転生特典に量産型の機体のみという縛りがあったのでジェイアークを選んでやった件 作:友(ユウ)
ナハト・リコリス様策インフィニット・ストラトス 機人の力を持つ者とのコラボとなります。
この小説はナハト・リコリス様により執筆されております。
本編とは直接は関係の無い劇場版のような形としてお読みください。
特別コラボ第1話
とある日、俺は自分を転生させた神がやって来て、俺に依頼があるとした。俺はそれがどんな依頼なのかを聞いていた
「勇太君、悪いけどある別世界いるGGGと言う組織を調べてほしいんだ」
「GGG?それってガオガイガーに出た防衛組織の名前だろ?なら、問題無いんじゃないか?」
「違うわよ?正式名称はガッツィー・ジェネレーション・ガード(Gutsy Generation Guard)、意味としては勇気ある世代(時代)の守護者と言う名前の全くの別組織よ」
神から言われた組織に関して内容を聞くと、俺と同じように転生してソルダートJとジェイアークを選んだ男性と、オービットベースとレプリジンのガオファイガーを含めた全ての勇者ロボを選んだ女性の二人が大元らしい。因みに自分と違って転生時に制約があったらしいのだが、その際の抜け道みたいな形でこれ等を二人は選んだらしい
この二人を中心に、更に別の世界の人間達がいるのだが、在籍している存在達の名前を聞いて唖然としてしまった
「それだと流石に滅茶苦茶に歴史とか改編してないか?」
「あぁ~、その点は大丈夫ね。元々貴方への今回の依頼に関しては、まずは前提条件とかも説明しておかないと駄目だからね」
神曰く、始まりは何処かは不明だが何かしらの歪みのような物が原因で、この神の管轄である世界に影響が現れたらしく、当初はこの神も何にも知らなかったらしいのだが、最近になって本来ならハッピーエンドに近いような世界線のはずの神の管轄である世界の一部が、まるでバッドエンドに近いような世界が増え、世界によっては完全に終わってしまった世界まで出てしまったらしい
流石にここまでくると神自身もおかしいと判断し、原因究明の為に調べてみると、全ての世界が本来の歴史の流れ等が違っているとした事案となり、流石に同時に多数の世界に異常が発生し、しかも未だに続いているのはどうもおかしいと思って更に調査をしたら、この組織が原因かも知れないとなったらしい
「とは言っても、この組織が本当の主原因なのかは分からないわ。ただ、私の調べた限りでは、全ての世界における歪みの中心と言えるのはここなのよ」
「なるほどね。それで俺に調査をさせるのはどういう理由だ?」
「簡単よ。貴方の調べでこの組織が黒と認定したら、【この組織にいる全員の抹殺】よ」
流石の神の台詞に驚くが、神からすると、これ以上の歪みの発生みたいなのを防ぎ、多数の世界に異常発生を起こし、最悪の場合は多数の世界消滅になるような事案を防ぐためであるならば、問題の組織にいる全員を抹殺し、歴史改変をして死者になった筈の存在等を生かしておく変わりに、全員を元の世界に帰すのがマシだと言われた
「悪いけど多数の世界消滅や、多種多様な存在が絶滅とかになるような事案が発生しての終焉に向かう世界が増えるようになるなら、そうなる可能性を防ぐために神として動くわ。まぁ組織の仲間になっている別世界の人間達の記憶や機体調整、歴史改変をする程度なら歪みのような物による被害よりは少なくてすむわ」
「・・・・・もし、その組織が本当の原因等でないのなら、俺が黒でなく白と認めたら、その時はどうする気だ?」
「その時はその組織を消滅させるのは無しよ。序でに、謝罪代わりにそれなりの謝罪の扱いの品を送るの扱いで良いわ」
俺自身も本来ならこんな依頼は受けたくはないが、神自身が言ったように、もう多数の世界に影響が起きており、そうなればこの世界にも何かしらの影響を受けている可能性も否定できない
俺自身も最悪を想定し、神ともどうするかは話し合い、俺は問題の組織にいる場所に飛ばされるのであった
オービットベースでは突然現れた存在に驚きつつも、勇者ロボ達のいる区画で、本人も勇者ロボ達と話をして何もしないでいるのだが、こちらの事を知っているみたいなので、俺達は全員でガンダムOOの世界であった刹那と似た容姿の存在に会いに行っていた
まぁ勇者ロボ達からすると、自分達の本来の隊長でもある獅子王凱の声なので、別の意味で驚いていたのは仕方無いだろう
「おっ、来たか」
「お前は一体何者だ?俺達の事を知っているようだが?」
「まずは自己紹介だな。俺の名は天宮勇太。色々と面倒だから単刀直入に言う。俺はジェイと名乗ってるあんたと、ルネと名乗ってるその子と同じ、神様に転生させられた転生者なんだが、俺を転生させた神からの直々の依頼でこの場所に来たんだ」
