~ソロモンちゃんねる~
アツコ「女の子が使うと一番可愛く聞こえる音は『ぬ』らしいんだけど、どう使うか分からないの」
オウヒ「今日は帰らぬ」
ミサキ「雄々しい」
終わるのなら、いつだってハッピーエンドがいい。
誰もが不幸にならずに、誰もが幸せな、誰もが笑って終えられるような、そんなハッピーエンドが良い。
私にとっての、ハッピーエンドは決まっている。
自分勝手に行動をして、大人に騙された情けない私を。先輩として皆を守らないといけないのに、可愛い後輩ちゃん達はそんな情けない先輩を助け出して。ただいま、おかえり、を恥ずかしそうに言い合うような。
私にとってハッピーエンドはその程度のものだ。
大それたことは言わない。
世界を救うだとか、身に余る偉業を成し遂げただとか、そんな大言壮語を言うつもりもない。
ただただどこにでもある、それこそ奇跡のような、そんなありふれた日常に帰る。最も平凡だけれど、最も幸せな、ありふれた日常へ戻り青春を謳歌する。それが私にとってのハッピーエンドだ。
そうなれば良かったのだけど、現実はそう甘くないみたい。
それは突然、現れた。
前触れもなく、予兆もなく、凄まじい揺れを伴って。
アビドス砂漠にあるカイザーPMC基地を破壊しながら、それは前進する。
白い装甲に覆われた、大蛇のような巨躯。
横這いに移動する様子から、自分が動くだけでどれだけの被害が出るのか、全く分かっていないようだ。いいや、アレに意志はあるのだろうか。それすらも、分かっていない。
でも昔、それこそ、先輩が――――ユメ先輩が生きていた頃、聞いたことがあった。
今のアビドスよりも精強だった頃のアビドスが、ゲヘナやトリニティとも引けを取らないほどの勢力を誇っていたアビドスが、一丸となってアレの対処に乗り出したが、撃退すら出来なかった古の怪物。
誰かが操作する機械なのか、それとも自立している機械なのか。一切不明で、何を目的で動いているのかも何もわかっていない。
昔の私は、ユメ先輩がいう噂話を真に受けていなかった。眉唾な話だったし、当のユメ先輩も実際は見たことがなく、そういう話があった程度のモノだったこともあり、質が悪く出来の悪い作り話だと思っていた。
でも現実に、それは本当の事だった。
全盛期のアビドスが撃退すること叶わなかったのも理解が出来る。
単純な質量で考えると、私達では相手にならず、そして、十分脅威になりえる化物だ。
地鳴りを伴い、真っ直ぐに、白い怪物は私達の方へと前進してくる。
脇目も振らずに、ただ真っ直ぐに。砂塵を巻き起こし、踏み潰されていく建造物なんて気にする事もなく、純粋な暴力の塊が私達へと向かってくる。
となれば、私のやる事はただ一つ。
「皆は逃げる準備をして」
「……ホシノ先輩は、どうするの?」
「私は皆が逃げるまで、アイツの相手、かな?」
シロコちゃんの問いに、私は気負うことなく、当たり障りのない調子で答えた。
そう。
私がやることは、ただ一つ。皆が逃げるまでの時間稼ぎ。
今の私達では勝てない。
きっと相手にもならない。
シロコちゃん達は、私なんかを助けるためにカイザーの連中と一戦やり合った後だし、迫り来る白い怪物を倒しきる装備を持っていない。
そして、先生に至っては、戦う術すら持っていない。
アレと戦うには、準備を整えてからじゃないとダメだ。
ましてや、全盛期のアビドスの生徒達が一丸となっても、敵わなかった怪物。今の私達が相対した所、勝ち目なんて万に一つもない。
そして、こちらの危機的状況とは裏腹に、アレは待つ事を知らない。
今も、私達の方へと前進する。迷うことなく真っ直ぐに、目的は分からないけど何かを目指すように、アレは進撃してくる。
アレは何が狙いなのか。
眼らしき四つの光は、私達の方へと向けている。
何を照準しているのか。
