どんどん駆け足で話を進めていきますよ
「グォォォォ!!!」
『しつこいな!』
氷上で行われる一進一退の攻防。
白銀の世界に舞う二つの黒点は、遠くからでもその様子がはっきりと見えていた。
バルファルクにとってゴグマジオス以来となる防衛戦である。
本来なら関係の無い相手なのだが、これで謎の龍が人間を殺害でもすれば否応なしにバルファルクを含めたドラゴンへの目は厳しい目を向けられてしまう。比較的人類寄りの立場である事を表明するためにもこの防衛は必須だった。
『むん!』
「グルォ!」
槍翼を前方に反転させ噴出口から龍属性のエネルギー弾をお見舞いする。謎の龍はそれをものともせず果敢に突っ込んでくるが、それより早くバルファルクは槍翼の向きをそのままに正面を向いたまま後方へ飛んでいった。
先ほどの攻防でお互いの交戦距離が判明している。バルファルクが遠くに陣取ってもブレスなどを使う気配が無い以上謎の龍にそれらを扱う能力は無い。ただ剛力だけはバルファルクを圧倒していたので、肉弾戦にならないようバルファルクは中遠距離からのヒットアンドアウェイに注力していた。
謎の龍も飛行が得意な方ではあるようだが流石にバルファルクを上回る事はない。どうしようもなく愚直なまでの突進にバルファルクは呆れていた。
『その自慢の再生を頼みにしているのだろうが……』
バルファルクは器用に槍翼を操作し謎の龍を視界に捉えたままバックしていた。謎の龍からするとどうやら潜水艦よりバルファルクの方が狙う相手らしく上手い事引き付けられている。
バルファルクが後退しそれを謎の龍が追う構図だった。その間にも槍翼からのエネルギー弾で謎の龍は傷ついているはずなのだがどれだけ攻撃しても痛みに呻く様子は無い。攻撃した箇所が再生している様子を見てバルファルクは謎の龍の能力に得心していた。
「グォォォ……」
『俺が戦う相手で悪かったな。イナガミならその馬鹿力で押し切れたのだろうが、如何な攻撃とて当たらなければ意味は無い』
「ガァ!」
『そら、足元がお留守だぞ』
「ギッ!?」
再びエネルギー弾を放つバルファルクだが狙いは謎の龍ではなく足元の氷床だった。炸裂した衝撃で氷は割れ再び謎の龍は海の中に落ちる事となる。溺れないようもがく謎の龍だったがバルファルクは周囲の氷床も壊し謎の龍が上がれないよう徹底して攻撃していた。
「グボァ……ガァ……」
『悪いが俺の独断で貴様は葬らせてもらう。平然と衝動のままに暴れまわり人間を傷付け、あまつさえ俺を獲物と認識する。その凶暴さは放っておけば害にしかならん。苦しい死に方になるが、そこは自慢の再生力を恨めよ』
バルファルクは溺れる謎の龍の真上に飛びその噴出口を謎の龍に向ける。オストガロアと戦った際に開幕で放ったあのビームの構えだ。
『確かセイウンスカイは技に名前を付けた方が良いと言っていたな』
『龍閃。これでいいだろ』
龍閃は直撃し謎の龍へ大規模な爆発を引き起こす。
爆発が晴れればそこには動く事もなく海中へゆっくり沈んでいく謎の龍の姿があった。
当初の想定よりはあまり難しい戦闘ではなく。
勝敗の天秤はあっさりと、バルファルクの方へ傾いていた。
『それで……今回は分かっててヤバそうなやつだったから処理したってことだよね?』
『何度もそう言っているだろうに……』
北極から帰還したバルファルクはターフで事の次第をセイウンスカイに報告していた。アグネスタキオンにも話を通っており既に総理も知るところではある。
北極の一件についてロシア側は知らぬ存ぜぬを突きつけていた。斜陽同然の元超大国ではあるが依然として軍事力は保持している。ほぼ事故とはいえドラゴンのせいで自国の潜水艦が手も足も出ず、逆にバルファルクに助けられたというのはロシアの政治事情として都合が悪いのだろう。
