話し合っていると晴蓮が顔を上げ耳を澄ますと廊下から足音が聞こえてきた。
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「悠仁君が帰って来たみたいだね、なので……ハイ! この話し終了」
その言葉と共に
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「(あ、やっぱ結界張ってたんだ。いつ張ったんだよ)」
「師匠、話し終わったっす」
喋りながら襖を開けて入ってきた。
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「とうだった?」
「ウス、骨壺の段取りが決まりました」
「じゃあ次は火葬場だね、最期の………別れの挨拶をして、お墓参りをしないとね」
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火葬を終えて立ち上る煙を見ながら「倭助さんはね、僕が頼み事をするといつも
倭助さんは僕の……大切な、友人だ」晴蓮には珍しく少し涙ぐみ掠れた声で独り言のように呟き、それにたいして「そう、なんすね……きっと爺ちゃんも喜んでると思います」虎杖の励まし「そうだと……嬉しいな」と優しく喋った。
そして、虎杖の言葉を噛み締め天を仰ぎ消えゆく煙に向かい、声に出さず「今までありがとうございました。ゆっくりと休んでください」と唇を動かした。
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倭助のお墓参りをすると皆が別れの挨拶をし、それぞれ任務に向かうため同期組そして甚爾と虎杖を残し帰る。
同期組そして甚爾と虎杖を残し、任務が有る筈の直哉は晴蓮について行こうとしたが、動向する冥冥に首根っこを掴まれ引き摺られるように消えていった。
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虎杖の先輩達が入院している病院の来て「さて、これから悠仁君は高専……呪術高専東京校に来てもらう手筈になっている。今のうちに挨拶したい人達にしておいで」と虎杖に伝える。
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「それなら先輩達にしたいです」
「オカ研の人達だね、しておいで、待ってるから」
「ウス! 行ってきます!」
虎杖を見送り「悟君。現時点で悠仁君は指何本呑んだ?」と聞く。
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「
「……そう、か。呑んだ時に変化は無かった?」
「呑み込んだ瞬間だけだったな、その後すぐに完全に抑え込んだ」
「確定だね、彼は
「檻? 器だと私は聞いているんだけど」
「私は
晴蓮の言葉に三人が晴蓮に目を向ける。
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「彼の事ちゃんと見てないからまだなんとも言えないけど、二人ともさ
両面宿儺の指なんて言う特級中の特級呪物呑んでんだよ? ただの人間に出来る訳ないっての」
「器である事も事実だよ、でも硝子が言う通り器以上に檻としての適性が高い。特級呪物を呑み込んでも人間でいられるなんて普通じゃあり得ない。
なんとも皮肉な話だ、魂を操る術式を持っていた倭助さんの孫の悠仁君が、宿儺という超ド級の魂を閉じ込められるだから。
……虎杖家に何か有るのか無いのか……少なくとも過去500年間の文献を調べたけど呪術界に虎杖家の名前は見当たらなかった。
………倭助さんはアレとして、ただの突然変異? 呪術界1000年もの間現れなかった宿儺の
体の入れ替え……その時に何かをした……その何かは分からないが、可能性はなくはない……か。
何せアイツは……イヤ、憶測だけで判断するのはやめておこう。何事も下調べは万全に、だ。
「………蓮、一つだけ聞きたい事が有る」
「聞きたい事? 何かあったっけ」
「蓮は今までにどれだけ……何人にあの術式を使ったのか教えて欲しい」
「傑、今更そんな事聞いてどーすの、もう終わった話しだろ」
「まあでも、気になるっちゃ気になるよね。セイなら数えきれない人数やってそうだし」
家入も気になっていたのか夏油の発言を擁護し、晴蓮に話す事を促す。
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「……そうだね、十人を超えた辺りから数えてないかな」
「そん、なにも………なんで、どうして……どうしてだ蓮」
「大きくは二つ。
