こちら、世界征服推進部ソロモンである   作:兵隊

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~ソロモンちゃんねる~

アツコ「殿下とご飯食べに行ったんだけどね」
スバル「えぇ」
アツコ「一口食べた後にハッ、として焦ってたみたいだからどうしたんだろって」
サオリ「あぁ」
アツコ「慌てて手を合わせていただきますってしてたの。そういうところだよね殿下って」
サオリ&スバル「わかる」

聞く耳立てていたミサキ「(無言で頷く音)」




幕 間 便利屋68の秘書さん

 

 私は、他人からの視線に、敏感な方だと思う。

 

 無愛想で仏頂面。

 可愛さの欠片もない私は、その気はなかったけれど、他人を萎縮させてしまうことが多かった。

 

 警戒されるように、顔色を伺われるように、気を使われるように。

 

 そうなってくると、必然と他人からの視線を気にするようになり、その人が何を考えているのか何となく分かってくる。

 

 洞察力に優れている、と驕るつもりはないけれど、私の数少ない長所といえるだろう。

 そう。大半の人は私を────恐れていた。

 

 

 私としても、怖がらせるつもりも、萎縮させるつもりも、ましてや威圧するつもりなんて、これっぽちもない。

 争いばかりでは疲れるし、ゆっくりのんびりするような、そんな平和で穏かな日常が一番に決まっている。

 

 原因も分かっている。

 愛想がなく、表情筋は死んでいる。おまけに、可愛げがなく、無愛想ときた。口を開けば素っ気無い態度。

 

 そんな私が、他人に好かれる筈がない。

 距離を置かれ、遠巻きに観察され、眼が合えば視線を逸らされる。

 

 そんな毎日を、送っていた。

 とはいえ、それも便利屋に入るまでの話。

 

 便利屋68の社員になってからは、そんな日常が一変した。

 物怖じされることはなく、些細なイタズラをされることが増えた。怖がられていた私が、他人を気遣って、余計な世話焼く事になるなんて、昔の私からは想像が付かない。

 

 日常は、やがて非日常へ。

 非日常は、遂には日常へ。

 便利屋に入ってからは、私の生活や取り巻く環境は、全く違うモノと変わっていった。

 

 そんなだからか。

 

 

「…………」

 

 

 今、置かれている状況に少しだけ懐かしさを覚える。

 

 私とハルカがいるのは、トリニティ自治区。

 遠巻きから、ひそひそ、と。小声で私達に視線を送り、何やら談合する姿は、どこかデジャヴを感じざるを得なかった。

 

 とはいえ、仕方ないことでもある。

 何せ、トリニティ自治区に、不倶戴天の敵とも言えるゲヘナの生徒が我が物顔で居るのだ。

 

 道を進めばざわつき、歩いた先にある人垣が割れ道が出来上がり、視線を向ければ逸らされる。

 

 昔はこんな感じだったな、なんてぼんやりと他人事のように思っていると。

 

 

「────」

 

 

 もう一度言うけど、私は別にトリニティの生徒達の視線に、何も感じていない。

 不快感も、違和感も、特に何も。ただ、そうだよね、といった漠然とした納得しかなかった。

 

 でも、一緒に歩くハルカは違うみたいで。

 

 

「ゆ、許せません。グズな私はともかく、カヨコ課長にまであんな視線を……っ!」

 

 

 プルプル、と震えながらそう言う。

 怒りを抑えるように、苛立ちを込めて、口からは思わずにそんな言葉が吐き出されていた。

 

 これがアルだったら、ここまで自制は効いていなかっただろう。許せない、と愛銃を片手に暴走して、私達便利屋は再びトリニティを出禁になっていたかもしれない。

 

 その事実に安堵して、仲間思いの後輩を落ち着かせるように、私はいつものように諭すように言う。

 

 

「落ち着いて、ハルカ。私は何とも思ってないから」

 

「で、ですが……」

 

「それに、こういうの慣れてるから」

 

 

 何気ない言葉だった。

 事実だけを述べたつもりだったけど、ハルカにはそう捉えていなかったみたいで。

 