未然に危険生物を討伐したという事で概ねお咎めは無いのだが、困ったのは討伐した死骸の行方だった。
『ヤっちゃうにしてももう少しやり方があると思う』
『仕方ないだろう。やつのタフさは俺の攻撃を凌駕していた。海に沈ませるくらいでしか打倒する方法がなかったんだ』
『まぁ君がそういうのならそうなんだろうけど……』
北極海の海流の流れは複雑だ。一連の流れを見ていたロシア側は、戦闘の後に謎の龍の死骸を回収しようとしていたが見つけられていなかった。予想できない海流に加え、北極海には海に落ちた生物を積極的に捕食するニシオンデンザメなども生息している。長期的な捜索は政治的にもリスクがあると判断され謎の龍の行方は分からなくなっていた。
『君の話を纏めると……受けた傷の再生能力・タフさとパワー、それとトゲが特徴ってことでいいんだよね?』
『それに加えて異常なまでの凶暴性だ。ホッキョクグマとやらを捕食するまでは分かるが、潜水艦すら攻撃するのは見境が無さすぎるだろう。俺すら獲物と見なすあたりも貪欲さも見てとれる。話のほとんども通じなかったんだぞ』
『喰わせろ、ってそれもう本能だよね。それしか聞いてないんだ?』
『ああ。本当に理解不能なやつだ。あんなのがどうやって出てきたんだ?というかどこから来たんだ?ああまでの凶暴性、隠し通せるものでもないだろうに』
『シャーロットが王様のいた地下を調べてくれてるけどほとんど崩落してるから、調査は難航してるみたい。まだ時間がかかるね。……ていうかこれが一番気になるんだけど』
一連の発端であるジャイアントコーズウェイはシャーロット主導の元、急ピッチで調査が進められているが人員というのはそう簡単に補充できない。元々大部分が自然科学等の専門職で構成されていた調査には代替となる人員がいないのだ。本来は後回しだった赤龍のいる地下への調査も重機を入れてやっと掘削が始まったばかりである。
依然として謎の龍は謎のままでいる。本来なら鱗等のサンプルの一つでもあれば研究が出来たのだが、それについては全く違ったところからセイウンスカイの元へ話が行く事となる。
アグネスタキオンからのLANEが鳴っていた。
『まぁ今気にしても仕方な……あれタキオンさんからだ』
《はい、もしもし?》
《スカイ君、バルファルクとのお話し中失礼、今時間あるかな?良ければ早急に旧理科準備室に来てもらいたいんだ》
《え、全然行けますけど……なんかあったんですか?》
《ネオユニヴァースがまたやらかしたと聞けば黙ってられないはずだよ》
《すぐ行きます。逃がさないで下さい》
『はぁ。またあいつか』
『らしいね。そういう訳でちゃちゃっと行ってくるよ』
『ああ。また変なことに巻き込まれるなよ』
セイウンスカイが旧理科準備室に急行した先には厳しい目したアグネスタキオンと、空中でマンハッタンカフェによく似た透明なナニかに喉元を掴まれ呻き声を挙げるネオユニヴァースの姿だった。
「で、ネオユニさんが元凶と」
「大変申し訳ございませんでした」
いつもの口調も忘れて土下座し床に座り込むネオユニヴァース。それをマンハッタンカフェも含めた三人が呆れた様子で見下ろしていた。
「おかしいと思ったんだ。あの報道以降ネオユニヴァースの挙動が不振でね。よく見たら以前に調査を依頼された謎のトゲと、映像で見えたあの謎の龍のトゲがよく似ていたからカマをかけてみたんだよ」
「いくらなんでも無いでしょう。建国神話の【赤い龍】を苗床に使うなんて」
「……ツッコミどころが多すぎてどこから話すべきなのかなこれ」
「あれしか方法が無くて……」
しくしくとネオユニヴァースは泣いているが泣きたいのはセイウンスカイの方である。どう考えても落ち度がネオユニヴァースにしかない。ネオユニヴァースにも言い分はあるようだったが、英国・アイルランド両国に通じる言い訳なぞあるはずが無いだろう。
