セイウンスカイとバルファルク   作:エドレア

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皆様、平素よりご愛読頂きまして誠にありがとうございます。

今回は先に書きたかった閑話です。そのため時間軸が一旦飛びます。
私の趣味が多分に含まれているものとなっております。


閑話:黄金裁判

 

 

 

 

 

 

 それは合宿の日々も過ぎた9月頃の事。

 一本の国際的なニュースが電撃的に世界を驚かせた。

 コロンビア政府から日本政府への訴訟である。

 内容は、日本が擁するマム・タロトが作り出した工芸品の著作権の是非という話だった。

 

 コロンビアは現在、未曾有のゴールドラッシュに湧いている。マム・タロトと地啼龍により発生した災害の煽りを最も喰らった国家だが、それを埋め直すように金を掘り抜いては自国の富を築き上げていた。

 復興そのものは進んでいる。とはいえようやく一年になろうかという頃合いでは全快に程遠い。盗掘者達は壊滅させたが、未だギャングの影は深く、少し踏み入るだけで賄賂などの汚職の声は当たり前に聞こえてくる。正常な治安を維持するのであればこれらを取り締まるのは国家として避けられぬ命題のはずだが、コロンビア政府がそれらを積極的に取り締まる事は無かった。あまりにも莫大な金の産出に、ちょっとくらいちょろまかされた程度で問題視しなかったのである。復興も含めて今のコロンビアに課せられた経済的問題は多いはずなのだが、それをゴールドラッシュで全て押し潰していた。

 

 さて、人間余裕を持つと気が大きくなりがちである。実際には難民など余裕を持てない一般市民はいたがコロンビア政府は余裕を持っているつもりでいた。このように自国の足元を見ず、産出される金に政府の目が眩んでいたのには理由がある。政権交代により、政府の方針が変わったためだ。より詳細に言えば、比較的諸外国に向けて穏当な外交を進めた前政権よりも自国第一を掲げた過激な保守派が政権を担ったのである。

 前政権としては常識的な範疇で各国と取引し関係を保てていればそれで良かった。しかし保守派はこれを自国を省みずに資源を外国に売り払う売国奴として罵ったのだ。合わせて、災害対応に不満を抱いた国民感情は悪化しており災害の責任を取る形で前政権は総辞職の憂き目に遭った。

 どれだけ最善の手を尽くしても、災害に遭えば時の政権の支持率は下がりやすい。他に不満を訴える相手もいないのだからこれは仕方が無い。その手の経験には地球上の誰よりも豊富な災害大国である日本は前政権に同情していた。

 しかし交代した相手が過激な愛国者(パトリオット)だとは誰も想定していなかった。普段なら中南米(ラテンアメリカ)の中小国家が過激になったところで誰も相手にしないが、金の力はそれを容易く越えてくる。コロンビアの出方次第では南米を中心に大規模な金のインフレーションが起きかねない。自由貿易が是とされる現代社会ではまるで蝶の羽ばたきが台風に変わるが如く、遠き地の経済問題が世界に波及する事がある。そのため否が応にもコロンビアの動きを国際社会は注視せざるを得なくなった。

 そんな中コロンビアは日本に対しマム・タロトが販売している工芸品にケチを付けたのだ。

 

 

 

 

 

「いったい向こうはどういうつもりなんだね?」

「我が国にもいる()()()と一緒です。要するに、目立とうってのが一番の魂胆なんですよ」

「そのダシにうちと事を構えるってぇのかい。こっちからすりゃ堪ったもんじゃないぜ」

 

 閣僚会議。

 日本政府からすれば寝耳に水という話であった。

 そもそもマム・タロトは現在のコロンビア建国以前からボゴタ周辺に生息していた。合わせて彼女を信仰していた当該の部族もその起源は古い。著作権という話ならマム・タロトにあって当然と思いたいが、しかし現行の法律はあくまでも人間を対象としたものである。コロンビア側はマム・タロトが制作している工芸品の数々は本来コロンビアでこそ作られて当然だという主張を声高に喧伝していた。

 

「あっちの支持率は別に言うほど下がってないと思うけど」

「それでもです。多少安定したからか、ほんの少しずつ下降気味なんですよ。センセーショナルな見出しで政権取った方からすると、政治はパフォーマンスしてなんぼのもんってところですからね」

「どこの国でもこういうのは変わらないねぇ。で、またこいつで身内にも難癖付けてくるやつがいると」

「声だけはデカいのが共通した特徴ですね」

「どうせならマム・タロトを向こうに返してやればいいだろ。それは提案したのか?」

「向こう曰く、国民感情が許さないと」

「バッカだねぇ。そもそもギャングがやらかさなきゃ良かった話だろ。マム・タロトはどちらかというと被害者じゃないか」

「ですが、多数の民間人を殺害しているのは事実です。そこは間違いではないかと」

「あーやだやだ。しかもこれ訴訟に勝とうが負けようが向こうはどうだっていいやつだろ。向こうが勝ったらそれでうちから金ぶんどれるし、負けたところで抑圧してくる国際社会を相手戦ったとか支持率向けのプロパガンダになるだろうが」