 ()()()()()()()()()()()()()()()と、眼を少しだけ開いてハッとすると、居心地悪そうに一言だけ。

 

 

「す、すみません……」

 

「あ、いや……」

 

 

 まいった。

 本当にそんなつもりじゃなかったのに。

 

 これがアルなら上手いフォローをするし、ムツキなら機転を利かせて応対するだろう。

 

 でも、私には二人ではない。

 どうやって、私には不向きな事だし、私が出来る事といえば。

 

 

「……そういえば、二人は残念だったね」

 

 

 強引に話題を変えることしか出来ない。

 本当に不器用な自分が恨めしく思う、今日この頃だ。

 

 対して、ハルカは少しだけ慌てた調子で、ハイ、と同意して。

 

 

「アル様もムツキ室長も、来たがっていましたからね……」

 

「突然の仕事だったからね。仕方ないといえば、仕方ないけど」

 

 

 トリニティに赴いている理由。

 それは、二人の幼馴染の天上院オウヒのお見舞いに他ならない。

 

 四人が同時に休みである事は────まぁ、そう珍しい事ではないか。一応会社としてあるのだから、それは致命的だけれど忙しい日があまりない私達だ。

 

 そんな私達に、急に仕事が入るのは、かなり珍しい事だった。

 あの時のアルは正直、面白かった。最初は急な依頼に喜び、直ぐにお見舞いの日と重なっている事に絶望し、仕事を取るか見舞いを取るかで、一時間以上は悩んでいた。

 

 そういうのこそ、私に任せてくれればいいのに。

 

 

「今回の依頼は、そこまで大掛かりなモノじゃなかった。代わっても良かったのに」

 

「はい。私もアル様に提案したのですが……。不快に思われてないでしょうか……! 私のようなグズからの提案なんて……っ!」

 

「大丈夫だよ。ハルカはグズじゃないし、アルも不快になんて思ってない。ムツキも付いて行ったから直ぐに終わるよ」

 

「そ、そうですよねっ!」

 

「それに、アルが私達の提案を断ったのは見栄だよ」

 

「み、見栄ですか?」

 

「そう、見栄」

 

 

 私やハルカが代わりに依頼代わる、といった提案を断ったのは、検討はついている。

 

 きっと、オウヒが理由だろう。

 大方、社員である私達を働かせて、自分は呑気にお見舞い。そんな事実を、オウヒからはどう見えるだろうか。

 

 もちろん、オウヒは何とも思わないだろう。

 お見舞いに来てくれたことを素直に喜ぶ。そんな素直な娘であると、私は思っている。

 

 だから、アルの行動を私は見栄を断じた。

 要は、カッコつけたいのだ。幼馴染の前で、良い格好をしたいのだ。

 

 だからムツキも手伝いに同行したのだろう。

 つまりは、二人ともオウヒにいい所を見せたいのだ。

 

 ハルカはいまいち、要領を得ない様子で、首を傾げて難しい顔で考えている。

 私は出来るだけ安心させるように。

 

 

「大丈夫。二人も直ぐに仕事を終わらせてくるから。だからその隙に、私達は救護騎士団の部室に行こう。あの二人が来ると、面倒臭いことになるし」

 

「それはどういう……」

 

「聖園ミカ」

 

「あっ……」

 

 

 ハルカも察してくれたみたい。

 

 そう。

 私達がトリニティで注目を浴びているのは、ゲヘナの生徒だからといった理由の他にもう一つある。

 

 それが、トリニティの生徒会。つまりはティーパーティーに所属している聖園ミカも原因の一つだった。

 

 少し前まで私達、というよりアルとムツキが出禁となっていたのは彼女の強権によるもの。出禁が解除になったのも彼女なのだが、そこは置いておくとする。

 

 ある種の理不尽。

 それを押し通すのほどの力を、聖園ミカは持っているのだろう。

 

 一目でわかった。

 アレは、そういう類の人種。言わば、ゲヘナの風紀委員長の空崎ヒナやオウヒといった生徒と同種の存在。

 