「まさかネルギガンテがあそこまで凶暴だとは思わなかった……てっきり古龍にしか興味がないと……」
「ほう?あれはネルギガンテという生物なのか。異世界の生物だよねぇ。どんな生態をしているんだい?」
「えっと……名前はネルギガンテ。神出鬼没で好む気候は分からないけど、他の古龍の豊富な【生体エネルギー】を求めて古龍がいるとこに現れる。外界に作用するような能力はないけど、極めて高い再生能力がある。敵対した者を容赦なく攻撃する様子から別名は【滅尽龍】と呼ばれている……」
「ダメな要素しかないじゃないですか」
「何を見て、良しとしたんですか」
「ダメに決まってるだろう、これは」
「すいません……」
セイウンスカイ・マンハッタンカフェ・アグネスタキオンの順にダメ出しを喰らうネオユニヴァース。タチが悪いのはある程度の凶暴性も分かった上で赤龍の遺骸に仕込んだところである。しかしそれでもネオユニヴァースはネルギガンテが必要だと訴えていた。
「何がどう必要なんですか。そもそもそいつバルファルクにヤられてるんですけど」
「死体は確認した?」
「それは……」
「そうでないなら生きてる。あれはそういう古龍。生きてさえいれば致命傷すら再生できる」
「えぇ……」
「その再生力で凶暴となると討伐するしかないのでは?何に対して必要なのかが分かりません」
「放っておけば大陸がめくれるから」
「大陸がめくれる?何かの比喩表現かい?」
「違う……文字通りの意味。私の龍がやっと教えてくれた。────コロンビアの真犯人、【地啼龍アン・イシュワルダ】はたった一人で大地を覆すよ」
先ほどからうってかわって神妙な顔で呟くネオユニヴァースに三人は眉を寄せるしかなかった。いつの間に取り出したか分からないが、ネオユニヴァースが見せてきたウマホの画面にはロサンゼルスが地震により被災したニュースが速報で流れていたからだ。
同じ頃。
アメリカ合衆国・カリフォルニア州ロサンゼルスにて。
ロサンゼルスはアメリカ西部における中心都市でありニューヨークに次ぐ人口を抱えた大都市である。地理的な近さから多くの
そんな一大都市は今や阿鼻叫喚の地獄絵図と化していた。
多くの建物は倒壊し一部では火災、そしてパニックになった暴徒による店舗への略奪などその様相はこの世の末とも呼べる有り様である。無論の事、警察や消防が人命救助と治安維持に務めているが焼け石に水としか呼べない状態だった。
何より大半の住民がパニックに陥っていた。ロサンゼルスの各所から時折響く謎の音────これを
最大震度7。マグニチュード7.6。
アメリカが経験したあらゆる災害の中で最悪とも言える被害がロサンゼルスを襲っていた。
「……あまり知られていないがアメリカ西部沿岸は地震の多発地帯だ。日本ほどではないとはいえあちらも地震による被害を知らない訳じゃない。しかしこの音はなんだ?」
アグネスタキオンはトレーナー室で緊急会議を召集しロサンゼルスの地震被害に戦慄していた。
コロンビアの時と同じく古龍と直接関係するウマ娘と古龍による会議である。新規のアドマイヤベガも参加しているが、議題はアステラの時よりも深刻な内容だった。
「ネオユニヴァース、君の証言だけじゃ確証足り得ない。ここにきてそのアン・イシュワルダと呼ぶ古龍の存在もそれがもたらす能力の規模も説明がつかないんだ。しかしそれでも君は訴えるんだね?」
「そう。……放っておくと人間も含めた既存の生態系が大打撃を受ける」
「『王様から話は聞いてたけどここまでだなんて……』」
「『こんなのどないせえっちゅうんや……』」
『我もここまでの規模の龍など聞いた事がない。果たしてどう対処するべきか?』
「『おい、情報が錯綜しているぞ。まずは論点を纏めろ』」
「これ私が出席する必要があるのかしら……」
「きゅい?」
