STEINS; GATE ~抗い続けた者たちの執念のエピグラフ~   作:明治アル蜜柑

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幕間
(3)


お久しぶりです。

明治アル蜜柑です。

 

これにて、2010年12月15日に、スマホの電源をOFFにした側の世界線パートは終了となります。

ここまでの世界線変動で、疑問が残るところがたくさんありましたね。どうして世界線が変動したのか、その経緯について、私なりに考察をしましたので、お話していきたいと思います。

 

では、解説&考察パートのお品書きを。

 

1、『存在証明のオートマトン』と『盟誓のリナシメント』Part1

2、『盟誓のリナシメント』の世界線がアクティブになるまでの流れ

3、『存在証明のオートマトン』と『盟誓のリナシメント』Part2

の3本仕立てです。

 

 

 

 

 

 

1、『存在証明のオートマトン』と『盟誓のリナシメント』Part1

 

この二つの世界線は、世界線変動率が全く同じ数値(1.081163)となっています。後のバージョンでは、『盟誓のリナシメント』は1.055821に変更されていましたが、本作では1.081163のままにしています。

 

基本的に、二つの世界線は同じであると考えています。原作ではかなり内容が違っていましたが、もっと大きな視点で見ると、同じと言ってもいいのではないか、と考えています。

 

それについてはまた、後程解説したいと思います。

 

この二つのルートが同じ世界線であるという前提のもとで話をさせていただきます。

同じ世界線であるのなら、分岐条件も同じであるはずです。

 

『存在証明のオートマトン』は、1.064750の世界線において、1月1日のラボ襲撃後、1月2日に天王寺に全てを話した上で、『Amadeus』からの着信に出ないことで分岐します。

 

ですので、『盟誓のリナシメント』でも、同じ行動を取る事で分岐すると考えました。

 

 

 

 

 

 

2、『盟誓のリナシメント』の世界線がアクティブになるまでの流れ

 

『二律背反のデュアル』、世界線変動率1.053649の世界線において、1月15日にかがりの中の紅莉栖の記憶を初居することで世界線が変動します。上書きの際に、着信に出るのを迷い、かがりが応答ボタンを押した場合は『相互再帰のマザーグース』に。岡部自身が応答ボタンを押した場合は『盟誓のリナシメント』に分岐します。

 

誰が押したところで、かがりの中から紅莉栖の記憶が消えることには変わりないのに、それでふたつのルートに分岐する理由が見えません。そこで、私は『相互再帰のマザーグース』は、『盟誓のリナシメント』への架け橋的なルートであると考えました。

 

まず、『二律背反のデュアル』における1.053649の世界線からは、必ず『相互再帰のマザーグース』の世界線(1.064756)に移動する事になるのだと考えています。

 

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