それから、グレイセスエフリマスター発売決定おめでとうございます!グレイセスはねぇ、戦闘が本っ当に楽しいですから!個人的には、リメDと双璧をなす出来ですね。
もしこの作品を読んでくださっている方の中で、プレイしたことないよ~という方は機会があればぜひ遊んでみてください!
最後に、今作スタンくん(憑依)について
・兵士志望じゃないので、鎧や籠手を身に着けていない。
・旅客機気分で飛行竜に乗ったので、格好は普段着のまま。
・墜落時に持っていたガルド等はほぼ全て失っている。
という設定になっています。また、今話から他のテイルズオブシリーズの術技や、非戦闘用の昌術も登場する場合があります。ご了承ください。
☆
「お兄ちゃん、起きて!」『起きろ、スタン』
「…ねみぃ、あと5分寝かしてくれ、リリス…。」
俺が低血圧なことは知ってんでしょーが。もうちっと寝かしてくれい。寝ぼけた頭でぼんやりと考えながら、寝返りを打つ。いろいろあって疲れてんだよこっちは。
『ええい、いい加減にせんか!』
「のわあああっ!?」
たまらずベッドから転げ落ちる。いてぇ。しかし妙だな。リリスの声がしたと思ったのに、別人の声がしたぞ。それもどこかで聞いたことがあるような声だ。
「いってぇ…なんだよ、起こすんならもう少し優しくしてくれよな…」
『何を甘えたことを言っている。仮にも我のマスターになった以上、無様な姿を見せないでもらおうか』
…剣が、喋ってる。他に誰もいないんだ、幻聴じゃないなら間違いない。飛行竜で起こったことは夢じゃない、ってことか…。
「お前、そーいや喋れるんだったっけな。…確か名前は———ディムロス」
『そうだ。飛行竜から落ち延びる際、お前と我は契約を結んだ。———ソーディアンの使い手となる契約をな』
「…いや、使い手ってなんだよ。剣を振るうのに資格でもいるってのか?」
ダメだ、真面目に考えれば考えるほどツッコミたい感情が溢れ出てくる。喋る剣だの、契約だの、そんなの一度に言われてもわかるわけないだろ!?
『普通の剣ならいらないな。だが、我らソーディアンの場合は話が別だ』
「なんだなんだ?必殺技でも使えるようになんの?」
『なかなか察しがいいな。ソーディアンと契約を結び、マスターとなった者は、“昌術”を使うことができる』
「ショージュツ?なんだそれ、全然ピンとこねぇんだけど」
全くもってわからない。俺がそのショージュツとやらを使えるようになった、ということは分かったが、他がもうサッパリだ。とにかく普通の剣じゃないってことでいいだろうか。それはもう、いろんな意味で。
『昌術とは、我らのコア・クリスタルのエネルギーを引き出し、超常的な現象を引き起こす技術のことだ。我は炎の昌術を得意としている』
「へぇ~、要するに魔法みたいなモンなのか。剣の間合いの外から攻められるなら便利そうじゃん」
『いや、そう都合のいいばかりの力ではない。昌術を発動させるには呪文の詠唱が必要となる。その分威力は強力だがな』
「…その詠唱ってのは、戦いながらじゃできねぇの?剣で打ち合ってるところを不意打ち気味に使えれば相当強いと思うんだけど…」
『…低級の昌術なら、可能ではある。我が詠唱をバックアップすれば、だが』
マジで!?それならまた魔物と出くわしても楽勝で対処できんじゃん!俺は遠くから魔神剣を打って、その間はディムロスに昌術の詠唱をしてもらう。よしんば近づかれてもカウンターの昌術でイチコロよ!
