』と勘は外れないねぇ。後、未来の遺産って言葉矛盾してない?」
一人は頭を抱え、もう一人は笑いながら会話を続ける。
「今回はどんなのだと思っている?」
「人と食べ物が多そうな場所に対して、同じ大きさや重さのものと交換する感じだね」
「最近、食料が減るだけじゃなく、ゴミが増えてたのはそれか…」
「ハハハッ ポケモンの交換技術が発展した未来ならありうるシステムだねぇ!」
「一方的な交換など強奪と変わらないではないか…」
「場所の特定はできそうか?」
「うん。その手掛かりが転がってきたんだ」
「手掛かり?」
「少し前に新人の一人が拾い物をしてね… なんとびっくり!ダンジョン側のポケモンでした!」
真面目そうな若者は目を向く
「お前っ、その新人を巻き込む気かっ!」
「違うさ!彼があのモルペコの
「っ!!!」
「君も分かってんじゃん!モルペコの情報を元に探索隊とあっちのシステム、どっちが先に世界を特定できるかな!もちろん私も全力を尽くそうじゃないか!」
楽しそうな若者は笑いながら語り続ける。
「私たちは運命のポケモンのトレーナーになれる。そして、
そのポケモンが持つ苦難の運命にも共に抗わなければならない」
「さぁて新人君?君たちはこれからどんな苦難を乗り越えるのかな?」
〇新人君の一部の同期の制限・手持ちメモ(今後出るとは限らないけど…)
マッド > 毒・悪タイプのポケモンのみ スカンプー
TS願望 > ♀しか進化できないポケモンのみ ニドラン♀
スケベ > 脚がグンバツなポケモンのみ アマカジ
空手部 > からてチョップを自力で覚えるポケモンのみ ワンリキー
ラフム語 > 意思疎通可能なポケモンのみ ヤドン
ロリBBA > 長生きなポケモンのみ ロコン