皆さん、オラトリオはいいですよ!!!!!
~ソロモンちゃんねる~
幼女オウヒ「黒の貴方。猫さんです」
黒服「えぇ、猫ですね」
幼女オウヒ「黒の貴方は猫さんをお願いします。ワタシはすぐにコップを持ってきますので」
黒服「……構いませんが、何故コップ?」
幼女オウヒ「猫さんは液体なのでしょう? なのでこぼれないように」
黒服「……なるほど」
アリウスの生徒達が、トリニティに療養するようになってから二週間が経とうとしていた。
選民思想が根強いトリニティで、他校の生徒の受け入れ。ましてやその生徒達が、かつて激しい弾圧があり追放されたアリウスだ。
暴動────とまではいかないものの、何かしらの波乱が起こるかもしれないと予想されていたが、目立って動きがあったわけでもなかった。
理由はいくつか考えられる。
一つは、シャーレの先生の尽力によるもの。いくら格式高く、我が強いトリニティの生徒といえど、シャーレの先生に逆らえるほど程、我が強いというわけでもない。
一つは、聖園ミカ率いるパテル分派の影響によるもの。パテル分派は人数こそ、トリニティの三大派閥の中で少ないものの、その発言力と影響力は、他の二派閥と引けを取らない。何よりもパテル分派代表のミカが、積極的にアリウスの生徒を庇護しているのだ。他の生徒は黙認するしかない。
何はともあれ。
「ふふっ」
自分たちは幸せだ、と彼女────白洲アズサは結論付け、笑みを零す。
そうだ。
昔は、世界から見放されたと思っていた。それで諦めていいことにはならない、と自分に言い聞かせて過ごしてきた。
しかし、今は違う。
あの日、天上院オウヒが現れて、何もかもを破壊したあの日から、状況は一変した。
ベアトリーチェ以外に、関係を深めた大人のシャーレの先生は頼りになる存在であり、敵であると刷り込まされていたトリニティの生徒であるミカは優しかった。
そして何よりも。
「っと、着いたか」
そうしているとアズサは目的地のトリニティの空き教室となっている教室の前まで来て、足を止めた。
いいや、間違いだった。
空き教室、とはいってもそれは過去の話。今では、とある部活動の拠点として利用されていた。
アズサを含む部員及びその関係者達としては、本当に
その名も────補習授業部。
それはかつて、テストの点数が悪く、素行も良いとは言えはない、つまるところの落ちこぼれ達を特例で編成させ、その名の通り補習を受けさせて、成績を向上させることを目的として作られた部活である。
今となっては、成績も向上し、落第に匹敵するほどの成績不振はなく、集まる必要もない。
だがそんなことは、彼女達には関係がないようだ。
補習授業するにあたって、交流を深めて、気を許せる友人となり、今もこうして集まり学校生活を過ごす。
あまりにもありきたりで、あまりにも簡単な理由で、こうして彼女達は時間を見つけては、補習授業部の拠点となっていた空教室に集まっていた。
アズサの視界には、三人の生徒の姿があった。
一人は椅子に座り、一人は椅子に座っている生徒の傍に立ち、もう一人は椅子に座っている生徒の対面に立っている。
三人共楽しそうに笑い、差し込まれた日差しも相まって、あまりにも眩しくてアズサは眼を細める。
「アズサちゃん!」
談笑していた三人のうち、椅子に座っていた一人である阿慈谷ヒフミがアズサを見つけて声をかけた。
彼女は立ち上がり、アズサに向かって小走りで近付いて。
「今日も救護騎士団さんの部室に?」
「うん、皆の様子を見てきた」
ヒフミの問いに、アズサは小さく頷いて肯定する。
アズサは時間を見つけては、救護騎士団で療養しているアリウスの生徒達の見舞いに行っていることは、ヒフミと他の二人は知っていた。そして、アズサの心境も理解している。
