STEINS; GATE ~抗い続けた者たちの執念のエピグラフ~   作:明治アル蜜柑

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幕間
(2)


これにて、『二律背反のデュアル』は終了となります。ずいぶんと長くなってしまいました。

二度目の幕間ですが、少しだけお付き合いください。

 

1月1日のラボ襲撃から始まり、α世界線、再びβ世界線と、なかなか目まぐるしいパートでしたね。

 

かがりの中から紅莉栖の記憶を消去……記憶の上書きをしたところでこのパートは終了となりました。ここから先についてですが、『相互再帰のマザーグース』と『盟誓のリナシメント』の二つに分岐します。原作のゲームでは、岡部が電話に出るのに迷い、かがりが応答ボタンを押した場合、『相互再帰のマザーグース』に。岡部自身が押した場合、『盟誓のリナシメント』に分岐するようになっています。

 

今回、私は岡部自身にボタンを押させました。

 

つまり、この次は『盟誓のリナシメント』のパートに進むことになります。

 

では、『相互再帰のマザーグース』は書かないのか、と疑問に思われるかと思います。それについては、番外編という形で『盟誓のリナシメント』の後に差し込もうかと考えています。

 

ゲームではルートごとのエンド、という形で終えられるのですが、小説という形で書くとなると、できるだけ一本のストーリーとしてまとまっていることが理想です。私としては、『二律背反のデュアル』の後には、『盟誓のリナシメント』が来るのが順当であると考えています。

 

もちろん、『相互再帰のマザーグース』にもしっかりと意味はあって、重要なパートであると思っています。ただ、どうしてこういう風に世界線が分岐したのか、ということを分かりやすくするために、番外編として位置付けることにさせていただきました。

 

『盟誓のリナシメント』、『相互再帰のマザーグース』の両パートを書き終えた後の幕間にて、詳しい解説をさせていただこうと考えています。

 

次に、『存在証明のオートマトン』は書かないのか、ということについてです。

 

『存在証明のオートマトン』は、1.064750の世界線において、1月1のラボ襲撃後、1月2日に天王寺に全てを話した上で、『Amadeus』からの着信に出ないことで分岐するルートです。

 

原作では、なぜか『盟誓のリナシメント』と同じ、1.081163という世界線変動率になっています。後に出たバージョンのゲームでは、『盟誓のリナシメント』の世界線変動率は1.055821へと変更されていましたが。

私としては、『盟誓のリナシメント』の世界線変動率は従来通り、1.081163のままで書こうと思っています。原作厨と言っても過言ではないタイプですので……。

同じ世界線変動なのに、異なるルートになる理由についてはまた後に考察を書かせていただこうと思っていますが、基本的には『存在証明のオートマトン』は『盟誓のリナシメント』の近似世界線であると考えています。そのため、『存在証明のオートマトン』については書く予定はありません。

 

では、今回はこの辺で終わりにさせていただきます。

これからは『盟誓のリナシメント』のルートに入ります。

 

お付き合いのほどよろしくおねがいします。

 

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