転生特典に量産型の機体のみという縛りがあったのでジェイアークを選んでやった件 作:友(ユウ)
第1話 待ち望んだ再会
【Side 三人称】
2度目のセフィーロへの召喚から3年の月日が経っていた。
当時14歳で中学生だった3人も、17歳の高校生となり見た目にも成長を遂げていた。
風はより大人っぽくなり、学校では生徒会に入り、次期生徒会長と言われるほどに学校内で頼られ、人気がある。
勿論告白された回数も数知れずだが、全てを一刀両断に断っている。
海は外見こそさほど変わりは無く、口を開くとハッキリ物を言う、言葉の端々がキツい所も変わらないが、我儘を言う事は無くなり、クールな美人女子として学校内で有名。
フェンシングの腕もより鋭くなり、高校2年で全国2連覇を達成している。
風と同じく男子に何度も告白されているが、「今は誰とも付き合う気は無い」という理由で断っている。
そして、一番変わったのは光で、セフィーロに召喚された当時は背が低く、小学生と間違われるほどの背丈(145㎝)しか無く、自身もコンプレックスだった彼女だが、中学を卒業するころに女子としては遅い成長期を迎え、背が急激に伸びて160㎝近くなり、体付きも女らしくなって、胸も巨乳と言っていいほどに大きくなった。
その為、元々可愛らしく人気のあった光であったが、成長後は恋愛対象として非常にモテる様になった。
告白も数えきれないほどされているが、全て断っている。
尚、恋愛に関しては光の3人の兄である
剣道の腕前も健在で、海と同じく全国2連覇を達成している。
そんな3人はセフィーロから戻った後も交流を続け、今では家族ぐるみで付き合うほどに親睦を深めて平和な日常を送っていた。
しかし、その日常は今年に入って突然崩れ去った。
突如として宇宙より人類の抹殺を目論む機械生命体『ガルファ』の巨大要塞・螺旋城が月へと飛来した。
螺旋城からは配下のロボット『機獣』が地球へと進軍を開始する。
迎撃衛星を取り込んだ何機もの機獣が飛来し、各国の都市への攻撃を始めるのだった。
しかし、そこでガルファの到来を予想して結成されていた地球防衛組織『GEAR』の秘密兵器、『GEAR
機獣を倒すことに成功した。
しかし、螺旋城は月面に居座り続け、事ある毎に地球へ機獣を送り込んできていた。
そんなある日の事…………
喫茶店『ポラール』。
東京の都心から少し離れた郊外にある星見町にあるこの店は、今年に入って開店した新しい喫茶店だ。
すると、その店の出入り口が開き、来客を告げる鐘が鳴る。
「いらっしゃいませ」
その喫茶店の経営者である草薙 織絵が笑みを浮かべて挨拶をすると、
「こんにちは、織絵さん!」
そう挨拶するのは長い赤毛を三つ編みにした少女、光。
「あら光さん。いらっしゃい。今日は随分と大所帯ね?」
織絵がそう言うと、光に続いて入店してくる光と同年代の2人の少女と3人の青年、20歳前後の女性、40代の夫婦と思われる男女。
「えへへ。今日は友達とその家族も連れてきたんだ」
光が笑顔でそう言うと、
「へぇ~。ここが光のおすすめの喫茶店か~。いい雰囲気じゃない」
そう言うのは青髪の少女、海。
「こんな素敵なお店を紹介してくれて、うれしいですわ」
続いて眼鏡をかけた茶髪の少女、風。
そして、3人の青年とは光の兄である覚、優、翔。
20歳前後の女性とは風の姉である
40代の夫婦の男女とは海の両親である。
光、海、風の縁で知り合い、現在では良好な関係を築いている。
特に、光の一番上の兄である覚と風の姉である空は、恋人では無いが互いに相思相愛の関係だったりする。
この人数が一度に座れるテーブルは無いので、幾つかのグループに分かれて座る。
光、海、風が同じテーブルで談笑していると、
「それにしてもガルファの侵略とかそれに立ち向かう電童とか、地球も大概アニメな世界になってきたわよね………」
海がふとそう言う。
「そうですわね………私達がセフィーロに召喚された頃は、地球がこのような事になるなんて、想像もしていませんでした………」
風も少し視線を落としながらそう口にする。
「…………私、最近思うんだ………私達にもセフィーロに居た時のように魔法が使えたり、魔神があったら電童と一緒に地球を護れたのかな………って」
光がそう零す。
「光さんらしい考えですわね」
「そうね。セフィーロに召喚されたばかりの頃は、何で私達が戦わなきゃいけないのって思ってたけど………こうやって戦う力を無くした後に力が必要な状況になると、やっぱり悔しい気持ちがあるわ………」
少しくらい空気が流れる。
その時、再び入店を告げる鐘が鳴って入り口が開くと、
「ただいま~!」