今回のアリウスを襲った騒乱に、アズサには全く非はない。全面的に、これでもかというくらい、誰がどう見ても、誰が悪いかといえばベアトリーチェと言う一人の大人の暴走によるもの。となれば、誰が悪であるのかなど、明白であり、疑う余地などなく、火を見るよりも明らかだ。
ベアトリーチェが悪であり、その他が善である。
それでも、だとしても。
アズサの心は晴れない。自分だけが、アリウスの仲間の中で自分だけが、無傷でありのうのうと過ごしていた事実に、アズサは心曇らせていた。
もちろん、アリウスの生徒達も気にしていた様子はない。むしろ、アズサだけでも無事でよかったと感想を漏らしている生徒が多数存在する。
だからといって、納得できるアズサではなかった。自分に出来る事はないかと考え、アズサは時間を見つけては救護騎士団の部室に足を運んでいる。
そんなアズサの気持ちを痛いほど理解が出来るからこそ、アズサを除いた補習授業部の三人は何も言わないし、言えないのだ。
しかし、不安になるのも事実。
おずおず、と。
アズサの顔色を疑うように、聞いて良いのか迷っている調子で、補習授業部の一人である下江コハルは口を開く。
「アズサは、その……」
「ん、どうしたコハル?」
「……アズサは、うぅー……!」
それ以上、言葉が紡がれる事はない。
どこか不安そうに、言い淀む。後一歩、だけれどその一歩があまりにも遠く、コハルはその言葉を口に出せない。
助け舟を出したのは、笑みを浮かべていた補習授業部の一人である浦和ハナコだ。
彼女は柔和な笑みを浮かべているが、どこか貼り付けたような印象であり、表情には見せないものの、コハルと同様に不安である様子で。
「コハルちゃんは、アズサちゃんがアリウスに戻るかどうか聞きたいんですよ。ね、コハルちゃん?」
「……うん」
ハナコの言葉に、コハルは弱々しく頷く。
ハナコやコハル、そしてヒフミが不安に感じていたのはそれだった。
現状において、アリウス分校は壊滅しているといっても過言ではなく、復興の目処すらも立っていない。
人手はあまりにも足りなく、立て直すにも時間を有するのは、誰が見ても明らかだった。
ともすれば、留学生であるアズサがアリウス分校に帰ってしまうのは明らか。
三人としては、それが最善であるとわかっている。だが、寂しいと感じるのも、人の持つ感情の厄介なところだ。
寂しい者は寂しく、折角仲良くなったのだから離れたくない。
でもそれは我儘であり、アズサの意志を尊重するのなら、そんなことを言ってられない。
それが憂慮となり、不安へと変わり、消化できない鬱屈となる。
対してアズサは、ぽつり、と小さく。
「その件なら、」
一言区切り、三人の顔を見て真っ直ぐな視線のまま。
「殿下と話してきた」
「殿下っていうと、天上院さん、ですか?」
ヒフミの問いに、アズサはうん、と頷いて。
「結論から言うと、私はアリウスには帰らない」
思いがけない言葉に、三者三様、同じ反応だった。
眼を丸くし、口もぽかんと開けて、理解するのに数秒かかり、いの一番に理解が追いついたコハルは詰め寄るように。
「な、なんで!?」
「なんで、って酷いな。コハルは私に帰って欲しいの?」
「いや、ちがっ! 違うわよ! 違くないけど、違うわよ!」
「どっち?」
「その……っ! う、うぅ……っ!」
帰らないのが嬉しくて笑顔になり、直ぐにそれで本当に大丈夫なのかと心配する顔になり、そんな自分の気持ちが恥ずかしくなり見透かされないようにコハルは叫んだ。
しかしアズサには、そんな複雑なコハルの心境など理解できる筈もなく、首を傾げて応じる。
その二人のやり取りを見て、アズサが帰らないことに安心したのか、ヒフミはホッと安心したように胸を撫で下ろす。