一つ目はある種の救済、呪霊被害に遭い呪霊が見えるようなってしまったからね。さっきも言ったけど、呪霊が見えてしまえばその後も襲われる。なら、対抗出来る力を得るか、この先どこかで襲われ死ぬかの選択肢を与える。
二者択一だ。そして選ぶのは決まって前者だよ。誰だって死にたくないからね。
そして二つ目、術師増加による人材確保。呪術師が増えれば増えるほど呪術師の死亡率が低下する。
呪術師の死亡率は高い理由は母数が少ない故の任務の偏り。なら、呪術師の母数が増やせば一人の呪術師に振り分けられらる任務の偏りが減り、結果、呪術師の死亡率が減らせる。
こっちもさっきも言ったように人材確保も仕事の一つだからね」
「……そのために、廃人になる可能性有る術式を一般人に使うのか、蓮」
どうしても受け入れられないのか、絞り出すように再度問い掛ける。
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「いくら僕でも呪術・呪霊と関係の無い一般人を呪術師にはしないよ。
呪術師にしたのは呪霊の被害者だけ、そこまで非道でも下道じゃないって。
それに術式も完成してるし使う前に術式開示して底上げしてるから失敗は無いさ」
「そう……か」
「確かに呪術界は万年人手不足だもんな、呪術師が増えて困る事はねーよな。
実際、俺達特級に回ってくる任務も昔より減ってるし、理にかなってんだよ、傑」
「やり方はどうであれ、呪術師の死亡率は昔より格段に減っている。理由は呪術師の母数が増えたからだ」
晴蓮達の学生時代は呪術師が少なかったため、等級に合わない呪術師が格上の呪霊祓除をせざるを得ない状況が多かった。その結果、多くの呪術師が死んでいった。そんな苦い状況を知る晴蓮がとった方法が術式を使用した呪術師化だった。
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「分かってる……そんな事分かってるよ。
呪術師が増えて死亡率が減ったのも実感してるさ。でも……それでもまだ、受け入れられないんだ。すまない」
「今すぐ理解しろとは言わないし、言えないのも分かってる、時間で解決するとも思えない事もね。
でもね傑君。呪術界は綺麗な水じゃないんだよ、濁りきった水だ。その事は
「………そう、だね」
晴蓮と夏油だけが知る
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「(あの時? いつの事だ? 後で傑に聞くか、ハルも教えてくれそうだけど、どっちかつーと傑の方が詳しく話してくれそうだしな)」
一方で夏油は十年以上経つ今でも小魚の骨が喉に刺さっているかのように、心の隅に有る
どれ程現実を突き付けられていたとしても。
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病院から出てきた虎杖に「挨拶はすんだ?」と言葉を投げ掛ける。
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「はい、してきました。
ありがとうございます師匠、機会を作ってくれて」
「これくらいはしないとね。今生の別れ……と言う程ではないけど、会える回数はどうしても減るからね」
「そうだよなー悠仁は要注意人物な訳だし、ホイホイと高専の外に出せねーもんな」
「両面宿儺の器を自由にさせるとかどう考えても大問題でしょ」
「私達が居ない時、知らない所で両面宿儺が出てきたら対処が遅れる。なら当然私達の誰かが側に居た方が良い」
「取り敢えずは僕の
アレが完成すればある程度は対応出来るようになるんだけど……まだ不安定なんだよね、今は焦らず丁寧に、されど可及的速やかに完成させよう。
完成は……時間の問題だ。
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「おー、ここが呪術高専……フツーの学校と変わんなくない? でもなんつーか、森? と言うより山じゃん」
「東京の郊外なんてこんなモンだよ」
「ふーん……あ、そうだアイツは? えっと、師匠と同じ名前の、加茂恵」
「ハルの治療を受けて今はグッスリ寝てるよ。治療って言っても念のために、だけどね。
ハルが居たからあの程度の怪我ですんだんだから、居なかったら多分死に体だよ? 恵も悠仁もね勇猛と無謀を履き違えたら死ぬよ、この世界は」
「あ、はいスンマセンした。反省してます。
それで、呪術師? って治療とか出来るんすか? それに師匠ってそんな事も?」
呪術を知らない虎杖がそう思ってしまうのは当然の事、一般人が思う呪術と言えば人を呪うモノ、そんなモノが人を治療する事が出来るなんて思わないし、考えられない。だからこその疑問を五条に投げ掛ける。
