ブルアカRTA風味 実績『予定外のハッピーエンド』獲得まで 作:Katarina T
少女と一緒に成長していくRTAは~じま~るよ~。
前回、出かける用意を済ましたので、早速外出と行きましょう。
向かう先はトリニティの部室会館。その建物と隣接してある射撃訓練場です。
それでは元気よくレッツゴー!!
はい、無事に到着しました。
では、時間も惜しいので始める前に、軽くこの施設の説明をしましょう。
この射撃訓練場では、名前の通り各銃種に合わせた射撃訓練を行うことができ、その銃種に対応したステータスのポイントを稼ぐことが出来ます。
例えばトウハちゃんが使用しているスナイパーライフルなどのライフル系は、命中力が必要になるので器用のステータスが、ハンドガンや拳銃と言った片手で扱える銃は、連射や取り回しが必要なため素早さが、ミニガンやランチャー系の銃は、反動に耐えられるように力のステータスが上昇しやすくなっています。
一応どの銃でも全てのステータスポイントが入るようになっていますが、その数値は微々たるものなので、上げたいステータスに対応した銃で訓練する方が効率がいいです。
また、今ゲームでは操作キャラは何時でも使う銃種を変更することが可能になっていますので、自分の使いたい銃種に合わせて、この訓練場でステータスを上げると良いでしょう。
まあ、今回はRTAなのでそんな悠長な時間はないので、トウハちゃんの銃種は余程の事がない限り現在のスナイパーライフルに固定で変更はしません。
一先ずこの施設の説明はこのくらいにして、最初はトウハちゃんがお手本として先に挑戦し、アリシアちゃんにはトウハちゃんの勇士をしかと見ていただきましょう。
それでは備え付けられているパネルに使用銃をスナイパーライフルに設定して、指定場所に立って準備しましょう。
すると、奥のモニターにカウントダウンが表示され、それが0になったら訓練開始です。
『3……2……1……訓練開始』
はい、訓練開始が始まると同時に、目の前に的が数枚出現してきましたね。
この的が出現すると同時にQTEコマンドが表示され、成功するとHITになります。
この的を制限時間内にどれだけ多く打ち抜けるかで貰えるポイント量が増減しますので、QTEはミスなく出来る限り多くの的を射抜くようにしましょう。
今視聴されている先生方は、出てくる的の数は少なくQTEにもまあまあ余裕があるので、簡単そうに見えると思われますが、これは序盤だけです。
この先トウハちゃんのステータスが上がるに連れて自動的にそのキャラの腕前に合わせた難易度になっていきます。
それこそ最終的には、人間がクリアできるものなのか疑わしくなるくらいの難易度になり、恐らく最高難易度をノーミスでクリアできるのは、ニュータイプに覚醒した一部の変態紳士の方だけだと思います。
恐らくステータスを上げ過ぎて、ゲーム内のバランスを崩さないようにする措置だと思います。
まあ、今チャートを走り切るのにそこまでのステータスはいらないので、ご安心ください。
とまあ、そんな説明をしているうちに訓練終了です。
評価は勿論ノーミスの最高評価です。アリシアちゃんも手を叩いて喜んでくれています。
ポイントも……よしよし、一回で結構稼げますね。これならアビドス編が始まるまでにかなりの成長が見込めます。
‐今の訓練でなにか掴めたような気がする。‐
‐『スキル【鷹の目】を取得しました』‐
おっと、運がいいことにスキルも入手出来ました。
このスキルとはキャラが持つ特殊技能です。
スキルを持っていると対応された行動に補正値が入り、行動が成功しやすくなります。
例えば、アスナが見せるあの謎の直感力やコユキが持っているあの馬鹿げた解析能力などと言ったものは、スキル扱いになっています。
スキルの獲得条件はスキルによって違い条件の内容も様々ですが、最終的には運次第になります。一応、神秘のステータス値が多い程スキルは覚えやすくなっているそうなので神秘にもポイントを振ることをお忘れなく。
さて、今回取得した【鷹の目】ですが、効果はシンプルに命中力の強化と視界が悪い場所にある物や遠くにある物を発見しやすくなるといったシンプルに有り難い効果ですね。
このスキルを所得した状態で探索を行うと通常よりアイテムの発見率が上がりますから、序盤でこのスキルを覚えられたのは嬉しいですね。
では、トウハちゃんの次はアリシアちゃんの訓練に移りましょう。
‐「アケミチトウハ。つぎ、わたしがやる。」‐
アリシアちゃんもどうやらやる気満々の様子ですね。
操作キャラ以外は訓練に干渉することは出来ないので、ここは落ち着いて見守るとします。(温かい目)
ああでも、銃種の設定はこちらで出来るので、そこは忘れずにしておきましょう。
今回アリシアちゃんに扱ってもらうのは……拳銃です。
今後のアリシアちゃんの立ち回りを考えて、スピードは速い方がいいので拳銃の訓練で素早さを上げて貰いましょう。
アリシアちゃんに貸し出し用の拳銃を渡したら、訓練の邪魔にならないようにさっさと離れます。
『3……2……1……訓練開始』
さて、アリシアちゃんの訓練が終わりましたね。
結果は……数発、的を外しているようですね。
まあ、アリシアちゃんはまだ目覚めて日も浅く、戦闘経験も不足していますから、これはしょうがありません。
むしろ初めてで数発しか外してないことの方がおかしいのですが……。
流石は無名の神々の王女。基礎スペックが高い。
‐「……………むぅ。」‐
ん?どうやらアリシアちゃんは結果に不服そうですね。
結果が表示された画面を半目で睨んでます。
ここはトウハちゃんがそれとなくフォローしておきましょう。
アリシアちゃん!初めてなのにこんなに命中させるなんて凄いよ!これならすぐにでも満点評価とれるんじゃないかな!
‐「……アケミチトウハ。わたし、もういちどやる。つぎ、ほんきだす。じゅんび、おねがい。」‐
アリシアちゃんやる気満々でいいですね~~。
元よりアリシアちゃんのレベルリングメインでしたので、ここは素直に言うことを聞いて、サッサと準備しちゃいましょう。
銃種は先ほどと同じで拳銃に設定して……はい、スタートっと。
『3……2……1……訓練開始』
さて、訓練が始まりましたね。
アリシアちゃん次はどうなるのか楽しみ………あれ、アリシアちゃんなんで拳銃を撃ちながらアポカリプスを展開してるの?それ今要らないよね?……それになんでアポカリプスをチャージしてるの??ねえ??…………まさか。
‐「ちゃーじ、かんりょう……なぎはらう。
……ひかりよ!!」-
チュッドーー――――――ン!!
‐止める間もなく発射された眩い光が周囲を照らすと、次の瞬間には大きな衝撃と爆音が僕の体を伝わって来た。‐
‐その衝撃に思わず身を守るように、その場に伏せて瞳を閉じた。‐
‐……次に僕が目を開けた時には、的どころか設置された障害物もろとも全て吹き飛ばされて、まっさらな状態になった訓練場の姿があった。‐
‐そして……スコアを表示するモニターには、ただ一言『パーフェクト!』っと表示されていた。‐
‐「……やりました。」(グッ!)‐
…………ええ。本日はここまで。
ご清聴ありがとうございました。次回もお楽しみに…………。