「フハハ、我ながらトンでもねぇ作戦を考えちまったな~!」
…思わず小躍りしてしまった。いかんかん、自重しないとな。
『…お前、本当に素人か?飛行竜でも感じたが、明らかに訓練を積んだものの剣裁きだったぞ…』
「あ~、俺さ、じっちゃんから剣術をちょっと教わっててね。腕にはそこそこ自信があんのよ」
(本当にそれだけだろうか…。我が感じたあの感覚…まるで、オリジナルとの———)
軽く答えたつもりだったが、なにかまずかっただろうか。ディムロスは黙り込んでしまった。うーん、じっちゃんが元セインガルドの兵士で、今でも現役バリバリの実力だってことも伝えといた方がいいかな…?
話し相手が沈黙を浮かべてしばらく、俺は辺りを見回した。ベッドが二つ、それと昇り階段。どう考えても勝手知ったる我が家の間取りではない。目を覚ましてからずっと、ディムロスとの会話に夢中になっていた俺は、ようやっとその事実に気づいた。
「…そーいやここ、どこだ?全く見覚えがねぇけど…」
『我に聞くな…。お前をここまで運んできた者に尋ねればいいだろう』
「むっ、なんだよ、その言い草。そんな冷たい言い方する必要ないだろ。…って、今なんて言った?誰か俺を運んできてくれたって?」
『…噂をすれば影、というやつだな。来たぞ』
階段を降りて、一人の男が現れた。背は高く、体格もよい、銀髪の男だ。年の頃は俺よりも少し上だろうか。十人いれば十人が振り向くような秀麗な顔立ちだ。俗にいう、イケメン、というやつである。けっ、爆発しろ。
「おや、目を覚ましたようだね。体はもう大丈夫なのかな」
気品すら感じるにこやかな表情で、彼は問いかけてきた。声色からもこちらを本気で気遣っている様が感じられる。———前言撤回、いい人だわこの人。
「あ、はい。おかげさまで、もう全然大丈夫です」
「そうか、それは良かった。君は、この近くの湖があった場所で気を失っていたんだ。体も大分冷えていたし、快復にはもう少し時間がかかると思っていたが———。」
「いやぁ、生まれつき頑丈なんですよ、俺。でも本当に助かりました。あ、俺スタン・エルロンっていいます。あなたは?」
「私は…ウッドロウという」
「ウッドロウさんですね、本当にありがとうございます!」
「はは、そう大したものじゃないよ。困った時はお互い様さ」
こ、この人、とんでもなくいい人だ…!聖人君主かなにかか…!?後光が差して見えるぜ…!俺がウッドロウさんの度量の大きさに感動していると、もう一人の足音が響いてきた。
「ほっほっほ。目を覚ましたようじゃのう。元気そうで何よりじゃ」
「あ、どうも。お世話になってます」
第一印象は、隠居した好々爺、といった感じだろうか。かつて体を鍛えていたのか、顔のシワに似合わず、しっかりとした足つきと体裁きだ。多分だけど、相当できるぞ、この爺さん。
「スタンくん、彼は私の弓の師匠、アルバ・トーン先生だ」
「アルバさんっていうんですね。俺、スタン・エルロンっていいます。本当に助かりました」
「気にしなさんな。困った時はお互い様じゃ」
「はは、ウッドロウさんと言うことそっくりですね。二人共すごくいい人だ」
「そうかな?少し照れるな…」
ウッドロウさん、本当に嬉しそうだな。きっと本当の家族のように近い間柄なんだろう。一人で納得していると、アルバ爺さんが思い出したように声を上げた。
「おお、そうじゃ。ウッドロウよ、またチェルシーが迷子になってしまってな。ひとつ探しにいってはくれんかの?」
「わかりました。場所は…裏山の辺りでしょうか」
「恐らくそうじゃろう。では頼むぞい」
