イカしたヤツが行くヒーローアカデミア 作:DSNBJN(スプラへの皮肉)
「あれ?ここどこ?」
「えーっとね?あんたは『瀬戸内海横断しよっかな!』と呑気に夜の海に自作ボートで出航して沈没して死んだのよ?アホなのあなた??」
「えっ?!死んだのオレ!?」
「気付いてなかったの?!!…ともかく、あなたは今から別世界に転生して貰うわ!当然能力込みでね、ではいってらしゃーーい!!」
「えちょテンポ早いってのわあああぁぁぁーーー?!!!!」
………こうして俺は別世界、それも「僕のヒーローアカデミア」の世界にやってきたのだ。俺のこの世界での父さんは、地元で有名なヒーローをしていて個性「ダイオウイカ」。母さんは漫画家やってて個性は「インク」。つまりここから導ける答えは〜?
「両親の個性引き継いでますね。う〜ん…『インクリング』!!なんつって☆」
「イカす!!それで!!!!」
「「良いんかい?!!!」」ズコー
異形型で、ネーミングは両親と医師が決められなかったかららしい。ので俺はこうして個性の名前を決めた。見た目はまんまゲームのそれと同じ。耳は三角形を帯び目に黒いアイマスクの柄が入っている。髪は結束バンドで二つのイカゲソが縛られていて、身長は今160cmになった。
………ん?自分って今何歳だっけ?え、15歳???
……………
「試験忘れてたー!!!!?」ドタバタドタバタ
「アホーー!!?とにかく荷物忘れないで、後朝ごはん!!」
「行ってきまーす!!!」ピューン
ヒロアカに来たなら受けなきゃでしょ!!と思い雄英高校に行こうと思ってた。そしたら普通に試験の日なのを忘れて寝坊しました!!急いで着替えてパンを口に咥えて俺は家を出発した。
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「いやー間に合った間に合った!」
全速力とギャグの力で到着ぅ!!!*1そして目の前にいるのは……
「俺の前を行くんじゃねぇクソデク。」
「か、かっちゃん!?き、今日はお互い頑張ろうね…」
爆豪と緑谷を発見!*2転生者行きまーす!!
「ウェーイおはようかっちゃん!!!」
「かっちゃあぁーん??!!!!」
俺は爆豪の制服の下を思いっ切り引っ張って、爆豪の爆豪を露出させて構った。するとすぐに爆破によって黒焦げにされた。
「テメエェーー!!!受験の時にそれやるんじゃねぇぞってあれほど言っただろうが!!!!喰い○されてぇのかアホゲソ!!!!?」(関節技決めてる)
「ごめーーん!!?あ!緑谷くんもおはよー!今日はお互い頑張ろうねー!!」ギチギチ
「え、あ!?う、うん!!」
「ゴラァ!!!シカトすんじゃねえ!!!」
「え?鹿と住む??」
「言ってねぇよクソがぁー!!!!」
「のわああぁぁーー?!!!!」
爆豪の関節技がさらに強くなって叫ぶ俺。それを聞いて何事かと見に来た人たちが騒ぎ始めた。
『え……あの人って折寺中学校の、
『うそ?!本物?!』
『生で見たのは初めてだ!』
「え……?み、皆さん彼を知っているんですか??」
『嗚呼、だって…
そいつこの辺りじゃ類を見ないくらいのアホで有名だからな…』
『うん…』
『僕初めてですよ。僕よりこんなアホ見たの…』
「いやーそれほどでも」テレテレ
「褒められてないよヨウくん!!?恥じて?!!!」
「………チッ」
余りのアホっぷりに緑谷までもが俺をツッコミし始めた。そしてこれ以上面倒事に巻き込まれたくないと考えた爆豪は早歩きでその場を去った。
「おう、相変わらずアホ見せつけてるな烏賊墨!」
「あ!切島くん!!それに芦戸ちゃんも!!」
「やっほー烏賊墨ー!!」
「え、誰?知り合いなの?」
すると後ろから声を掛けられ振り返ると、そこには切島と芦戸の姿があった。親しく挨拶をする様に緑谷が質問してきた。
「うん!二人はね…迷子になった時に学校に留めてくれたんだー」
『あぶねー学校着いた!!あれ?ここどこ??』
『『『いや誰だよ?!!』』』
「うちの人が勝手にすみません!!!?」
たまに欠席してた理由が間違いなくこれだ!と気付いた緑谷、俺の頭を鷲掴んで高速頭下げをした。
「あーいやいや!気にしないでいいぞ!」
「そうそう、こっちも所々烏賊墨のお陰で助かったこともあるし。」
「助かったなら良かったー、じゃあそろそろ行こっかデクくん!二人も頑張ってねー!!」
「おう!!そっちも頑張れよー!!」
「またねー!!」
そろそろ試験の時間になるのでここで別れる事にした。
「切島くんと芦戸ちゃん、合格出来るといいなぁ。」
「ヨウくん、多分それ他人事じゃないと思う。」
「??」
あの漫画がアニメ化されたら、ライダー君は爆豪の声優が担当してほしい(願望)