「お邪魔しま~す!」
2人の小学生の少年が入ってきた。
「お帰り北斗。いらっしゃい銀河君」
織絵がそう言う。
1人は織絵の息子である草薙 北斗。
もう1人が坊主頭で北斗より少し背の低い出雲 銀河だ。
「あ、銀河君、北斗君。こんにちは」
光がそう挨拶をする。
「あっ! 光ねーちゃんじゃねえか!」
「光さん。こんにちは」
銀河はフレンドリーに声をかけ、北斗は礼儀正しく頭を下げる。
「今日は覚にーちゃんに優にーちゃん、翔にーちゃんまで居るのか!」
銀河は驚くようにそう言った。
実は銀河は光の家の割と近所に住んでおり、母親が少林寺拳法の道場の師範代ということもあり、光の実家も剣道の道場を営んでいるため、それなりに交流があった。
「よう銀河! そっちは友達か?」
翔が銀河に声を掛けると、
「初めまして、草薙 北斗です」
北斗が自己紹介をした。
それぞれも名乗りかえす。
その時、三度入店を告げる鐘が鳴り、1人の青年が入店してくる。
その青年は、一言でいうなら金髪イケメンであり、とても女性からモテそうな容姿をしていた。
青年は白いスーツをビシッと着こなし、赤いバラの花束をその手に持っていた。
青年はカツカツと足音を鳴らしながら光の前に歩いて来ると、突如跪いて花束を差し出し、
「獅堂さん! 私はあなたに心奪われてしまいました! ぜひ私と親しいお付き合いをして頂きたい!」
光へ向かって告白の言葉を投げかけた。
「「ッ!!」」
その言葉に、優と翔が目の色を変えて立ち上がろうとし、
「はぁ………」
織絵はまたかと言いたげにため息を零し、
「もう何度目? この光景見るの………」
「光ねーちゃんまた告白されてら」
北斗と銀河も呆れた言葉を零す。
この光景はこの店では度々ある事であり、光に惚れた男子が光の行きつけの店に押しかけてまで告白してくることがあるのだ。
すると、光は少し困った顔をして、
「ごめんなさい」
迷わずに頭を下げて断った。
その言葉に、立ち上がろうとした優と翔が椅子に座り直す。
普通であれば、このまま潔く去るのが筋であろうが、
「な、何故!? り、理由を……! せめて理由をお聞かせいただきたい!!」
その男は断られた事が信じられないのか尚も食い下がってきた。
すると、光は頬を染めながら視線を外し、
「………好きな人………いるんだ…………」
恥ずかしそうにそう呟いた。
「ッ!?」
それを見た男は、非常にショックを受けたような顔をして、
「うぉぁあああああああああああああああああっ!!!」
叫び声を上げながら走り去った。
「………驚きましたわ。いきなり告白なさるなんて………」
風がぱちくりと目を丸くする。
「それを迷わずに断る光も凄いけどね」
海がおかしそうに笑みを浮かべながらそう言うと、
「ちょっと待て光! 今の話は本当か!?」
「光! 好きな男が居るのか!?」
優と翔が大声で叫んだ。
この2人は光に対し非常に過保護であり、所謂シスコンである。
光に好きな男が居ると聞いて気が気でなくなっていた。
しかしその時、
―――ウィーーーーーン! ウィーーーーン!
突如として非常事態を告げるサイレンが鳴る。
ガルファ襲来の知らせだった。
「「ッ!」」
銀河と北斗は顔を見合わせると店の外へと駆け出していく。
「あっ! 銀河! 北斗!」
光は思わず声を掛けたが、2人はそのまま駆けて行ってしまう。
光は咄嗟に後を追おうとしたが、
「あの2人の事は私に任せて! 光さん達は避難を!」
織絵がそう言うと2人を追って店を出て行った。
「織絵さん!?」
光は慌てて外に出たが、上空をガルファの機獣が通過し、突風が襲う。
「くっ!?」
吹き飛ばされるほどでは無かったが、光は3人を見失ってしまった。
すると、
「3人の事が心配かもしれないが、今は自分の身を護る事を考えるんだ」
覚が光の肩に手を置いて諭す様にそう言った。
「覚兄様………」
光は心配そうに銀河達が走って行った方に目を向けるが、今の自分には出来ることが無いと分かっているため、悔しそうに俯きながらも避難することにした。
「一番近いシェルターはあちらですわ!」
風は行き先を指示した。
そちらへ向かって駆け出す一同。
ガルファの機獣は街へ攻撃を始めた。
爆炎が上がり、黒い煙が立ち上っている。
「ッ! 攻撃を始めたわ!」
海が叫ぶ。
「早く逃げるんだ!」
海の父がそう言う。
その時、機獣が放ったミサイルの1発が彼女達の頭上を飛び越え、前方に向かって落ちようとしていた。
「伏せろ!!」
翔が叫び、全員がその場に伏せる。
直後にミサイルが着弾し、爆発が起きて爆風が光達を襲う。
「くぅぅ………!」