私か、シロコちゃんか、ノノミちゃんか。それともセリカちゃんか、アヤネちゃんか。もしかしたら――――先生なのかもしれない。
となれば、私がやる事は一つ。
皆を守る。何気ない日常を過ごすために、また皆と笑って過ごすために。ユメ先輩が私に教えてくれたから、そんなありふれた日常を奇跡と呼ぶのだと教えてくれたから。
セリカちゃんは慌てた様子で。
「そ、そんなのダメよ!」
「そうです! ホシノ先輩だけ残しては行けません! 私達も残って戦います!」
アヤネちゃんも後に続くように、声を荒げる。
本当に二人とも優しいね。
でも、分かっている筈だよ。私以外の皆は消耗している。このまま戦っても、あの怪物に蹂躙されるだけだって。
「……シロコちゃんとノノミちゃんはどう思う? 今、アレと戦って勝てると思う?」
意地が悪い質問だと思う。
シロコちゃんもノノミちゃんも、冷静な子達だ。
客観的に見て、今の自分達がどれほど戦えるのか、アレと戦って勝てるかどうか、冷静な判断を下してくれる。
そんな打算的な意図で、私は敢えて二人に問いを投げた。
ノノミちゃんは言い淀む調子で。
「そ、それは……」
否定したい。絶対に勝てるとノノミちゃんは言いたい筈だ。
でもそれは出来ない。戦った所で、目に見えている。全長何百メートルあるかどうかもわからない、強大な体躯で迫ってくる質量。加えて装備も消耗しており、体力だって万全じゃない。
そんな状態で、軽々しく『勝てる』なんてノノミちゃんは言えない。
そして、シロコちゃんは。
「勝てない」
真っ直ぐに私を見て、正直に現状を口にする。
「カイザーと戦って消耗している状態の、今の私達では勝てない。それは間違いない」
勝てないと口にした上で、シロコちゃんは一歩足を踏み出して。
「ホシノ先輩は間違ってない。アレから逃げるためには、時間稼ぎをする役が必要。だから殿は私がやる」
「んー、それは譲れないな」
「……どうして?」
怪訝な顔で、シロコちゃんは私に問いかける。
その顔は少しの嘘も許さない、そういった顔をしている。
誤魔化した言い方をしたものなら、私はきっと本気で怒られると思う。それに納得もしないだろう。
だから私は、包み隠さずに、事実だけを口にする。
「アレの相手をするのは、シロコちゃんにはまだ早いと思うんだよね」
「そんなこと……ッ!」
シロコちゃんは向こう見ずって娘じゃない。
戦う時だって、常に最善を考えて行動しているし、視野も狭いわけじゃない。
褒められた事じゃないけれど、その証拠が銀行強盗の件だ。私が口を挟む必要がないくらい、見事なまでの襲撃計画を立てていた。それはシロコちゃんが、戦略を組み立てて動いている事の証左といえる。
だからこそ、シロコちゃんは否定出来ない。
アレには勝てないと理解し、足止めすら満足に出来ない事を、彼女は理解している。
時間稼ぎに名乗り出たのは、私を犠牲にして自分だけ逃げるのが許せなかったから。
本当に優しい子だ。シロコちゃんだけじゃなくて、ノノミちゃんも、アヤネちゃんも、セリカちゃんも、私の可愛くて優しい後輩達。
「というのは、建前で」
うへ~、と。
気の抜けた声で、私は本音を口にする。
私が時間稼ぎを名乗り出たのは、単純な事なんだ。
「可愛い後輩ちゃん達の前だから、カッコいい所を見せたい、ってヤツなんだよね。私のことは構わず先にいけ、みたいなアレだよ~」
「ハァ!?」
なによそれ、と身を乗り出して異を唱えるセリカちゃん。
それを、落ち付いて、必死に宥めるアヤネちゃん。
本当に良いコンビだ。仲良さそうで、おじさんは嬉しいよ。
「ほら、おじさんってば、ここまで良いところなかったじゃない? この辺りで名誉挽回して、良いところを見せたいんだよ~」
単純な事なんだ。
私がアレから逃げる時間を稼ぐ理由なんて、その程度のことなんだ。
