砂漠の中でジャズを垂れ流す   作:AKR12

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ジオンも良いけど、連邦も良いよね


第0話

 

«♪〜♫〜!!»

 

 

 

「‥‥‥‥」

 

 

気味悪く感じるほど暗い宇宙の中、ある男は巨大な機械の中でジャズを聞きながら不安をかき消そうとしていた。

 

 

「‥‥‥ッ」

 

 

『‥‥おい大丈夫か?かなり顔色悪く見えるけど』

 

「正直、大丈夫じゃない。ジャズ聞かなきゃやってらんねぇよ」

 

『お前ほんとジャズ好きよな。何でそんな好きなんだ?』

 

「‥‥‥‥‥‥大した理由じゃない」

 

思い出すのは、大好きな父の姿。

 

「父さんがよく演奏してくれてたからだ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

«――♫――♪〜――»

 

 

「‥‥‥‥?」

 

『ん?どうした?』

 

「いや、ラジオの様子が急に悪くなってな」

 

『急に悪くなった?そりゃまたどうして?』

 

「何でだ‥‥‥?」

 

『そもそも今まで調子良かったのがおかしいんじゃねぇの?』

 

『はははっ、そうかもな』

 

「‥‥‥‥‥」

 

「‥‥‥‥二人共、警戒しておこう」

 

『『‥‥‥‥?』』

 

 

 

 

 

 

 

 

ピ――! ピ――!

 

「避けろぉぉ!」

 

『う、うわぁぁぁ!?』

 

 

ズビュン! ズビュン!

 

 

男が仲間が乗っている機械を無理やり押し飛ばし、仲間が居た場所には光が走った。

 

『ど、どこからの狙撃だ!?』

 

「分かんねぇよ!?とりあえず、動き回りながら拠点へ帰るぞ!!」

 

『わ、分かったよ!?』

 

死から逃れるために、男たちは必死に機械を動かす。

 

 

«――!―――!!―»

 

 

「クソッ!こういうときに限って何も聞こえねぇ!!」

 

 

ズピュン!

 

遮蔽物に隠れる瞬間、光が機械の頭を抉る。

 

「メインカメラがっ!?」

 

『おい!?大丈夫なのか!?』

 

「うっせえ、俺に構わずさっさと行け!!」

 

『‥‥‥‥分かった、絶対に生きて会おうな!!』

 

『生きて乾杯しような!!絶対だぞ!!』

 

「分かってるさ!!」

 

二つの機械が一つの機械から離れていく。

 

「‥‥‥‥‥‥さぁて、どうするべきだ?」

 

 

«♫〜♪〜♪〜!!»

 

 

「ジャズもよく聞こえる、まだ終わっちゃいねぇな」

 

男は流れるジャズで不安や恐怖をかき消した。

 

「メインカメラがやられたせいで、ほとんどが役に立たねぇ‥‥‥なら!」

 

男は何かを操作し、機械の上半身と下半身を分離して、何かを露出させた。

 

「コアブロックなら行ける!頼むからバレないでくれよ‥‥‥‥」

 

敵に見つからぬよう、遮蔽物をかいくぐったり大幅な遠回りなどをしていく。

 

「俺だって‥‥ま‥‥‥だ」

 

男の言葉は最後まで続かなかった、なぜなら

 

 

「‥‥‥‥クソがぁ!!俺はぁ!俺はぁぁぁ!!」

 

 

眼の前に、光が迫っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「見てみてホシノちゃん!あそこに何かあるよ!!」

 

「‥‥‥‥四角い?何なのでしょうか?」

 

 




オリ主や仲間が乗っているのは盾無し状態のジムです。
サンボルのジムってかっこいいよね

入れた方が良いタグとかあれば言ってくれると助かります!
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