何とか怪我をするような距離では無かったため、全員が問題なく起き上がれたが、
「道が………!?」
空が悲痛な声を漏らした。
シェルターへ続く最短距離の道が今の爆発で抉れ、大きなクレーターが出来ていた。
その時、ズゥゥンと重い足音が響く。
運悪く光達の居る場所が、機獣の進行方向だったのだ。
「こ、こっちに来る……!?」
海が危機感を感じて声を上げる。
逃げようにも後ろはクレーターで逃げ道が無い。
どんどん近付いてくる機獣だったが、次の瞬間ウィィィィィィィンと何かが高速回転する音が聞こえた。
「この音は………!?」
光が声を上げると、光達から見て機獣の側面方向から全長25mの青と白を基調とした巨大な人型ロボットが両足の脛に取り付けられたタービンで地上を激走しながら機獣に向かって来た。
「電童ですわ!」
風が顔を綻ばせながら叫ぶ。
その直後、
『『旋風回転脚!!』』
地面を滑りながら機獣に回し蹴りを叩き込んで吹き飛ばした。
地面に倒れる機獣に、電童は立ち上がって拳法のような構えを取る。
その両腕にもタービンが取り付けられており、高速回転しながら大気を巻き込んでいる。
「やったわ!」
助けが来たことに海が嬉しそうな声を上げた。
一方、その電童の中には、
「ガルファの野郎! また性懲りもなく!」
そう叫ぶ銀河と、
「いい加減にしてほしいよ、全く!」
北斗の姿があった。
公にはされていないが、実はこの2人が電童のパイロットだった。
ガルファが地球に襲撃して来た日、2人は数奇な運命から電童のパイロットに選ばれ、ガルファと戦う事になってしまった。
電童は2人乗りで、2人が同じ動きをすることで電童も同じ動きをトレースする操縦方法となっている。
電童は主に銀河の少林寺拳法をベースとし、北斗がその動きを真似ることでこれまでの敵を打ち破っていた。
その時、
「ッ!? 銀河! あそこ!」
突然北斗が叫んだ。
「どうした北斗!?」
銀河が思わず確認すると、そこには逃げ遅れた光達の姿。
「光ねーちゃん達だ!」
「見て! 逃げ道がクレーターで塞がれてる!」
光達の行く先にクレーターが出来ており、逃げられない事を北斗が悟る。
「何だって!? くっ………北斗! このまま戦うと光ねーちゃん達を巻きこんじまう! ファイナルアタックで一気に決めるぞ!」
「分かった!」
北斗はギアコマンダーと呼ばれる電童の起動キー及び操作を行うインストーラーを取り出す。
そのギアコマンダーの中にはデータウェポンと呼ばれる電童の武器であり意思を持つ獣の姿をした電子生命体が入っている。
北斗のギアコマンダーの中にはユニコーンの姿をしたユニコーンドリル、ドラゴンの姿をしたドラゴンフレアの2体が。
銀河のギアコマンダーの中にはライオン型のレオサークルと、猪の姿のガトリングボアが入っている。
「ユニコーンドリル! インストール!」
北斗が叫びながらギアコマンダーを前方のパネルに押し込んだ。
すると、電童の右腕に巨大な角が槍のようになったユニコーンの頭の形をした武器が実体化した。
これが電童の武器であるデータウェポンの1つ、ユニコーンドリルであった。
その角がその名の如くドリルのように高速回転を始め、電童のバックパックが展開し、排熱を始めると、
「「ユニコーンドリル! ファイナルアタック!!」」
そのドリルにエネルギーを帯び、右腕を繰り出す。
そのドリルから螺旋を描く強烈なエネルギー波が放たれ、ガルファ機獣を貫き、爆発させた。
ファイナルアタック。
それはデータウェポンに1体に付き一つある必殺技のようなもので、電童の残りエネルギーをすべて使って強力な攻撃を繰り出す、その名の通り最後で最大の攻撃だ。
尚、電童の動力源はハイパーデンドーデンチと呼ばれるバッテリー………要は巨大な乾電池なのだが、一本で日本の一日の電力を賄えるほどの電気を蓄えることが出来ると聞けば、そのエネルギー量が並大抵でない事は分かるだろう。
ファイナルアタックは、そのハイパーデンドーデンチ2本のエネルギーをすべて使って放つため、本来はどれだけデータウェポンを集めても放てるファイナルアタックは1発だけだったのだが、現在はセルファイターと呼ばれる支援機が開発され、戦闘中にハイパーデンドーデンチを交換できるようになり、最大3回までファイナルアタックを放てるようになっている。
「やったぁっ!」
光が思わず声を上げた。
その様子を見て、
「光ねーちゃん達も無事だな。よかった」
銀河はホッと息を吐く。
そして、戦闘が終わった為に帰投しようとしていた。
だが、突如として空が雲に覆われ、周辺にも気味の悪い霧が立ちこみ始めた。
「な、何だ!? 急に空が曇った!?」