チェルシーっていう人(?)がどうやら迷子になってしまったらしい。正直蚊帳の外だった俺だけど、二人には助けてもらったんだ、俺も何か恩を返さねぇとな。
「あの、俺も探しに行きますよ。二人には命を助けてもらった恩もあるし」
「それはありがたいな。裏山には狂暴な魔物が出没するからね、人手が多いに越したことはない」
「よっしゃ!こう見えてもちょ~っと剣には自信あるんですよ、俺!まぁ大船に乗ったつもりでいてくださいよ」
ディムロスを掲げる。改めて見ると、飛行竜から落下してきた割に、目立った損傷はない。少々不思議ではあるが、今は気にしないことにする。人命第一、善は急げだ!気合十分、いざ出発、というところでアルバ爺さんに声をかけられた。
「ちょっと待ちなされ。お前さん上着もなしに裏山へいくつもりかの?」
「上着って…大丈夫ですよ。この時期はそこまで寒くもないですし」
「…お前さん、やっぱりまだ本調子じゃなかろう?雪山にその薄手の格好で行くのは自殺行為じゃぞ」
…え、雪山だって?いやいやそんな、ここはフィッツガルドの———って、違う。違うぞ。そういや俺は飛行竜から墜落して、湖に落ちたんだ。ここがフィッツガルドじゃなくてもなんらおかしくない。せっかく助かった命だ、わざわざ危険な目に遭いたくはない。なんともしまりが悪いが、アルバ爺さんに一つ頼みこんだ。
「…あのぉ、良かったら上着貸してもらえませんか?」
☆☆
「おっ、雪だ。ひっさしぶりに見るなぁ」
アルバ爺さんから上着を借りて、小屋から出る。するとそこには一面の銀世界が広がっていた。やはり、フィッツガルドに墜落したわけじゃないらしい。…しかし、寒い。ほんとに寒い。上着借りといて良かった…アルバ爺さんにはまた改めてお礼言っとかねぇとな。
「雪が珍しいのかい?スタンくんはどこの出身なのかな」
「フィッツガルドの、リーネって村です。一番北の所にあるんですけど」
「そうか、フィッツガルドは気候が穏やかで過ごしやすいと聞く。君のおおらかな人柄も、フィッツガルドの育ちが大きいのかもしれないな」
「すごいなぁ。その通りかもしれませんよ、きっと。ウチの村は、優しくていい人ばっかりですんで」
社交辞令と分かっちゃいるけど、地元のことを褒められて頬が緩む。でも俺、そんな村を飛び出してダリルシェイドへ向かおうとしてんだよなぁ…。みんな、心配してなきゃいいけど———。
っと、いかんいかん。ホームシックにゃまだ早い。今はチェルシーさんを探さないとな。
「そうだ、ウッドロウさん。さっきアルバ爺さんが言ってたチェルシーって人は、一体どんな人なんです?名前からして、多分女の人だとは思うけど…」
「チェルシーはアルバ先生のお孫さんだ。まだ小さいが、とてもしっかりしていてね。先生の身の回りの世話は彼女一人でほとんど行っているんだ」
「へぇ~、すごいんですね、チェルシーちゃん。俺は家事がてんでダメだから尚更そう思うなぁ」
「だが、時々迷子になってしまうのが玉に瑕かな。さぁ、早く見つけてあげよう。おそらく裏山の方にいるはずだ」
小さく頷いて、俺たちは裏山へと足を進めた。やはりというか、雪が積もっていて景色の違いがほとんどない。リーネの近くの山に比べるとその違いは瞭然だ。小さい子供なら迷子になってもなんらおかしくないな。
「…早く見つけてあげないといけませんね、チェルシーちゃん。一人だけで山の中迷ってたら、めちゃくちゃ心細いでしょうし」
「そうだな…。そうしたいところだが———。そう上手くはいかないらしい」
ウッドロウさんは弓を、俺はディムロスを構える。眼前にはクマ型の魔物と、ウサギ型の魔物が一体ずつ。それから蛾の魔物が二体。一人二体ってところか。ちょうどいい。ディムロスの試し斬りといこうぜ!
