アイドル、ポケモン世界を歌う! 〜ポケットモンスターTen Colors〜 作:十二の子
ー*ー
すでに、ユキコシ地方シンシュー介入軍から、シンシュー地方軍事介入の大義名分は失われた。
侵略者たるコーシュー軍は完全に瓦解し、シンシューから駆逐されるしかない。侵略によるシンシュー地方の人道危機は終わりが見えたのだ。
撤退するしかない。誰もがそう思い、撤退の準備を整然と進め、戦場を離脱しようと北へ反転し。
…そして、
「後は、私と、二人が撤退すれば終わりなんだよ。」
「そうですわね。
…でしたらちょうどよかったですわ。カタクリの言う通りにできて。」
「え…?カタクリさんはさっき、頷いてただけで何も言ってなかったんだよ?」
「ですから、事前に言われた通り、変わりはない、ということですわね。
カグヤ。」
「何を…」
様子が違う。取り決めとも違うー戸惑うイチシノを、カグヤが突き飛ばし。
「お姉ちゃん、わかってるよ。
グレイシア。」
北シンシュー各地に設置された、「ユキコシ地方という概念」を強化する「オーラピラー」が、金色のBREAK粒子を振りまいて輝く。
【グレイシアの ザ・グレイシャルワールド・オールフリーズイデアリー!】
理想的かつ理論値的な、氷河期へと導くような、ユキコシの厳しい冬を体現するような、凍てつく風。
空気が凍りついて、数メートルに及ぶ分厚い雪壁となり。
撤退寸前のユキコシ軍数万人は、フロックス姉妹から分離されたのだった。
「なっ…でもこれしき…」
何がなんだかわからないが、良くないことが起きそうな気がしている…オカルトを司るおみやのぐうじとして、イチシノはボールを構える。
「なんだこりゃ!?気合あるなぁ…!」「これはまたマニュアルにないものを…」「話もなしとは、若者は気が早くて困るのぅ…」
ワカナエのオリザぐうじ、トキトビ島のカンゾウぐうじ、ヌレバのアテぐうじもまた、とりあえず雪壁を壊そうとやってくる。
「せーのっ…
サマヨウミタマ、シャドーボールだよ!」
「カミツラオロチ、情熱のきまぐレーザーだぁっ!」
「キンノコブシ、ダブルパンツァーです!」
「サジンノリュウ、りゅうせいぐんじゃっ!」
ムウマージのような、カミツオロチのような、メルメタルのような、フライゴンのような
「なぜ、じゃ…?」
「もしかして、ミタマ…
…アオバさんたちの判断が、大義を失っているのに軍事介入を続けるのが、ユキコシにとって正しい判断だって言うのかなんだよ…!?」
よりしろさまたちは応えない。
「はい、そのとおりです。正確には、世界にとって、ですが。」
…だが疑問の答えは、後ろからもたらされた。ウコンタウン、カタクリジムリーダーによって。
「…世界?ずいぶんと気合のある話だなぁカタクリ。」
「いえ、私は影武者のカタクリではなく…
ハナツメ。フロックス家シンシュー分家のハナツメ・フロックスが、世界を守るため、本家がシンシューとコーシューのすべてに勝利するまでの時間を稼ぐため…」
【ウコンジムリーダーの ハナツメが 勝負を挑んできた…!】
ー*ー
二重魂魄の令嬢は、隔離した友軍を振り返りすらしない。もはや彼らは邪魔なのだ…戦争を続けるためには。
「ユキコシ地方としては大義はない…けど、転生者としちゃ、天命ってものだよな/2000年の名家フロックスの
/この世界の命運は、シンシューにも、ましてコーシューにも、託してはおけないから、な/ゆえに…
…なればこそ、このアオバ・フロックスが事をなすのですわ。」
「私も手伝うよ、お姉ちゃん。」
…実のところ、フロックス姉妹はまた、計算違いをしていた。ユキコシ軍を雪で足止めしつつ、乱戦中のシンシュー軍・コーシュー軍に討ち入り、シンシューとコーシューの首脳陣を捕縛する…そういうつもりだったが、初手の凍風攻撃が強すぎたせいでシンシュー軍とコーシュー軍の注目を集め、両者が呆然と自然停戦してしまっている。
「最悪、2つの地方のあわせて十数万人が敵に回るな。/戦略級の攻撃で、有象無象を寄せ付けず迅速に…それしかないのではなくって?