「それにこの霧………なんだか気味が悪いよ………」
2人は思わずそう漏らす。
『北斗君! 銀河君!』
支援機であるセルファイターに乗る男性パイロット、
「吉良国さん!」
「何か嫌な予感がする! 電池の交換を!」
北斗と銀河が叫んだ。
『わ、わかった! ハイパーデンドーデンチ! シュート!!』
電童のバックパックからハイパーデンドーデンチ2本が排出され、新たな電池が挿入される。
電童のエネルギーが回復し、2人は周囲を警戒する。
そして、その嫌な予感は光達も感じていた。
「何なの……この薄気味悪い霧………」
海が思わず零す。
「空もあっという間に曇ってしまいましたわ………」
風も、
「何か……嫌な感じだ………」
光も何かを感じ取っていた。
その直後だった。
霧の中に赤い光が灯り、それが電童の周囲に次々と無数に現れ出したのだ。
「この光は………!?」
銀河が声を漏らした時、その赤く輝く光を中心に、異形の存在が次々と現れ始めた。
赤い光はその異形が持つコアのような赤い珠から放たれる光だった。
その異形は2種類存在し、植物の蔦のような触手を持った異形と、骨のような白い甲殻を持つ異形だった。
「な、何だコイツら!?」
北斗が思わず叫ぶ。
「こいつらもガルファなのか!?」
銀河がそう言った瞬間、その赤い珠から光線のようなものを放ってきた。
「うわっ!? 撃って来やがった!」
咄嗟に防御姿勢を取る2人だったが、
「何かは分からないけど、やるしか無いよ!」
「お、おう!」
北斗の言葉に銀河が応え、足のタービンを使って地面を滑る様に走り出す電童。
異形の放つ光線を躱し、時には防ぎながら接近。
水面蹴りで骨のような異形を浮かし、そのまま拳を叩き込み、更に回し蹴りで追撃。
「「疾風三連撃!!」」
骨のような異形を粉砕する。
しかし、背後から無数の光線を受ける。
「「うわっ!?」」
電童はよろけたが何とか堪える。
「こんにゃろ!!」
銀河は吐き捨てると、両腕のタービンを高速回転させ、空気を圧縮させて竜巻を巻き起こし、諸手突きと共に放った。
「「飛翔烈風波!!」」
放たれた竜巻が異形を何匹か巻き込んで引き裂く。
しかし、
「どわっ!?」
「また後ろから!?」
再び背後から攻撃を受け、電童はよろける。
「畜生!」
「数が多すぎるよ!」
思わずそう漏らす2人。
しかし、異形は攻撃の手を緩めず、電童に攻撃を続ける。
「ああっ! 電童が!」
攻撃を受ける電童に、光が声を上げる。
「くっそー! 負けるな電童!」
「頑張れー!」
優や翔も電童を応援するために声を上げるが、
「敵の数が多すぎます! このままでは………!」
風が状況を冷静に分析してしまい、このままでは不利だと結論付けてしまう。
「そんな!? 何とかならないの!?」
海が思わずそう言うが、
「魔神……………」
光が呟く。
「魔神さえあれば…………!」
光が悔しそうに拳を握って電童を見上げながら呟く。
「光………」
「光さん………」
その思いがよくわかる海と風も同じ気持ちであった。
「光……気持ちはわかるけど、ここはセフィーロじゃないわ………」
「今の私達には、魔法は使えませんし、魔神を呼ぶこともできません………」
海と風は悔しそうにそう言う。
「分かってる……! 分かってるけど………!!」
光も悔しさを抑えきれず涙を浮かべる。
その間も攻撃を受け続ける電童。
「…………お願い………! 誰でもいいから………電童を助けて………!」
今の光に出来るのは、祈る事だけ。
そして、電童のパイロットである2人は、
「ちっくしょう………!」
「なんだってんだよう………!」
理不尽な現実に耐えきれなくなり、
「「このバッカヤロウ!!!」」
渾身の思いで叫んだ。
その瞬間、天空に雷鳴が轟き、電童の周囲に落雷が起こって異形の何匹かを消し飛ばした。
「な、なんだぁっ!?」
「か、雷が落ちた!?」
驚く2人だったが、その空から舞い降りてくる存在に気付いた。
それは黒い甲冑を纏った騎士のような存在。
2人は一瞬宿敵を思い浮かべたが、その存在は宿敵よりもスマートな人型で、右手に大楯、左手に剣を持ち、背中に青黒いマントを纏っている。
「あ、あいつは………?」
「黒い………騎士………?」
銀河と北斗は驚愕の表情で呟いた。
そして、同じようにその黒い騎士を見た光達は…………
「あ、あれは………まさか!!」
光が驚愕の表情で声を漏らす。
「嘘…………!? あれって、ザガートの魔神よね!?」
海も信じられないと言いたげな表情で、その記憶にある姿を口にする。
すると、風が注意深くその魔神を観察すると、