「神からの直々の依頼?一体それはなんだ?」
「この施設を含む全ての存在の抹殺だ。最悪の場合だかな」
抹殺と言うことでこの場にいた全員が目の前の存在を警戒し、銃を構えたりするのだが、アクセルが俺達を止めさせた。
「待て!こいつは最悪の場合は、と言った。つまり、そうでないと判断されるなら、俺達の抹殺をしない。それに、恐らくこいつは俺達の抹殺をできるからここに送り込まれているんだ、これがな」
「流石はアクセルさん。その通り。簡単に言えば、俺からするとあんた達が何を言おうと、信用も信頼も無い。何しろ俺の知る神から聞かされたが、ここを中心として俺のいる世界にまで歪みのような影響が及ぶかもと、聞いているんだ。但し、お前達が思っているのとは違うぞ?」
「俺達が思っているのと、違う?」
どういう意味だろうと思ってしまった面々
「神からの話だが、その歪みのようなものが原因で俺を転生させた神が管轄している世界で本来の歴史の流れとは違っていたり、本来なら事故や事件になる時期が早かったりするみたいな案件の数が増え、更に管轄している世界において一部が世界が終焉した扱いになっているみたいだ。お前らのように、ゾンダーや原種のような目に見える実害対象がある訳では無いだけだ」
勇太からの発言を聞き、ゾンダーや原種のような目に見える実害対象ではないと言われ、本来なら違うのではと言いたいが、本来の歴史との違い云々は前に邪神から言われていたのもあり、俺達側からすると否定ができなかった
「さて、お前達がこの世界で何をしたいのかも俺も知らんが、ジェイとルネ、お前達二人が俺の試験内容の合否で決めることになった。これは俺の担当した神からの直々の依頼だ。二人以外が試練に手を出したのを確認したら、その時点でお前達全員の抹殺実行だからな」
「お前からの試験内容だと?」
「一体、私達に何をさせるつもり?」
名指しされた俺とルネが対象となり、更に手助けと受けたら即座にこの場にいる全員が抹殺となると言われ、シン達や勇者ロボの面々も色々とあったが我慢してくれた
俺達が怪訝に思っていると、勇太の近くにボロ切れのような布で身体を隠し、顔や口部分も隠して目以外が分からないが、男性だと分かる存在が現れた
「ジェイとルネ、貴方達二人がこの人に一撃を入れるか、この人が認めたら、あんた達の勝ちだ。その代わり、できなければ即座にこの場にいる全員を抹殺する。制限時間は10分だ」
謎の男とも言える存在に一撃を入れるか認めさせろと言う、少し理解不能だが、俺とルネの二人なら大丈夫だとして、俺達は試験を受けるのであった
ここだと狭いかも知れないからと言われ、俺達は訓練等で使っている訓練場に移動し、俺達二人は謎の男でもある試験官との試験に挑んむ事にし、二人も本気でいかなければと思っているのでIDアーマーを装着し、開始の合図と同時に試験官に対して挑んだ
「行くぞ、ルネ!」
「うん!」
二人は試験官に向かっていき、左右から同時に攻撃を仕掛けるが、試験官は二人の攻撃を上にジャンプし、更に身体を少し小さくしながら回転しながら前に移動し、二人の攻撃が通り過ぎると言う状態になり、その間に試験官は体制をとって地面に足をつけていた
「あんなやり方で回避するとは!?」
「凄すぎる」
振り返った二人は、両腕を前に組んで静かに佇む試験官の正体は分からないが、自分達は超人エヴォリュダー、負ける筈は無いとして二人は攻撃するタイミングをずらしたり、二人でできる戦闘行動を行うのであった
だが、試験官には俺達の攻撃を回避され続けた
時には腕を当てて俺達の軌道をずらしたり、逆に自分達がした攻撃を利用としたりと、一度も攻撃をせずにいるのかと思ったら、隙をつかれて地面に倒されたりもした
そして制限時間の半分近い時間が経過したのだが・・・・・
「「ハァハァ、ハァハァ」」
「・・・・・」
俺達の試験官でもある男は両腕を前に組み、俺達を静かに見据えているのであるが、俺達二人は完全に息が上がっていたのに対し、向こうに関しては全くと言っていいほど息を切らしてもいなかった
「う、嘘だろ?ジェイさんもルネさんも凄いのに、あの野郎、二人の攻撃を全部躱していた上に、涼しい顔みたいにしてやがる」
「違うな。そもそもあの二人と、戦っている存在とでは力量が違いすぎる」
「だろうな。あの二人はエヴォリュダーと言う存在で、俺達よりは肉体的には超人と言えるだろうが、それ以外は訓練した軍人程度でしかない。二人の相手をしているのは、心身共に相当な実力者だ。この中で格闘戦が得意な俺でもあの人物に勝てるか、いや、確実に負けるな。これがな」