「俺が前に出ます。ウッドロウさんは飛んでる奴を頼みます」
「了解した。だが、決して無理はしないようにな」
「もちろん。頼むぜ、ディムロス…。んじゃあ、行っきますよぉ!」
飛行竜で感じた、すさまじい全能感を感じると共に、疾風の如く駆け出す。狙うは体格の小さいウサギ型の方からだ。奴もこちらに向かって駆け込んできたが、愚策だな。他の魔物から突出してしまっている。これじゃあ仕留めてくれと言ってるようなモンだぜ———!
「もらった!飛燕連きゃあくっ!」
飛燕連脚。本来であれば、空翔る燕が如き二連回し蹴りから、剣の突き落としに繋ぐ技だ。キレイに決まれば三回死ねる威力がある。現に、二発の蹴りで毛皮ごと肉・骨を砕く感触があった。だが…まだまだこんなんじゃ終わんねえぞ!
「とどめだ———空翔斬!」
突き落としの代わりに、空中から急降下しつつ、渾身の一刀を繰り出す。着地しつつ一匹仕留めた。突出してくれていたお陰で楽に仕留めることができたな。さぁ、次はクマの方だ。見たところ屈強な体躯をしている。インファイトに持ち込むのは危険か。ならば———。
「ディムロス、昌術の詠唱頼むぜ———!魔神剣!魔神剣!魔神剣!」
こちらに近づけさせねぇ!剣圧の衝撃波が奴を襲う。微妙に角度とタイミングをずらしてあるから、野生の魔物が完璧に対処することは不可能!その隙に突っ込む!魔神剣を盾にクマに向かう。思った通り、三度の魔神剣を防ぐので精いっぱいのようだ。まったく隙だらけである、そんなんじゃじっちゃん相手に5秒と持たねぇぞ!
「今だ!散葉塵!飛燕連脚!空翔斬!———獅子!戦吼ォ!!」
瞬速の三連斬りから、飛燕連脚、空翔斬に繋ぐ。トドメに獅子の闘気を籠めた掌打でブチ抜いた。さっきまでクマの形をしていた魔物は、見るも無残な姿に成り果ててしまっていた。ちょっとやりすぎたかな?昌術を使うまでもなかったし。まぁ今はいいか、ウッドロウさんの方はどうだろう。
「逃がさん———雹雨!」
いくつもの矢を束ねて、一度に打ち放つ。弓なりに飛んだ矢が、蛾の魔物の羽を的確に射貫き、地面に叩き落とした。すごい腕前だ、だけど奴らはまだ生きている。俺が加勢に入らないと———。
『いや、どうやらその必要はないらしいな』
「え!?」
ディムロスが言うが早いか、次の矢を射ると同時にウッドロウさんが駆け出した。すると———。
「———抜砕牙!」
蛾の魔物は瞬き一つの間に刺身になってしまったようだ。すげぇ…!じっちゃん以外にこんな強い人がいるなんて、世界ってのは広いなぁ!興奮も隠せぬまま、ウッドロウさんに駆け寄る。
「ウッドロウさ~ん、見てましたよぉ!めちゃくちゃ強いじゃないですか!そうだ!チェルシーちゃん見つけたら、一つ手合わせしてくれませんか!?」
「ははは、大したものじゃないさ。それに、スタンくんの方こそ、かなりの剣裁きだったよ。お互い、良い師に恵まれたようだね」
お、大人だ…!大人の対応だ…!一転、自分の舞い上がりっぷりが恥ずかしくなってきた。俺たちはチェルシーちゃんを探しにやってきたってのに…!