 いいや、ミカはもしかしたら実力者の頂点、その一角を画す存在なのかもしれない。

 

 昔、そういう立場だったこともあってか、何となく本能で私は理解する事が出来た。アレはヒナやオウヒといった実力者とはまた違う、そういう類の怪物であると。

 

 ハルカも同じく何かを感じたのか。

 アルやムツキに食って掛かる聖園ミカを見て一瞬躊躇っていた。

 一瞥、ただの一瞥。それだけで、ハルカの行動を制し、一瞬だけとはいえ躊躇わせた。そのおかげで、私はハルカの暴走を止める事が出来たのは記憶に新しい。

 

 因縁浅からぬ関係。

 とはいえ、アルは身に覚えがないというし、ムツキは何かを知っているようだけどあの様子から察すると話すつもりはないようだ。

 

 またアルが何かやらかしたのか、それとも。

 

 

「どちらにしても……」

 

 

 それだけ言うと、私達は歩を進める。

 

 どちらにしても、面倒事に巻き込まれる前に、私達はオウヒのいる救護騎士団の部室に行くべきだろう。

 

 触らぬ神に祟りなし。

 聖園ミカと出くわしたら、また面倒なことになる。

 

 その前に、私達だけでもオウヒのお見舞いを完遂させるべきだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あっ、カヨコちゃん!」

 

 

 そうして、私達はオウヒが入院している部室まで辿り着いた。

 

 思っていたよりも簡単に。想像していたよりも順調に、何事もなく呆気なく。

 

 どうやら、聖園ミカの標的は私達ではなく、アルやムツキにしかないようだ。

 アルとムツキを含めた私達がトリニティ自治区に一歩足を踏み込んだものなら、現れた聖園ミカが今回は現れない事実。

 

 本当にあの二人は何をやらかしたのだろう。

 

 

 そんな事を考えながら、ベッドから上半身を起こし、嬉しそうに笑顔を浮かべているオウヒに応じるように私は軽く片手を上げる。

 

 

「元気そうだね、オウヒ」

 

「うんっ! もう治っているんだけどね、安静にしてろって救護の人が……」

 

 

 救護の人って誰の事だ、と一瞬だけ疑問に感じたけど、オウヒの視線で誰なのかわかった。

 

 その視線の先は、病室の出入り口の扉。

 そこには、病室の前に陣取る、トリニティの生徒。

 その生徒は、物々しい威圧と共に、仁王立ちしている。

 

 確か名前は蒼森ミネ。

 救護の人とは、彼女以上の呼称はないだろう。救護騎士団の団長である彼女は、他者を()()することに並々ならぬ情熱を宿している。

 

 とはいえ、何やら妙であった。

 彼女の雰囲気は、()()()()()()()()()()()()。その姿は、救護というよりも守護。

 

 

 それを踏まえて、私はオウヒに向き直り。

 

 

「何かあった?」

 

「ワタシの運────ううん、聖園ミカとちょっと、ね?」

 

「何やらかしたの?」

 

「戦闘を少々……」

 

「────────」

 

 

 照れくさそうに呟くオウヒを見て、私は固まってしまった。

 

 どうして、そうなったのか、本当にわからないから。

 戦った? ティーパーティーのトップの一人と? 病人なのに?

 

 本当にわからない。

 どうしてそうなったのだろうか。

 

 オウヒもオウヒで、何やら反応がおかしい。

 もう少し闘いたかった、とか。また闘えないかな、とか。何やら頬を赤らめて、艶やかなため息を吐いて、アンニュイな様子。

 

 あのアルとムツキの幼馴染だ。

 普通ではないとは思っていたけど、想像以上なのかもしれない。

 流石、『戦闘卿』と言われているだけはある。

 

 

「髪が凄い痛んでいるけど、それも聖園ミカとの戦闘で?」

 

「あ、いやこれは違うんだ。これは、その、ワタシが捕まる前に、色々とあって……」

 

 

 あはは、と困ったように笑うと、それ以上オウヒは何も言わなかった。

 