「いえ! 正確には左右が鏡写しのように反対ですわ!」
ザガートの魔神との明確な違いに気付く。
「あっ! 本当だ!」
光も言われてその違いに気付いた。
「でも、一体誰が………!?」
海が怪訝に思った時、別方向からの閃光が異形を撃ち抜き、爆発させる。
その先には、悪魔のような翼を持った堕天使の姿。
「あれは………ライン・ヴァイスリッター!?」
光が叫ぶ。
更に続けて、
「はぁあああああああああああっ!!」
上空から物凄い勢いで降下して来た赤い機体が頭の角で植物の蔦を持つ異形を切り裂く。
「アルトアイゼン・リーゼ!?」
海も叫んだ。
その機体、アルトアイゼン・リーゼは左腕の五連チェーンガンで周囲の異形を殲滅しつつ、
「そこのロボットのパイロット! 無事か!?」
アルトアイゼン・リーゼのパイロット、キョウスケが電童へ声を掛けた。
「えっ? あ、ああ………!」
「あ、あなた達は………!?」
銀河は困惑しつつ返事をして、北斗は問い返す。
「話は後だ! 今はこの場を切り抜けることを考えろ!」
キョウスケは強い口調でそう言うと、
「わ、わかった!」
「は、はい!」
2人は咄嗟に返事を返した。
キョウスケは異形へ向き直ると、
「それにしても………まさかこの世界にアインストが現れるとはな………これも歪みの影響という事か……!」
キョウスケはアヴァランチ・クレイモアを展開。
火薬入りチタン弾をバラまきながら異形………アインストクノッヘンとアインストグリードを見据えた。
「ね、ねえ………あれって間違いなくキョウスケさんのアルトアイゼン・リーゼとエクセレンさんのライン・ヴァイスリッターよね?」
海が確認するように光と風に問いかける。
「う、うん……間違いないと思う………」
光が頷くと、
「何であの人たちがこの世界に………」
海が疑問を口にすると、
「…………あの人たちは、世界を渡る放浪者だと言っていました………もしかしたら、偶然にもこの世界に辿り着いたのでは?」
風が自分の推測を口にする。
その時、
「光………お前達はあれを知っているのか?」
覚が問いかける。
「そ、それは………」
光は言いにくそうに言いよどむ。
その時、
「きゃあっ!?」
突然悲鳴が響く。
「ママ!?」
聞こえた声は海の母親の物で、海は思わず声を上げる。
すると、いつの間にか光達の周りにも霧が立ち込めており、人間サイズのアインストグリードが現れ始めた。
「こ、こっちにも化け物が現れやがった!?」
翔が叫ぶ。
背後はクレーターで逃げ道は無い。
「くっ!」
光は身構える。
その時、アインストグリードの1匹が蔦のような触手を伸ばしてきた。
光は実戦経験もあり、その攻撃に反応出来て躱したが、
「………え?」
その後ろに居た空は反応できなかった。
アインストグリードの触手が空を襲おうとして、
「空お姉様!」
光と同じく反応出来た風が空を突き飛ばす。
しかし、
「ああっ!?」
代わりに風が触手に捕まり、締め上げられる。
「風!?」
「風ちゃん!?」
光と海が叫び、
「風さん!?」
空も遅れて叫ぶ。
「風ちゃんを離せ!!」
光は反射的に風を捉えたアインストグリードへと向かって行ったが、別のアインストグリードの目のような赤い珠が輝き、光線を放ってきた。
「ッ!?」
光は咄嗟に飛びのいて躱す。
「風!」
海は咄嗟に風を捉えている触手を引き剥がそうと手を掛けるが、海の力ではビクともしない。
「くっ! このっ!」
海はそれでも引き剥がそうとする。
しかしその時、また別のアインストグリードが触手を伸ばしてきた。
それは鞭のように海の体を打ち付け、海の身体を弾き飛ばした。
「きゃぁあああああああああああああっ!?」
「海ちゃん!?」
海の悲鳴に光が叫ぶ。
更に最悪な事に、弾き飛ばされた海は、背後に開いていたクレーターへ投げ出される。
クレーターの深さはかなりあり、落ちれば致命傷は免れない。
その中へ落ちていく海。
「海!」
「海ちゃん!」
海の両親が悲鳴のような声を上げた。
「海ちゃぁぁぁぁぁぁん!!」
光は間に合わないと分かっていても駆け出す。
海の名を叫び、手を伸ばす。
無情にもその手が海へ届くことは無く、海の姿はそのままクレーターの中へと吸い込まれて行き…………
「魔獣召喚!!」
次の瞬間、突如として現れた大きな鳥の頭と翼を持った鳥人が海を受け止め、上昇して来た。
「ま、また別の化け物!?」
優が叫ぶ。
「海!?」
「海ちゃん!?」
両親がその鳥人に恐れを抱きつつも、娘である海を救おうと立ち塞がる。
だが、海が恐る恐る目を開いてその鳥人を見上げると、海はハッとなり、
「あなた! もしかしてアスコットの………!?」