ダメな先輩で終わりたくないから。皆に良いところを見せて、ここを切り抜けて、皆とまた笑って日常を過ごしたいから。
大それた理由なんかじゃない。
その程度の理由で、私はアレに立ち向かう。それだけで、私はアレに立ち向かえる。
「だから、ね? ノノミちゃん、皆をお願い出来る?」
「……ホシノ先輩はいつも勝手です」
「うん」
「今回もそうです。勝手に話を進めて、私達の意見を聞いてくれません」
「そうだね」
「どうして私にお願いするんですか?」
「この中で一番、おじさんと付き合いが長くて――――私の考えを分かってくれているから、かな?」
「……ズルいですよ、ホシノ先輩」
うん、そうだね。この良い方は少しだけズルイかもしれない。
ノノミちゃんには分かっている筈だ。私がこの役目を、誰にも譲るつもりはないことが。
だって、先輩は後輩達を守るモノだから。
ユメ先輩がそうしてくれたように、ユメ先輩ならきっとそうしたから。あの人ならきっと、怖がりながら震えながら小さく悲鳴をあげながら、それでもと立ち向かった筈だから。
私はこちらに向かってくる白い怪物を見る。
相も変わらず、脇目も振らずにこちらに前進してくる。
時間はなかった。
あと数分もすれば、あの怪物は私達の元まで到達してしまう。
そうなっては遅い。皆を守りながらアレと戦うなんて、今の私には難しいだろう。盾もない、愛銃もない、今の私には何もかもが足りないのだから。
「……わかりました。ただし、条件があります」
「何かな?」
私はノノミちゃんの方へ振り返る。
いつもの柔和な笑みを浮かべていない。限りなく真剣で、凛とした表情でノノミちゃんは真っ直ぐに。
「無事に帰ってきてください。これを破ったら……」
「破ったら?」
「私達全員で、お説教です!」
全員かぁ、それは嫌だなぁ。
多分、勝手にカイザーと契約した件でも怒られるだろうに、その上で更に怒られるってことでしょ?
「うへ~、おじさん、怒られたくないなぁ~」
「嫌なら無事に、ちゃんと帰ってきてくださいね」
「うん、わかったよ」
脅しや、脅迫、といったネガティブな感情ではない。
これはノノミちゃんからの、エール、みたいなものだ。
もちろん、帰ってくるよ。
折角、助けられたんだもん。私は絶対に、皆の元へと帰ってくるよ。
助けなきゃ良かったなんて思われたくない。助けて良かったって思われたいから。
とはいっても、皆は私の判断に納得していない様子だ。
セリカちゃんはまだ反対しているし、抑えているアヤネちゃんも似たような眼で私を見ている。シロコちゃんは無言だけど悔しそうだし、ノノミちゃんの表情も暗い。
誰一人として、納得はしていなかった。
それは勿論。
“ホシノ”
先生も同じ。
最初は全く信用も信頼もしていなかった。
私達がずっと連邦生徒会に助けて欲しいと嘆願していた。でもそれが叶う事なんてなくて、ずっと無視され続けていた。
それでやっと聞き届けられて、私達のところに来たのが先生だった。
遭難したとかで、シロコちゃんに背負われて、やってきた大人の人。最初は本当に頼りない人だと思った。それに大人の人だったし、皆は喜んでいたけど、私は信じていなかった。
どうせこの人も、私達を見捨てると思った。
もしくは、私達のような子供を利用して、自分だけ甘い蜜を啜るに違いないと決め付けていた。
でもそれは違った。
先生は一生懸命で、私達の声に耳を傾けて、一緒に悩んでくれていた。
私が見たことがない大人。背中を押してくれる柴大将とも違う、私達を見守ってくれた温かい人。
勝手なことをした、馬鹿な私を、皆と一緒に助けに来てくれた。
そんな先生は暗い顔をしていた。
私が時間を稼ぐという提案に、先生は納得できないのだろう。
先生はそういう人だ。生徒に無茶なんてさせられない、きっと先生はそう思っているのだろう。
“ホシノ、私も……!”