「順当に裁判すればうちが勝ちます。ただそれだけでは釈然としませんね」

 

 あーでもない、こーでもないと日本政府首脳陣は頭を悩ませる。裁判には勝てる。勝てるのだが、プラスマイナスどちらで言えば裁判の手間がかかるだけまだマイナスの面が強かった。勝ったところで得るものが何も無い上に損をするだけというのは些か納得しなかった。

 

「……ん?そういえばバルファルクって英語話せたよね」

「ええ。最近は言語学習を趣味にしているようで今はロシア語を勉強中らしく」

「ふむ。ちょっと面白いこと思い付いたよ。先方が了承してくれたらって話だが」

「まさか────」

「そのまさかさ。向こうが目立ちたいならそれを潰してやればいい。こっちがより、派手にね」

 

 総理の提案に一筋の光明が伸びる。

 総理は携帯を手にセイウンスカイへLANEを送っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 9月末。

 オランダ、ハーグ国際司法裁判所。

 国連の主要機関の一つであり、同時に唯一米国ニューヨークに無い機関でもある。国際秩序を保とうとする理念の元、第二次世界大戦が終わった翌年の1946年から設立された。近隣には平和宮やハーグ国際法アカデミーが建ち並び、近現代における法治と平和について厳かに伝えている。

 

 日によって、ここにはメディアが集まる事が多い。裁判の当事者となった両国のメディアが大挙して押し寄せるからだが、今回は当事者となる日本とコロンビア以外の国も集まっていた。その理由はただ一つ。

 

「あの!バルファルクさん!マム・タロトの代理人として出席されるというのは本当ですか!」

「『ここにいる以上、そういうことだと受け取って構わない。俺としても、驚いているがな』」

 

 バルファルクを連れて、日本側が今回の裁判に臨んでいた事だった。

 

 

 

 

 

 総理が考えついたのは、古龍も司法に則るべしというこれまでの法治に挑戦する思惑だった。

 実は以前から地啼龍の相談を受けていた。人と共に生きる以上、龍だけが無法ではいられないという話である。地啼龍は現代社会の《法を以て治める》という通念にいたく感激していた。それは宗教の枠を越えて国家が国家としてあるための先進性である。地啼龍の預かり知らぬところで人類は多く争いを経験し、結果として法治こそが現状最善であるという選択を取った。大事なのはあくまで選択であり結論ではないという事だ。もし、これから先より優れた政治形態が生まれたとしても民主主義としての選択なら速やかにそれに移る事が出来るからである。

 総理も地啼龍と同じ懸念を抱いていた。今でこそ超自然的な存在のため、なぁなぁで済ませられているがこの先もそれでいいとは思わない。むしろ古龍に限って超法規的措置が取られる事は、後々いらぬ禍根を生み出しかねないと総理は考えていた。そこに降って湧いた今回の訴訟である。総理はこの訴訟を利用する事で日本のみならず、世界全体で古龍も法の内に含むべきという新しい思想を広める事にしたのだ。

 

 

 

 

 

『これで遠く離れた地と話せるのか?』

「『それだけではない。こうして実際に画像……向こうの風景がそのまま映し出されているのだ』」

『ふむふむ。人間はこうした器用な真似が得意であるなぁ』

 

 硫黄島ではリモート通話によりハーグ国際司法裁判所の様子が中継されていた。操作は自衛隊と地啼龍が手伝っている。

 バルファルクはここから音声を聞き取り通訳としてマム・タロトの主張をコロンビア側に伝える役目を持っていた。

 

 日本側は今回のコロンビアからの訴えに対し、そもそもコロンビアはマム・タロト生息以後に成立した国家である事や現在のコロンビアにおける金の採掘事業がマム・タロトによってもたらされた事を指摘していた。合わせてあくまでも日本政府はマム・タロトの金製品販売を仲介しているだけで、その権利はマム・タロトに帰属するべしと主張している。

 これに慌てたのがコロンビア側だった。国際的に見れば比較的穏和、ともすれば弱腰とも見れる外交を行う日本から思わぬ形で反撃を喰らったからである。実のところ日本が弱腰に見えるのはメディアによる差が大きく、言われるほど弱腰である事は無いのだが、コロンビア側は事実を都合良く解釈していたためこの主張への対策が取れないでいた。

