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それとこのキャラ口調ちゃうぞゴラァって箇所があれば教えていただけると嬉しいです、めっちゃ助かります。
「いやはや、危なかったですねー。何とか勝てましたが、京都高の式神使いにしてやられる所でした」
「セイ。京都高の連中は
「簡単な話さ、式神を使って
「蓮、それはおかしくないかい? 陣地を獲るためには術師の呪力じゃなければ不可能の筈、現に私の呪霊では回収出来なかった」
「式神は術師の呪力で発生し術師の呪力で動く。でも、傑の呪霊は傑の呪力で動いてねぇだろ? だから回収が出来なかったんだよ」
「成る程……そう言う事なのか」
傑の呪霊はそのままの呪霊だからねぇ、メリットでも有るけどデメリットでも有るんだよね、高専に登録しておかないとアラーム鳴るし。
「だから俺達には陣地の回収をさせていたのか」
「はい。京都高にとって脅威は僕と悟君、後おそらく傑君もだね。なので先輩方は自由に動けるだろうと思ってたので陣地の回収をお願いしました。
そして僕が王獲りを、悟君には陣地の破壊を頼みました。庵さんの事ですからね、まず間違いなく僕と悟君を見つけ足止めしてくるだろうと思っていました。
ですので傑君に僕に化けてもらって京都高を撹乱を試みました、そして見事に嵌まった。
傑君に会った術師もこちらにとって都合が良い相手だったのも運が味方しましたね。
京都高には僕と悟君を倒せる術師は居ませんからねー、まぁ少しは期待をしていましたけどやっぱり足止めを選びましたね、残念です」
「(イヤイヤ、特級を倒そうとか思わんだろ普通、どう足掻いても勝ち目なんざゼロだからな)」
「なので、この作戦にしました。それでも少々僕の思惑を外されましたが、概ね作戦通りにいきました、良かったです」
「そのせいで私はヤバかったけどな!」
「アッハッハ、まぁ勝てたんだから許してよ」
「マジであの術式ヤバかった、離れてんのに次から次へと攻撃が跳んでくるしさ、アレで王の私がヤられてたらどうすのよ、負けてたじゃん」
「ソコは大丈夫さ、硝子には守りに長けた
アレ以上に危なかったらその子に出てもらうつもりだったからね」
「どんなヤツ」
「有名な妖怪だよ、
「は? マジで? いつ」
「皆に
「加茂。妖怪・ぬりかべは有名だがその分大きい筈だ、どうやって彼女に?」
「妖怪と言うのは地域によって姿形が変わります、僕の式神である塗壁は『イタチの塗り壁』と呼ばれる妖怪です。
なので見た目と大きさは術式を使うまでイタチと大差無いんです、後とても可愛い」
ハルってマジで可愛い物好きだよな、たまにキメぇの居るけど。
「なので僕が着くまでに硝子が負けそうに成ったら塗壁に守ってもらうつもりでしたけど……意外と硝子が善戦したのと、僕が速く合流出来たので塗壁の出番が無かった訳ですね」
そう言うと「速く着ける様にスッゴく頑張った、その分スッゴい疲れたけど」と打ち明けた。
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「それも気になってた、あんな広い敷地をどうやってあんなに速くたどり着けたの? それにその後あの術師倒した後にさ、目の前から消えたじゃん、何あれ」
「ああ、アレ。あの時は急いでたからね、僕の術式反転を使ったんだよ。
でもアレ疲れるんだよねーだからあまり使いたく無いんだけど、出し惜しみして負けるのは嫌だからね。
久しぶりに使ったよ、イヤー本当に疲れた」
俺の術式順転も術式反転も疲れるからなぁ、まぁ疲れるだけで済むから本家のより断然良いんだけども。
「アレが蓮の術式反転……トンでもないね。使われたら対処出来そうに無いよ」
「アッハッハ。そりゃね、そう簡単に対処されたら困るさ、まぁ悟君なら出来るかもしれないけどね」
「オレ、まだハルの術式順転すら見たことねぇんだけど」
「君に見せたらすぐ対処されそうだし、まぁでも……近い内に見れるよ」
俺の順転も反転も悟の術式と相性悪いからね、悟相手にあまり使いたく無いんだよなー……でも明日はそうも言ってられないし使うしかないよね、きっと。