ディアンシー!」
「お姉ちゃん、衛星画像によればコーシュー軍首脳陣は武装解除状態にあるみたい。シンシュー側はアリア・カナサシとアリア・コトホギがいっしょにいる!」
ならば押さえるべきはシンシュー軍…
「直視すること能わざる高貴なる輝きに、ひれ伏すのですわ!/誇り高き俺達の燦然、誰にも超えられはしないさ!」
【ディアンシーは デュアルメガシンカした!】
「グレイシア!ファイアロー!お姉ちゃんの露払いだよっ!
ふぶきっ!ぼうふうっ!」
「さあさあさあ参りますわよっ…ダイヤストームっ!」
ー*ー
シンシュー軍にとって、驚天動地というほどではなかったが、不意を突かれたのは確かであった。
コーシュー軍を潰乱させ、ユキコシ軍も今にも撤退しそう…そんな局面で、ユキコシ軍最後尾から突如として極寒が吹き荒れ…
…直後、たった2人のトレーナーが、シンシュー軍へと、それも、見えているかのように本陣めがけまっすぐ突っ込んできたのだ。
まず真っ先に、ワスレナのリンダウジムリーダーとフジナドのレンゲジムリーダーが飛び出した。
「ナッシー、ソーラービームよっ!」
「ラウドボーン、フレアソングです!」
陽光のビームと、炎の音波が、入り混じりながらデュアルメガディアンシーとグレイシアへ奔る。
迫る攻撃に、黒髪赤ドレスの令嬢ーカグヤ・フロックスーが、淡々とモンスターボールを投げる。出てきたのはギギギアル…のようなポケモンだが、歯車の噛み合わせからは不協和音が歪に響き、空間へと「亀裂」を伸ばしていた。
「蹂躙して、マハリハグルマ」
【
歯車の噛み合わせから伸びる「亀裂」が、伸展し、分岐し、世界にヒビを入れていく。空間の断裂はソーラービームとフレアソングを吸い込み、消し去った。
異様な光景に、リンダウもレンゲも怯んだわけではない…が、2人の指示より早く動いたポケモンがいる。
【ファイアローBREAKの ぐれんのつばさ!】
金色に輝く火鷹は、両翼に炎をまとわせたかと思うと、金色の飛跡となって敵へと奔った。
アローラナッシーが、ふらりとその巨体を倒す。
「ラウドボーン、フレアソング!そのファイアローを落としてくださいっ!」
「遅いですわよっ!」
【ブロスターBREAKの みずのはどう!】
【シャンデラの シャドーボール!】
横転するラウドボーン。そのすぐ上に、十数のヤミカラスが飛来する。
「儂の出番のようじゃの。ドンカラス、あくのはどうじゃ。」
コウジタウンのオシロイジムリーダーの指示の下、ヤミカラス軍団とドンカラスGXが一糸乱れぬ動きを見せ。
【ドンカラスGXの あくのはどう!】
【【【【【ヤミカラスの あくのはどう!】】】】】
おびただしい、黒いビーム。回避も、マハリハグルマの「亀裂」による吸収もできない…
「甘く見すぎではなくって?」
【デュアルメガディアンシーの ダイヤストーム!】
ピンクダイヤの渦が、姉妹令嬢たちを覆い隠す。高貴なるその光は、悪を寄せ付けない。
「いわなだれっ!」
【
撃墜されるヤミカラスの群れ。そしてさらに、ふぶきが吹き荒れる。
「ゲッコウガ、きょだいみずしゅりけんだ!」「援護します!ピジョット、ぼうふう!」「これ以上は通せません。ギルガルド、キングシールドで挺身せよっ!」
ウスモエのホンミツジムリーダー、キナリのコヒガンジムリーダー、そしてジンザモのクロレラジムリーダーが、それぞれのポケモンで応援に駆けつけた。
ポケモンGXの強力なパワーがために、ぼうふうがダイヤストームとふぶきを吹き払う。
「このまま押し切るのじゃ!ヤミカラス、ゴッドバード!」