その疑問を夏油が答える。
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「呪術……呪力は人の負の感情から生まれる、だから呪術師は負の呪力を使って術式を使う。
負の呪力は性質上マイナスのエネルギーになる。マイナスのエネルギーにマイナスのエネルギーをかけて反転したエネルギーを正の呪力って呼ぶんだよ。それで、反転術式と呼ばれるプラスのエネルギーを使う技術が有るんだ。
その技術は
「へー、そうなんだ。なんかややこしいすね」
「まあそうだね、ややこしいよね呪力って。その辺りの知識はこれから覚えていけばいいよ。
そう言った事は悠仁君の担任になる予定の悟君が教えてくれるさ」
「僕は色々と忙しくてね、教える時間が取れないんだ」
「ハルは特別監査っつー役職を上の連中から任せられてんだよ。
仕事内容は主に一般社会にたまに居る呪術師の発見・スカウト。
二つ目は現在呪術界に登録されている術師の監視及び管理。もし術師が
んで、三つ目は見つけた呪詛師の捕縛、出来なければ
「特権?」
「自己判断での現場処理だよ」
「現場、処理?」
「蓮には呪術師に関連する事柄を一から十まで一任されてるんだ。処理だけではなく、どの呪術師に、どんな任務を与えられる権限がある。
登録されている術師・フリーの術師への依頼のね」
「へー、なんか凄いんすね師匠って」
「
「雑務処理もいいとこだよな」
同期組が入れ替わり立ち替わり晴蓮の立場を一般人だった虎杖に教える。
そして一通り教えたら五条が「じゃあ僕が悠仁を学長に会わせに行くよ」と言うと「私も同行するよ悟」と夏油も五条の後を追っていく。
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「じゃあ私は医務室に行くから後はよろしく」
「僕は上の連中に報告してくるよ」
「ガンバ、
「ありがとう硝子。硝子も手が足らなくなったらいつでも呼んでね」
二言三言話して全員が別れる。
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「〖帰ったか〗」
「〖本当に両面宿儺の器を制御出来るのだな?〗」
「はい。恙無く」
「〖だが、何か起きた時はどうするつもりかね〗」
「その時は私が処理します」
「〖ふむ。加茂当主であれば問題は無さそうだな〗」
「〖然り、加茂の当主である彼が『問題無い』と言うのだ、我々がこれ以上口を挟む必要は無い〗」
「〖うむ。その通りだ、後の事は加茂当主に任せよう〗」
「ありがとうございます。これからも抜かりなく監督していきます」
「〖任せたぞ、加茂当主〗」
「では、これで失礼いたします」
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全く。お歴々共は無駄話長話が好きだね、そんなくだらない話のために俺の時間を使わないで欲しいもんだ。
悠仁君が、正確には宿儺だが、恵経由で視た未来から逆算すれば宿儺が暴れるのはもう少し先、その時までに完成させないとな。
ま、順調に進んでるしすぐに出来る、問題は無い。
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「おや? パンダ君じゃないか」
「お、加茂センじゃん、珍しい事もあんだな」
「悠仁君をここに連れてきたからね」
「誰ソイツ」
苦笑しながら「宿儺の器の子だよ」と肩を竦めて言う。
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「あー、恵がなんか言ってたな。なんだっけ? 呪物喰ったとかなんとか」
「うん、宿儺の指を呑んだんだよ」
晴蓮の言った事に理解しがたいと言わんばかりに声が漏れ出て、「ソイツ馬鹿だろ、フツーそんなモン喰おうと思わねぇって」と呆れ半分驚き半分な表情で返した。
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「うんまぁ……そうだね、それには僕も驚きだよ」
「ソイツ人間?」
「んー、取り敢えず人間だと思うよ、多分」
「そこは断言してくれよ加茂セン」
「あっはっは、そうなんだけどねー……。
まあ害はないし善い子だよ、それに」
「それに? まだなんかあんの?」
「彼、強いよ」
「へぇ、どんくらい強いのソイツ」
穏やかな笑みを浮かべ「呪術・呪力強化無しの肉弾戦なら恵君と同じかな」と嬉しそうに言う。
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「は? 恵と同じとか、加茂センそれマジで言ってんの?」