 一応、マム・タロトは人間ではないのだから人間が持つ既存の権利に含むべきではないという主張は出来た。ただし、それが成立するのはマム・タロトが知性の無い動物である事が前提となる。同じ古龍であるバルファルクが正面切って人の言葉を話しているだけにこの主張はむしろ火に油を注ぐだけの結果になった。コロンビアは本来住んでいたマム・タロトを追い出しその資源を不法に収奪している。そのような論調が熱を持ったのだ。

 この論調はコロンビアに看過できない問題をもたらしていた。旧植民地時代、宗主国であったスペインと戦いそれが建国の礎になった歴史を持つコロンビアにとって、自分達こそが侵略者であるという話にすり変わってしまうからだ。コロンビアからすれば自国内にある資源をどう使おうと自分達の勝手である。だがそもそもにおいて先に住んでいたのはマム・タロトな訳で、彼女が生息していた黄金回廊から金脈を搾取している事に変わりない。

 単なる支持率回復を狙っただけの動きがとんだやぶ蛇を踏んでしまった事にコロンビア政権が気付くのはずっと後の事だった。

 

 

 

 

 

 ハーグ国際司法裁判所ではそれぞれの弁論が述べられていた。

 バルファルクでは議場内に入れないため、特別に作られた屋外での議場であった。この関係でメディア以外にも多くの一般人が裁判の様子を視聴出来ている。ヨーロッパではあまり縁の無いドラゴン、それも言葉を話す事ができるバルファルクとあって大衆の目はそちらに向いていた。

 

《『そうさな、妾の金が欲しいという話だけであればそこは普通に商売してやっても構わぬ。だが、この()()()()()とかいうのはそれすらも許さぬと、そういう訳だな?』》

「『商売はしてやってもいい。だがそちらはその商売すら許さない、と』」

我が国(コロンビア)国内で発掘された物は全て我が国(コロンビア)に帰属します。そのデザインが現コロンビア領内で過去作られていたというのなら有り得ない話ではない」

《『だがこれは妾が作った物だ。ころんびあは関係無いな』》

「『自分の手で作ったからコロンビアは関係無いだそうだ。これが貴様らの言う弁舌なのか?俺ですらお粗末なものだと分かるが』」

 

 裁判の推移は終始日本側に傾いていた。

 元々始まる前から日本の勝ちとされていた訴訟である。本来ならそれも含めてコロンビア側は織り込み済みのはずだったが、日本をダシにしようとするどころか逆にドラゴンの権利についてダシにされるという意趣返しを喰らい、当たり障りの無い無難な返答をすることしかできなかった。

 

「そもそもドラゴンが法律を理解できるのですか!」

「『俺はここに来る前にネーデルランド*1とか領空を通過する国にちゃんと確認取ったぞ。まぁ繋げてくれたのは日本政府だが。そちらの言い分では勝手に領空とやらに入っちゃいけないんだろう?それは理解している内に入らないのか?』」

「今まで好き勝手に飛んでいたでしょう!なぜ今さらになって……」

「『今だからこそだ。少し話の主旨とはずれるが、俺達ドラゴンも人と共に生きるのであれば人のルールに則るべきでは、というやつがいたんだ。重要なのは従うのではなく則る事だ。もし、俺達が人を殺せば同じだけ罪を咎められるべきだろうし、同じように俺達の物が盗まれればそれを訴える事もできる。貴様らの好きな"平等"ってやつだ』」

 

 バルファルクの主張に誰もが唸った。実際には地啼龍からの受け売りなのだがバルファルクとてセイウンスカイと共に生きてきた中で何が必要なのか理解している。

 日本側の狙いはこれが日本コロンビア間の問題ではなく、古龍にも人と同じ権利を認めるべきかという世界的な話題への拡張である。バルファルクの広すぎる主語でその狙いに気付いていたコロンビアであったが、それをいたずらに封殺するような真似をすればレイシストとして扱われるのは確定だ。そしてそうなってしまえば政権の支持率にも悪影響を及ぼす。

 少なくとも、コロンビア側はマム・タロトの権利を認めないという体で振り上げた拳を下げざるを得なくなった。

 

 

 

 

 

「『まぁ、そういうのは一旦後回しだ。今の主題はマム・タロトが作った物が誰の物かという話だろ?答えは出てるようなものなんだが』」

 

 何とも言えない空気を作り上げたバルファルクに場の主導権は握られていた。

 あくまでも主題となるのはマム・タロトが作り出した工芸品がどこに帰属するのか、それが焦点である。とはいえこれについては既に結論が決まっていた。コロンビアとしても別に勝とうが負けようが支持率が上がればそれで良かったつもりのため、声高に叫ぶつもりはなかった。金を払う流れになっても豊富な金のおかげでどうとでもなるからである。

 だがその思惑すらもマム・タロトに打ち砕かれた。

 