そして、ハナコは嬉しそうな笑みで補足する様に口を開いた。
「勿論、帰らないでいてくれて、嬉しいに決まっています。コハルちゃんはアズサちゃんのことが大好きですからね」
「ちょ、ちょっとハナコ! 出鱈目言わないでよ! 私はアズサのことなんて好きじゃないもん。ライバルだもん!」
「あら、そうですか? 私はアズサちゃんのことが好きですし、帰らないでいてくれて嬉しいですよ?」
羞恥からか顔を真っ赤にし「好きだとか軽々しく言っちゃダメ!」というコハルを余所に、ハナコは楽しそうに笑みを浮かべるばかり。
まるで漫才のようなやり取りに、あはは、とヒフミは笑みを浮かべて。
「でも、大丈夫なんですかアズサちゃん? トリニティにいてくれて、私も嬉しいのですが……」
「うん、大丈夫。殿下とも話をして決めたから」
心配そうに尋ねるヒフミに対して、アズサは力強く頷く。
ハナコとコハルのやり取りを見て、アズサが思い出すのは、天上院オウヒが入院している病室にて繰り広げられた、会話の問答の一幕。
──なに、アリウスに戻るべきか悩んでいると?──
──たわけめ。そち一人が戻った所で、現状は変わらぬ──
──たかが一人、所詮は一人。一人増えた所で、何が出来ようか──
──それに、だ。まだトリニティにいたいと、顔に出ているぞ──
──何故、わかったのか聞きたそうな顔であるな──
──ククッ、余を侮るなよアズサ──
──余のこの双眸は、多くを見通し全てを収めている──
──……冗談である、本気にしてくれるな──
──サオリ、あまり輝いた眼で見るでない──
──騙して悪いが、その、なんだ、罪悪感がパない──
──それは兎も角、アズサよ、そちの好きにするが良い──
──アリウスに戻るも良し、トリニティに残るも良し──
──そちの判断に任せる。皆には余から話しておくが故──
──これは持論だが、友情は何よりも変えがたい財宝だ──
──後生大事にするといい──
──しかし、偶には顔を見せよ──
──皆も喜ぶ。勿論、余もな──
好きにしろ、とオウヒはアズサに告げた。
他人が聞くと、どこか投げやりな言葉で、優しさの欠片もなく聞こえるかもしれない。
だが、アズサには違って聞こえた。
まるで背中を押すような、応援するような。それでいて、アズサの選択を尊重し応援するような。
オウヒの言葉は不思議と、そんな温かい言葉に聞こえた。
あまりにも、オウヒの事を信じすぎている自分自身に可笑しくて、アズサは小さく笑みを零す。
対して、それを見ていたヒフミは不思議そうにアズサを見て、直ぐに安心したような笑みを浮かべる。
それは、離れ離れにならずに、安心しているような笑み。
ハナコも同じの気持ちなのか、いつものような柔和な笑みを浮かべてアズサに視線を向ける。
しかし。
「そう、アリウスに帰らないの……」
一人は違うようだ。
先ほどの不安そうな彼女はどこへやら。
コハルは、ふっふっふ、と不敵な笑みを浮かべて、勢いよくアズサを指差して。
「勝負よ、アズサ! 次のテストの点数、どちらが高いか!」
ビシッ! と。
そんな擬音が聞こえるくらい勢いよく。
唐突な宣戦布告であり、そもそも学年が違うだろう、というツッコミはなかった。
ヒフミやハナコ、そしてアズサにとって見慣れたものであり、コハルがアズサにこうして挑む理由も理解しているから。
故に、特に驚いた様子もなく、アズサは一度頷いて。
「あぁ、勝負しようコハル」
「ふっふっふ、それでこそよ。勝った者は……!」
「勝った者は?」
「ミカ様を、お茶を誘える権利が与えられるわっ!!」
「あぁ、つまりはいつものやつだな」
いつものやつ。
それは文字通りの意味。勝者に与えられる権利、それこそがミカをお茶に誘える権利の贈与であった。