先生は顔を上げる。
戦う術を持たない自分に何が出来るのか、と自問自答しながら先生は口を開く。
でも私は、そんな先生を遮るように。
「先生も、お願い」
“ホシノ?”
「先生になら、任せられるから」
真っ直ぐに。
今まで向けていた、疑惑を持った眼じゃない。
縋るように、懇願するように、先生という大人を信じて、私はお願いする。
「他の大人とは違う、先生にならお願いできるから。私の大事な後輩を守ってあげてほしいんだ」
“ホシノ、その言い方はズルいよ”
悔しそうに先生は言う。
そっか。
そうだよね。
先生も、私が信用してないの気付いてたよね。
そこまで私、分かりやすかったかなぁ?
でも確かに。先生のことを考えると、ズルいかもしれない。今まで懐いていなかった人間が、いきなり自分の大事な存在を託すなんて、確かにズルだ。
生徒を大事に思っている先生なら尚の事。
私は先生なら断らないだろう、と打算込みでお願いしている。
「ごめんよ、先生」
“絶対に無茶はしちゃダメだよ。ホシノも私の大事な生徒だからね”
「……うん、わかってる。ありがとうね、先生」
そうして、私の大事な後輩達と、先生はその場を後にしていた。
去り際に、セリカちゃんは、罵詈雑言、とまではいかないものの、私に不満気な声を力の限り洩らしていた。
これは、本当に、帰るのが憂鬱になるなぁ~。
「さて、と」
私は迫り来る白い怪物を見据えて、落ちていた手ごろなショットガンを蹴り上げて手に取る。
弾切れの心配は今のところない。
アレを見たカイザーPMCは携帯していた銃器すらも投げ捨てて、身軽にし一目散に逃げている。弾切れになれば捨てられた銃を拾って、戦闘を続行すれば良い。
「大きいなぁ……」
思わず口から出てしまった事実に、変な乾いた笑いが出てしまった。
本当に大きかった。
見上げても、全長が把握できない巨体。
どうして現れたのか、いまいち分からなかったけど、ここに来て推察する事ができた。
アレには間違いなく、意思がある。
現に、アレは私に見向きもしない。四つの眼――――らしき機関は私に向いていなかった。
意識はアビドスの皆が去った方へと割かれ、長い首はそちらを間違いなく向いていた。
狙いはアビドスの皆か、それとも――――シャーレの先生か。
どちらでも私のやる事は変わらない。
「ここから先は行かせないよ。通行止めってヤツなんだ」
そう、絶対に行かせない。
アレの狙いがどうであれ、なんであれ、私のやる事は変わらない。
皆と先生が逃げるまでの時間を稼ぐ。
「――――手伝うわ」
声がしたのは空から。
そして、重力を感じさせないような、まるで羽毛が空から降ってきたように、それは私の隣に着地してみせる。
その娘はゲヘナの制服を着ていた。
白い長い髪の毛に、猛禽類を髣髴とさせる鋭い紫色の眼光。小さい背丈に不釣合いな愛銃を手にしていた。
誰なのか、なんて疑問に思う事はなかった。両肩に羽織るコートの袖には風紀の腕章。何よりも、私は彼女を知っていた。
「風紀委員長ちゃん」
「アレの時間稼ぎでしょう」
「う、うん」
突然現れた彼女に、咄嗟に答えて、直ぐに疑問をぶつける。
あまりにも、タイミングが良すぎるから。ゲヘナとアビドス砂漠では距離がありすぎるし、フラッ、と立ち寄ったにしては出来すぎている。
「なんでここにいるの?」
「貴女の救出要請を先生に頼まれたから」
「先生が?」
えぇ、と風紀委員長ちゃんは答えて。
「ゲヘナだけじゃない。先生は貴女を助けるために、トリニティやアリウスに助力してもらうために奔走していた」
トリニティに足を運んだのも驚いたけど、一番驚いたのはアリウスという単語だった。
だって何の接点もないと思ったから。トリニティはまだ分かる。ヒフミちゃんがいたから、頼みに行ったのだろう。
でもアリウスは。
少なくとも、私とは何の接点もない。
それなのに、どうして彼女達は――――。
「……どうしてアリウスが助けたのか、って言いたそうな顔ね」
「……まぁね」
「それは本人に聞きなさい」
本人?