 あまり触れて欲しくない話題のようだ。

 

 

「髪、どうするの?」

 

「えっ、どうするって?」

 

「そのままにさせておくわけにもいかないでしょ? 切るの?」

 

「うーん、そうだね。ずっと切ってなかったし、ちょっとだけ短くしてみようかな……」

 

 

 自分の髪の毛先を弄びながら、オウヒは呟く。

 

 でもどこか、乗り気じゃないみたい。

 

 オウヒは人見知りするほうであると、以前にムツキに聞いたことがある。

 もしかしたら、それが乗り気じゃない理由の一つなのかもしれない。

 

 とはいえ、このまま切らずに置くのもどうかと思う。綺麗な髪の色なんだし、ケアしないとそれこそ勿体無い、なんてガラにもないことを考えていると。

 

 

「私が切ろうか?」

 

「えっ、カヨコちゃんが?」

 

「良ければだけど」

 

「是非お願いします!」

 

「……提案しておいてなんだけど、そんな直ぐに決めていいの?」

 

「うん。カヨコちゃん、そういうの得意そうだし」

 

 

 どういうイメージなのか。

 だけど、少しだけ喜んでいる私もいる。だって、オウヒにとって、私は髪を切らせてもいい存在ということ。

 

 まぁ、やるからにはしっかりやるけど。

 

 

「そういえば、カヨコちゃん?」

 

「どうしたの?」

 

「その娘って……」

 

 

 おずおず、と。

 申し訳なさそうに、オウヒはチラッと私の隣に視線を向ける。

 

 そこにはハルカがいた。

 もしかして、と私はオウヒに問う。

 

 

「ハルカとは初めてだっけ?」

 

「あっ、うん……」

 

 

 お話には聞いていたけど、と続けて言うオウヒ。

 

 オウヒにも、ハルカにも、悪い事をした。

 ハルカは置いてきぼりだったし、オウヒも気が気じゃなかっただろう。

 

 ごめん、と私は言うと。

 

 

「紹介するね、この娘は伊草ハルカ。便利屋68の社員だよ」

 

「は、初めましてオウヒ秘書! ハルカです。アル様の下で平社員をやっています!」

 

 

 ペコっ、というよりも。

 ガバッ、と勢いよく頭を下げるハルカに対して、オウヒは慌てた調子で。

 

 

「こ、こちらこそ初めまして! 天上院オウヒです! よろしくお願いします!!」

 

 

 対して、オウヒも似たように。

 グアッ、と衝撃波が発生しそうな勢いで、ベッドから下りて立ち、腰を曲げて頭を下げる。

 

 こちらこそお願いします。

 いいえ、こちらこそお願いします。

 そんなやり取りを何度もしている二人を見て、私はため息を吐いた。

 

 人見知りの二人。

 これからどうしたものか、と私は考えていた────

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ────けど、それは杞憂だったみたいだ。

 

 

「────それでその時のアーちゃんがね、それはもうカッコよくてねっ!」

 

「わぁ、素敵です。流石アル様です!」

 

「ムーちゃんも可愛くて優しくてね。ワタシなんかと仲良くしてくれて、本当に天使でね?」

 

「わかります、とても。ムツキ室長はお優しくて、この前なんて私なんかにたい焼きをご馳走してくださって……」

 

 

 ビックリするくらい、直ぐに打ち解けている。

 これはアレかもしれない。コミュニケーション能力が高いとか、そいうものじゃない。

 同好の士を見つけて、会話が弾み、いつの間に仲良くなった、そういう類のもの。

 

 そう、つまりはファンガールの集い。

 

 しかし、なるほど。

 そういうことで、仲良くなるのもあるのか。

 

 趣味、趣味か。

 私も何かに熱中する事、見つけてみようかな。

 

 

「ハルカちゃんは便利屋に入ってから長いの?」

 

「い、いいえ! 私なんてまだまだ若輩でして!」

 

「そうなんだ。てっきりアーちゃん達と知り合って長いと思ったけど……」

 

「すみません! オウヒ秘書と違って、まだまだの付き合いなのに、お二人のことを語ってすみません!」

 