まずはネオユニヴァースの釈明から。
ここでネオユニヴァースはコロンビアに不法入国しマム・タロト相手に大立ち回りを演じていた事を白状したがこれは今さらである。ネオユニヴァースはボゴタ地下の黄金回廊でロサンゼルスと同じ終末の音によく似た音と、地の底でその音を出しつつ蠢くナニかに遭遇している事を証言した。合わせてネオユニヴァースを支援する龍がこの一件に関してかなりデリケートな対応をしている事も証言している。
滅尽龍ネルギガンテは地啼龍アン・イシュワルダに対する
「また生体エネルギーか。彼らの話をすると必ずと言っていいほどこの言葉が出るね」
「『問題は地脈ですよタキオンさん。王様から聞いた通りならアン・イシュワルダ……長いから地啼龍でいいや。地啼龍は地脈に沿って移動してるんです。地下深くの地啼龍をどう見つけるかが鍵です。そうじゃなきゃ対抗策も打ち出せない』」
「この規模の地震を起こしている訳だからおそらく深さは数キロ程度じゃないだろう。地震を起こしているから海洋プレートと大陸プレートの間にいるとも思ったが、それではボゴタの地下にいた説明がつかない。……情報が無さすぎる。地脈が何なのか科学的に実証できないのが一番の悩みどころだね」
アステラのエサの一件からアグネスタキオンなりに地脈と生体エネルギーについて調査と考察を重ねていたがその成果は芳しくなかった。どちらも現代科学では解釈のしようが無いのだ。
「この件についてはシャーロット女史とも共有しているんだね?」
「『はい。シャーロットも生体エネルギーや地脈が何なのかはっきりと分かっていないそうです。もし仮にそういったエネルギーがあるのだとしたら、それを観測するための全く違った新しい計測方法を考えないといけないって』」
「ふむ。体重計で身長を測るような的外れさがあるね。実証できない以上この被害が古龍によるものだとアメリカ政府に流す訳にもいかない。ネオユニヴァースが頼みにしていたネルギガンテも現在は生死不明。あまり言いたくは無いが、現状でやれることは無いよ」
沈黙が場を支配する。
アグネスタキオンの言う通りだった。コロンビアでもそうだったが異国の地でセイウンスカイ達の影響力など無いに等しいのである。加えて相手はオストガロアどころではない災害を引き起こしている。
明確に手詰まりであった。
(こんな話聞かされても……)
アドマイヤベガは一人蚊帳の外で今回の事態を一歩引いた視点で考えていた。
(地脈が分かるような目印になるものが地上にあるといいのだけど……)
素人考えでしかない。口に出すのも憚られる浅慮だ。少なくともアドマイヤベガ自身はそう思っていた。
しかし────。
「きゅおーん。きゅおーん」
「どうしたの?お腹が空いたの?」
「きゅー……」
アステラは普段とは異なる様子を見せていた。何か遠くへ叫ぶような声を挙げたかと思えば体がブルブルと震えている。初めて見るアステラの様子にアドマイヤベガのみならず、他のメンバーが色めき立つ。
『おお、おおどうした。何か調子でも悪いのか?』
「『めっちゃ震えとるやん。どうかしたんか?』」
「アステラ、どうしたの?何が言いたいの?」
「アドマイヤベガ、気持ちは分かるが落ち着きたまえ。親である君が慌てていたらその子も落ち着いていられないはずだよ」
「それは分かってるけど、ちょっ……こら、暴れないで。いつもより力がつよ……!?」
抱えるアドマイヤベガを振りほどいたアステラはテーブルに降り立ち体を停止させる。ゆっくりとだが背中の表面に亀裂のようなものが入っている様子が窺えた。
「『あれ、これってもしかして……』」
「『ああ、なるほどな。アドマイヤベガと言ったか?黙って見ていろ。これは異常でもなんでもない。ただの脱皮だ』」
「そ、そうなの?この子の成長なのね?」