「マジも大マジだよ。あの子も小さい頃から僕と甚爾さんで鍛えたからね、それに彼は体の
「マジかよ……恵も真希に近いレベルで強いってのに恵より強いとかあり得ねぇだろ」
「それがあり得るんだよね。一度彼と戦ってみるといい、強さを実感出来るよ」
「いやまだ俺死にたくねぇし、絶対やんねぇよそんな奴と」
「君は先輩だろう? 後輩を導くのは先輩の役目さ。ああそれと言ってなかったけど、彼には術式は無いし、呪力操作も出来ない。何せ彼はこの前まで一般人だったからね」
次々に言われる事にまたもや理解が追い付かなかった。
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「イヤ、そんなん…………信じられねぇけど加茂センが言ってるしなぁ……マジなんだろうな」
「確かめたいなら一度手合わせするといい、さっきも言ったけどホントかウソか分かるからね」
「絶ッ対やらねぇ」
晴蓮は高らかに笑いパンダに近付き肩に手を乗せ「ま、その辺りの判断は君に任せるよ。じゃあ僕はこれで失礼するね、仕事が入ったから」そう言い、後ろ向きに手を振り仕事へと向かった。
━
「恵と同じか恵より強い、か………マジで信じられねぇな……
晴蓮が去り誰も居なくなった廊下でボソリと呟いた。
━
「お! なぁ、真希」
「あん、なんだパンダか」
「お前ってさ虎杖悠仁って奴、知ってっか」
「なんでパンダが悠仁の事知ってんだよ」
「お、その口ぶりからすると知ってんのか」
「倭助じーさんの孫だ」
「倭助? 誰よソイツ」
「……ペストマスク? ってのを着けたフリーの術師。ソレならパンダでも知ってんだろ」
「んー、あー……ああ! あの変わった術式使う爺さんか。え、何アイツあの爺さんの孫なの」
「で? なんでパンダが悠仁の事知ってんだよ」
「あぁ、なんでも特級呪物………両面宿儺の指を喰ったらしいぜ」
「はぁ? 嘘つくんならマシな嘘つけよ」
「いやマジで、加茂センが言ってた」
「…………は?」
意外な人物……兄である晴蓮の名前が出てきて声が溢れる。
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「………蓮兄が嘘つく訳ねぇし、イヤでも信じられねぇ……られねぇけど、マジなんだろうな。
何思ったらんなモン喰えんだよ」
知っている名前、子供の頃何度も遊んだ事がある人物が特級呪物である両面宿儺の指を呑み込んだ事を知り、頭をガシガシと掻き毟る。
━
「さぁ? 恵にでも聞けばいいんじゃね」
「なんでソコで恵が出てくんだよ」
「ほら、アイツが取りに行ったのが両面宿儺の指だし、何か知ってんじゃねぇかな」
「アイツが行った任務かよ、あの馬鹿ちゃんと仕事しろよ」
「んーまあなんか色々あったらしいし、そこまで責めてやんなって。
恵も恵で最善の行動をしただろうし、軽少だって聞いたけどそれでも加茂センに治療受けたって話なだからな」
「………はぁ、あんの馬鹿が! 後でブン殴る」
「イヤだから恵はーー」
「恵じゃねぇよ、恵はやることやってそうなったんだろ? じゃあソレは恵の判断での責任だ。
私が殴りてぇ奴は悠仁の馬鹿だ」
「お? さっきもだけどよ、その虎杖悠仁って奴なんで知ってんだ」
「蓮兄経由だよ。蓮兄は結構な頻度で悠仁ん所行っててな、私も何度もついていったんだよ、ああ真依も一緒にな。で、そん時にシン・巌流の修行したし遊んでた。だから私も真依も悠仁の事知っててな、悠仁が覚えてんのか分からねぇけど………取り敢えず後で殴る」
真希の憤りを見て「お前が殴ったら死ぬんじゃね?」と思ったが、なんとか呑み込み殴られずにすんだ。
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「よし。パンダ」
「おん、なんだ」
「悠仁は今どこに居んのか知ってっか」
「いや、知らねぇ。加茂センも何も言ってなかったし、後で五条センにでも聞けばいいんじゃね」
「そ、分かった。ありがとよ」
そう言い残すと踵を返し来た道を戻っていく。
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晴蓮くんは倭助さんと仲が良いのでよく会いに行くし、真希・真依の事を過保護な程溺愛してるので会いに行く時に二人を置いて行くなんてする訳がないので当然連れて行く。結果、真希・真依は悠仁くんを知ってるし、晴蓮くんは悠仁くんを鍛えているので同時に真希・真依も鍛えて手合わせもさせている。
なので三人は幼少期から知ってるので悠仁くんは真希・真依の事を姉と呼び慕っている。
因みに真希・真依が倭助さんの葬儀に行けなかったのは運悪く任務が入ったので参加出来ませんでした、その後にお墓参りをしてます。