その血が歩む道すじ:修正版   作:亞忌羅

81 / 84
 釘崎野薔薇(くぎさきのばら)VS中西暦(なかにしこよみ)勝者はどっちだ。


八十話

「せ、晴蓮先生が言うなら、わ、分かりました」

「フン! こんな奴に負けるとか無し寄りの無しね。マジであり得ない」

「釘崎君。見た目で判断したら痛い目を見るよ」

「大丈夫です! 私は強いですから!」

「ねぇ、恵」

「はい」

「前々から思ってたけどさ、アレは何?」

「どうやら兄さんに対して憧れがあるみたいです。なんでも子供の頃兄さんに会ってから尊敬してるみたいですね」

「ふーん。ミーハーってヤツ?」

「多分そうですね」

 

 晴蓮のミーハーぶりに五条は少し引いたらしく、生返事をするが内心思ったのが、『コイツやべぇな』だった。

 そして場所を校庭に移し、虎杖(・・)を除いた一年生、加茂恵、中西暦(なかにしこよみ)、そして釘崎野薔薇(くぎさきのばら)が集まり、校庭中央に暦と釘崎が対面する。

 ━

「覚悟はいい?」

「う、うん。大丈夫」

「(絶対ブッ倒す。てかこんなナヨナヨした奴に負けるとかあり得ないし)」

「じゃ、じゃあいくね?」

 

 そう言った瞬間、釘崎は暦の姿を見失い直後、腹部に強い衝撃が走った。

 ━

「(!? 何が起きた!? 見えなかった、何も見えなかった。コイツが何をしたのか分からなかった、気がついたら腹殴られてた。

 しかもマジいてぇ、何者だよコイツ。てか術式使えよナメてんのかコイツは!!)」

 

 すぐさま距離を取り懐から五寸釘を取り出し、中西を見据え手に持つカナヅチで叩き飛ばす。が、五寸釘が暦の前で突然落ちる。

 ━

「ご、ごめんね。今日の僕には少しでも呪力の篭った攻撃は効かないんだ」

「はぁ? 何ソレ!! んな事ある訳無いでしょ!」

 

 再度同じように、そして釘の数を増やしカナヅチで叩き飛ばす。しかし、先程と同じように釘はむなしく地面に落ちた。

 また落ちた事を見て驚愕し、もう一つの術式を使うため暦の姿を探すが見つけられず、焦っていると背中にまたもや強い衝撃が走る。

 ━

「ああもうウッザいわね!!」

 

 すぐに後ろを見るがやはり暦の姿は無く、探すと前方5m先に体勢を低くしているのを見つけ、呪力を籠めて釘を飛ばそうとするが、上手く呪力を籠められず四苦八苦していると、暦が目の前におり腹部を殴られる。

 ━

「(呪力が籠められない。どうして……)」

「き、今日の術式は触れた相手の呪力(エネルギー)を奪えるんです。な、なので今のく、釘崎さんの呪力は減っています。

 そ、それに二回触れたので総量の1/3は減っています」

「はぁ!? 何それ巫山戯んなよテメェ。(呪力を奪う? そんな術式あり得ないでしょ。

 しかもコレは術式の開示!? もし呪力を奪えるのが本当なら今までより更に呪力を奪われる。そうなれば当然術式も使えなくなる。なら、近づいてブン殴る!)」

 

 片手に釘、もう片方にカナヅチを持ち暦に駆け寄り、釘を地面に叩き飛ばして突き刺し暦を見失わないよう常に見続け、カナヅチを振り上げ打ち下ろしたが、シン・巌流を習得している暦は腕を巧みに使い、カナヅチをシン・巌流〈鬼殺し(おにごろし)〉で受け流してから釘崎の肩を蹴る。

 ━

「グッ。(今、コイツ何をした!? 攻撃が流された!? 何者なのよコイツ!?)」

 