「さて、団体戦の反省会はこれでおしまい。次は明後日の個人戦の事を話そうか。
夜蛾先生からの説明で判明したのはーートーナメント戦。つまり東京高も京都高も関係無しに戦い合う、うん実に分かりやすいね。
勝利条件は勿論トーナメントに勝った人物。誰がどの相手と戦うかは明日まで分からない、東京高同士がカチ合う可能性も当然ある。
だから皆、悔いの無いようにヤり合おうじゃないか」
「是非とも君達とはヤり合いたく無いね、勝てる気が微塵もしない」
「違いねぇな。なぁ加茂、因みに手加減とかは……」
「するとでも?」
「「だよなぁ」」
「イイねぇ、久しぶりにハルと全力でヤり合えるって事だろ? 楽しみだ」
うーん。悟がスッゲェ嬉しそう、まぁヤり合うのはあの時ぶりだし当然っちゃ当然か……もっとも俺とてそう容易くヤられるつもりは無い。
無いけど俺の拡張術式使わせてもらえるのかね、俺の拡張術式って広範囲技が多いからなぁ、悟相手に手加減とか無理だし……使えなさそう。となるとやっぱりアレしか無いよなー。
「これってさ棄権とか出来んのかな?」
「流石に出来るんじゃないかな、そこまで先生方と鬼じゃないでしょ」
「アンタらと当たったらソッコーで棄権するわマジで」
「同感、死にはしないだろうけど……なぁ」
「だな、京都高の一年ズと当たるのを祈るしか無いな」
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「では、個人戦トーナメントを開始する。
トーナメント対戦表を発表する」
加茂晴蓮:東京高
対
五条悟:東京高
風真琥太郎:京都高
対
千同幹也:京都高
弥永宗二:京都高
庵歌姫:京都高
対
家入硝子:東京高
夏油傑:東京高
対
香田行村:東京高
禪院春牧:京都高
対
浅村海人:東京高
「トーナメント表は以上だ。
また、奇数の為抽選の結果この1名をシードとした、各々全力で取り組む様に……と言いたい所だが、五条悟、及び加茂晴蓮の2名は大規模術式を禁止する、但し会場を破壊しない程度までは許可する。
各々準備が整い次第トーナメントを開始する」
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「マジか……優勝候補が1回戦でカチ合うのか」
「ははは、助かった様なそうじゃないような、微妙な所だね」
「千同! 頼む勝ってくれ! 特級相手とか1回で充分だ! 頼む、マジで勝ってくれ!」
「無茶言わないでよ、弥永。僕が特級に勝てると思うの? それに僕だって特級ヤり合うのは1回で充分だよ……でもどっちが勝っても特級とヤり合うの変わり無いけどね。ハハハ……はぁ」
「私の相手は2年生の庵って人かー。(確かバッファーでシン・巌流使えるんだっけ、セイが言うには自分自身にもバフ掛けられるみたいだし……バフ掛けられる前に叩くーーしかないか)」
「(家入硝子……確かアウトプットの反転術式使いよね、術式は無いらしいけど私と同じシン・巌流使い、どこまでのシン・巌流を使えるのかしらね)」
「フム、香田先輩。宜しくお願いします、お互い悔いの無い試合をしましょう」
「ああ、悔いの無い様に、な。(一瞬で負けそう、特級に近い一級って噂だし)」
「(浅村……海人。東京高の2年生か、だが聞いた事の無い術師。団体戦では遅れをとったが無名の術師なぞには負ける事は無い、俺の勝ちは揺るがない)」
「(禪院家の術師かー、勝てっかなぁ……加茂が言うにはザコらしいけどアイツの基準だから参考にならんし、でも確か同じ二級術師だっけ? 何とか食らいついてみますかね)」
「マジかよ初っぱなからハルとヤり合えんのかよ、サイッコーじゃん、ハル今日は負けねぇから」
「僕だって負けるつもりは更々無いよ、会場を壊さない程度にしなきゃいけないけど……全力でいくよ悟」
「トーゼン。オレもぶちかましてやるよ」
無限の壁が在る悟に生半可な術式は通用しない、となると純粋な術式……後はあの技術かな?
それと、あの術式は出来れば
全力でヤらないと負ける、でも楽しみだ。
先輩方の活躍は私の技量の都合上カットになりました。
原作では歌姫と家入は仲が良いですが、この段階ではまだ会った事がないのでこの反応になりました、多分すぐ仲良くなる。