総攻撃。さらにジムリーダーたちは、手持ちのポケモンを次々と繰り出し、攻撃を追加していく。
殺到する数多の攻撃…カグヤはそれにも落ち着いたそぶりで、手首に着けた腕時計型のデバイスを叩き。
「ジガルデエミュレータ、起動。」
【グレイシア<Copied_Legend(2nd).Emulated_”Zygarde”>の Emulated_”グランドフォース”!】
大地が反乱をおこしたかのように荒れ狂い、土飛沫を弾き出して攻撃を防ぐとともに、自らの姿を土煙で隠す。
これでは攻撃が効いたかわからない…などと愚痴るジムリーダーたちではない。
「次が来ます!キングシールド!」「ドンカラス、そらをとぶんじゃ!」
ポケモンたちが、めいめいにバリアし、あるいは身を隠す。
土煙の中から、空へ、ピンク色の光線が伸びた。
「ビーム…?しかしディアンシーのビームワザなど…」「違うわ、あれは」
光線が…否、巨大なダイヤモンドの光剣が、すべてを断ち切るかのように振り下ろされ。
【デュアルメガディアンシーの ラディアント・レイピア!】
たった一薙ぎ。数十メートルにも及ぶ光剣は、それだけで、「まもる」「リフレクター」「キングシールド」いずれもあっさり斬り裂いた。
ポケモンたちの悲鳴が弱々しく聞こえてくる中、ダイヤモンドの細剣はバラバラに砕け、今度はナノダイヤの渦となる。
【デュアルメガディアンシーの ダイヤストーム!】
「かまわず攻撃しろっ!みずしゅりけん!」「ミミッキュ!チャンスです!」
まだやられていなかったポケモンたちが、ナノダイヤの竜巻へ飛び込んでいく。
ピンク色の輝きの中、蒼玻/アオバ・フロックスは、フッと笑った。
「
モース硬度10の…そして、数百万年を数秒間に圧縮する加速時間の、ダイヤストーム。
血飛沫とともに、ポケモンたちが弾き出される。起き上がることなどとてもかなわない。
「さて、まだ俺たちに/わたくしたちに立ち向かおうという方、いらっしゃるのでしょうかしら?」
優雅で、それでいて獰猛な笑み…ジムリーダーたちはもはや、抗うすべを持たなかった。
ー*ー
このシンシューを守るため、日本から転生したアイドルがいた。
「私たちがいます。」
かつて令嬢の輝きを見て挫折し、アイドルに照らされるように再び立ち上がった歌姫がいた。
「忘れてもらっちゃ困るわよ。」
すでに手持ちポケモンの応急処置は済ませている。
「オンステージ&オーバーラップ…!」
「踊り舞う時よ、みんな…!」
2人のアリアは、そうしてボールをまとめて投げた。
「イーブイ!アシレーヌ!チルタリス!ラプラス!チラチーノ!イワパレス!」
「サーナイト!メロエッタ!ニンフィア!ワタシラガ!アマルルガ!キュウコン!」
万人を魅了するかのような歌声と、恩寵と天罰を授ける神々しい祝詞が、アイドルと歌姫の口から紡がれ始め。
「お姉ちゃん、手を煩わせるようなことは」
「いえ…せっかく手持ちのポケモンを大盤振る舞いしてくれたのですわよ/俺たちもそうしなくちゃ、野暮ってもんだろ…!」
フロックス姉妹もまた、出していなかった残りの手持ちを出す。
「イーブイ、スピードスターですわっ!」「イーブイ、でんこうせっかです!」
「グレイシア、ふぶきだよっ!」「ニンフィア、ようせいのかぜで吹きとばすのよ!」
終結しつつある戦場の真ん中で、たった2人VS2人、12体VS12体のバトルが、幕を開けた。
ー*ー
ユキコシ地方のトレーナーにとって、他地方のトレーナーとのバトルは時として鬼門である。理由の1つはBREAKワザ・進化を使えないことだが、今回は「オーラピラー」により使用可能にしており、むしろ…