 釘崎の動揺を見て背後に回り、シン・巌流〈旋風滅双撃(せんぷうめっそうげき)〉を繰り出す。

 ━

「(何、コレ!! 連撃だけじゃない、これ、は……!? カマイタチ!? 呪術で軌道作って風を引っ張り寄せてるの!? 何よ、ソレ!!)」

 

 六回におよぶ背中への連撃、そして術式を用いた風の引き寄せでカマイタチを発生させ、斬り刻む。

 ━

「クッ! (かんざし)!!」

 

 暦の足元に有る釘に呪力を流し込みグラウンドを壊し砕き、体勢を崩させ「とった!!」と、釘崎はそう内心で思い確信した。実際、暦は足を取られ体勢を崩す。

 そこに呪力強化(・・・・ )したカナヅチを振り下ろしたら呪力強化したカナヅチは容易く受け止められ驚く、しかし驚きは一度で終わらなかった。

 驚きで出来た隙をつかれ仕返しと言わんばかりの反撃を受ける。

 ━

「(コイツ! マジで呪力奪いやがった! そんな術式反則だろ!! どうする、どうすればコイツにーー)」

「ご、ごめんね」

 

 いきなり謝られ「あ"あ"!」と無意識に返したら腹部に触れられている事に気づき、カナヅチで反撃しようとしたら「シン・巌流〈獅奪寸(しだつすん)(しょう)〉」の声が聞こえると共に感じた事のない感覚と、強烈な衝撃を受け意識を失い倒れる。

 ━

「暦の術式は何回か見た事あるし、真依の説明を聞いた上でやっと分かった、ヤバいねアレ」

「今日は月隠(つきごもり)だからね、新月に近い日は()り合わない方がいいよ。

 とは言え、一度に奪える呪力(エネルギー)にはキャパシティが有るから僕と悟君みたいな飽和攻撃には弱いし、真依の構築術式とかには通用しない。

 何せ構築術式で構築された物体は残り続けるし、物体そのものに呪力は残らない。だから攻撃は通る。

 でも芻霊呪法(すうれいじゅほう)の呪術『(かんざし)』は対象に打ち込んだ釘から呪力を流し入れ対象を破壊する。

 つまりカナヅチで撃ち飛ばした時点で僅か(・・)な呪力が釘に呪力は宿る、暦の術式はその僅か(・・)な呪力であろうと反応し奪い取る」

「シン・巌流の簡易結界の流用だったか?」

「うん。頑張らせた。

 ある意味では直哉が目指す領域(ステージ)は暦だ」

「アイツの目指す領域(ステージ)? …………ああ成る程、投射呪法の認識範囲拡大か」

 

 晴蓮は直哉に宿題を出していた、それは投射呪法の術式範囲の拡大。暦がしているのはまさしく直哉が目指す領域(ステージ)だった。

 ━

「直哉に見せたかったなこの模擬訓練」

「でもさハル、もうすぐ京都姉妹校交流会だぜ? そん時に見るでしょ」

「………そうだね。じゃあ悟君、それまでによろしくね」

「おう、任せとけ」

 

 倒れた釘崎を肉雫唼(みなづき)の背中に乗せ、「僕は念のため硝子に見せにいくよ、悟君。後はよろしくね」と五条に声をかけ、そして呼び掛けに応じ釘崎のを除いた一年生を集合させる。

 ━

 

 

 ━━

 

 ━━━━

 

 ━━━━━━

 

 

「てな訳で連れてきた」

「気が強そうだものね、この子」

「良い子ではあるんだけどね、ちょっと勝ち気な子かな」

「勝ち気すぎるでしょ、暦にケンカ売るとか」

「天敵だよねぇ、この二人」

「暦に勝てるのアンタ達特級組だけだと思うんだけど」

「どうかな。僕や悟君みたいな飽和攻撃には弱いけど、傑君の呪霊操術だと一級以上の呪霊じゃないと消滅させられるから出せないし、じゃあ一級以上は? 答えは一級以上の呪霊を出したとしても弱体化させられる。ある意味傑君の天敵だよ。