「…そうですね。そういってもらえると嬉しいなぁ」
『己惚れるな、お前などまだまだヒヨッ子だ』
「…なんだよ、お互いの健闘を称えあってるってのに、無粋だぞ」
思わずディムロスに向かって文句を言う。本当いい剣だと思うけど…。小言の多さと態度の厳しさが玉に瑕だよなぁ。そんな俺を見ながら、ウッドロウさんが笑っていた。
「ふふ…君は愉快な人だな。剣に向かって喋りかけるなんてね」
「え~、何言ってるんですか?こいつ喋ってるじゃないですか~」
『スタン、よせ』
「なんだよ、なんかマズいのか?」
『我々ソーディアンの声は、すべての人間が聞こえるわけではない。ある素質が必要なのだ』
「へぇ~、それで飛行竜ン時に素質がどうとか言ってたのか」
『そうだ。…だから、人前で喋るなと言っているだろう』
「あ、うん。…って、お前が言ってきたんだろーが!」
「…盛り上がっているところ悪いが、そろそろ先に進もうか」
「あっ、スミマセン…」
ディムロスの野郎、あとで覚えてやがれ!文句を言いたいところだがグッとこらえ、俺たちは裏山を歩き出した。
☆☆☆
道中、何度か魔物と交戦したものの、すべてあっさり撃退した俺たちは、裏山の奥にある、大きなケヤキの木に辿り着いた。そのそばで、子供が一人泣いていた。聞こえる限りではもうここで野垂れ死ぬだの、とんでもないことを口走っている。…流石に、冗談だよな…?
「チェルシー」
「あ、ウッドロウさま!もしかしてわたしを探してくれてたんですか!?」
ウッドロウさんが声をかけた途端に、元気になったな…。なんだ、その…結構現金な子だなぁ。まぁ死ぬ死ぬ言ってるよりはずっといいけどさ。
「よし、それじゃチェルシーちゃんも見つかったことだし、帰りましょうか」
「…あのう、どちら様でしょうか?おじいちゃんのお知り合いの方ですか?」
「いっけね、自己紹介してなかった。俺はスタン・エルロン。君のおじいちゃんとウッドロウさんに命を助けてもらったんだ」
「そうなんですね。わたしは弓匠アルバの孫、チェルシー・トーンです。よろしくお願いします、スタンさん」
「うん、こちらこそよろしくね」
ウッドロウさんに聞いていたとおり、しっかりしてるなぁ。俺も見習わないとな。しかし、一つだけ気になることがあったから言わせてもらおう。
「あの~、チェルシーちゃん?一個気になったから言わせてもらうけど…お腹出してて、寒くない?風邪ひくよ?」
「ムーッ!これはファッションなんです~!わたしもいっぱしのレディなんですから、子供扱いしないでくださ~い!」
「いや、子供扱いがどうとかじゃなくてね…なぁ、ディムロス。お前火の昌術が得意なんだろ?なんとかできないか?」
『…我は暖房器具ではないのだがな。まぁいい、お前の周囲に暖気の幕を張ってやろう。これで寒さは凌げるはずだ』
しばらくディムロスがブツブツ言っていると、急に周囲が温かくなってきた。なんだ、クチじゃああ言ってたけど、優しいじゃん。素直じゃねぇやつ~。
「…あれ、なんか暖かくなってきた」
「なぁに、ちょっとした魔法だよ。スタンスペシャル、とでも呼んでくれ」
『…勝手に変な名前を付けるな。これは“ホットカーテン”という昌術だ。今作ったばかりだがな』
「あ、やっぱナシで。ホットカーテンって言うんだってさ」
「どうして他人事なんですか?」
「…さぁ、なんでだろうね」
なんとも言えない気分で目をそらしつつ、俺たちはアルバ爺さんの待つ小屋へ向かって下山していった。
グルーヴィーチャットNo.1『あだな』
スタン「あの、ウッドロウさん」
ウッドロウ「どうしたのかな、スタンくん」
スタン「いやぁ、さっきの戦いのとき、咄嗟にウッドロウさんの名前が出なかったから、ちょっとあだなを考えてみたんですよ」
ウッドロウ「ほう、なんて名前なんだい?」
スタン「ウッディ、っていうんですけど、どうでしょう?もちろん嫌なら全然いいですけど…」
ウッドロウ「いや、構わないよ。私も愛称で呼ばれることはなかったから、新鮮でね」
スタン「いいんですか!?それじゃ、改めて…。よろしくお願いしますね、ウッディさん」
ウッドロウ「あぁ、こちらこそよろしく頼むよ、スタンくん」