「お姉ちゃん、真面目にバトルしてると競り負ける!」
「これがポケモンGX…!ウコンジムで体験したつもりでいたが…/全能力2倍は伊達ではありませんわね…いえ、それだけではなく歌声が与えるものも大きいかしら。」
ウールーの「とっしん」をチラチーノGXが正面から受け止め、「スイープビンタ」でダウンさせる。
ブロスターBREAKとアシレーヌGXの「アクアジェット」が衝突し、ブロスターBREAKが突き飛ばされる。
「根本的に火力が足りないのですわ。ですから…
優雅に参りましょう。」
おりしも、メロエッタGXがすばやくクリムガンへと接近し、蹴りを繰り出そうとしていた。
【シャンデラ(呪歌)の のろい!】
メロエッタGXがふらつく。
(ポケモンバトルでも、それ以外でも、勝利を手にする方策は決まっていますわ。
心理的優位、戦力的優位、戦術的優位。戦力的に不利というのなら、戦い方と精神的な翻弄で上回るだけですわよ。)
【ビビヨン(呪歌)の ねむりごな!】
ふらついたところに粉を浴び、速やかに眠りに落ちるメロエッタGX。それをマハリハグルマが「亀裂」で絡め取る。
「メロエッタ…っ!
サーナイト、サイコキネシス!ニンフィア、リボンを使って!」
(崩れたっ!)
「ブロスター!オリセクト!」
【ブロスターBREAK(呪歌)の みずのはどう!】
【オリセクト(呪歌)の ステルスロック!】
離れたところから投射されたステルスロック群に、ニンフィアGXが突っ込み…直後、みずのはどうが着弾する。
【ファイアローBREAK(呪歌)の ぐれんのつばさ!】
同時に、炎をまとった金色の飛跡が
こんな攻撃で相手を倒せるなど、信じてはいない。けれど、自分たちのペースに持ち込むことはできる…
【クリムガン(呪歌)の ほのおのパンチ!】
ワタシラガGXが咄嗟にコットンガードを展開し防ぐ…が、炎はコットンへ徐々に延焼していく。
【ヒヲマトウハネ(呪歌)の シザークロス!】
小さなウルガモスのようなポケモンが突進してきたのをイワパレスGXは相手と同じワザで受け止めた…ポケモンGXの上に2人のアリアのバフがあるのだから、十数秒とかからず相手を弾き返したが、その前に「オーバーヒート」をもろにくらってしまう。
【マハリハグルマ(呪歌)の かげうち!】
【デュアルメガディアンシー(呪歌)の ダイヤストーム!】
乱戦の隙間に這うように空間のヒビが伸展・分岐し、そこからナノダイヤの渦が吹き出して2人のアリアのポケモンを襲う。
的確な反撃、混戦の立て直し…そういったことをさせず、嫌がらせのようにつつきまわす…それが、フロックス姉妹の狙いだった。
【ラプラスGX(祝歌)(祈声)の ふぶき!】
【グレイシア(呪歌)の ゆきなだれ!】
ラプラスGXの視界を雪塊で塞ぎ。
【ニンフィアGX(祝歌)(祈声)の ようせいのかぜ!】
【ビビヨン(呪歌)の ぼうふう!】
攻撃の風向きに干渉し、乱気流化させて同士討ちを誘発させ。
【アシレーヌGX(祝歌)(祈声)の うたかたのアリア!】
【シャンデラ(呪歌)の いたみわけ!】
音のワザを出されるや否や、受けてきたダメージを一気に移してリズムを崩させる。
攻防のたびに生傷とダメージが累積するのに耐えながら、ひたすら、邪魔立てと攪乱に徹し。
アリア・カナサシの目の色に、隠しきれない苛立ちが混じった…それを見て、アオバはほくそ笑んだ。
(心理的優位を取られてメンタルを揺さぶられたなら、バトルが自分の思い通りにならないと感じてきたのなら、一発逆転してペースを取り戻そうとするはず…!