特にそんなモノ与えられなくても、普通に誘えばいいのに、とアズサは口に出さずにはいられないが。
「うん、黙っているぞ。喋らない美徳もあると、殿下も言っていたし」
最低限の空気を読む、のではなくそうした方がいいと言われたので口に出さない。
主にヒフミに言われたばかりだ。それを言ったらおしまいであると。コハルちゃんが大変な事になるので、言わないであげて下さいと言われたばかり。
いまいちその意味が、アズサにはわからないが、ヒフミがそうした方がいいというのなら従うまでである。
やる気充分に燃えるコハルと、いまいち要領を得ないものの勝負したいというのなら応じるまでと構えるアズサ。
その二人の埋まらない温度差を見て、ヒフミはハナコの隣に立ち小声で。
「……ハナコちゃん」
「どうしました? 小声でお話なんて、内緒話みたいですね。二人の秘密、何だか、いやらしいですね……」
うふふ、と笑みを浮かべるハナコに、あはは、と困ったような笑い。
「その、聞きたい事がありまして……」
「私にですか? えぇ、何でも聞いてください。保険体育でもなんでも」
「あはは、それはまた今度。聞きたいのは、コハルちゃんのことで」
何でしょう、とハナコは首を傾げて、ヒフミは疑問に思っていたことを口にした。
「どうしてコハルちゃんは、ミカ様のことをあそこまで慕っているのかな、って」
コハルがこうして、アズサに勝負を挑むのも、単純な理由だった。
ミカがアズサを気にかけているから、この程度の理由でしかない。
とはいえ、ミカがアズサを気にかけるのは、当然と言える。
ミカにとって、アズサはアリウスからの客人。もっと言うと、天上院オウヒの元にいた生徒を、トリニティに招いた貴賓のような存在だ。
ミカにとって、オウヒは想い人。
そんな人物と深く関係する生徒だ。ミカが気を使い、気にかけるのも無理はないだろう。
そんな背景を知らないコハルにとって、アズサはライバル。
慕っている人が気にかける人物として、友情もあり人として好いていようと、負けられない気持ちを胸に秘めていた。
とはいえ、どうしてそこまで慕っているのか実のところ、あまりヒフミはわかっていなかった。
だから問う。
ハナコならば知っているかもしれない、という可能性を感じたから。
ヒフミの読みは正しかった。
ハナコはヒフミにしか聞こえないくらい小さな声で。
「それはですね────」
それ以上、ハナコの声が紡がれる事はなかった。
来訪者によって、ハナコの意識はそちらに向けられる。
それは、ハナコだけではない。
ヒフミも、アズサの、問題となっている、コハルも空き教室に入ってきた生徒に意識を向ける。
その生徒の名前は────。
「やっほー、アズサちゃん。遊びに来たよっ☆」
人懐っこい笑みを浮かべて、三大派閥のトップとは思えないくらい気軽な調子で、アズサに向かって手を振る生徒。
その生徒こそが、ある意味で渦中の中心となっている人物。つまりは────聖園ミカ、その人であった。
アズサは特に驚いた様子もなく、軽く手を上げて応じて。
「ミカ、いらっしゃい」
「うん、って……」
そこで初めて、ミカは辺りを見渡した。
話題となっている人物が、こんなベストなタイミングで現れるとは思っていなかったヒフミやハナコは反応に遅れる。
コハルは言わずもがな。蛇に睨まれた蛙の様に、メドゥーサに見つめられた英雄達のように、石のようにこれまた見事に固まっている。
それを踏まえて、ミカは興味心身にアズサに問いを投げる。
「変な空気。何をやってたの?」
怯むこともなく、感じた感想を口にして、疑問を問う。
強者とはそういうものだ。臆することなく、異質な気配を感じようとも自身を崩す事はない。それこそが強者なのだ。