 まあ近接戦で勝てるから二級以下の呪霊を目眩ましとして使い、接近してシン・巌流で倒す。って、感じかな」

「なら禪院の呑兵衛は」

「んー、そう、だねぇ……最高速度でブチ抜く、くらいかな。暦にはフリーズは通用しないからね」

「つまり暦は術師の天敵だと」

「天敵になれるのは新月の日を含む五日間だけだよ」

「一月の内、五日間は術師の天敵なのは変わらないっての。私から見れば充分アンタ達と同じバケモノだよ」

「うんまあそれはそう」

 俺としてもまさかあんな術式を手に入れるとは思わなんだ。やはりリハクの目は節穴だな。

 

「さて。僕は上の連中(クズども)にお灸を据えに行ってくるよ。何人か……まあソレは今度にしようかな?」

「派手に暴れないでよ」

「大丈夫、そこまでしないよ。多分……」

「断言してくんない? 怖いんだけど」

「あっはっは、大丈夫大丈夫。一人二人が脳内出血するくらいだよ、死ななければ問題ないし」

「…………それさ、呪詛師判定されない? アンタが呪詛師になったらマジで怖いから嫌なんだけど」

「別に術式を使う訳じゃないから問題ないよ、ただの不慮の事故さ。上の連中はお年寄りが多いからね、なんとも不幸な出来事だ」

「アンタってマジもんの呪術師だよね、情がない」

「まさか、僕程情に厚い呪術師はいないって。

 ただ、不慮の事故に遭遇する機会が多いだけで」

「…………もう何も言わないから出来るだけ穏便に済ませて、お願いだから」

 

 朗なか笑顔で笑い、「大丈夫だって、捕まったり、呪詛師になったりとかしないから。何度も言うけど起きるのはただの不慮の事故だよ」と、言い残し去って行った。

 ━

 

 

 ━━

 

 ━━━━

 

 ━━━━━━

 

 

「どう言うおつもりですか? 私に黙ってあのような事をなさるのか、言い訳を聞きに参りました」

 

 まるで物理的な圧力を感じる程に呪力を滾らせながら鋭い視線を向け、総監部の面々を威圧する。

 ━

「〖ま、待ってくれ加茂当主。私は反対した。理由など語るまでもない、加茂当主が監視・監督すると言ったのだ、であれば私が何かする事はしない〗」

「〖その通りだ加茂当主。君が宿儺の器を監視し何かあれば加茂当主が処理をすると言った、私が手を出す必要は一切無い〗」

「〖う、ウム。我々が手を出す意味はない〗」

 

 否定する者達と沈黙する者達と別れ、沈黙している者達を睨み付ける。

 ━

「〖確かに加茂当主が対処すると言ったが、我々はそれだけでは安心は出来んのだ〗」

「〖我々は安心材料を望んでおる。加茂当主よ、いつ宿儺が暴れだすのか我々は危惧しているのだ〗」

「〖然り。現に宿儺の抑止が出来なくなり宿儺が暴れた、我々が危惧していた事が実際に起きたのだ〗」

「〖その通りだ宿儺は暴れ、加茂当主が間に合わなければ宿儺は任務についた呪術師を殺そうとした。

 それは宿儺を抑えきれなかった事を意味し、虎杖悠仁は器として意味を成さない事が露見した。早急に処刑するのが妥当であると我々は思っている〗」

「言い訳は終わりですか? 皆様は虎杖悠仁の判断を私に一任した、それを覚えていらっしゃいますか? なのに皆様は私に黙ってあのような事をなされた。

 それは私の事を信用していない……と、お考えであると思っていると受け取ってよろしいのですね」

「〖そう言う訳ではない。我々にも確認する義務がある〗」

「それが特級呪霊に成りうる任務につかせる事の理由にはなりません、虎杖悠仁は死にはしなかったものの、今なお意識不明の重体です。

 それは皆様の責任かと思っております。そして、一番の問題は私に黙ってこの様な事を行った事です」

「〖加茂当主よ、教えてしまえば加茂当主は反対すると我々は考えた。故に加茂当主には伝えずに実行したのだ〗」

「〖仕方のない事なのだ加茂当主よ。我々は決して加茂当主を軽く見ている訳ではない〗」

 