特に、眠ったメロエッタを捕らえられて取り返せない状況で、激情型のアリア・カナサシなら…!)
「…GXワザ、行くわよ。」
(来たわ…!)
「はい、歌姫さん!」
アリア・カナサシと言祝アリアが、GXマーカーを掲げ。
【イーブイGX(祝歌)(祈声)の…】
イーブイという種族に込められた進化の可能性が引き出され、8つの進化系の虚像がくっきりと浮かび上がっていく。
【
サイコパワーとフェアリーオーラが急速に増加しながら1点に集束し、あまりの濃さで黒く塗りつぶされて見える。
【イーブイGX(祝歌)(祈声)の ナインエボルブーステッドアタックGX!】
イーブイと8つの進化系は、その持ちうる可能性すべてを纏い、一斉に突進した。
【
サーナイトという種族がトレーナーを守るため生み出せるとされるブラックホール。その蒸発による爆発的なホーキング輻射がビームとなって閃光する。
どちらのGXワザも、伝説のポケモンを仕留めることすら可能な代物だった…が、相手もまた、切り札を切っていた。BREAKワザという切り札を。
ユキコシ軍が敷設してきたオーラピラー。それが放出した「ユキコシ地方という概念」の力場がシンシューの大地に展開され。
概念力場が析出してできるBREAK粒子が、カグヤのグレイシアと蒼玻/アオバのイーブイを金色に彩って。
そして概念力場に刻まれた、ユキコシを守ってきた伝説級の強者の概念が、その専用ワザが、2体に授けられ。
強き力と志の概念は、歌姫の祝詞によるデバフを上書きし打ち消して。
【グレイシアの
ーレントラーのようなライコウのような電光のぬしポケモンは、空から紫電を電速で下し、晴天に霹靂を起こすとされる。
【イーブイの
ー巨大な八岐のカミツオロチがワカナエにいて、かつていちどきに八擊を成して山と平野を穿ち、大河を作ったとされる。
まさに伝承の体現…紫電はブラックホールからのビームを阻み、
GXワザとBREAKワザの勝負が、ギリギリBREAKワザに軍配が上がる…この局面で、蒼玻/アオバは次の手を打っていた。なにしろ、こうなることがわかっていてGXワザを撃たせるように誘導したのだから。
オーラピラーが再び大地に概念を撒き散らし、イーブイへと蒸着していく。
【デュアルメガディアンシーの ラディアント・レイピア!】
ピンクダイヤの細剣が、十数メートルを薙いだ。
【
イーブイとその進化系8体が、一斉にタイプのオーラを纏い奔った。
爆風。
「そろそろ、諦めても許されるのではなくって?」
アオバ・フロックスは、横たわる2人のアリアのポケモンたちを見下ろし、冷たく告げた。
「それは、どうでしょうか…?」
言祝アリアが、不敵に応えた。
通常のポケモンがお互いにすべて戦闘不能となった今、頼れるは超常の力...
シンシューの龍神、レックウザと、フロックス家の象徴ディアンシーが、ついに頂上決戦へ…!
「であればこの舞台のセンター、この言祝アリアが承ります」
次回、転生ポケモンアイドル第78話「頂上たる超常(前)」