私は首を傾げそうになるも、その疑問は直ぐに解決される事となる。
風紀委員長ちゃんとは対照的に、それは降って来た。
ミサイルが着弾するかのような衝撃を伴って、砂煙が舞い衝撃が体を叩く。
思わず私は眼を細める。
視線の先には――――黄金が立っていた。
眼を見張るほどの金色の頭髪。腰辺りまである長い髪の毛。紅い双眸は白い化物を見据えて、口元には笑みを浮かべていた。両肩に軍用コートを羽織り、制服はミレニアムサイエンススクールのもの。その両手には白金と黒金の大型の拳銃が握られていた。
黄金が愉しそうに、遠足を前にする子供のような弾んだ声で口を開く。
「殿は戦場の花。この修羅場、余も混ぜてもらおう」
「やっぱり来たのね」
ため息を吐き呆れる口調の風紀委員長ちゃんの声に、黄金は朗々とした口調で応じた。
「応とも。依頼されたからには、最後まで面倒を見ねばなるまい。乗りかかった船、というやつだ」
「本音は?」
「ここまでの大物だ、戦わねば勿体無い。余もこれほどの巨躯を相手にするのは初めてでな。動悸が抑えきれぬ……!」
「だと思った。本当に愉しそうねオウヒ」
オウヒと呼ばれた生徒に、やっと私は合点が行った。
巷で話題となっていた、アリウス分校を掌握した他校の生徒。『アリウスの王』と呼ばれた生徒。その名前は――――。
「君が、天上院オウヒちゃんかぁ」
「そういう貴様は、小鳥遊ホシノだな」
そういうと、彼女は私を上から下まで観察する。
何を思ったのか感心するように、ほう、と呟き口を開きかけるも。
『――――――――ッ!!』
白い怪物が咆哮した。
威嚇のように、アビドスの皆と先生に向けていた意識は、私たちへと向けられている。
障害物と認識したのか、それとも倒すべき敵と改めたのか。どちらでもいいけど、兎に角先生たちを追うことはないだろう。
「無粋な。躾のなっていない珍獣めが」
不快そうに天上院ちゃんは言うと、打って変わって笑みを浮かべて愉しそうに言う。
「あちらは一匹、こちらは三人。ここは一つ、アレをやるとしよう」
「具体的に言って」
「ヒナよ、皆まで言わせるな」
ククッ、と天上院ちゃんは笑いながら。
「共同戦線である。具体的に言うと――――総力戦、というやつよ」
ホシノおじさん → 皆が助けてくれてモチベ最高潮
ヒナ委員長 → 推しぴと好きぴが一緒に戦うからモチベ最高潮
ポンコツなるオウヒ → デカイのと戦うの初めてだからテンション上がってる。他人との協力プレイも初めてだからモチベ最高潮ウヒョー! ってなってる