その鳥人に見覚えのあった海は驚いた声で叫んだ。
海はその直後にキョロキョロと辺りを伺うと、自分達が居る場所とはクレーターを挟んで反対側に、その姿を捉えた。
「はぁ……はぁ……良かったウミ………間に合った………!」
走ってきたのか息を乱しながらも手を前に出して召喚を使っただろうアスコットの姿。
「アスコット!?」
海は思わず叫んだ。
「ウミ…………良かった………また会えたね」
そう言ってアスコットは笑みを浮かべた。
その時、
「ううっ……!」
触手に捕まっていた風が苦しそうな声を漏らす。
「そうだわアスコット! 風を………!」
海が言い切る前に、鳥人の背中から人影が飛び出し、
「はぁああああああああああああああああっ!!」
そのまま風を捉えていた触手を大きな剣で断ち切る。
解放された風はその場で倒れそうになったが、肩を抱かれて支えられた。
「うっ…………」
苦しさから解放された風は、ゆっくりと顔上げ、自分を支えている人物の顔を捉えた。
「……………ッ!」
その顔を見て、風は思わず目を見開く。
「よっ! フウ、久しぶりだな!」
ウインクしながらそう声を掛けたのは、
「………………フェリオ?」
風も信じられないと言った様子で声を漏らした。
「ああ………」
その人物、フェリオは頷いた。
「フェリオ………!」
フェリオの存在をハッキリと認識した風は涙を滲ませてその名を呼ぶ。
「フウ………!」
フェリオも我慢できなくなったのか、強く風を抱き寄せた。
その時、アインストグリード達が再び目を光らせて光線を放とうとしていた。
「ッ!?」
アスコットやフェリオが現れた事で、気を取られていた光は反応が遅れ、
「はぁああああっ!!」
強烈な衝撃波がアインストグリード達を襲い、吹き飛ばした。
「今のは!?」
光は思わずその衝撃波の出所に目をやると、
「久しぶりだな………魔法騎士………」
金髪で大柄の男。
「ラファーガ!?」
光は驚愕の声を上げる。
更に、
「はっ! せやっ!」
褐色肌の女性が現れ、短剣で踊るようにアインストグリード達を切り裂いていく。
「お久しぶりやな、お嬢さん方?」
「カルディナ!?」
再び声を上げる光。
「おやまあ、随分と別嬪さんになったなぁ、ヒカル?」
カルディナは笑みを浮かべて光に歩み寄った。
「ど、どうして皆がここに居るんだ!?」
光が思わず問いかける。
「俺達はジェイについてきたのさ」
フェリオが応える。
「ジェイさんに………?」
風が聞くと、
「ああ………どうしてももう一度お前に会いたかった………」
「フェリオ……」
フェリオは風を見つめ、風も頬を赤らめてフェリオを見つめる。
「僕も同じさ。どうしてもウミに会って、伝えたいことがあったから」
別の魔獣を召喚してクレーターを渡ってきたアスコットも海に向かってそう言う。
「アスコット………」
海も少し照れたようにアスコットの名を呟く。
「ウチはラファーガが原種に連れてかれたから、それを追って、て感じやな。まあ見ての通り無事に助けられて一緒におるんや」
「そう言う訳だ」
カルディナとラファーガがそう言う。
すると、光はアルトアイゼン・リーゼ、ライン・ヴァイスリッターと共にアインストと戦っているザガートの魔神に似た魔神を見ると、
「……………あの………ザガートの魔神に似た魔神には………誰が…………?」
光は、確認することに期待と不安が半々な様子で問いかける。
すると、
「お前になら、言わずともわかるだろう?」
ラファーガはそう答えた。
そして、光はもう一度その魔神を見上げ、
「稲妻ッ! 招来ッ!!」
稲妻を剣で受け、それを放つ魔法。
『彼』の得意とする魔法。
「…………ラン…………ティス…………?」
光は恐る恐るその名を口にした。
その言葉に、ラファーガやカルディナ、フェリオ、アスコットは微笑むことで答えた。
光はフラフラとした足取りで前に出ると、
「…………ランティス………ランティス………! ランティスーーーーーーーーッ!!」
我慢できずにその名を叫んだ。
そして、その声が聞こえたのか、
「ッ! ヒカル!」
その魔神、魔神ランティスが振り向いた。
「ランティス!」
自分に気付いてくれたことに、光は嬉しそうな表情で声を上げる。
しかしその時、戦っていたアインストが目を光らせた。
「ッ! させん!」
魔神ランティスが右手の大楯を構えて光達を護る様に立ち塞がる。
無数の攻撃が魔神ランティスを襲う。
「ランティス!?」
その様子に悲痛な声を上げる光。
「くっ………! 殻円防除!」
ランティスは防御魔法で攻撃を防ぐ。
しかし、アインストの攻撃は続く。
「ああっ……!」