アズサはその問いに対して、今までの出来事を隠すことなく口にする。
「コハルと勝負する事になったんだ」
「へぇ、何の勝負?」
「次のテストで、どっちが点数高いか。勝ったら、ミカをお茶に誘えることになっている」
「そうなんだぁ……って、え?」
頷きかける首が止まる。
ピタッ、と。腑に落ちない単語が出てきたので、ミカは改めてアズサに問いを投げる。
「誰を誘うって?」
「ミカを」
「私を?」
「ミカを」
「お茶に?」
「うん、お茶に」
「…………なるほど?」
聞いてもわからなかった。
どうして、二人の勝負に、自分が関係しているのかミカにはわからなかった。
だからこそ、再び問いを投げる。
問い続けるからこそ、人生であるというかのように。
「嬉しいんだけどね。嬉しいんだけど、どうして私?」
「それは私にもわからない。コハルに聞いてみよう」
そういうと、アズサの行動は早かった。
コハルに近付くや否や、その華奢な両肩を掴んで、思いっきり揺さぶって。
「起きてコハル。固まっている場合じゃない」
「な、なんて乱暴な……」
ミカは思わず口にするが、コハルは固まったまま。
無理もない。
慕っている人物の突然の来訪だ。コハルが許容できるキャパシティは超え、オーバーフローを起こしているのだろう。
がくがく、と揺らしたまま、アズサはあることに気付きミカに問いを投げた。
「そういえば、どうしてミカはここに? 殿下のお見舞いに行ってると思っていた」
「……あぁ、その、うん。私もそのつもりだったんだけどね……」
てへぺろ、と。
片手でこつん、と自分の頭を叩き一言。
「アイツが入院している間、接触禁止になっちゃった☆」
△補習授業部
部員は阿慈谷ヒフミ、白洲アズサ、浦和ハナコ、下江コハルの四名。
落第に匹敵する程の成績不振者の集まり。補習を受けさせて成績を向上させることを目的としている部活動。
とはいえ、個々の成績は向上され、今となっては部活動を意味を為してない。
使用していた空き教室に集まって談笑したり、一緒に遊びに行ったりしている。青春じゃねーの。
部活動として、ナギサは許可を出しているし、ミカは頻繁にアズサの様子を見に顔を出しているからか、ティーパーティーの直属の組織と噂されたりされなかったりしている。
君達、自重するべきではないかな、とはセイアの言葉。ナギサとミカの暴走を止められる最後の希望(止められるとは言ってない)
△下江コハル
正義実現委員会のエリート(自称)
補習授業部も兼任しているエリート(自称)
仕事の姿勢から羽川ハスミを尊敬し、ここでは聖園ミカを慕っている。
理由としては、コハルが喧嘩の仲裁に入った際に、矛先がコハルに向けられ、言い争いとなり、手を出される寸前でミカに助けてもらったから。なんだこの主人公は?
そのときのミカの姿はヒーローのようであり、コハルの脳は焼かれる事となる。
ブルアカ本編とは関係が逆となっている。
ミカに気にかけられてるアズサが羨ましく思っており、ライバル視している。
△浦和ハナコ
補習授業部の一人。
彼女はブルアカ本編と概ね変わってない。セイアとは友達であるし、ミカにはそこまで悪い感情を抱いておらず、むしろ自由に振舞い、暴れるその姿に羨ましく思っていたりする。ナギサ様はちょっと苦手。
アズサからの情報や、状況証拠から、会ったこともないオウヒが演技していることを見破っていたりする数少ない生徒。
△仲裁をするミカ
主に、喧嘩や、イジメの場に現れては暴れて帰っていく怪異。
脳を焼かれる者もいれば、畏怖の対象とする者も居る。強い奴は自由なのだ。
ミカ「多勢に無勢? そんなのダメだよ。一対一で闘ってさ、白黒ハッキリさせよ?」
強いやつは、自由なのだ。
△接触禁止
セイア「いずれはそうなると思っていたよ」