このメンバーの中で格闘戦を得意とするアクセルの言葉に、周りが絶句してしまう。アクセルでも確実に負けると宣言した時点で、二人に勝てる確率が低いと思ってしまい、助太刀とかはしたいが、すれば即座に抹殺する宣言されているのもあり、周りも拳や口を強く結ぶしかなかった
戦っているジェイとルネの二人は、目の前の存在に屈しかけていた
これまでの戦いの経験もあるし、仲間達を抹殺すると宣言されているのもあり、そんなことはさせないとした気持ちで試練に挑んだ
だがしかし、あまりにも試験官でもある存在に全く手も出せず、目の前の存在からしたら自分達は遊ばれているのだと理解できてしまう程であった
二人を見ている存在の力量が分かってしまう程に、二人は体力の限界もあって倒れようとした
「足を踏ん張り、腰をいれろ!!」
怒号のような声が聞こえ、二人が振り向くと、まさかの勇太が声を出していたのだ
「そんなのでお前達からしたら悪党の俺達にも勝てないんだぞ!!」
二人もその声を聞き、何とか立ち上がろうとしたが、二人は膝を屈してしまう
「自ら膝をつくなんて、勝負を捨てた者がすることだぞ!!それでも勇者か!!」
「「う、うぉぉ~~!!!!」」
勇太の声に、二人は屈した膝を何とか立たせ、そして二人は気迫を込めた声を上げ、GとJの紋章を輝かせ、二人は緑と赤の光に包まれながら、目の前の存在に自分達の残った体力で出せる全力の一撃を放つのであった
二人が目を覚ました時、二人は全力の一撃を放った後の記憶がなく、何で医務室にいるのかみたいになっていたのかと思っていた
「二人揃って全力の一撃を放って、そのまま気絶したんだよ。その後、医務室に運んだの」
医務室にハルがいて、ハルから事情を聴いたのだが、自分達としてはあの存在に一撃を入れられたのかとなったが、それに関しても教えて貰ってないとなり、勇太と試験官でもあった存在に関しては、他の皆に監視されながらであるが、メインオーダールームにいるとなった
メインオーダールームに行くと周りの皆がじとっと睨んでいたが、勇太と試験官でもあった存在は平気な顔をしており、未だに顔を隠しているのだが、俺達に気付くと他の皆もホッとした感じになっていた
だが俺達は勇太から試練の結果を聞く事にしたら
「合格だ。だがしかし、その程度の腕ではこれから先が思いやられる」
これまで一言も発しなかった試験官であった存在の声を聞き、ジェイとルネは驚愕とした顔になり、周りの面々も二人が声を聞いただけでこんな風になるので驚きを隠せなかった
「ジェイ!ルネ!どうしたの!?」
「そ、その声・・・・ま、まさか、貴方は・・・・・」
ジェイがまるで絞り出すかのような声を出すと、試験官でもあった存在は顔を隠してフードと身体に巻いていた布切れを取ると、お下げ髪で拳法家とも言うような衣装を着た老人と言える存在であった
「と、東方不敗・・・マスターアジア」
「・・・・まさか東方不敗が試験官・・・・これは敵わないのも納得・・・・」
周りからすると、二人の様子からして何かあると感じたので、試験官でもあった東方不敗マスターアジアと呼ばれた存在が、どれだけ凄いのかと周りの面々も思ってしまった
東方不敗は自身の拳にある僅かな2つの傷を見せた
「お前達はこのわしの事を知っておる。それゆえに声を出さず、顔を隠していたが、最後の最後でお前達二人はこのわしに一撃をいれた。そしてお前達二人が良い人間なのも、他の者達を見ていればよく分かる」
「と言うわけで、抹殺案件は無い。これも神からの決め事だ。お前らに追加の勇者ロボのレプリジンを渡すのと、他のガンダム世界とか、この基地の設備でできる機体や装備、素材のデータを提供する」
「貴様等二人には、このわしが鍛えてやる。とは言っても、わしが教えるのは基礎の基礎であるがな」
勇太が言う追加の勇者ロボのレプリジンと言われ、周りも???となり、勇者ロボ達も同じようになったのだが、オーダールームに光のゲートのような物が現れると、そこから光竜と暗竜のような女性型のビークルロボと、小さな戦闘機から変形したロボット、そして最後に出た存在を見て、ボルフォッグが驚愕とした声を上げた
「貴方はまさか、ポルコート!?」
「えぇ。久しぶりですね、ボルフォッグ。とは言っても、私達はデータの上、と言う関係になりますがね。私も改良されて、貴方と同じ合体システムが採用されています」
「本来ならここにいる勇者ロボとは面識は無いが、日龍と月龍、それと竜シリーズの末っ子の翔竜だ。日龍と月龍に関しては、光竜と暗竜の二人とのもシンメトリカルドッキングもできる存在で、翔竜は竜シリーズの合体した姿と合体し、飛行能力を与えられる存在だ」
流石の事態に周りもGGG側も驚くのであるが、勇太からしたら、自分達への謝罪の品扱いだと言われたが、流石に何故こんなに渡すのかとなってしまった