光は思わず声を上げる。
その時、
「おっと、こっちもまだ出てきやがったぜ!」
フェリオが大剣を構えて周囲を警戒する。
周りには再び霧の中から小型のアインストが現れ始めた。
今度はアインストグリードだけではなく、アインストクノッヘンの姿もある。
「風達には近づかせねえぞ!」
フェリオはそう叫びながらアインストに向かい、大剣で切り裂く。
「魔獣召喚!!」
アスコットは新たな魔獣を召喚し、アインストへ向かわせる。
「はぁああああああああああああっ!!」
「たぁあああああああああっ!」
ラファーガとカルディナもアインストへ向かって行った。
そして、攻撃を受け続ける魔神ランティスを見て、
「ッ……………力が欲しい……………!」
光は呟く。
「光………」
「光さん………」
海と風が呟く。
「このまま見てるだけなんて出来ない………! 皆と………ランティスと一緒に戦う力が欲しい!」
光は強くそう口にする。
その言葉を聞いて2人は頷き、
「私もよ。皆が………アスコットが戦っているんですもの! 見ているだけなんて絶対に嫌!」
「私も同じ気持ちですわ。フェリオ達が戦っているのに見ているだけなんてできません!」
正直な思いを口にした。
その時だった。
「ぷっぷっぷう~~~ッ!」
聞き覚えのある鳴き声と共に、何かが飛び跳ねながら光の胸に飛び込んできた。
反射的に抱き留める光。
それは、
「「「モコナ!?」」」
その姿を見た3人は同時に叫ぶ。
「ぷうっ!」
モコナは久しぶりと言いたげに片手を上げた。
「な、何だこの白いの………?」
翔が思わずそう言うが、
「モコナも来てたんだ」
光は一瞬嬉しそうに笑みを浮かべたが、すぐにその表情が曇る。
「モコナ………私、今、とても悔しいんだ。皆が戦ってるのに、私達は見てることしか出来ない………私達にも力があれば………セフィーロの時の、魔法騎士の力があれば、皆を助けられるのに……………!」
「……………………」
光の言葉をモコナは黙って聞いている。
「力が欲しい………皆を助ける力が…………!」
その言葉と共に、光は一筋の涙を零した。
その涙がモコナに落ちると、モコナの光の宝玉が輝き出す。
「モコナ………!?」
すると、宝玉から光が放たれ、光達の目の前に3本の剣が現れた。
それは、
「私達の剣………」
光、海、風がセフィーロに召喚された時に使っていた、彼女達の剣。
3人は自然とその剣に手を伸ばし、その柄を掴んだ。
その時、
『『『魔法騎士だった異世界の少女達よ』』』
3人の脳裏に声が響いた。
その声は、
「レイアース!?」
「セレス!?」
「ウィンダム!?」
3体の魔神達の声であった。
『汝らは願った。再び力が欲しいと』
『仲間を助け、共に戦える力が欲しいと』
『しかしそれは、汝らの平穏を奪う事に他ならない』
『それでも汝らは力を望むか?』
魔神達の問いかけ。
「…………確かに戦う事は好きじゃない………」
「でも、ここで何もしなかったら、絶対に後悔するわ!」
「後悔するのは、絶対に嫌なんです!」
光、海、風はそう答え、
「だから私達は戦いたい! 絶対に後悔しないために!!」
光が叫んだ。
『『『汝らの心の強さ、確かに認めた。異世界の少女達よ! 再び魔法騎士となり、セフィーロの理を以て戦え!』』』
その言葉と共に剣が輝き、光が炎に、海が水に、風が風に包まれその身に防具を纏った。
「防具………それに、セフィーロの理?」
光が呟く。
『そう、セフィーロの理………即ち、『信じる心が力になる』』
『そして、我らも力を貸そう』
『我らの力を必要とするときに、我らの名を呼べ』
魔神達の言葉。
「…………ありがとう」
光は感謝の言葉を口にすると、目を見開き、
「はぁああああああああああああああっ!!」
剣を振り被ってアインストへと斬りかかった。
海、風もそれぞれアインストへ向かってゆく。
「「「光!?」」」
「「海(ちゃん)!?」」
「風さん!?」
思わず家族達が声を上げるが、
「はぁっ!!」
光の剣がアインストクノッヘンを切り裂き、
「やぁあああああああああっ!!」
海の鋭い突きがアインストグリードを貫き、
「たぁああああああああああああっ!!」
風の剣がアインストクノッヘンを叩き切った。
「「ヒカル!」」
「ウミ!」
「フウ!」
それぞれが彼女達の名を呼ぶ。
「待たせたわね! ここからは私達も戦うわよ!」
「私も戦います! あなたの隣で!」
「皆を護る為に!」
3人の心の力が高まり、
「炎の………矢ぁーーーーーっ!!」
「水のぉーーー………龍ぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ!!」