バルファルクの言う通りだった。皮を破るのにかなりの力を込めたようだが一度亀裂が入れば後は早い。するりと皮を脱ぎ捨てたアステラの体は前より一回り大きく、そして体はまだ青いものの透明さは無くなっていた。
そして何よりも前と違ったのはその目だった。
「『アステラの目が白目じゃなくなってる……』」
「アステラ、私が分かる……かしら」
「きゅいー」
少し成長したようだが甘えん坊は変わらないらしい。鳴き声を挙げてアドマイヤベガに甘えたがもう後頭部に乗せられる大きさでは無くなっていた。小型犬ほどの大きさだったが今は中型犬くらいだろうか。ウマ娘の力ならまだ重くはないだろうが、以前にも増して伸びた翼と尻尾が邪魔だろう。
どうやら視界が発達したらしく目の瞳孔などがはっきりと見えるようになっていた。おかげで光に惑わされずに歩けるためアドマイヤベガが抱える必要も無いようだ。
「きっと人間の赤ちゃんが初めて歩く時も、同じ感動をするんだと思うわ」
「実質これが初めての視界だろうからねぇ。本来脱皮直後の生物は気が立っていて落ち着かないことが多いんだが、どうやらアステラはその例に当てはまらないようだ」
「きゅー」
「どうしたの?まだ何か気になるの?」
ひとしきり甘えたアステラはアドマイヤベガから離れて二足で立ち上がっていた。脱皮する前より足腰が発達したのか転ぶような事は無い。
アステラの様子はまるで上の空、何をしているかまるで分からなかったがアステラの変化に"龍呼びの声"の二人と二頭の古龍が気が付いた。
「『またこの気配だ。前よりも強くなってる?』」
「『こいつ、俺達を呼んでいるのか?』」
『バルファルクが言っていたのはこれか?引き付けられるような気配だな……』
「『なんやねんこれ。呼ぶ言うてみんなここにおんのに誰を呼んどるんや?』」
「あ、それマズい」
「ネオユニヴァース、また何か隠し事かい?」
「ち、違う。その子の本来の名前は冥灯龍ゼノ・ジーヴァ。異世界にもいるモンスター。確か他の古龍を呼び寄せる能力があったはず」
「呼び寄せてどうするんだい?」
「えっと……ゼノ・ジーヴァは生体エネルギーを糧に生まれる存在で……生体エネルギーを沢山持っているのは古龍だから……自分の近くに来てもらって寿命とかで死んでもらえればそれがエサになる……」
「待って、気づいたのだけど」
「奇遇だね、私もだ」
「『……私も嫌な予感がしました』」
「『こいつまさか……』」
「「『『地啼龍を呼び寄せてる!?』』」」
「きゅ?」
おそらくは本能で行っているのだろう。
アステラが可愛く首を傾げている一方で、事態は更に混迷を迎えようとしていた。
ダイジェスト
アルバトリオンと三女神~ネルギガンテの処遇について~
バイ「貴様……あれのどこが問題無いアイテムなんだ?」(首根っこ掴んで)
アルバ「だ、だってほら、生き物は連れてきちゃダメって言ってたからさぁ……」
ゴドル「あらあら。これはまだ生まれてないから生き物じゃないなんてトンチができるとでも?」(ハイライトの無い目)
ダレ「君とネオユニちゃんがやらかすあれそれは面白かったけどこれは擁護できないな~」(笑ってるけど目が笑ってない)
アルバ「それはそうなんだけど!俺行っちゃダメっていうじゃんそっち!俺としても苦肉の策なんだって!」
バイ「確かに地啼龍は問題だが貴様も問題なんだぞ。そもそもネオユニヴァースのチャンネルを乗っ取っている事に正当性は一切無い」
アルバ「あ、あれはたまたまなんか目に入ったらなんか見れちゃったから面白いと思って……」
ゴドル「どちらにしても私達の世界だけであのドラゴンをどうにかするのは難しいわね。何か良い策があればいいんだけど」
ダレ「それなら俺に一つ考えがあるよ」
アルバ「お、なになに?」
ダレ「こっちに来させちゃいけないなら逆に向こうへ追い出せばいんだよ」