「えっ!? いやいや、そんなつもりは────って」

 

 

 慌ててハルカの言葉を否定して、直ぐに首を傾げて。

 

 

「どうして、ワタシのことをオウヒ秘書って?」

 

「お二人が仰っていました。オウヒ秘書が便利屋に入ったら秘書だと。なので、私もオウヒ秘書と」

 

「……そっか。ワタシが、便利屋、か」

 

「ご迷惑でしたでしょうか? 私なんかが、オウヒ秘書とお呼びして……」

 

「そんなことないよ。うん、そんなことない。そうだね、ワタシが便利屋。素敵だね、本当に、そうなったら……」

 

 

 どこか遠い目で、寂しそうに、オウヒはそう力なく口にしていた。

 

 ほんの数ヶ月前。

 私が初めてオウヒに会って、ムツキが久しぶりに再会したあの日に比べて、どこか反応が薄かった。

 

 あの時の彼女なら、手放しで喜んだ筈だ。でも今の彼女は違う。

 

 どこか諦めるような、寂しそうな。

 それでいて、覚悟を決めて、己を曲げないような、そんな眼をしていた。

 

 私には見覚えがある。

 かつて、私が私達が。ヒナでありマコトであり、()()を失脚させることを決意したときのような、そんな眼をオウヒは浮かべていた。

 

 それを見て、私は察した。

 オウヒに何かがあって、便利屋68の社員にはなれない、そんな立場に彼女はなってしまったのだろう。

 

 それが何なのか、私にはわからない。

 けれど────。

 

 

「……それはそうと、二人とも同じ学年だし呼び捨てでいいんじゃない?」

 

 

 言い淀むオウヒに、訝しげな表情を浮かべるハルカ。

 その二人に、助け舟を出す事にした。

 

 対して、二人の反応は同じような反応。

 えっ、とオウヒは意外そうな顔でハルカを見ると。

 あっ、とハルカは思い出したかのような顔でオウヒを見る。

 

 

「えっ、そうなのハルカちゃん?」

 

「は、はい! 一年生ですっ!」

 

「わー、ワタシも! ねぇねぇ、呼び捨てで呼んでみてよ」

 

「そ、そんな! 私には恐れ多くて……!」

 

「そんなこと言わないで。ねっ? お願い!」

 

「お、オ、オウヒ……」

 

「おっ……!」

 

「……秘書」

 

「惜しい……っ!!」

 

 

 どこか悔しそうに、それでいて楽しそうな反応をするオウヒ。

 それを見て、ハルカは申し訳なさそうな笑みを零す。

 

 それから再び、ハルカにお願いし始めるオウヒを見て、心の中で思わず呟いてしまった。

 

 ────これは荒れるな、と。

 

 

 主に、ムツキが。

 

 

 

 

 

 




 
 △オウヒ秘書
 もし便利屋68の社員になっていたら。
 秘書となって、社長の横を離れないだろう。
 社長がバカにされたら、鉄砲玉となっていただろう。
 オウヒ、ハルカ! 戻れ! が日常となっていたに違いない。


 △ミカが出禁になった理由
 A.殴り愛、撃ち愛したから。
 これにはミネ団長もニッコリ。ニッコリじゃないが。めっちゃ怒ってたが。


 △オウヒの散髪
 カヨコが髪を切るってよ。なんかそういうの、得意そう(偏見)
 アリウスの生徒に任せてもよかったけど、何か不穏な感じがするのでやめた。
 主に、スバル某が良くない眼で見ている。オウヒはもちろん、それに気付いてない。

 △ファンガールの集い
 オウヒとハルカのこと。
 
 オウヒ「アーちゃんいいよね」
 ハルカ「良いです」
 オウヒ「ムーちゃんいいよね」
 ハルカ「えぇ、良いです」

 △そんな立場に彼女はなってしまったのだろう。
  もしかして:アリウスの王を自称するようになったから



 ネタバレ:ベアおばのせいで、オウヒの髪型がVol.3から変わります。

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