 喧々諤々(けんけんごうごう)と自身の行為を棚上げして、一方的に捲し立てる。

 ━

「そうですか、それが皆様の言い訳なのですね?」

 

 晴蓮が話すのと同時に反対していた者達から呻き声が漏れる。

 ━

「おや? どうなされました。いきなり呻くとは……皆様はお歳を召しておられます、どうかご自愛ください。

 寄る年波には勝てない……と、言うではありませんか」

「〖加茂当主!! いったい何を!〗」

「〖このような事をしてしまえば加茂当主を呪詛師認定せねばならない〗」

「何故私が呪詛師に?」

「〖今この場で呪術を使うのは加茂当主しかおらぬ!〗」

「確かに今の私には呪術を使う動機がありましょう。

 ですが、私は何もしておりません。現に私の残穢は感じ取れないかと」

「〖………確かに、加茂当主の残穢が感じ取れない。では何故このような事が……〗」

「先程の述べたように皆様はお歳を召していらっしゃいます。皆様に持病………何かしらの病に罹患しているのやもしれません、どうか……ご自愛くださいませ」

 

 晴蓮が喋っている最中め呻き声を出していた者達が突然黙り込む。

 ━

「どうやら硝子に見せないといけないようですね。ですが病気の場合、反転術式はあまり意味をなしませんが……念のため皆様を連れて行きましょう」

 

 言うや否や手を叩くと外で待機していた術師が入ってきて倒れた総監部の人間を担架に乗せ、運んでいくのを見送って確実に出て行ったのを確認し口を開く。

 ━

「さて、彼らは去った。残りの連中は眠っている(意識不明の状態になっている)、何故僕に伝えなかった」

「〖勿論私達は止めましたが、当主様にお伝えする時間がありませんでした〗」

「〖そうなのです。あの者達が突然言い出し、強行いたしました〗」

「〖私達もどうにかして当主様にお伝えしようと手を尽くしましたが、当主様が任務についている事すら知りませんでした。

 それに加え、当主様はあの者達の策略によって遠方の任務を振られたのです〗」

「補助監督はどちらの味方だ」

「〖恐らく当主様を現場へとお連れした者はあの者達の手先でしょう〗」

 

 頭をガリガリ搔き毟りながら「完全に掌握出来ていないのは分かっていたが、補助監督の中にもまだ居たとはね」

「〖ど、どうなさるおつもりで?〗」

「殺しはしない。抱き込む手段は幾らでもある」

「今度お前達の指示で全補助監督を集めろ」

「〖畏まりました、早急に集めます〗」

「集め次第僕に連絡……イヤ、お前達にもう一体ずつ式神を付ける。必ず成し遂げろ」

 

 晴蓮の命令に「〖本日中に必ずや〗」と背中に返答する。

 ━

 困ったものだ、まさかこんな事をしてくるとは。だが、今日で始末出来た。これで総監部は掌握した。

 ………やはりアイツの仕業か? どこに居やがる。どうやって接触した、何故出来た……俺の知らない呪術でも手に入れたか? 恐らくあの後は海外に行ったんだろう。じゃなきゃあの子の監視網から逃れる事は出来ない。

 はー……マジでメンドクセー。どうしたものか、取り敢えず補助監督をあの術式を使いこちらに引き込んで、後は……窓もするか? だが彼らは基本的に一般社会で働いてる。集めるのは難しいし、あくまで彼らは呪霊事件を見つけ補助監督に連絡するだけだ、今は捨て置こう。