《『こやつら、妾の金脈を使って賠償とやらをするつもりか?それも筋が通らんではないか』》

『ほう。ではどういうつもりだ』

《『うむ、あれだな。ひとまず金銭による賠償はいい。というよりもさせん。いくらでも金があるなら賠償にならないだろう』》

「『つまり、金によらない賠償をさせるつもりか?』」

「バルファルクさん、そこまでで。それは向こうさんを怖がらせ過ぎです」

 

 議場に座るコロンビア側は顔を青くしていた。金で済む問題を金で解決させないのなら、後は命のやり取りしか残らないと勘違いしていたからである。

 古龍達が金銭に興味を持たないため忘れられがちだが、賠償金も相当に重い罰の一つである。本来なら国家運営のために使われたはずの金が対価も無く他国へ流れるというのは屈辱ものだからだ。

 

「『そもそも吹っ掛けられたのは日本であってマム・タロトじゃないからな。賠償云々はそっちで決めて貰えばいいだろ』」

《『そうよな。ああ、どうやら妾は相当驚かしたらしい。ああも青ざめているとは』》

「『そりゃあ、貴様は実際に人を殺しているしな。本来ならそっちも本当に不可抗力がなかったか、罪が問われるらしいんだぞ』」

《『妾は自分のしたことに間違いがあったとは考えない。とはいえ、もしその日が来たら受けて立つさ』》

 

 日本側のセリフにコロンビア側からは安堵のため息が聞こえていた。とはいえ別に日本が温情を見せた訳ではない。古龍側が脅している様子を見せて、下手に怖いドラゴンという絵面を世界に発信する訳にはいかないからだ。それに賠償の内容もまだ決まっていない。

 バルファルクは自分の番が終わったと足早に去るつもりでいた。

 

「『さて、そういう細かい話は人間だけでいいだろう。マム・タロトはまだ何かあるか?』」

《『無い。こんなの、犬にでも噛まれたようなものだ。大した事ではない』》

「『人間の言い回しを使うようになったじゃないか。地啼龍から学んだのか?』」

《『業腹ながらな。地啼龍にいつまでも人間の取引を任せるのは癪だ。確か海を越えた日本本土ではイナガミが直接作物なんかを卸しているのだろう?品は違えど似た立ち位置を目指しているのだ』》

「『いいじゃないか。そうやって人間社会に組み込めばおいそれと人間も無視できなくなる。ゆくゆくは人間との交易もより便利なるかもしれん』」

《『そういうお主はどうなのだ?自由を是としていたようだが権利だの法だの煩わしくも感じられるが』》

「『前は面倒に感じていたさ。ただ多くの人間と話している内に、そうやって人間が自らの利益を守っているのも理解した。その内セイウンスカイは旅立つからな。あいつの帰ってくる場所を守れるようにしたいのが今の俺の目標だ』」

「あの、バルファルクさん。英語のままですけど……」

「『ん?ああそうだったか。じゃあ俺はこれで失礼するぞ。あとこのままヨーロッパを巡るつもりだ。どうもヨーロッパは俺達ドラゴンとあまり関わらないからな。ここらで一つ行脚してやろう』」

「へっ?バルファルクさんそれ聞いてませんが……!?」

「『言っていないからそりゃ当然だ。その内俺達に対する法律とやらも固まりそうだからな。好き勝手できる内に好き勝手しておきたいだけだ。じゃあな』」

「えっ、ちょ、バルファルクさーん!?」

 

 速度こそ誰よりも速いのがバルファルクの持ち味である。バルファルクが貰った各国領空の許可というのはヨーロッパ全体に及んでいた。

 この後バルファルクはヨーロッパ各国、フランスのエッフェル塔だったり、ドイツのベルリンの壁跡地だったり、英国では時計塔であったりと各所のランドマークを訪れヨーロッパへの認知度を大きく広める事となる。これにより今までは蚊帳の外であったヨーロッパ各国へ古龍の興味を持たせる事に成功していたのだった。

 

 

 

 

 

「『なるほど、現代の弁論とはああやるのだな』」

「あれはちょっと特殊なケースですね……まぁ雰囲気は掴めたと思いますが……」

「『……確かあれを生業にする仕事もあるのだろう?』」

「弁護士ですね。法律の専門家です。一般人じゃ分からない法律の知識を駆使して依頼者の利益を可能な限り守る仕事ですね」

「『法を以て律するのなら、それを弁護する者もいて当然という事か……』」

 

 この後、地啼龍は裁判の様子を見て弁護士に憧れを抱くようになる。そして数年後……様々な障害を乗り越えて人外の弁護士が日本で誕生する事になるのだが、それはまだ先の話。

 

 

 

 

 

*1
オランダの本来の正式名称はネーデルランド王国。オランダを"オランダ"と呼ぶのは日本だけ




ウマ娘要素、ゼロ。なので閑話です。
でもやりたかった。特殊だからといっていつまでも法律無視しちゃいかんのですよという話でした。
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