「翠の……疾風ッ!!」
3人の魔法が炸裂する。
その威力は現れた小型のアインストを一掃してしまった。
「光……」
覚が光に声を掛けると、
「兄様………後で全部話すから………」
笑みを向けてそう言った。
「………そうか。わかった」
覚はそれ以上何も言わなかった。
光は攻撃を防ぎ続ける魔神ランティスを見上げた。
「ランティス………今行くから………!」
光は剣を掲げ、海、風もそれに続いて剣を掲げる。
彼女達の防具が変化し、騎士らしい姿へ変貌した。
そして、
「レイアース!!」
「セレス!!」
「ウィンダム!!」
その名を呼び放った。
剣から赤、青、緑の光が天へ伸び、更なる強い光となって降り注ぐ。
そして、彼女達の目の前に、3体の巨大な人型のロボットの姿をし魔神が現れた。
それぞれの胸の宝玉から光が伸び、3人を包むとそれぞれの魔神の中へ転移する。
今ここに、セフィーロの魔法騎士の伝説が蘇った。
「海ちゃん、風ちゃん、行くよ!」
「「ええ!」」
3体の魔神が飛び出し、
「炎の矢!!」
レイアースが炎の魔法で魔神ランティスに攻撃を加えていたアインストを焼き尽くした。
「ッ!? ヒカル!」
「ランティス!」
光がランティスに呼び掛け、その隣へ並ぶ。
「ここからは、私も一緒に戦う!」
「ヒカル…………!」
光の言葉に、ランティス少し驚いた表情をした後、静かに微笑んで頷いた。
ランティスが剣を掲げると、
「稲妻っ! 招来っ!!」
ランティスが稲妻を剣に落としそれをアインストに向けて放ち、
「紅い稲妻ぁっ!!」
光が真紅の稲妻を放つ。
稲妻の魔法の二重奏がアインストを蹂躙していく。
その時、アインストと戦い続けていた電童が、アインストからの集中砲火を受けようとしていた。
「やべっ!」
「くるっ!」
銀河と北斗は咄嗟に防御姿勢をとったが、
「守りの風!!」
風が放った風の防御魔法が電童を包み、アインストの攻撃を防ぐ。
「こ、これは………?」
「風……?」
2人は不思議そうに呟くしか出来ない。
「蒼いぃぃぃぃっ………竜巻ぃぃぃぃぃっ!!」
海の放った水の竜巻がアインストを巻き込み吹き飛ばした。
「「「はぁあああああああああああああああああああっ!!!」」」
3体の魔神が加勢したことにより、殲滅速度が上昇し、程なくアインスト達は全滅した。
戦闘の後、レイアースと魔神ランティスが向かい合う。
「……………ラン……ティス………」
光はその名を呟くと、レイアースの胸の宝玉が輝いて地上へと降り立つ。
光は魔神ランティスを見上げ、
「…………ランティス」
ランティスの名を呼ぶと、同じように魔神ランティスから光が伸び、地上へ到達する。
そして、その中に徐々に人影が浮かび上がり始めた。
その姿は、
「ッ………ランティス…………!」
光が求めてやまない姿となった。
光がその名を呼ぶと、
「…………ヒカル」
ランティスは微笑んで光の名を呼ぶ。
そこで限界だった。
光は涙を浮かべ、
「ッ………! ランティス! ランティスーー!!」
迷わずにその胸に飛び込んだ。
「ヒカル………!」
ランティスも光を抱きしめる。
「ランティス…………!」
光はランティスの胸で涙を流す。
少しして離れると、2人は見つめ合う。
すると、
「ヒカル…………より美しくなったな」
成長した光の姿を見て、ランティスはそう言った。
その言葉に光は顔を赤くし、
「自分でも、こんなに成長するとは思わなかったよ………」
照れたように笑みを浮かべた。
すると、ランティスは光の頬に手を添える。
「ヒカル………」
「ランティス………」
見つめ合う2人の顔はどちらからともなく近付いていき、深い口付けを交わすのだった。
はい、レイアースAfter編もといGEAR戦士電童編の第1話でした。
まさか光達の元の世界が電童の世界とクロスしている事など誰も思うまい。
皆様スパロボ世界とかOVA版のレイアース世界を予想してた人も居ましたが、全く関係の無い電童世界だったりする。
ここからの敵はゾンダーに限らず色々出そうかなと………
で、数も居て色々出しやすそうなアインストが出てきました。
まあ、次元の歪みの影響なので本物では無いです。
序に人間サイズも。
そして3年後の光、海、風の登場でしたが、光を外見的にもめっちゃ成長させた理由は、半分は自分の趣味、もう半分は成長させないとランティスがロリコンになってしまうと思ったからです(爆)
まあ本日は色々と用事があった挙句に意地でも再会まで書きたかったのでここまで遅くなりました。
申し訳ない。
と言う訳で返信もおやすみです。
では、次回もお楽しみに。