 

 

 ━━

 

 ━━━━

 

 ━━━━━━

 

 

「ねぇ(セイ)

「何」

「何やったらこうなるか教えて」

「ただの脳内出血だよ、不慮の事故さ」

「あのさ、このズタズタ状態前見たことあるんだよね」

「へぇ、いつ見たの」

「私達の京都姉妹校交流会で五条と夏油が負ったヤツ。その時と全く同じ」

「珍しい事もあるんだね」

「……はぁ…………もういい、どうせ言わないだろうし、これで上も変わるんだろ?」

「そうだね。何せ死んじゃったからね」

「あんまり危険な事をしないで、アンタを呪詛師認定させたくないから」

「大丈夫、残穢なんて残らないから」

「それもう何かやりましたって言ってるようなモンだよ(セイ)

「僕はただ残穢が残らないと言っただけだよ、呪術を使った証拠にはならない」

「私は何も聞かなかった事にするわ、巻き込まれたくないから」

「心配いらないって、暫くは何も起こらない(・・・・・・・・・・)

「さいですか。ほら行った行った」

「じゃあね。ソレらは適当に処理……ああそうだ、折角だから学長に渡しといて」

「? なんで」

「使い道があるからさ。まぁ、学長が使うか分からないけど、一応ね」

「ふーん。なんで有るのかは適当に言っとくよ」

「ありがとう硝子」

 

 礼を言うとそのまま医務室を出ていった。

 ━

「お帰り、ハル。どうだった?」

「全文じゃないけど、取り敢えず終わらせたよ。現時点では保守派呪術師、それと補助監督だけだ」

「バレる可能性は?」

「有ると思う?」

「ま、ハルが下手打つ訳ないかないか。で、補助監督ってなんで」

「どうやらあちら側の手先がまだ居たらしくてね、今日中には終らせる」

「あー……もしかして前回ハルに割り振りられた任務って」

 

 ふと気になった疑問を聞き「あちら側の人間が僕に遠方の任務を割り振り、あちら側の補助監督が僕を連れて行ったんだよ」と答える。

 ━

「小賢しいと言うより、狡いんだよなアイツら」

「でもそのお陰で片付けられた、これで彼らは僕の言いなりだ。

 ああでも、新しく入れる奴らの選別とあの術式をかけないとね」

「あんま無理すんなよ、ハル」

「これくらい問題ないよ。問題なのはスカウトの方だね、二人程見つけたんだけど……どうやろうかな」

「おー、じゃあ一年ズが増えんの?」

「スカウト出来ればね。その前に最近起きた変死事件(・・・・)の調査かな。

 仕業が呪詛師であればその呪詛師の抹殺だね。補助監督の方は夜にでもやればいいからね」

「硝子が言ってたヤツか、アレって呪詛師の仕業?」

「今のところはまだなんとも……て、感じかな、呪霊の可能性も捨てきれないのも事実だからね」

 どちらかと言えば呪霊である可能性が高い。あんな事を出来る奴がマトモな感性もってるとか考えられないし。

 

「ま、どちらにせよ調べる必要がある。で、調べる事が出来る人員は僕しかいない。皆忙しいからね」

「真希か真依連れてく? 今あの二人に任務ねーし、あの二人なら問題ないっしょ」

 

 呟きながら真希と真依の任務表に目を通し「そうだね……」と呟き、少し考え「真希を連れて行こうか、調査の場合術師よりフィジギフの真希の方が適任だ」と顔を上げながら答えると、「呪力ねぇから探知から外れるんだよな、ゴリラと一緒で」と返した。

 ━




 呪力(エネルギー)を奪うと言う事は呪力(エネルギー)を引き寄せる事も出来る……筈。

━━
 ファンパレやってないから、やってみようかな。

━━
 七十五話の内容を一部変更しました。こっちの方が面白そうなので。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。